【厳選】本当に役立った「自分発見」におすすめの自己分析ツール




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。毎年必ず転職サイトを活用して他己評価をしています。

本記事は「生き方を変えたいなら仕事を変えましょう」と言う記事ではありません。自分の「現実的に幸せな生き方」の軸を見つけるために転職関連のサービスを賢く活用する方法を紹介します。

Daichi

・自分の価値って何なんだろう?

・自分って本当は何がしたいんだろう?

・自分に合った生き方ってどんなだろう?

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、凡人サラリーマンながら、英語勉強をして海外サラリーマンとなり、自分の向かいたいキャリアを着々と歩んでいます。今でも、自分の生き方に制限をかけないために自分の状況を客観的に評価する時間を大切にしていて、毎年1回〜2回の頻度で転職サービスを利用した他己評価を実施しています。

この経験をふまえて、本記事は「「自分発見」に本当に役立ったおすすめ自己分析ツール」を紹介します。

「自分発見」に使えるおすすめの自己分析ツールについて

まず最初に、自分発見としてなぜ「自己分析ツール」が使えるのかを紹介します。

 

「自分を知る」のは難しい

核心ですが「自分を知る」のは結構難しいんですよね。

子供のころは単純に「やりたいこと」だけを考えていましたが、大人になるにつれて色々と考えるべきことが増えていき、だんだんと自分自身がわからなくなってくるんですよね。

だから世界の旅にでる「自分探しの旅」がトレンドになったり、自分の生き方に悩む人がつきません。自分の生き方を見つけるのって、とても難しいことなんですよね。

 

自己分析ツール→現実的な生き方の最適解を見つけてくれる

結論をいうと、自分探しに悩んでいる人に自己分析ツールが役立つ理由の1つが「現実的に自分が欲している生き方をハッキリさせてくれる」ことです。

一般に、自己分析ツールは「仕事を変えたい人の転職のヘルプをすること」くらいに思われていますが、その目的は企業側にもありまして、「企業にとって価値ある人材を、転職者にとってはより良い仕事環境を提供すること」に意味があります。

 

おすすめは転職サイト・転職エージェント

自己分析ツールとして、一般人が利用できる中でおすすめなのが「転職サイト」や「転職エージェント」です。転職というと、少し重く聞こえるかもしれないですが、彼らのミッションは、企業と働き手の橋渡しでして、双方がWin-Winの関係を築くためにも、働き手に「自分が本当に求める生き方」をハッキリさせることは極めて重要で、ひいては満足度に繋がります。

たとえば、素晴らしい自己分析ツールを提供している、転職関連で最王手として知られるリクルート社のグループミッションは次のとおりです。

Our Vision 私たちが目指したい未来

ひとりでも多くの人たちが「働く喜び」を膨らませ、「働く喜び」の輪が、新たな活力を生み出している社会を創りたい

Our Mission 私たちが果たす社会的使命

私たちは、ひとりでも多くの人たちに「働く機会」を企業に「無くてはならない人材との出会い」を提供し続けます

私たちは、一人一人の「自分の軸となる価値観」と「かけがえのない持ち味」を何より尊重し、共に探し続けます

私たちは、これまでの価値観・技術・やり方を超えて雇用構造にイノベーションを起こし続けます

僕のような一般人は、自分探しすら素人のため、浅い視点で自分を見つめがちで結局自分自身を明らかにすることはできません。一方で、転職関連はその道のプロのため、人が生きる上で大切にしている価値観の種類、カテゴライズなどのデータベースを多数持っていて、その中から「自分の軸となる価値観」を見つける最適なフォローをしてくれます。

簡単に言うと「自分が幸せを感じる、現実的な生き方(働き方)の最適解」を見つける最強のパートナーになってくれるわけです。

 

転職サイトと転職エージェントの違い

転職関連のサイトにはサイトとエージェントの2つの大別があり、違いは次のとおりです。

転職サイト:求人情報を自分で探して、応募から面接を進めるサービス。自分で調べる必要があるので「自分を知っている人」に向いたサービスです(例、リクナビNEXT、マイナビ、dodaなど)

