【人生の投資】これで一流へ。成果のでる読書方法が学べる読書術おすすめ本【まとめ】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。

*Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。

【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!

 

Daichi

できる大人になりたいと思って読書を始めたんだけど、全然成果に繋がっていないような。。。

読書の方法に問題があるのかな。。。

成果に繋がる読書方法を学べるおすすめ本を読みたいけど、たくさんあって分からない。。。

何が良いのか知りたい。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。大学生を卒業するあたりから読書を始め、年に200冊を読む読書家になりました。

読書を活用することで、社会人になってからの4年弱で次のようなことをしてきました。

実績はこんな感じです。

東京の田舎そだち。平凡か少し貧乏に暮らす。成績はクラスで中の下の凡人→

★TOEIC850点以上獲得

★20代海外サラリーマンに抜擢

★累計850,000PVのブログ運営

★20代資産形成で不労月収20万円を達成

ある程度、読書の力を成果に繋げている部類だと思います。(とはいえ、今までに年間200冊×5年=1000冊ほどの読書への投資をしてきているので1冊1000円だとしても100万円ほど本に投資してきました。)

この経験を通して、本記事は『成果のでる読書方法が学べる読書術おすすめ本』を紹介します。本記事を読むことで、成果に繋げるための読書術を学べる本を知ることができます。

 

成果のでる読書術を学ぶ上で大切なポイント

成果のでる読書術を学ぶ上で大切なポイント

読書術を学ぶ上で大切なポイントを紹介します。

 

✔️成果のでる読書術を学ぶ上のポイント

①成果主義・目的思考な本を読もう

②多角的視点を学べる本を読もう

③探求を学べる本を読もう

④行動に落とし込める本を読もう

⑤速読を学べる本を読もう

①成果主義・目的思考な本を読もう

①成果主義・目的思考な本を読もう

読書術を学ぶ上で、あなたは何のために読書術を高めたいのでしょうか?

目的が明確でない読書は、山頂の分からない山登りと同じ、つまり迷子と同じ状態です。

読書を「成果」に繋げる上では

・何が自分にとっての成果なのか?

・成果に繋げるため本を活用するとはどういうことなのか?

ということを知る必要があります。この点を学び取れる本は、効果的です。

 

②多角的な視点を学べる本を読もう

②多角的な視点を学べる本を読もう

物事の良し悪しを考える上で必ず重要な力が「多角的にみる視点」です。

視点については「鳥の目・虫の目・魚の目・コウモリの目」の4つの視点が語られることが多いですが、視点を変えることによって、同じものでも違って見えます。

例えば、僕らが普段当たり前に使っている赤外線は、人間の目には見えませんが、ある種のヘビは赤外線を感知する器官を持っており、そこに物体があるように赤外線を知覚することができます。このような特殊な力を持つことで、他の生物にはできない検知が可能になり、生物的に有利に生きることができます。

人間の話に戻しますが、人間は読書の力によって、物事を捉える「思考の視点」を獲得することができます。幅広い視点から物事を得られることで、視点を獲得していない人ではできないような発想や理解をすることができるようになります。

 

③深掘り力を学べる本を読もう

③深掘り力を学べる本を読もう

「物事を深掘りするとはどういうことか」

「プロフェッショナル性を読書を通して得るには何が必要か」

こうした視点を学びとることができる本も重要です。

②で紹介の「多角性」は、物事を立ち位置を理解するために必要な一方、それだけでは俗にいう「浅く広く」と揶揄されるようなレベルで止まってしまいます。

多角的に捉えた物事から自分に必要なことを選びだし、深掘りする力(精読力)もプロフェッショナルになる上で重要です。

読書では、情報を頼りに著者と対話し、自分の思考やモノゴトへの理解を深めていく作業が楽しみの1つなので、そうした「深掘り=探求」を学べる読書術が紹介されている本を手に取るべきです。

 

④行動に落とし込める本を読もう

④行動に落とし込める本を読もう

読書を成果で繋げる上でもっとも重要なことは「行動に繋げられるか否か」です。

僕ら日本人は小学校から、皆横一列で勉強して「知識」を得ます。それでも、小学校・中学校・高校・大学と進むにつれて学力に差が出る1つの要因は、理解したことを自分の中に落とし込み、与えられる問題に対して適切に知識を活用できる力に差が生じるからです。

読書も同じように、同じ本を読んでも、そこから成果に繋げられる人もいれば、繋げられない人もいます。

得た知識を行動に繋げられるように、「どのように読書術を日常生活に活かすのか?」ということを学べる本がおすすめになります。

 

⑤速読を学べる本を読もう

⑤速読を学べる本を読もう

人生は有限です。そのため人が読める本には限界があります。でも、1つ1つの読書時間を半分にすることができたらどうでしょうか?1/10にすることができたらどうでしょうか?

