どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。自由に生きる暮らしを実現する道のりをブログで発信しています。
本記事は「自由に生きる」ことについて紹介します。
日々、迷いながら悩み不安に思いながら過ごす日々はとてもツラいですよね。
僕は年に200冊ほどの読書をしているので多くの人の生き方を本を通して学んでいますが、中でも世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたことの中で紹介されている「4つの自由」が「自由に生きる」上で重要だと感じました。
「4つの自由」を自分の生活の中で実現していくことができれば、幸せな自由を手に入れることができるのだと思います。
本記事は著書や自身の経験を通した「自由に生きる上で大切にしたい自由」について紹介します。
✔️こんな人におすすめ!
・毎日がツラく朝起きるのがおっくう
・人生を活動的に生きたい
・仕事に縛られず幸せな自由を手に入れたい
目次
自由に生きる上で大切にしたい4つの自由
自由に生きるとは、どういうことなのでしょう?
こうした問題は、”自由”の定義をしないと終わりを迎えないので定義します。
辞書的な自由の意味
辞書の意味は次の通りです。
「自由」の意味
自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「自由な時間をもつ」「車を自由にあやつる」「自由の身」
勝手気ままなこと。わがまま。
《freedom》哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。つまり、「…からの自由」と「…への自由」をさす。
法律の範囲内で許容される随意の行為。
goo辞書
4番は一般の人が変えることのできない内容でして、4番を変えることは「国家に対する独立運動」ほどのレベルになりますので置いておきましょう。
個人の自由においては「自分の意のままに振る舞うことができる、他からの強制・拘束・妨害を受けないこと」とまとめることができそうです。
一旦これを「自由に生きる」の定義にしましょう。
自由に生きる=
自分の意のままに振る舞うことができる、他からの強制・拘束・妨害を受けずに生きること。
では「自由に生きる」ためには具体的に何の自由が必要なのでしょうか?
1つ考えたいのは自由な人生を希望する人はその先に「幸せ」に対する希望を頂いているはずだということです。自由だけど不幸せ、というのはきっと望んでいませんよね。
『幸せに自由に生きる』ために大切な4つの自由
ここでヒントにしたい本が、トニー野中さんの著書で唱えられている「成幸をもたらす4つの自由」です。
著書世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたことの中では、社会の中で幸せな自由を手に入れるために「自由」を4つに分解しています。
✔️幸せな自由になる「4つの自由」
①お金の自由
②時間の自由
③健康の自由
④人脈の自由
この4つの要素が大切で、どれが欠けても「幸せな自由」を幸せな人生を送れないと著書では紹介されています。
例えば、
「明日からあなた1人、無人島で生きてください。自分の意のまま、他の強制は何もありません」
こう言われたらどうでしょうか?いくら自由でも人が誰もいないところであなたは本当に幸せでしょうか?自由の形としてこれを望む人は少ないと思います。
『自由に生きる』の裏に隠れる「幸せに生きたい」ということを叶えるためには『「お金」「時間」「健康」「人脈」の自由を得て生きる』このバランスが大切です。
【自由に生きたいなら実践しよう】幸せに自由に生きるための『4つの自由』と『8つの方法』
では、自由に生きたいなら具体的には何をすれば良いのか?自由な生きることを実現するために今からできる方法を8つ紹介します。
私はこの8つの活動をはじめることにより、徐々に「完全な依存」から脱しつつあり、「お金・時間・人脈」の自由は少しずつ増え始めている方法なので、ぜひ参考にしつつ、自分の生活に取り入れてみてください。
✔️自由に生きる方法8選
1. お金の自由を得る方法
①収入源を増やす
②お金の教養をつける
2. 時間の自由を得る方法
③早起きの活用
④不労所得へのフォーカス
3. 健康の自由を得る方法
⑤6時間以上の睡眠
⑥定期検診を必ず受診
⑦夜食を半分にする
4. 人脈の自由を得る方法
⑧嫌われる勇気をもつ
