どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログ書いています。
こんな疑問に答えます。
夜は短し歩けよ乙女。』
本文より
愛おしい本この上ない。
人生は短し。
夜も短し。
今夜は何して過ごしますか?
夜は短し歩けよ乙女😌
この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。大学まで平凡に暮らしていましたが、あることをキッカケに人生でやりたいことが見つかりました。
それから人生の短さを感じ、日々の時間を大切にして毎日を過ごし始めたら、大学を卒業してから数年、気づけば海外で働くという数年前は全く想像もできなかった今を迎えています。
その経験を踏まえ、本記事は『人生は短い。このことを心に留めて日々を過ごし始めたら人生を変わった話。』を紹介します。本記事を読むことで人生の短さを感じる理由と、日々の取り組みでやるべきことを知ることができます。
目次
人生は短い。このことを教えてくれる格言
人生は短いのだろうか?というと、結論的に夢や意義を追いかけ始めると短く感じると思います。
夢を叶えるには人生は短い
この価値観を素晴らしく表現しているのがアースミュージック&エコロジーさんのCMでありましたね。
夢を叶えるには人生は短い。
あきらめるには人生は長すぎる。
出典:アースミュージック&エコロジー
人生に夢・意義を持ち始めると、とても人生を短く感じ始めます。
それは、その夢をなすためには、時間が必要になるからです。
僕は、大学生の頃に、自分の人生の使命のようなものの一端に触れることができました。
その出来事を通して、僕の時間に対する概念はガラリと変わりました。
日々漫然と過ごしていた人生でしたが、自分のできることを模索し始め、自分でできることを試し始めました。
その行動を始めてから人生が途端にとても短く感じるようになりました。
時間のスケールを気づかせてくれる身近にあった歌
素晴らしい表現で、時間スケールの違いを教えてくれるのが合唱曲にも使われている『コスモス』です。
みんな生命を燃やすんだ
星のように
蛍のように
星のように巨大でとても長いスケールで生きているものもあれば、蛍のように1週間程度でその命に幕を閉じてしまうものもあります。
人生・命の長さは、星・蛍で違いますが、人、とりわけ個人の中でも異なります。
意義を持つと人生は短い。密度濃く過ごすと人生がガラリと変わる話。
意義をもち、その意義を叶えようと動き始めると人生はとりわけ短く感じるようになります。
これは、自分の実体験を経ての経験談になります。
特に目的なく過ごしていた10代
僕は、特に人生の目的なく10代を過ごしていました。
普通に育ち、普通に学校に通い、普通に過ごす、そんな毎日です。
それでも、日々の勉強や家族・友人との時間を過ごすことは楽しく、それだけで満足していました。
そのときはごく普通に友人と遊び、家族と時間を過ごし、周りの流れに合わせて自分の時間を流していました。
・小学校の頃は、毎日、ゲームのために学校後は一目散に家に帰り、テレビの前を陣取っていました
・中学校のときは、他愛もない友人との時間を毎日過ごしていました
・高校のときは、目的はなかったけど、競争が好きだったので、勉強で上位を目指しました
・大学時代はカラオケ、ショッピングなどなどフラフラしてました
こんな感じで、本当に「ごくごく当たり前」な毎日を過ごしていました。
意義を見出した22歳。密度濃くなり、人生がガラリと変わった話。
僕は20代前半の頃に、『人生でコレを成したい』というモノに出会いました。
それからは時間の使い方がガラリと変わりました。
・友人と過ごす時間が減った
・自分が取り組んでいることに割く時間が圧倒的に増えた
・将来必要になるであろうことへの知識の吸収に時間を割くようになった
こうした生活を始めた23,24歳ほどの間で自分が成せることは格段にレベルが高くなり、今までは中の下くらいだった取り組みは学部の中で最高レベルまであがり、部内で受賞するほどに至りました。
大学を卒業し、社会人になってからも、目の前の仕事・将来への時間的投資・模索を続け、大学時代では決してなしえなかったTOEICの劇的な点数向上・海外サラリーマンに選ばれました。
いずれも、当時には全く想像もできないようなことばかりですが、今、振り返ると、意義を見出し、人生の短さに気づき、密度濃く時間を過ごそうと動き始めたことで人生がガラリと変わりました。
人生の短さに気づくために必要だったこと
僕は運よく人生の短さに気づくような人生の意義に出会うことができましたが、22歳の頃の出来事がなかったら、今でもノホホンと暮らしていたことだと思います。
ではノホホンとした暮らしからガラリと時間に関する価値が変わるために、何が必要だったかというと、それは『死ぬほどの恋』でした。
ただ、ここで言及しておきたいことは、ただたんに『恋』をするのでなく、心から満たされるような体験をできたことだと思います。
だから、恋に限定することなく、
・素晴らしい人に会う
・人生のイベント起きる
・素晴らしい景色、現象に出会う
なんでも良いのだと思います。おそらく、人生の中では、心にビビッと来るような出来事があって、そしてそのために何かをしたい、と言う思いが少しでも芽生えれば良いのであって、必ずしも『劇的な何か』を必要とするわけではないと思います。
上であげたように、僕の場合は死ぬほどの恋でした。
» 死ぬほどの恋をする『20代にしておきたい17のこと』本田健 |読書書評
作曲家のミマスさんは、綺麗な景色でした。
» 【君も星だよ】今を全力で生きる!未来を変えたい人に贈る応援歌!
アル・ゴアさんの場合は子供の事故でした。
» 『使命を見つけるだけでは意味はありません』そろそろ探すことをやめませんか?【結局は行動が大事】
時間の大切さに気づくためには感度高く過ごそう
よく言われることかもしれませんが、『幸せは日常の中に転がっている』と思います。
当たり前に過ごしているその瞬間ですら、実は素晴らしく美しく、素晴らしいことであり、その時間の感謝から意義に気づき、行動を始められる人もいると思います。
人生の時間の短さに気づくことができると時間を密度濃く過ごせるようになります。
時間を密度濃く過ごせるようになると、今まででは意識していなかったようなステージに自分を高めることができます。
時間の大切さに気づくためには感度高く日々をすごすることがポイントだと感じます。
» 今日一日、精一杯生きる。一日一日を大切に生きる人生の習慣【朝一番に読みたい】
まとめ:人生は短い。これを心に日々に感謝して生きよう。
本記事は『人生は短い。このことを心に留めて日々を過ごし始めたら人生を変わった話。』を紹介しました。
人生の早い段階で人生の短さ、時間の大切さに気づくことができると、人生の密度が変わります。
早ければ早いほどに意識的に過ごせる時間が過ごせると思うので、日々に感度高く生き、大切に日々の時間を過ごしていくのも悪くないと思います。
注意:記事を読むだけでは「何も変わりません」
この記事を読んでくださったのはとてもありがたいですが、読むだけでは人生は何も変わりません。
『呑んで、呑んで、また呑んで。夜は短し歩けよ乙女。』
夜は短し。
人生も短し。
・今日は何して過ごしますか?
・昨日から何を変えますか?
・明日は何を変えますか?
人生の短さに気づけたなら「行動」を変えましょう。
行動を変える方法に関してさらに知りたい方は、【大切】人生の何もかもが上手くいかない時の7つの対策【海外サラリーマン流】をどうぞ。うまくいかない時の対策ですが、なかなか自分を変えられない方にも効果のある方法を解説します。
読んで下さりありがとうございました。
では、良きライフを ٩(`・ω・´)و
人生って、長いようで短いものかな〜。
特にやりたいこともないし、何となく過ごしていると、とても長く感じるけど。。。
人生に意義を与えたいけど、どんなことをすれば良いんだろう。