こんにちわ、Daichiです😊
1万円起業では自分の強みと世の中のニーズを考えて結びつける「方向性を見出す」ことができますが、実際に「何を」ビジネスとして進めていけば良いのでしょうか?
「ゼロ起業」の書籍では、サブタイトルにあるように「あなたの経験・知識をお金に換えるノウハウ」について指南してくれます。
この情報を参考にして、具体的に何をすれば良いのかを考えていきます😃
普通の人はその時点で有利!
この記事をご覧下さっている方は、多くは一般的な従業員として働いていてこれから自立するための方法を考えていきたいサラリーマンの方や学生さん、主婦の方などが多いのかな?と思います。
私もサラリーマンをしながら夢の方舟を運営していますので
独立起業!や
自分で稼ぐ!
ということになると
「自分の何に市場価値があるのかな…😥」
と不安になったことがあります。
でも心配することはありません。どんなに普通の人でもそれを強みに出来る可能性は隠れています。
また信用社会の現在の潮流では自分と同じ立場という立ち位置は共感を得る上で非常に強い武器になります!
みなさん、三木谷浩史氏はご存知でしょうか?
日本人の大富豪ランキングでTOP5の常連であり、ネットワークマーケット「楽天」の創設者です。
彼の父は大学の経済学者で名誉教授、母はNYからの帰国子女、姉は医者で、兄は研究員と華麗なるエリート一家の次男です。
その方が語る起業の方法を聞いても、「エリート一家だから出来たんだ」とか「融資を受けることが容易だったんじゃないの?」とかと普通のサラリーマンである私のような者からは遠い存在のため、距離をおいて見てしまいがちです。
一方、
普通の家庭に生まれて
普通に学生生活を送った人が
社会人になってある工夫で大成功した!
という場合はどうでしょうか?
私のような普通のサラリーマンでも「私でも出来るんじゃないの!?✨」と感じるができると思います。
(Daichiはそのくらい単純です😃)
そのため自分が普通だからといって悲観する必要はありません。普通の方は、その時点で”多くの一般的な”という共感を得られます。
次にファイブフォーカスの活動を通して、他人の視点から自分を見てもらい「自分らしさ」を見つけていきます。
まずはファイブフォーカスを書いてみる!
強みは自分の外にアウトプットしてみないと見つけるのは難しいです。
自分から見える自分と他人から見える自分は結構異なっていることが多いです。
世の中には、意外と喰わず嫌いな分野があります。
例えば、家電量販店の携帯電話売り場では
・Googleアカウント設定2000円
・メール設定1000円
というメニューが並んでいることをご存知でしょうか。
デジタルネイティブである20代、30代はそんなものにお金を払うのなんてバカバカしいと思う人もいるかもしれません。
ですが、中には「面倒だ」、「よく分からない」という人もいるので上のようなビジネスが成り立ちます。
こういう人たちは、お金を払ってでも人にやってもらいたいという人です。自分では当たり前にできることの中にも意外とビジネスに繋がるモノがあるのかもしれません。
自分と相手との知識差はビジネスになるということをぜひ心に留めてもらえると嬉しいです😊
自分の強みはなんだろう?
知識差ビジネスをする材料が自分の中にあるのだろうか?
自分自身をワークシートに書き出してみるだけで新しい気付きが得られるかもしれません。
また、それを他の参加者と共有することで更に深掘りできるかもしれません。
ゼロ起業には、主に「人に教えること」でビジネスをするにはどういう手法があるのか?というヒントが沢山ちりばめられています。
自分の「当たり前」から、他人にとっての「知識差」を見出す絶好のチャンスになります 😊
好きなことでお金が稼げる。しかも、人に喜ばれながら収入を得ることが出来るのはとても素敵だと思いませんか?
知識はインプットするだけではただの自己満足で終わってしまいます。
ですが、アウトプットすると、周りの人の知識レベルも上がり、教えてあげたあなたが感謝され、更に、あなたが知らなかったことを逆に教えてもらえるというとても良いスパイラルが生まれるのです。
ビジネスを始めるには、「何をするか」ということに加えて経営や会計知識も身につけなればなりません。
しかし、1度書き出して何がビジネスになるのかと「イメージ」をしてみることが大切です。
今までは漠然と「こんなことなら起業出来るのかなぁ」と思っていただけだった事が見える化され、より明確な目標になるはずです。
こうした繰り返しでビジネスモデルが磨かれていき、いずれは形となって新しい人生へと繋がります。