どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。週一以上でディズニー映画を英語で観ています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンでして、一時期は真面目に英語勉強で語学の下地を作り、TOEIC850点以上を超えたあたりから英語学習の効果を実感できるようになってきたので、定期的な英語で映画やアニメ・ドラマを見るようにしています。
ディズニー映画は40本以上見ています。その中から英語勉強に適した作品を【英語勉強】ディズニー映画DVDおすすめランキングにまとめています。
この経験や海外経験をもとに本記事は『ディズニー映画リトルマーメイドの日常英会話で使える英語フレーズ』を紹介します。本記事のフレーズを明日から早速使って、英語のある暮らしを楽しみましょう!
目次
【ディズニー英語勉強】映画『リトルマーメイド』の英語の特徴
ディズニー映画「リトルマーメイド」の英語勉強的に見たときの英語の特徴は次のとおりです。
✔️映画『リトルマーメイド』の英語の特徴
①スピード:はやめ
②単語:ふつう
③日常会話表現:ふつう
→オススメの人:難易度高め。強い英語発音を学びたい方!
①スピード:はやめ
「リトルマーメイド」の英語は英語らしい発音が多いために聞き取りづらいです。
特にセバスチャンの話す早さで「英語発音が強い」と何を言っているんだかほとんど聞き取れません。
一方で、アリエルの英語発音は割とクリアでスピードも普通ですが「英語の発音が強い」ためにラプンツェルの英語と比べると聞き取りづらい点もあります。
②単語:ふつう
単語のレベルは簡単でもなく、難しすぎる訳でもなく、『普通』です。
しかしながら海底の話、王宮の話などがメインのため、ディズニーによくあるロイヤル(王室)関連の単語は多いように思います。
こうしたロイヤル単語に関してはそこまで注意して勉強したり理解しようとしなくてもOKだと思います。理由は簡単でそうした英語の勉強をしても普段の生活の中で使う機会に恵まれないからです。
③日常会話表現:おおめ
日常会話の量に関しても「ふつう」です。
音楽が多く、特殊な表現も頻出するのでトイストーリーやアラジンに比べると若干会話量が少ないと多います。
まとめると『美しい音楽が第一優先で聞きたく、英語に関しては「英語発音が強い」リスニングの訓練をしたい』と思う方にオススメの作品です。
【ディズニー英語勉強】映画『リトルマーメイド』の日常英会話で使える覚えたい英語フレーズ!
映画「リトルマーメイド」の中で使われる英語表現のうち、日常英会話で使える、覚えておきたい英語フレーズを紹介します。
✔️日常英会話で使えるフレーズ
フレーズ①:『I gotta 〜』
フレーズ②:『〜is better than anything』
フレーズ③:『Wanna 〜』
英会話フレーズ①『I gotta〜:〜しないと!』
『I gotta 〜:〜しないと!』
▼映画の使用例
アリエル『I’m sorry, I gotta go!:ごめん、行かないと!』
アリエル『I gotta see him again!:もう一度会いに行かないと!』
I gotta – は日常生活の中で頻出の表現です。
友達、家族とのふつうの会話の中ごで「〜しないといけない」と言いたい時に使えます。
「しないといけない」という表現で日本でよく習うのは「I have to 」「I must」です。
では「gotta」がどんな状態で使えるかというと「(今すぐ)〜しないといけない」と言うニュアンスで使われます。
gottaは「got to」の短縮系でして、gotは「〜な状態になった」と言う意味になるので「I gotta go = got to go」は「行かないといけない状態になった=今すぐ行かないと!」と言うように家を出る時や友達と別れる時に使われます。
英会話フレーズ②『〜is better than anything:〜は最高だ。何よりも〜が良い。』
『〜is better than anything:何よりも〜が良い』
▼映画の使用例
セバスチャン『Life under the sea is better than anything they got up there:海の下の暮らしは地上で得られる何よりも良い。』
この表現は、説明の際や相手も褒める時の使うような表現です。
日常の中で僕が聞く機会は、ご飯を食べている時に『 This meal is better than anything I’ve had before.=このご飯は今まで食べたモノの中で最も良い!』と言う感じで使われています。
強調的に使われる表現なので、頻繁に使うと「大げさだな、、、」と思われるかもしれませんが、褒め上手な人はしょっちゅう使っています。
英会話フレーズ③『Wanna 〜:〜したい』
『Wanna〜:〜したい』
▼映画の使用例
アリエル『I wanna be where the people are:人間のいる場所にいきたい』
オーケストラ一同『You wanna kiss the girl:君はその女の子にキスしたい』
wannaは毎日聞きます。間違いなく毎日聞きます。
wannaはwant toの短縮系でして「〜したい」と言う気持ちを表現する時に使います。
Do you wanna come with us? 一緒にくる?
