早起きのメリット。今からでも身に付けたい99%の成功を保証する生活習慣




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。早起きをかれこれ1000日以上続けて生活しています。

本記事の著者は、早起きを活用することで、凡人サラリーマンから20代のうちに海外サラリーマンになれました。この記事は、”早起きのメリット” について紹介します。

Daichi

テレビとか学校とか大人から「早起きはメリットがたくさんあるよ!良いんだよ!」と言われるけど、早起きするだけなのに何がそんなに良いんだろう?

早起きに良いことなんてあるんだろうか?

早起きのメリットがあるなら知りたい。

こんな疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・早起きのメリット5選

・早起きのメリットを得るための早起きのコツ

・早起きのデメリット・注意点

・早起きメリットに関するよくある質問

この記事を書いている僕は、海外で働く海外サラリーマンです。今や飛行機に乗りつつ、世界をまたぐ20代サラリーマンですが、こうなったのは27歳くらいからでして、24歳くらいまでは英語も話せないしがない凡人サラリーマンでした。

こんな僕を変えてくれた習慣の1つが「早起き」です。

僕は、たくさんの自己啓発本を読む中で「早起きのメリット」を知ることができ、実践してきました。その結果、早起きを1000日以上継続してきた今では、海外をまたぐサラリーマンになれたり、米国フロリダ州のディズニーワールドで遊びつつ、疲れたらホテルに帰ってベッドに横になりつつ、ブログやツイッターで世の中に価値提供をできるようになりました(たとえば本ブログは100万PVを超えるメディアになりました)。

こうした生活に導いてくれたのは紛れもなく「早起き生活」でして、個人的な経験上、時間効率を高めて目標達成ができる人は「朝の過ごし方」が普通の人とは異なります。その効率的な日々を送る秘訣が”早起き”です。

本記事は、「早起きの具体的なメリット」について、経験談を交えつつ紹介します。

 

早起きのメリット5選

早起きのメリットまとめ

早起きは三文の得、という言葉がありますが昔から日本では「早起きのメリット」を感覚的に認めています。

著書大富豪の仕事術―経済的成功をつかむための具体的で現実的な8つの行動では、日々の生産性を向上させることができる朝の有効活用のメリットについて紹介されています。逆に、世界の富豪たちや成功者達が朝10時まで寝過ごしてしまって、日々を非生産的で無目的に過ごしてしまうようなことは考えられません。

次からは、実体験を読書をもとに得た「早起きのメリット」について紹介します。

✔️早起きのメリット

早起きメリット①:集中できる時間が増える

早起きメリット②:通勤ストレスが劇的に減る

早起きメリット③:生活リズムが安定する

早起きメリット④:生活レベルが高まる

早起きメリット⑤:1日に高い充実感をもてる

早起きメリット①:集中できる時間が増える

早起きのメリットの1つは集中できる時間を過ごせることです。

平日、周りの時間に合わせて会社に行くと時間は9時。世の中の会社も動き出して、会社の中で電話が鳴り放題。

デスクについて作業をしようものなら電話対応に追われてしまい、ランダムに強制的に集中する時間を遮られてしまう。。。

こんな経験をしたことがある人も少なくないはずです。

僕は入社当初に際限なく続く電話ラッシュに飲み込まれて全く仕事が進まない時間を過ごしていました。仕事が進まなく、気持ちは焦るけど電話はまた鳴っている。。。

そこで、朝早く来ることを実践してみると、静かなオフィスでは自分の行動が遮られることはなく、驚くほど集中した時間をオフィスで過ごすことができました。

早起きして仕事場に早く着くことで、外部への対応を極限まで減らすことができ、結果として集中する時間を増やすことができます

関連記事:「効果のある早起き」の本質は「人生をより良くすること」です

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2019年4月27日

 