速読を身につけることで、人生で学べる量を数倍に増やすことができます。

速読術を学ぶための時間は、例えば、速読に関する本を5冊ほど読む10数時間かもしれませんが、1度手法を身につけることで、1冊あたり1,2時間と短縮できるようになり、人生のスパンで考えると、数千時間の短縮に繋がる可能性もあります。

速読方法は身につけて損はありません。

・速読を学ぶ時間は10数時間

・得られる読書の短縮時間は人生で数千時間以上

「急がば回れ」ではありませんが、人生のスパンで考えた時のメリットを考えると圧倒的に「速読術」は身に着けるべきです。

 

以上の観点を考えつつ、読書術を学べるおすすめ本を早速紹介していきます。今回、ランキングにせず「まとめ」にするには「多角的に読書して考える」ことをオススメするからです。1冊の本で読み、学べることはありますが、それでは片手落ちになる可能性があります。

読書術を学ぶ上でも、すでに読書力は試されつつあります。可能ならば下記おすすめ本で興味のある本には目を通し、読書術に対する広い理解を得てもらえたら嬉しいです。

 

読書方法が学べる読書術おすすめ本の調査本一覧

読書方法が学べる読書術おすすめ本の調査本一覧

今回のおすすめにあたり、次の書籍を対象に5冊に絞っています。

<今回検証した読書術本>

成果のでる読書方法が学べる読書術おすすめ本まとめ

成果のでる読書方法が学べる読書術おすすめ本まとめ

成果のでる読書方法が学べる読書術おすすめ本のまとめは次のとおりです。ちなみに、読書術には興味があったので、調べ始めの当初から合計50冊以上は読んでいると思います。その経験から、おすすめできる10冊を紹介します。

✔️読書力をつけるためのおすすめ読書本

*なお、下記で紹介する「章」のタイトルは、本記事に合うようにDaichiが編集しており、著書からの直接的な引用ではありません。

①大人のための読書の全技術

①大人のための読書の全技術

最終目的は、「読書スピードを自在にギアチェンジしながら、要約できるレベルで理解する」ようになること。齋藤孝の技術のすべてを一冊に集約した、まさに齋藤メソッドの集大成! さあ、読書の達人になろう!

・目的思考に関する内容:あり

・多読に関する記述:あり

・精読に関する記述:あり

・行動に関する記述:あり

・速読に関する記述:あり

Daichi

読書に関する全ての技術がこの1冊で網羅されているのが「大人のための読書の全技術」です。

もし「全てを学べる本をどれか1冊だけ残せ」といわれたら、この1冊を残すと思います。

全340ページ、ボリューム感も十分。

序章:読書の必要性

第1章:読書習慣化の秘訣

第2章:速読術

第3章:精読術

第4章:本の選び方(多読含む)

第5章:アウトプット方法

終章:読むべき本紹介

何をとっても申し分ない1冊です。

書き出し「この本は、誰よりもたくさんの本を、誰よりも精密に読み込み、すぐに仕事に応用できるようになる方法のすべてを、書いた本です。」にあるように、本書に書かれていることを1つ1つ自分の読書生活の中で試していけば、読書を通して、自分の生活を向上していくことができるようになること間違いなし!

「成果を出せる読書家」になるための教科書のような1冊です。

②東大読書

②東大読書

マネするだけで、誰でも、どんな本でも!!

1.速く読める
2.内容を忘れない
3.応用できる

東大生は、そんな超・実践的な読書術を自然と習得していました。
ホントは教えたくなかったノウハウを、一冊に凝縮します!

・目的思考に関する内容:あり

・多読に関する記述:あり

・精読に関する記述:あり

・行動に関する記述:あり

・速読に関する記述:あり

Daichi

読書の中でも地頭を良くすることを目的とした読書方法を学べるのが「東大読書」です。

著者が若いので単語が難しいすぎず読みやすく、初心者でも安心して取り組める1冊。

序章:偏差値35から東大に受かった「地頭力」

第1章:地頭を良くする読書術(目的・速読)

第2章:取材読み(精読)

第3章:整理読み(行動・要約力)

第4章:検証読み(多読)

第5章:議論読み(アウトプット力)

終章:読むべき本紹介

東大を東大めかしている「地頭の良さ」を知ることができる構成。この1冊を読むだけでも「頭の良い人たちはこんなことを考えてながら読書をしているのか。」と気づかせてくれます。

本から情報をとるときの注意点もさることながら、個人的に好きな点は本書で述べられる「要約力」です。

本の「背骨=中心」となる部分を読み込むための秘訣(読解力を高める秘訣)や、その要点をまとめる要約力も紹介してくれるので、仕事の上でも必要とされる重要な力を手に入れる方法を知ることができます。

話の本質に気づき、地頭力を高めて賢く生きたいにおすすめしたい1冊です。

③本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!

③本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!