自由に生きる方法1:お金の自由を得る方法
幸せに自由に生きるためには「お金の自由」を得ることがポイントです。お金の自由とは「お金に困らずに生きられる自由」のことです。おすすめ方法を2つ紹介します。
①収入源を増やす
自由に生きるための「お金の自由を得る方法」の1つは収入源の「種類」を増やすことです。
今、いくつの収入源を所有していますか?多くの人が「収入源は1つ」しか持っていないと答えるかもしれません。
でも考えてみてください。
現状、1つ言えることは「ある1つの収入源に頼りきった生活は常に不安と向き合わせる」ということ。
・1つの会社に頼り切る
・1つの収入源に頼り切る
・1つの助成金に頼り切る
依存している対象が崩れたらそれにともなって依存していたあなたも崩れます。
『卵を1つの籠に盛るな』
投資の世界で、今では常識の考え方です。ビジネスでも生き方でもお金の面でもどこでもリスクを分散してルートを複数つくるのは上手く生き抜く戦法です。お金の自由を得るには収入源を増やしましょう。
【関連記事】 収入源複数 vs 収入源1つ。一本で生きるのはカッコイイかもですが、ハイリスクです
②お金の教養をつける
自由に生きるためには「お金の教養」をつけて損はありません。
魚を生の状態でしか食べることを知らなく、保存する方法を知らない人に比べて、
魚を塩漬け・日干しにして保存して食べることも知っている人の方が無駄なく長く魚を使えます。
「知ると知らない」では、致命的な差が生まれます。知識がない人は、世の中で情報を持っている人よりも自分が損していることも気づきません。悲しい現実ですが知るか知らないかは致命的な差を生むので、お金の教養はつけることをオススメします。
お金の教養は本を読んで実践することで身につけることができます。もちろん、いきなりお金を稼ぎだしてもOKですが、無知で始めると遠回りすることが多いので、1ヶ月ほど読書で幅広い知識をつけてから取り組み始めるのがベターだと思います。
【関連記事】お金の本おすすめランキング!不労所得月10万円に繋がった読書参考書
自由に生きる方法2:時間の自由を得る方法
幸せに自由に生きるために「時間の自由」を得ることもポイントです。時間の自由とは周りから制限されることなく自分の時間を自由に使える状態です。おすすめ方法を2つ紹介します。
③時間の自由を得るには早起きする
早起きすることで「時間の自由」を得やすくなります。
締切り、規則、依頼、約束など、人は社会からたくさんの「時間の制限」を受けます。たくさんの制限の中でも、自分の時間を増やすことができる効果的な取り組みが「早起きをすること」です。
体験的に「朝5時に起きる」と世界が変わります。誰よりも早くに行動を始めることで「時間の主導権」を握ることができます。
時間は先手先手にしか、つくっていくことはできません。後手に回ると自分の時間は周りに奪われていきます。時間の受けてにならずに操り手になるには、早めに起きて「時間の自由」をつくっていきましょう。
【関連記事】早起きのメリット。99%の成功を保証する生活習慣
④時間の自由を得るには1円の不労所得を自分でつくる
一見、お金の話のように見えますが、不労所得を作ることは「時間を得る」方法の1つです。
世の中のほとんどの人が自分の時間を使って労働し、その対価としてお金をもらっています。
質問です。
部署でこの質問をしたら上司までも「働かない」と言っていました。
誰でもきっと「給料がもらえない」場合は働かないですよね。つまり、多くの人は、自分の時間を使って「お金を得よう」と働いています。そして、時間の自由を得るには、この仕組みを根本から変えないといけません。
では、どうしたら仕組みを変えられるかと言うと、その1つの方法が次のとおりです。
自分の時間を使わないでお金を得る方法をつくること(労働なしで収入を得ること)
「自分の時間を使わないで収入を得る」ことは人生に新しい視点をくれます。
想像しづらく、怪しく聞こえるかもしれませんが「不労収入」は存在しますし、「悪いこと」でもありません。
» 不労所得が怪しいと言っている人は損している話←取り組んだもの勝ち
時間を大切に思う人ほど労働収入より不労収入を増やす努力が必要です。
1円でも良いのでまずは不労収入をつくりましょう。
取り組んだ者勝ちな世界です。
投資は「不労所得」の1つであり、国家が勧めるものでもあるので別に怪しいものではありません。
まだ投資関連を何を始めていない人は「小さく」始めていった方が将来的に良いことが多いと思います。