Do you wanna try it? 試してみたい?
日常の中で毎日使われる表現なので、ぜひこれを機に覚えておきましょう!
映画「リトルマーメイド」の英語学習:映画を英語で観る方法
「リトルマーメイド」は原作が英語のため、基本的は多くの視聴方法で「英語視聴」をできます。
中でも、海外で絶大な人気を誇るディズニー映画のサブスクサービス「Disney+ (ディズニープラス)」が2020年から日本に上陸していて、圧倒的におすすめです。
多数のディズニーの名作のほか、当サービスでしか見られないオリジナル作品も見放題。それでいて月額700円のみ(映画をBlu-rayで購入すると1作品の映画料金が2000円以上する一方、当サービスなら全部見放題で月額700円なので、お得すぎです。)
英語学習においてキーポイントになる「英語音声・英語字幕」も対応していますし、アプリも対応しているので、通勤やエクササイズの途中でも、英語のリスニングができてしまう優れものです。
初月無料のお試しも実施しているので、本作を英語で観たい場合は初月のみ無料で見れてしまいます。
公式サイトをみてみる
【要保存】「リトルマーメイド」以外のディズニー英語学習用おすすめの映画
本記事では「リトルマーメイド」をメインに紹介しましたが、本ブログで、その他でもおすすめのディスニー映画を使った英語学習を紹介しています。
英語学習に適したおすすめ順に並べているので、ぜひ参考にしながらディズニー映画を使って楽しく英語にふれて下さい。
ぜひ「お気に入り保存」して、毎日の英語勉強に活用して下さい!
まとめ:ディズニー映画で楽しく英語生活にふれていこう!
本記事は『ディズニー映画リトルマーメイドの日常英会話で使える英語フレーズ』を紹介しました。
今回紹介の英会話フレーズをまとめます。
✔️日常英会話で使えるフレーズ
フレーズ①:『I gotta 〜』
フレーズ②:『〜is better than anything』
フレーズ③:『Wanna 〜』
とても短く簡単なので、ぜひサクっと覚えて明日から使ってもらえたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良き英語ライフを ٩(`・ω・´)و
✔️参考映画:『リトルマーメイド』
ディズニー英語学習の関連記事
ディズニーを使った英語学習のポイント・コツ・注意点などをまとめています。ぜひチェックしながら効果の高い英語学習に繋げてください。
▼ディズニー英語学習用おすすめ記事
» 【英語勉強】ディズニー映画DVDおすすめランキング【超絶楽しい!!英語の休憩用】
» 【自習用】ディズニー音楽・曲の英語歌詞付きおすすめソング動画まとめ
▼ディズニー映画学習のポイント・効果UP
» ディズニーの英語勉強で後悔しない方法【目的は英語に慣れることです】
» 映画で英語を勉強すらなら字幕SUBと音声DUBは一致している方が断然良い理由
» ディズニー 英語学習の効果は上級者になってから爆発的に伸び始める【まずは地固め】
▼ディズニー映画学習の注意点
» ディズニー英語でTOEICを勉強するのをやめた方が良い理由
» 動画を英語で聞くことはスコアよりも大切な効果あり←少し現実逃避
» 英語の聞き流しに効果はあるのか?←TOEIC900点以上から効果あり【初心者注意】
英語勉強に疲れた。。。
ディズニー映画でも使って英語を勉強できるものかな?
リトルマーメイドが好きだからリトルマーメイドで英語勉強しようと思うけど、
映画リトルマーメイドにおける英語の聴きどころやポイントはどんな点だろう?