転職エージェント:キャリアコンサルタントやアドバイザーが面接を通して自分に合った求人を紹介してくれるサービス。アドバイザーがプロの視点から自分の強みや自分では気づけていない「軸となる価値観」をあぶりだしてくれるので、自分に合った生き方がわからない人に向いたサービスです(例、リクルートエージェント・マイナビエージェント・リクナビエージェントなど)。

というものです。

 

転職サイト・エージェントのおすすめの活用方法

僕の経験上、自分の生き方に悩んでいる人は”エージェント”に応募して面談をするのが手取り早いです。エージェントとの方と面談するのがハードルが高く聞こえたり、自分の軸として「年収」が大半などと分かっている人は”転職サイト”の簡単な自己評価をすることがおすすめです。

整理すると次のとおりです。

✔️転職サイト・エージェントのおすすめ活用方法

・生き方が不明な人:エージェントの人と面談する

・価値観が分かる人/年収を考えたい人:転職サイトから確認。自分の市場価値を査定。必要に応じてエージェントも活用する

上のように活用すると、「自分の現実的に最適な生き方」を見つめることができる良い機会にすることができます。なお、安心すべき点として、いずれの場合も面談したり登録したからといって、お金はかからないサービスが9割以上なので、サービス利用に関する金銭面の心配はほぼいりません。

 

以下、目的に合わせて、使って役に立っているおすすめの自己分析ツールを紹介します。

✔️目的別の自己分析おすすめツール

1. 深く自分を知るおすすめ自己分析ツール【深く分析×自分が分からない人】
2. 手軽に自分を知るおすすめ自己分析ツール【手軽に分析×自分が分からない人】
3. 手軽に市場価値を知るおすすめな自己分析ツール【手軽×給料特化】

深く自分を知るおすすめ自己分析ツール【深く分析×自分が分からない人】

1.マイナビエージェント

おすすめ度:★★★★★

働く軸を探る上で、1番最初に登録したサイトです。

最初に利用したという色眼鏡がかかっているかもしれませんが、その後の働き方の軸確認でも継続的に使い続けているサービスです。

業界特化のサービス(IT、エンジニア、看護、金融等)を多数取り揃えていて幅広い業界を抑えていることはもちろんのこと、サポート面では、面接対策〜職務経歴書の添削が充実して、自分らしさを見つけるためのやり取りを十分に行ってくれます。サポートの評価が高く、「20代満足度No.1」という実績を誇っているほど、働くことに関する知見の浅い人におすすめできる。

働く上で、どんなふうに働くことが自分にとって合っているのか全く分からない場合には、まず登録すべき1社です。

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2.dodaエージェント

おすすめ度:★★★★★

マイナビのあとにリクルートと並行して登録したエージェントです。

『dodaエージェント』は国内最大級の転職エージェントで提案力に力強さを感じました。

僕は20代なので、トータル力でマイナビを推していますが、マイナビは若干若者に向いた雰囲気を感じる一方で、dodaは全世代から支持されている印象があり、話していても若者オンリーというよりは、世代をまたいで面倒を見てくれそうな雰囲気を持っている『全ての人におすすめできる転職エージェント』だと思います。

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3. リクルートエージェント

おすすめ度:★★★★★

『リクルートエージェント』は、始めてのキャリア相談から毎回利用しています。『案件総数・内定決定数ともにNo.1』の実績を持つ国内最大手の総合転職エージェントのため、とにかく視点が広く、サポート力もとても高いです。

自分らしさが何なのか、生きる上で潜在的に自分が求めていることを1時間以上の面談を通して、明らかにしてくれます。

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手軽に自分を知るおすすめ自己分析ツール【手軽×自分が分からない人】

自分の生き方を探す上で「直接カウンセラーやエージェントの人に会うのは面倒だな、まずは手軽にチェックしたいな」と感じる人もいると思います。僕は時間が取れないときは自己分析をサクッとネットで進めています。

以下、ネット上で手軽に「自分らしさ」を診断できる質の高いおすすめ転職サイト・エージェントを紹介します。「手軽に分析したい×自分が分からない」と言う方は、下の診断をいくつか取り組んで比較すると「自分らしさ」を見つけることができます。

 

