こんにちは、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。自立力をつけるべく、会社員をしながらブログを書いています。
今は、人生100年マルチワーク時代の幕開け。それでも昔からの価値観に縛られて、ライフスタイルも定まらない学生のうちに選んだ仕事に毎日時間を費やして、
・本当にこれでいいのかな?
・この会社にいなきゃいけないんだろうな?
と思っている人もいるんじゃないでしょうか。家庭、両親、体裁、プライドに縛られて、現状を抜け出す一歩を踏み出せないことって….ありませんか?私はなかなか踏み出せませんでした。
かのスティーブジョブズは言います。
あなたの時間は限られている。
だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。
他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。
そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。
それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。
自分の時間は自分の人生そのもの。今の自分が、今の時間の過ごし方に疑問を感じている場合、貴重な自分の時間を会社のためだけに生きて良いのか。
イヤイヤな日々を過ごしていて、60歳、70歳になって人生を振り返ってみて「ああ、我慢に耐えて頑張った人生だったなあ」と思うのは今の時代、あまりにもったいなくないのか。
自分の時間を生きたい。
そう思ったので、僕はサラリーマンながら自立のために自分で稼ぐことを始めました。でも、今までの全ての人生を捨てて1からスタートするのは勇気がいりますよね。
本記事は「一度きりの人生を、会社に頼らないで自分らしく生きたいと思ったらまず読むお話」として、2つの「こだわらない」話を交えながら、会社に頼らずに自分らしく生きたいと悩んでいる人に伝えたいことを紹介します。本記事が、あなたの人生を選ぶ1つの参考になり、あなたの満足のいく人生のキャリア選択に繋がることを願います。
目次
一度きりの人生を自分らしく生きられない人の特徴
「一度きりの人生、自分らしく生きたい、本当はやりたいことをしたい」と思っていても、その方向に進めない人がいます。その人たちにはいくつかの特徴があります。
✔️口ばかりで具体的な行動が何もない
一度きりの人生を自分らく生きたい、といいつつ、一向に自分を変えられない人は行動しない天才です。夢を追っている自分、向上心がある自分をポジティブに押しだせるものの、その先の1歩がありません。
口ばかりの人は夢を過大に設定し過ぎます。どんな夢も最初の1歩は情けないくらいに小さな1歩から始まります。
自分の行動ができない人は、その小さな1歩から始めることを受け入れず、最初から大成功することばかりを願うのです。
実際の行動は泥臭くて小さなものがほとんどです。でも、一度きりの人生を、自分らしく生きられる人は泥臭い一歩を覚悟して進みはじめるのです。
自分らしく生きられない人はそのことを受け入れることを知らずに夢をみつ続けるのです。
✔️最後はいつも「でも」で切り返す
一度きりの人生を現状に流されて変えられない人は、「でも」で切り返します。自分らしい人生の一歩を踏み出せない人は自分にブレーキをかける天才なのです。
自らやりたいことをもち、現状に不満を持ち、ことあるごとに不満を漏らすにも関わらず、
「では、こうして見たらどうだろうか?」
と行動の最初の1歩を提案すると、
「でも、時間がなくて、、、」
と、その提案を受け入れずに自分が変わることを拒否する天才なのです。人生を変えるためには、あなた自身が変わるしかありません。
一度きりの人生を、自分らしく生きられる人は提案を受け入れて、自分用にカスタマイズして行動に繋げます。
自分らしく生きられない人は提案を受け入れず、自分が変わることを拒みます。
【関連記事】やりたいことができない人の共通点。人生を変えるために気をつけたいポイント。
✔️できない理由を無数に持っている
一度きりの人生を切り開けない人は、ありとあらゆる方向からできない理由を見つけます。
- 資金がないからできない
- タイミングでないからできない
- 家族を守らないといけないからできない
- 会社に悪いからできない
一向に自分を変えられない人は、できない理由を見つける天才なのです。
一度きりの人生を、自分らしく生きられる人はできる方法を考えて行動をはじめます。自分らしく生きられない人はできない理由を探して行動を拒みます。
【関連記事】『人生とは今日一日のことである。』デール・カーネギーから学ぶ!人生を変えられない人の3つの特徴
一度きりの人生、『できない』と言っているうちに死んでいく