早起きメリット②:交通機関が空いていて通勤ストレスが劇的に減る

早起きのメリットの1つとして通勤ストレスの軽減があります。朝の電車の混雑時間は会社の就業時間に合わせてピークを迎えます。

通勤ラッシュ-ピーク時間帯

出典はこちら

図は通勤電車の時間帯別の混雑率の変化です。

多くの会社は9時開始を実施しているので、会社に向かうためには8時あたりがピークに、

一方、6時の段階では混雑率は半分程度に。混雑状況が半分ということは、電車に乗っている人数が半分ということ。

これだけでも、朝一番から、人に揉みくちゃになりながら通勤するストレスから解放されます。

6時では、電車を一本待てば席に座ることも可能性が大きく高まります。

精神的だけではなく、体力的にも効果バツグン。朝の心身のストレスを軽減させるために早起きは有効です。

関連記事:【早起きの習慣】朝5時台に見える世界。今日から気づきたい自分らしい心地良い習慣

 

早起きメリット③:生活リズムが安定する

早起きのメリットの1つは生活リズムが安定することです。

・朝、出勤を前に妻の仕事の探しものに巻き込まれた

・会社についたと同時に緊急の仕事を上司から頼まれた

朝は人が活動を始める時間帯なので、何かとハプニングが起こりがち。そんな時間帯に自らの身をおくのは、戦のど真ん中に喜んで飛び込んで行くようなもの。

時間の主導権を握るには、前もって自分の時間を過ごし、時間割をメイキングしておくこと。緊急なハプニングに巻き込まれてしまうと自分の生活リズムは乱されがちに。

早起きをするだけで、あなたの時間の主導権をあなたが握ることができて生活のリズムを安定させることができます。早朝に起きることでの生活リズムの安定に関して下の記事で効果を紹介しているので良かったらご覧ください。

関連記事:【参考】早起きの過ごし方の参考例【海外サラリーマンの朝】

 

早起きメリット④:生活レベルが高まる

早起きのメリットとして、生活レベルを高めることが挙げられます。

早起きをすることで「早起きする習慣を身につけている人」を知ることができ、そうした人たちとの接点や行動を知ることができます。早起きを習慣化できている人は、自律できる力を持っていることが多く、さらには時間効率を意識して過ごす人も多いです。

» 早起きする起業家たち。成功者たちが起きる時間と取り組むこと。

 

朝、早くに出会う顔ぶれは、勉強や仕事がデキる人が多くないでしょうか?

デキる人たちの環境に身をおくだけでも、デキる人の生活習慣を知り、身につけられることに繋がります

早起きすることで生活レベルを高めることができます。

 

早起きメリット⑤:1日に高い充実感をもてる

 

早起きのメリットの1つは1日に高い充実感をもてることです。

早起きをして何をすることが効果的か?それは早起きで得た集中できる環境を利用して、その日の最優先事項に取り組むことです。

その日に終わられておきたい最優先事項を朝の時間に集中して終わらせる。この生活をするだけで朝9時の段階でも、大方その日の仕事の9割ほどに満足感が得られます。

午前の中で、やりたいこと・やるべきことができていたらそれだけでも心にゆとりも生じて、さらに発展的にモノゴトを進めることができます。

・最優先事項を集中して終わらせることができる

・心にゆとりができ、1日を過ごすことができる

朝を有効活用することで、高い充実感を得られるのです。

 

✔️補足:早起きメリットの生活における実例

早起きは生活習慣のため、世の中に「早起きメリット集」の類をみていると抽象的な内容が多いですよね。でも大切なことは『具体的に早起きが自分の生活にどんなことに役立つか?』とイメージできることだと思います。

個人の経験になりますが、早起きして良かった具体例をまとめているので良かったらどうぞ。

関連記事:【経験談】早起きして何が良いの?早起きして良かったことのまとめ

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2019年5月25日

 

早起きのメリットを得るための早起きのコツ

早起きのメリットを得るための早起きのコツ

早起きのメリットを紹介しましたが、「メリット分かっても早起きができない!」というのが心情です。

朝の布団の誘惑はランチ後のスイーツ以上に魅力的です。僕自身、もともとは早起きではなく、何度かのトライ&エラーを繰り返して徐々に早起きを定着化させることができました。その中で効果的だった早起きのコツを紹介します。

✔️早起きのコツ

コツ① 早く寝る

コツ② 朝一番にやることを決めてから寝る

コツ③ 早起きの目的を決めていく

早起きコツ①早く寝る

早起きするためのコツの1つは早く寝ること。これは鉄則。

早く起きるのに寝る時間は変わらないとなると物理的に辛いです。結果として長続きしません。早起きするためには早く寝ることから始めましょう。

 