1. マイナビ「適職診断MATCH」

おすすめ度:★★★★★

第1におすすめの自己分析ツールはマイナビが提供する「適職診断MATCH」です。「適職診断MATCH」はシゴトに関する個人の行動傾向を測定するために作成された自己分析ツールです。2つの診断から、あなたの強みや適職が客観的にわかります。

①パーソナリティ診断:仕事における特徴診断。客観的に見た自分の特徴、能力、どういった職場環境が適しているのかがわかります。

②バリュー診断:仕事における価値観診断。「達成」「成長」「調和」「規範」など、自分が仕事に求める価値観が何かなのかがわかります。

 

自分発見に特に役立つ結果は「②バリュー診断」から得られます。自分が仕事に求める価値観を知り、それにマッチした仕事やライフスタイルを選択したキャリアを送ることで充実度の高い時間を過ごすことができます。

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2. リクナビ「グッドポイント診断」

おすすめ度:★★★★★

リクナビが提供する「グッドポイント診断」は18個の特徴から、自分に合った5つのグッドポイントを見つけてくれるサービスです。

多数ある「人の特徴」の中から、自分の強みとなるポイントを5つに絞り出してくれるので、客観的に見た「自分の良さ」を知るのに適したサービスで、「自分はどんな強みがあるの?」という質問への回答を得るのに使えるサービスです。

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3. dodaエージェント「キャリアタイプ診断」

おすすめ度:★★★★★
所要時間:15分
形式:2択質問120題

dodaが提供する「キャリアタイプ診断」は幅広い視点から自分を手軽に評価できるサービスです。120個程度の2択の質問で、およそ15分程度かかり、診断結果は大きく2つ「パーソナリティ診断・キャリア診断」の2つに分かれます。

中でもキャリア診断結果の「自分に向いている仕事スタイル」を知れることが魅力的。この項目では自分にあった「働き方」を客観的に知ることができるため、今の暮らしに不満がある人こそ、キャリア診断結果から自分にあったワームライフを知っておくことをおすすめします(dodaに登録後「診断・書類作成ツール」より利用できます)。

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キャリア・アンカー

おすすめ度:★★★★★
所要時間:7分
形式:6択質問40題

仕事をするときに、最も大切にしている価値観や欲求を「見える化」できるシンプルで、強力なツールです。自分らしく生きたい、働きたい、と思う人がキャリアを歩む上で「何があっても犠牲にしたくないもの、大切にし続けたいもの」を探ることができます。

キャリア・アンカーは言葉の通り、「自分の生き方のアンカー(支点)」になるポイントです。自分のアンカーを知り、アンカーを外さない生き方を選べると、自分の価値観に合った幸福度の高い時間を送ることができます。

診断は40個の質問で10分ほどで終わります。無料なので他サイトよりは見づらいですが、自分発見に良質な情報を与えてくれる診断です。

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手軽に市場価値を知るおすすめな自己分析ツール【手軽×給料特化】

手軽に知りたい人の中でも、キャリアの選択で「絶対にお金は大事」という人は、まずは「自分の市場価値」を知っておくことが大事です。

理由はとても簡単ですが、給料にプライオリティーを置いている人の場合、日々の仕事にかなりの不満があっても、給与が飛躍的に高い場合は「周りより給料が高い」という条件だけで不満が解消されたりします。

なお、個人的に、給与に重点をおいてない人でもあっても、自分の市場を把握しておくことはビジネスマンとしての最低限の心得です。捻れた給与でアンバランスな生活に不満や不安を持つなら、市場価格にあった働き方を選ぶことでストレスレスに暮らすこともできるようになります。以下、使い勝手の良く、手軽な年収自己分析ツールを紹介します。

 

1. ミイダス「市場価値を見出す」

おすすめ度:★★★★★

ミイダスは市場価値を知る上で、とても取り掛かりやすいツールです。登録後も、スカウトメールなどがなく、純粋に「自分の市場価値」をサクッと調べることができます。

質問は自分のスキルや経験を問うものばかりなので、自分の働き方の「棚卸し」の意味でのとても重要なツール。僕は半期に一回(6月末・12月末)の頻度で取り組んでいて、今の年収と、査定結果を比べつつ、自分の生き方を選んでいます。