一度きりの人生、不満を嘆いているうちに、やりたいことをボヤいているうちに、わたしたちは死に向かっています。
時間は誰しも等しく流れます。行動さえしていればあなたの夢の実現に近づいていったであろうその時間は、「できない、やれない」と言っている間に浪費されていきます。
時間は残酷に過ぎていきます。あなたの時間をどのように分配していくのかを決められるのはあなただけです。それを周りに任せて自分の人生を自由に生きれなくするのはあなた。自由に生きれるようにするのもあなた。
1つ言えることは、できない理由を並べている間にもあなたは着々と「死」に向かっているということ。
・やりたいことがあったけど不安で出来なかった。
・不満があったけど両親のため家族のためにお金を稼いできた。
・気づいたら中間管理職になっていて辞めるにも辞めづらい。
・でも本当にやりたいことかどうかわからないままの日々を過ごしている。
・「これでよかったたんだ」と言い聞かせる自分。
今ある「日常」を求めると自分自身の夢に一歩ふみだせない人もいるでしょう。そうこうしているうちに人生は幕を閉じていくのです。今、この瞬間も死に向かっています。
【関連記事】スティーブ・ジョブズ『もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしている事は、自分が本当にやりたい事だろうか?』
人生一度きり。会社に頼らない生き方を実現するために知るべきこと
一度きりの人生を好きなことにチャレンジして存分に自分自身のために生きる。そのためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。
✔️会社に頼らずに生きていく方法
①時間は有限だと知る
②最初の選択にこだわらない
③経済的な自立力をつける
④長期時間労働を美徳だとこだわらない
①時間は有限だと知る
そうなんですよね。
人はいつか死ぬんですよね。”生きている喜びをしっかりと嚙みしめようと思った”
なまっちゃさんの感性が素敵すぎる。
「人はいつか死ぬ」ってことを真剣に考えてみた(涙がとまらない) https://t.co/tvwKeL2TIt @@namatcha_さんから
— Daichi@人生デザインブログ (@D_ikoma000) 2018年7月21日
人はいつか死ぬのです。時間は有限なのです。
人生を変えられずに長く時間が経ってしまった人は、時間が有限だということを考えてください。
不満・できない理由を考えているうちにもあなたの寿命は減っています。
目標に繋がる行動をしない時間が多いよりは、行動をする時間を多く持っている方が確実に目標に近づきます。
時間が有限であることを知りましょう。そして自分の人生を切り開くには、自分の時間を自分のために使うことが大切です。
②最初の選択にこだわらない(最初に入った会社にこだわらない)
一度きりの人生を自分らしく生きるためには、当たり前の概念を変える必要があります。
私が育った環境では、あたり前のように思われている通説があります。
小・中・高校と真面目に通って、大学へ行って、安定したお仕事について、定年まで忠誠を尽くす。
これが人生の王道のように教えられて育ってきました。でも、そんなことはないのです。
✔️最初の選択が最適とは限らない
社会で働いたことがないにも関わらず、わずか1年間の就活の期間を通して残りの40年以上の時間を決めてしまうのは普通に考えておかしくないでしょうか?
仕事のPDCAを回すように人生のPDCAも回してみて「あ、この会社ではなかったんだ」と気づくことがあると思います。人生だってPDCAをすれば良いんです。間違ったと思ったら、新しいことを試して見れば良いと思います。
迷路で道を間違えたら、分岐点まで戻って違う道を再トライしますよね?
過去の美徳にとらわれて、自分の思いを潰してしまうのは人生がもったいないです。
✔️年1回は客観的な自分市場判断を
冷静に自分の市場価値を見定めながら生きることも大切です。
ある1つの組織の中に居続けると、場合によっては「その1つの組織」の中でしか対応できない人になってしまう可能性があります。
年に1回は自分の市場価値を振り返り、世の中の自分へのニーズを比較して、
✔︎ このまま今の会社に残留する
✔︎ 新しい会社にうつる
✔︎ 個人で起業する
これくらいの適切な市場判断を自分自身で実施することは最低限必要です。自分の市場価値判断をしないで生活するのは、4LDKの家の中に居ながらずっとトイレの中で過ごしているようなものです。
「あなたの市場価値判断」はぜひ定期的に行っておきましょう。
✔️安定した仕事なんてない
仕事のニーズは社会の変化によって変わります。社会変化のスピードによりますが永遠に安定な仕事なんてないのです。
・フロッピーディスクの開発者がいま必要でしょうか?
・在庫をもつ本屋さんは本当に必要でしょうか?