読書に目的を持つな。本は最後まで読む必要はない。仕事とは関係のない本を読め。「成功本」は今すぐ捨てよ。

―これまでの常識をくつがえす画期的読書術!まったく違うジャンルの本を「同時並行」で読むことで、集中力が増す、発想が豊かになる、情報収集力が身につく。本を10冊同時に読めば、人生が10倍面白くなる!生き方に差がつく「超並列」読書術。

・目的思考に関する内容:あり

・多読に関する記述:あり

・精読に関する記述:あり

・行動に関する記述:あり

・速読に関する記述:あり

Daichi

他の本が「正当法」と言うのなら、アウトローな「読書術」の視点をみさせてくれるのが「本は10冊同時に読め!」です。

新しい視点をくれる、と言う点で本書は一番印象に残った本です。

序章:人生に効くどく「超並列」読書術

第1章:「速読」かつ「多読」の読書術

第2章:一生を楽しみつくす読書術(アウトプット方法)

第3章:読書量(読書の習慣化)

第4章:「超並列読書術」の実践方法

第5章:著者経験談

終章:読むべき本紹介

読書を「使い倒す」と言う意味で、本書ほど読書に対して攻撃的な読書法を見たことがありません。

冒頭から「この本で紹介するのは、「庶民」から脱するための読書術である」と少々過激な文章で始まる本書は、刺激の多い内容が山盛りです。

例えば、第2章「女王アリの読む本、働きアリの読む本」の文。

「働きアリが読むような本を読んでいたら、思考が労働者になってしまう。」。

この1文だけでも、過激です。

では、働きアリの読む本とは?女王アリが読む本とは?本書を通して、知識を得てください。

本書の吸引力は強く、本棚を前にして本書が目に入ると、自然と手が伸びてしまう魔力も有します。

読書を通した「旨み」と、そのための方法を知ることができ、庶民を脱する方法を知ることができる1冊です。

④頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊

④頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊

脳は「言葉」と向き合うときに、一番成長する!

脳科学者流完全読書ガイド。頭のいい人は、何をどう読んでいる?

・目的思考に関する内容:あり

・多読に関する記述:あり

・精読に関する記述:あり

・行動に関する記述:あり

・速読に関する記述:あり

Daichi

脳科学の観点から効果的な読書術を紹介してくれるのが「頭は「本の読み方」で磨かれる: 見えてくるものが変わる70冊」です。

本書以外の読書術の多くが、経験談をもとに「読書術」を紹介する一方、本書は「脳の科学」をもとに紹介してくれます。

第1章:自分の頭で考える力

第2章:人生は読書に左右される

第3章:本の見つけ方

第4章:読書を人生に生かす読書術

第5章:厳選本10選

・読書を読みこむと、どんな良いことがあるのか?

・考える、とはどう言うことか?

・どんな読書が脳としては効果的なのか?

読書をする中で「気になる効果や理由」を網羅してくれるのが本書。読書術に関する記述はボリュームが少ないものの、読書を囲む「思考力・人生への効果」なども多く紹介してくれます。

東大卒、理研、ケンブリッジ大学、ソニーコンピューターサイエンス研究所、慶應大学特別研究教授、と華々しいキャリアを送った著者がどのように読書に向き合ってきたのかを知るだけでも一見の価値あり。

脳科学の観点から効果的な読書術を学ぶことができる1冊です。

⑤読書の技法: 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術

⑤読書の技法: 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術

月平均300冊。多い月は500冊以上! 佐藤流「本の読み方」を初公開!

冒頭カラーページでは、著者の仕事場や本棚の中身、本やノートの書き込みの写真も掲載!

・目的思考に関する内容:あり

・多読に関する記述:あり

・精読に関する記述:あり

・行動に関する記述:あり

・速読に関する記述:あり

Daichi

知の巨匠、佐藤優氏が送る佐藤流の読書術を紹介してくれるのが「読書の技法」です。

暴力的とも思える膨大な量の読書。本書を読むと「読書をするって、こう言うことなのか。。。」と一流の読書家の読書愛を感じとることができます。

はじめに:正しい読書とは?

第1部:読書方法(多読・熟読・速読・記憶)

第2部:本の選び方

第3部:読書を習慣にする方法

おわりに:参照本リスト

佐藤氏の本は、単刀直入にいって、難しい。

難しいながらも、本書は「超入門者」用に書き下ろしている、佐藤氏の著書の中では群を抜いて読みやすい1冊です。

膨大な読書をする佐藤氏の読書への工夫が多々を知ることができ、この情報を1500円で得られてしまう今の世の中には頭が上がりません。

読書とは?読書を使うとは?月に平均300冊読むために必要なこととは?

月に平均300冊読む知の巨匠の「当たり前な読書習慣」を学べる読書家への『第一歩』となる1冊です。

読書術おすすめ本は全部読むべきです【知の強者になろう】

読書術おすすめ本は全部読むべきです【知の強者になろう】

本記事は『成果のでる読書方法が学べる読書術おすすめ本』を紹介しました。

本記事で紹介した読書術本は、どれも甲乙つけづらず、外れないの「大当たり」のみです(個人的にですが)。

また、読書の性質を考えると、この「読書術」の本の読み方からすでに「読書術」が試されているので、本記事紹介での5冊に共通する「並列読書」の必要性を知る上でも、5冊全部読むべきです。

✔️本記事で紹介の読書術のおすすめ本

ぜひ、読書術を身につけて、思考力高く、人生をより豊かにできる日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き読書ライフを。