早起きコツ②朝一番にやることを決めてから寝る

寝る前に、次の日に朝にやることを決めることで早起きはラクになります。

目的なく早起きをしたところで、朝起きた段階の布団の中で、

「あ、早起きできた!けど、何をしようかな〜」

と布団の中で考えていると、知らぬ間に至福の二度寝タイムへ。。。となってしまったことがある人は少なくないと思います。

 

僕自身も、早起き初心者の頃は、二度寝してしまうことを幾度か経験してきました。

朝一番には極力「選択」が求められることをしないことが早起きの鉄則です。そのために朝にやることを決めておくことは、とても効果的に働きます。具体的には次のような感じです。

・起きたらすぐにシャワーをあびる
・着る服は決めておく
・選択する暇なく家を出発する

etc…

こんな風に過ごすことで早起きが成功しやすくなります。

 

早起きコツ③早起きの目的を決めておく

早起きの目的を決めることで早起きは成功しやすくなります。特に最初のうち、身体が慣れるまでは早起きすると眠くなりがちです。

はじめの、辛いと感じる生活リズムでも目的をもって実践していれば、「早起きをやめる」ことが目的を達成できないことに繋がるので、おのずとやる気がでてきます。早起き習慣を身につけたい場合は目的を決めておきましょう。

 

早起きのデメリット・注意点

早起きはメリットだけでない?早起きする場合の注意点

早起きする場合のデメリット・注意点を紹介します。

 

デメリット:日中に眠たくなってしまう

早起きをする場合でも、必ず睡眠時間はいつも通り十分に確保しましょう。

早起きの話をすると起きている時間が長くなる、と考える人もいますが、早起きは基本的には起きている時間を早めにずらすだけです。早寝早起きがメリットの大きい生活習慣なのであって、寝る時間は変わらずに起きる時間だけを早くすると体への負担が大きいです。

僕は、早起き習慣の最初の頃は、起きる時間だけを早める習慣にしてしまったために、午前10時ほどからとてつもない睡魔に襲われる日を過ごしたことがありました。

睡眠時間を確保することは大切です。早起きをする場合は、必ず早寝も徹底しましょう。

関連記事:早起きして眠い人の問題点とは【本質的な解決策を解説します】

 

デメリット:基本的に早寝が必要になる

睡眠時間の確保に関連しますが、早起きをするためには相応に早寝をする必要があります。

早起きをすると、活動時間、起きている時間が全体的に1日のうちで前倒しになるので、普段の生活よりもいくぶん早く眠たくなります。そのため、今までは12時あたりまで起きていた人が2時間分を早起きをしたとしたら、10時あたりには眠気がくることがあります。

今までの夜の生活習慣を変えずに早起きを始めようとすると、夜の活動のクオリティーが下がったり、取り組めなかったりすることががあるので注意が必要です。

具体的に、僕の場合は夜の会に参加すると眠くてウトウトすることが増えました。

日によっては21時、22時まで飲み会が続き、どうしてもその場にいないといけないような時でも眠気に襲われて、さらにお酒が入るとウトウトとしてしまって頭が働かないことがあります。早起きを習慣化していると、夜の対応に弱くなるデメリットがあるので念の為、心に留めておいた方が良いと思います。

関連記事:早起きのデメリットは早く眠くなることです

 

注意点:目的のない早起きは効果がない

早起きの話がでると、

早起きすると人生がよくなるって聞いたよ!!!

というような話を聞きますが、これは1%当たっていて99%間違っています。

早起きをすることで自分の今の生活では得られていなかった生活上のメリットを受け取ることができます。そうしたメリットを1日、1週間、1ヶ月、1年と積み重ねていくうちに段々と自分の生活レベル・スキルが向上していき、最終的に「早起きをしたら人生が良くなった」という結果に繋がります。

数日程度で「早起きやったけど、意味が全然なかったよ」というのは時期尚早だと思いますし、一方で早起きを目的なしに続けていても特に効果はありません。。

早起きで良い結果に繋げたい場合には、早起きの目的を考えて、目的にあった早起きをして自分の生活を改善していくことがポイントになります。

関連記事:【事実】「早起きは意味がない」のではありません【無駄にするのは自分次第】

関連記事:『早起きは三文の徳』とは?本当に効果あるの?言葉の意味を少し別の角度から見てみよう

 