社会の変化によって「価値」を提供する方法は変わります。安定した仕事などないことを心に留めて考えることが必要です。
③お金を稼ぐ力を身につける
一度きりの人生を会社に頼らないで自分らしく生きたいと思ったらお金を稼ぐ力を身につけることが大切です。なぜなら自分で稼ぐ力を持っていれば、何度でもやり直し、チャレンジするチャンスを得ることができるからです。
何かを始めるにしても、今までの全てを捨てて新しいことにチャレンジするのは勇気が必要です。
多くの人は、今までの全てを捨てて自分の人生を変えていくことに大きな壁を感じます。私にはそうした思い切った行動はできませんでした。
今後の長い人生を考えた時にやはり引っかかるのは「お金」の問題。
お金がないうちには生活もままならないため、自分のやりたいことも追い求めることができません。そこで私は本業を続けながらサイドの活動として自分で稼ぐ力を備えはじめました。
夢を実現ために全てを犠牲にしなければならない訳ではありません。でも夢を実現するために重要なことは、実現するための行動を継続することが必要です。
そのために強力な支えになるのが自分で稼ぐ力です。
【関連記事】夢を叶えるには全ての生活を犠牲にしないといけないのか?
【関連記事】自分の力で稼ぎたい。個人で稼ぐ時代の再到来。自分の稼ぎのプラットフォームが人生の可能性を格段に拡げる
④長時間働くことが美徳だと「こだわらない」
一度きりの人生を会社に頼らないで自分らしく生きたいと思ったらお金の稼ぐ方の教養をつける必要があります。お金の稼ぎ方の教養をつけることで時間効率の良い収入を得る方法を考えることができるようになるからです。
会社で働いてきた方、また自分の人生はいわゆる普通に近い、と思っている人は新しいことを始めるにあたり、どうやって働いて稼ぐ力をつけて行こうかな?と考えます。
しかし人の時間は限られています。人生100年時代の先の長い時間において、この先ながく働く時間に縛られて生きていくというのはどう感じるでしょうか?どんなに自分がやりたいことでも、長い人生の途中で興味が変わったり、病気になったりして働けなくなることもあるかもしれません。
そのため、生きる上で必要な生活を確保するために「長時間働くことが美徳」という思いを少し横においてみて欲しいです。葉祥明さんの著書こだわらないに素敵な言葉があります。
ひとつのことにこだわって、
この豊潤な世界に
目を閉じるのはもったいない。こだわりを捨てて 自由になろう!
晴れ晴れとした気分で
この日々を生きよう!
働き方に対しては、このような考え方は広まりつつあるように感じますが、お金の稼ぎ方に関しては今もひとつの世界にこだわっている人が多いです。
✔️時間効率の良い働き方を考えることが大切
しかし他の世界に目を向けないのはもったいないです。
時間:給料=1:1
このようなお仕事が一般的ですが、投資の世界では当たり前である通り、権利収入などは、
時間:給料 = 1:∞
働く時間とお給料が対応していなく、1の時間が2、3、4もの稼ぎになる働き方はたくさんあります。
こうした考え方、稼ぎ方を怪しいと感じるのはお金の教養の違いによるものです。本屋に行くと、「時間:給料 = 1:∞」の考え方の本が多く揃えられていることに気付けます。私も最初は目から鱗でしたが、今では当然な考え方だと思っています。
このながい人生、何が起こるか分からないので、せっかく始めるなら「時間:給料 = 1:∞」のタイプのことをまず取り組んで安定な土台を作った上で、やりたいことにチャレンジしていくという選択もありだと私は考えます。お金の教養をつけて、自分らしい人生を切り拓ける自分になりましょう。
【関連記事】自由に生きたい人必見!若くして経済的自由になるための資産形成と人生戦略講座!
まとめ:人生一度きり。会社に頼らないで生きたいなら自立力を養おう!
本記事は「一度きりの人生を会社に頼らないで自分らしく生きたいと思ったらまず読むお話」を紹介しました。
「人生は1度きりなんだ。だから自分に正直に生きたい。」こう思っても動き出すには勇気がいります。
そうした思いを少しでも和らげてくれることは「自分でも生きていける」という自立への自信です。依存する自分から、自立する自分へとシフトする行動を起こしていくことが大切です。
読んで下さりありがとうございました。
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では、悔いなき人生を ٩(`・ω・´)و
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