自由に生きる方法3:健康の自由を得る方法
幸せに、自由に生きるためには「健康」は絶対の必須事項です。
不健康よりは健康でいることを希望する人は多いですよね。
健康の自由を得るために今からできることを3つ紹介します。
⑤最低6時間の睡眠を確保する
身体は資本です。休息を与えてメンテナンスしないと疲弊して問題がでてきます。
» 【大切】早起きしたら、だるい。。。こんな時に見直すべきこと
1度壊してしまってからでは取り返しがつかなくなることがあります。
健康は日々の生活の上でしか語れません。
1日1日睡眠時間をとり、心身共に健やかさを保って下さい。
⑥定期検診を受ける
早く見つかればよかったものの、、、
ということをよく耳にします。
科学の力で、多くの病気が「予測・分析」できるようになりつつあります。
このありがたい科学技術の中で「見つけた時には手遅れだった」というのは、あなた自身にも技術を作ってきた人にも、とても不幸なことです。
365日のうちの半日だけ、診断に時間を使うだけです。それだけで「取り返しがつかない」ことを防げるなら安いものだと思います。
身体を客観的にチェックする時間をつくりましょう。
⑦夜の食事量を半分以下にする
カロリー制限はアカゲザルの健康長寿に効果あり
ウィスコンシン大学(WU)とアメリカの国立老化研究所(NIA)の研究はとても有名ですね。
言葉足らずで説明するよりも原文を読んで自身で判断した方が良いと思いますが、中々ハードです。
日本の研究者がトピックを解説しているので気になる方はこちらをご覧ください。
人間で検証することは困難とされて実証にはいたっていませんが、カロリー制限をすることで健康長寿が伸びる可能性はあると考えられます。
健康長寿を伸ばす可能性を得られながら家計も楽になるならやらないよりやって損はないです。食事量を減らして将来的なポテンシャルを高めましょう。
自由に生きる方法4:人脈の自由を得る方法
幸せに、自由に生きるためには人脈の自由を得ることが大切。
人脈の自由とは、会いたい人に会い、会いたくない人に会わないという自由です。
⑧嫌われる勇気を読む・もつ
とても有名な著書ですが人脈の自由を得るために参考になるのが嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えです。
「参加したくないのに参加している飲み会」
「本当は無理して参加したくない座談会」
会議・パーティ・お茶・飲み会・付き合い…
こうした集まりにストレスを抱えている人は少なくありません。
「全ての悩みは人間関係による悩みである」とアドラーの心理学が断定するように人間関係が与える生きることへの影響は大きいです。
「会いたい人に会い、会いたくない人に会わない」
シンプルであり、実践することは誰でも不可能ではありません。
実践を不可能にしているものがあるとすると、それはあなた自身の「考え方」です。そのため、人脈の自由を得るためには、人間関係を問う著書の中でもとりわけ自由に対する哲学を含む嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えを読むことをお勧めします。
関連記事も書いていますのでよろしかったらご覧ください。
関連記事:自由に生きる。では、ほんとうの自由とはなにか?『嫌われる勇気』 岸見一郎 |読書書評
まとめ:自由に生きたいなら自分から自由をつかみに行こう!
今回は、自由に生きるための「4つの自由」と「8つの方法」を紹介しました。
本記事をきっかけに自由に生きるための1歩をスタートするキッカケを持ってもらえたら幸いです。
読んで下さりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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関連記事:自由に生きたい人必見!若くして経済的自由になるための資産形成と人生戦略講座!
関連記事:早起き習慣。朝5時台に見える世界。今日から気づきたい自分らしい心地良い時間
✔️参考図書①:世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと
✔️参考図書②:嫌われる勇気
・仕事がツラい。自分のやっていることって一体。。。
・この先、ずっと何かに頼りながら、この暮らしを続けていくのかな。。。
・自由に生きたい。。。時間・場所・やることに縛られずに自由に暮らす方法はないものだろうか?