注意点:不健康になる危険性がある

早起きで注意しないといけないことは「睡眠」に関する知識です。

早起きのために短時間睡眠にする人がいると思いますが、「睡眠」が脳の働きに影響を与える力はとても大きいです。この知識をつけた上で、正しく知識をつけておかないと「早起きによって、一時的(半年〜数年単位)で良い結果がでたけど、長期間(5年〜)で見ると身体・脳に大きな負担だった」という悲劇に繋がるかもしれません。

睡眠は人生の3分の1の時間を使う大切な活動です。これを良い機会だと思って、ぜひ最新の知識をつけておきましょう。オススメの本だけでなく、無料で観れる、先端で研究する先生のTED動画もまとめているので良かったらご覧下さい。

関連記事:【重要】早起きの健康に関するおすすめ本ランキング

 

早起きの取り組みに関するよくある質問

早起きの取り組みに関するよくある質問

早起きに関するよくある質問を紹介します。

 

早起き質問①:早起きしたら体調が悪いのですが、、、

 

早起きして体調が崩れるようであれば、早起きの仕方に問題があります。

基本的には、まず病院に行き、問題がないか確認しましょう。そして、一時的に早起きを辞めて「もとの生活」に戻して体調を戻しつつ、睡眠に関する知識をつけましょう。

関連記事:【大事】早起きを始めて頭痛・吐き気を見舞われた時に確認すること

 

早起き質問②:早起きの効果をもっとたくさん知りたいのですがあ、、、

早起きの効果に関しては、僕自身の実体験では確かに限界があります。

世の中にはたくさんの早起き談義がありますが、せっかく時間を使って「談義」を聞くならば、実績の高い方法を参考にして欲しいです。次の記事の中で「早起きの効果」に関して知ることができる良書をまとめているのでぜひご覧ください。

関連記事:【生活改善】早起きの効果に関するおすすめ本ランキング

 

早起き質問③:早起きして勉強したら本当に良くなりますか?

早起きしても、早起きして得られた時間を有効的に使えないと、当然勉強をしても良くなりません。

「勉強時間」を確保するために早起きが「有効」であるならば早起きを活用しつつ、勉強を始めてみましょう。僕は、早起きで得た時間を有効活用することで、人生で多くの好転を得ることができました。下記で実体験を書いているのでぜひご覧下さい。

関連記事:【時間がない】早起きして勉強したら新しい道が開けた話

 

早起き質問④:短時間睡眠でも取り組んでみた例ってありますか?

上でも紹介の通り、短時間睡眠は基本的に「脳の機能」にネガティブな影響を与えます。さらに、短時間睡眠が続くと身体的にも負担がかかり、体調を崩す可能性もありますので、おすすめしません。

体調を崩した実体験を紹介しているので良かったらご覧下さい。

関連記事:遅く寝て早く起きる方法はあるけど劇薬なのでおすすめはしません

 

早起き質問⑤:早寝早起きすると健康に良いんだよね?

最新の本や話を見る限り、「早く起きること」での健康への関連性は見つかりません。

オクスフォード大学の研究では、「思春期」においては、早起きすることでの健康問題が取り上げられているほどです。上でも紹介した記事になりますが、睡眠と健康に関する知識は「人生の財産」になるために、これを機に良かったら身に付けてもらえたら嬉しいです。

関連記事:【重要】早起きの健康に関するおすすめ本ランキング

 

まとめ:さっそく早寝早起きをはじめて早起きメリットを享受しよう!

さっそく早寝早起きをはじめて早起きメリットを享受しよう!

本記事は「早起きの具体的なメリット」について紹介しました。

自分へのメリットを感じることができたら、実践してみる行動力が大切!早起きにはたくさんのメリットがあります。

普段の時間の使いかたにもったいなさを感じている人はぜひ早起きを試してみてください。早起きの始め方を次の記事でまとめているので、良かったら参考にしながら始めてみてください。人生をより良くする糸口を掴めてもらえたら嬉しいです。

関連記事:【超簡単】朝の早起きを始める3つの手順【今日から取り組もう】

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き早起きライフを ٩(`・ω・´)و

 

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