やらなきゃと思うほどできない件と対処方法【できる自分に前進しよう】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

やらなきゃな、、、と思いつつも、本当に重要なことになかなか手を出せずにいた経験が何度もあります。

 

Daichi

やらないといけないことはわかっているんだけど、、、

なかなか理解と行動が一致しない。。。

やらなきゃと思うほどできない自分をどうにかしたい。。。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、合理的な人間のくせして、頭ではわかっていても行動できないことは多々あります。

自分の経験を踏まえて、そのことについて紹介します。本記事を読むことで、やらなきゃと思うほどできない自分を脱する方法を知り、やりたいことに取り組める自分になることができます。

 

やらなきゃと思うほどできない件

やらなきゃと思うほどできない件

やらなきゃと思うほどできない経験を僕自身、結構してきました。

 

やらなきゃと思うほどできない例

僕が過去の経験を通して、やらなきゃと思いながらもできないできたことは山のようにあります。

✔️やらなきゃと思うほどできなった過去

・新年に立てた目標

・年賀状の作成

・親に頼まれた皿洗い

・親に頼まれた洗濯物

・差し迫った仕事

・差し迫った夏休みの宿題

・締め切り間近なレポート

本当に、多くのもので、『やらないとな、、、』と思いつつも取り組めずに過ごしてきました。恥ずかしい限りです。

 

やらなきゃと思うほどできないモノのカテゴリー

やらなきゃと思うほどできない原因を探すために、それぞれのことがどんな要因によるものなのかを分類してみました。

✔️自分でやると決めてできないもの

・新年に立てた目標

・年賀状の作成

✔️人から頼まれてるのにできないもの

・親に頼まれた皿洗い

・親に頼まれた洗濯物

✔️社会的にやる必要があるのにできないもの

・差し迫った仕事

・差し迫った夏休みの宿題

・締め切り間近なレポート

つまりは、自分で決めたことだろうが、自分で決めなかったことだろうが、基本的には『やらないと。。。』と思っていることに関して先延ばしにしてしまう癖があるようです。

つまりは、自分の責任ということでしょうか。

 

やらなきゃと思ってもできないのはADHDかも?

やらなきゃと思ってもできないことが頻繁に起こるのであればADHDの疑いがあるのでは?とされる説もあります。

ADHDは、注意欠陥多動性障害とも呼ばれ、不注意(集中力がない・気が散りやすい)、多動性(じっとしていられない・落ち着きがない)、衝動性 (順番を待てない・考える前に実行してしまう)の3つの要素がみられる発達障害のひとつです。

ADHDはこれらの要素の現れ方の傾向が人によって異なり、「不注意優勢型」「多動性・衝動性優勢型」「混合型」の3つのタイプに分類されます。

参照:LITALICO

不注意的な発達障害のために、やるべきことができないでいるかもしれないのです。

 

やらなきゃと思うほどできない時の対処方法

やらなきゃと思うほどできない時の対処方法

ではやらなきゃと思うほどできないものに対して、具体的にどのように対処すれば良いのか?

その対処方法に関して、実体験ベースで効果のあったことを紹介します。

✔️やらなきゃと思うほどできないことへの対処方法

⓪ 本当にやりたいことか自分に問う

① 朝1番に取り組むと決める

② 取り組みのハードルを下げる

③ さらにハイレベルな『やらなきゃいけない』を追加する

④ 興味のあるもの(人)と一緒に取り組む

⑤ 終わりにご褒美を用意する

⓪ 本当にやりたいことか自分に問う

対処方法を考える前に、まずは「本当にやりたいことか」考えましょう。

本当にやりたいことでないもののために四苦八苦し、悩み、苦しむのは人生がもったいないです。

本当にやりたいことなら、①から取り組んでいきましょう。

本当にやりたいことでないなら、逃げるのもありです。

まずは本当にやりたいことに向き合いましょう。

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2018年9月10日

① 朝1番に取り組むと決める

やらなきゃと思うほどできないことに対処する1つの方法は「朝1番に取り組むと決める」ことです。

朝一番であれば、体力的にはマックスの状態で集中して取り組むことができるので、お昼下がりや夜に取り組むよりも比較的簡単に取り組むことができるようになります。

今、やらなきゃいけないことの取り組み時間を見直してみて、お昼や夜に取り組もうとしている人は、朝一番の取り組みに時間帯を動かしてみることをおすすめします。

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2019年5月28日

② 取り組み・ゴールのハードルを下げる

やらなきゃと思うほどできないことに対処する第2の方法は、「取り組み・ゴールのハードルを下げる」です。

取り組むべきことのハードルが高すぎると、『はあ、、、これに取り組むのか。。。』と気持ちが萎えてしまい、取り組めないということが多々ありました。そんな時には、取り組みのハードルのレベル・ゴールのレベルを下げることが僕の場合は改善することができました。

例えば『レポート50枚書かないと完璧なレポートができない』などとプレッシャーを感じていて、やらなきゃいけないと分かりつつも取り組めない時は、『レポート10枚で辞めにする』と目標値を下げてしまうことです。

50枚という量の多さに圧倒されて取り組めないでいても、10枚程度ならいけるかな?と思えたら勝ったも同然でして、比較的簡単に取り組めるようになっています。

他の例をあげるならブログでも同様のことが言えます。

僕は毎日ブログを執筆をしていますが、ブログは基本的に『3000−4000文字』を書くべきと言われていて僕は最初、この量の多さにゲンナリして取り組めないでいる時がありました。