年収を知りたいなら第一におすすめできる市場価値の自己分析ツールになるので、サクッと「見出し」ておきましょう。

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2. doda「年収査定」

おすすめ度:★★★★★

大手転職サイトdodaが提供する年収の自己分析ツール。サイト登録必要ですが、サイト内の「年収査定」ツールを利用することで、これまでの経歴を元に「適正年収」を割りだしてくれます。

さらに、その年収に合った企業情報まで無料で提示してくれるので、自分の市場価値を知りつつ、新しい働き方へのイメージも持つことができる、ミイダスよりは「現実的な生活の変化」もイメージしやすい内容です。

ツールによっても査定される年収は変わるので「あいみつ」を取るイメージで、ミイダスと合わせて取り組んでおきたいツールです(dodaに登録後「診断・書類作成ツール」より利用できます)。

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3. パソナ「年収診断」

おすすめ度:★★★★★

「年収診断」は人気な転職エージェントの1つであるPASONA CAREER(パソナキャリア)が提供する年収の自己分析ツールです。

年収診断では、STEP1~6までの全6問を3択から回答して、最後に簡単な学歴や職歴を入力するだけという最も手軽なもの。

「とにかく手軽に年収を自己分析したい!」という人におすすめのツール。これだけでも「自分ってこんな年収なのか」と客観的な年収を知ることができるので、通勤電車の5分を使ってサクっとチェックしておくべきツールの1つです。

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おすすめ自己分析ツールの上手な使い方「キャリアの棚卸し」

最後に、自己分析ツールの上手な使い方として「キャリアの棚卸し」について紹介します。

 

定期的に複数社実施すべし

人は、生きているだけで価値観が変わったり、取り巻く環境が変わって、過去ではベストな判断だったとしても今日現在ではベストでない可能性もあります。

例えば「東京で働きたい!」という人生設計が合ったのに、気づいて見たら勤めていた会社が買収され、田舎に転勤になる、みたいなこともないわけではありません。そうした時、過去の決定を「善」として思考停止するよりは、定期的に自分のキャリアや価値観を「棚卸し」することで人生キャリアを見直すことが大切だと思いますし、人生の幸福度の向上に繋がります。

僕の場合、キリの良い6月と12月にキャリアの棚卸しとして「自己分析×市場価値診断×エージェント聞き込み」を実施して、自分の現在の業務や将来2、3年ほどのキャリアに思いをはせて、身の置き場所を選択しています。

「次の期も同じ会社・部署で仕事を続ける」というのは「新しい選択をしていない」という見方が一般ですが、僕は今の状況がどうであろうと「無限にある選択肢から、今の部署とポジション、条件を選択する」として、今の道が自分によって良いのか否かを、いくつかのキャリア選択肢と比較しています。

比較しないと基本的に「損」します。

あたり前ですが、選択肢は「比較」をしないと損しがちです。車、保険、携帯などを購入検討する時は、いくつかの数類を比較したり、同じ製品での別会社でアイミツしたりしますよね。1つしか見ないと相場感をつかむことができず、損失をだしやすいからです。

キャリア選択も一緒で、目の前の仕事にドップリと浸かったままでは、比較対象が失われて段々と自分の評価が市場全体から離れていきます。定期的に相場感を知ることが損を抑えるポイントです。

今回、紹介したサイトは、Daichiが半年に1回は使用したり、担当者に連絡をして使い勝手の良いサービスの上位をまとめている氷山の一角でして、どれも卓越したサービス提供をしているので、転職云々の話ではなく、登録しつつ、自分の価値観や相場感を知っておくことがおすすめです。

自己評価は一見退屈で面倒に思えることですが、損なく生きたり、自分の強みを活かしてより生産性の高い自分になるために重要な視点を与えてくれる武器であり、賢く、キャリアアップできる人ほど、実はしっかりと抑えているポイントでもあります(友人でも、有能な人ほど自分の強みや市場感を心得ていて、平凡な人ほどこうしたことを面倒がり無頓着です)。

世にあるツールを使い倒して人生の幸福度を最大化していきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!

・TOEIC950点オーバー

・海外サラリーマン

・ブログ100万PV

一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。

実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生をデザインしてもらえたら嬉しいです。