そんな時にはゴールのハードルを『2000文字』へと半減させることで『2000文字くらいなら40分くらいで終わるな!』と気持ち的に軽くなった状態で取り組むことができます。

そして、こうして取り組み始めることができると、意外と手が止まらずに気づけば2500、3000文字、となっていることがあります。

(この記事でも、現在すでに2400文字を超えました。)

ハードルを下げることで、やらなきゃな、という思いのハードルを下げて、取り組みやすい環境にしてあげることがポイントです。

 

③ さらにハイレベルな『やらなきゃいけない』を追加する

やらなきゃと思うほどできないことに対処する第3の方法は、さらにハイレベルに求められる『やらなきゃいけない』ことを追加することです。

普段では面倒臭くて取り組まないことでも、何か別の大きな『やらなきゃいけないこと』がある時に、スイスイと取り組める経験はないでしょうか?

夏休みの宿題をしないといけないのに、どうしても取り組めなくて、机を眺めていたら、汚れが気になり、普段は面倒な掃除でも、宿題を避けるためか、なぜか掃除が捗り捗って完璧に綺麗になるまで掃除に時間を使ってしまった、ということがよくありました。

わりと『大きなことから逃れるために小さなことに手を出す』というのは起こり得ることです。

少しストイックな方法ですが、より大きな目標を掲げることで目の前の『やるべきこと』のハードルが相対的に下がり、取り組み安くすることができるようになります。

 

④ 興味のあるもの(人)と一緒に取り組む

やらなきゃと思うほどできないことに対処する第4の方法は、興味のあるもの(人)と一緒に取り組むことです。

簡単な例では勉強です。

僕は、勉強がそこまで好きではありませんでしたが、勉強することで得られる「気持ちを寄せている女子に勉強を教える時間」を得ることがモチベーションになり、勉強に励めたこともありました。

また、時には『意中の女の子の趣味がミステリーの読書だったから、前々から始めないといけないと思っていた読書に手を出せた』というような経験もあります。

自分の興味をうまく『やるべきこと』にリンクさせることができると取り組めるようになることは多々あります。

 

⑤ 終わりにご褒美を用意する

やらなきゃと思うほどできないことに対処する5つ目の方法は、終了時にご褒美を用意することです。

僕の場合、ブログは時に、『今日も書くのか、、』と感じることがたまにありますが、日々、ブログを書き終えたあとの帰り道にある『ジムでの運動』がモチベーションになり、『早く書き上げて、早くジムに行こう!』と密度濃く、短時間で終えることができる場合があります。

終了時にご褒美を用意しておくと、それだけでやる気が高まることもあると思うので、ぜひご褒美の設定に取り組んでみてください。

 

「やらなきゃと思うほどできないこと」を他のせいにする愚行

やらなきゃと思うほどできないことを他のせいにする愚行

最後に、やらなきゃと思うほどできないことを他のせいにすることは、なんの解決にもなりません。

✔️愚行の例

やらなきゃと思うほどできないのは、上司が無駄な仕事を次々に押し付けるからだ

→自分で意志を持って取捨選択することを伝えて仕事を選ぶことで、時間を作れるはずです

基本的にやる・やらないは自分の行動に左右されるので『自分の問題』です。それを『他人の問題』にしてしまっては、前進しません。

自分の行動を他人のせいにすることだけは絶対に避けるべきだと思います。

 

まとめ:やらなきゃと思うほどできない、を卒業して前進できる自分へ

やらなきゃと思うほどできない、を卒業して前進できる自分へ

やらなきゃと思うほどできない時でも、人のせいにせずに自分で対処しましょう。

改めて、やらなきゃいけないことができない時の直接的な対処法をまとめます。

✔️やらなきゃと思うほどできないことへの対処方法

本当にやりたいことか自分に問う

朝1番に取り組むと決める

② 取り組みのハードルを下げる

③ さらにハイレベルな『やらなきゃいけない』を追加する

興味のあるもの(人)と一緒に取り組む

⑤ 終わりにご褒美を用意する

✔️それでもダメな時→時間を想おう

上の取り組みでも行動ができそうにない場合は「時間の有限さ」を知ることも対策の1つです。

『人生とは今日一日のことである。』デール・カーネギーから学ぶ!人生を変えられない人の3つの特徴の記事で紹介していますが、人生は今日1日の連続であり、先延ばしにしている時間、やらずに目をそらしている時間、の間も、刻一刻と貴重な人生の時間は減っていきます。

時間を大切に思うことも、やるべきことに取り組む1つの重要な心がけです。

『人生とは今日一日のことである。』デール・カーネギーから学ぶ!人生を変えられない人の3つの特徴

2017年12月4日

以下、時間の大切さを知る上で、とても刺激になる良作をまとめているので、ぜひご参考下さい。

関連記事:【感動】時間の大切さを教えてくれるおすすめ映画7選

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【感動】時間の大切さを教えてくれるおすすめ映画7選

2020年2月7日

【感動】時間の大切さを教えてくれるおすすめの小説7選

2020年2月10日

 

✔️それでもそれでもダメな時→逃げてもOK

なお、、、「どうしてもできない、、、」という状態のときは逃げてもOKです。

逃げてもOK。自分が熱心に取り組むことができることに巡りあうことが何より大切!」ということを教えてくれるのが、宮内省大膳職司厨長(料理長)を務めた秋山徳蔵の青年時代をモチーフにした天皇の料理番です。

おすすめのドラマなので良かったら第一話だけでもチェックすると、心が救われるかもしれません。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!

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一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。

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