できないものはできない。そんな時の3つの回答。




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

やること・やらないことの区別をつけていたら、海外サラリーマンになれました。

 

Daichi
上司から無理難題がきた。。。

うーん、できないものはできないんだよね。。。

どうしたら良いんだろう。。。

これを断るのって良いのかな?

こんな疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・できないモノの前提

・できないモノを与えられた時の分類と対策

・本当にできないモノは断ろう

この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンです。凡人でしたが年200冊以上の読書の知恵を活用することで人生が好転し、海外にでれました。その過程の中では、無理難題と思われるようなこともありましたが、本記事の思考をすることで突破してきました。

この経験をふまえて、本記事は『できないものはできない。そんな時の3つの回答。』を紹介します。

 

できないモノの前提

できないモノの前提

できないモノの前提として、できないモノを与える側の気持ちになってみましょう。

できないモノを与える側の気持ち

「うーん、この案件を何とかしてこなさないとなぁ。誰か適任はいないかな。。。あ、今はあいつの担当に近いし、できるかもしれないからお願いしてみよう。」

単純な感じだと、こんな感じで仕事が割り振られますね。

つまり、頼む側としても、あなたに難題を与えるのは、その人なりの解決策の1つ。その人は、「あなたに解いてもらいたい」と思うそよさきには「その難題を完了する」という大前提があります。

 

つまり、完了できればオッケー

つまりですが、依頼主側からすると、その難題が解決できればオッケーなのであって、それをやってくれそうな人に頼むわけです。

だから、もし自分が引き受けても「自分がやらないといけない」と感じるのは誠実な面もありますが、それ以上に「その難題を完了する」ことにフォーカスすべきです。

 

できないモノを与えられた時の分類と対策

できないモノを与えられた時の分類と対策

自分では到底できないと思われるモノを受けてしまった時には、できないモノを冷静に分析しましょう。

与えられることをロジカル的に分けると、すべてのことは次の3つに分けることができると思います。

✔️できないモノの分類

①簡単だけど面倒なだけ

②難しいけど背伸びすればできる

③難しく背伸びしても無理

1つ1つ、深堀していきます。

①簡単だけど面倒なだけ

簡単だけど面倒なことは、交渉しましょう。

このことに頭を悩ませるのは自分の能力の無駄使いです。自分でやっても自分のレベルアップにならないので、基本、周りに投げましょう。必要な工数と、レベルを箇条書きにして依頼主に申し出。

その時に、次のことをしておくとなお良しです。

・代替の人の調整

・自分がやらないメリットの提示

依頼主は、その申し出内容が完了されればオッケーなので、無理に自分がやろうとせずに、適材適所に振り分けましょう。

なお、振り分ける権限がない場合は自分の都合を調整しましょう。

何かを追加でするということは予定だった何かが圧迫されて出来なくなることを意味します。

物理的に容量は変わらず、この交渉を飲んでくれない依頼主は終わっていますし、小学校の算数も考えることのできない果てしない阿呆です。もし、この交渉をして飲まない依頼主に遭遇したら、基本的にその人とはその後にやりとりしません。

簡単だけど面倒なことは、交渉して自分の時間をつくりましょう。

②難しいけど背伸びすればできる

成長する良いチャンスです。

過去に似た案件を捌いた人を見つけだし、コツを聞けばおおよそ解決できます。

これを断ってしまうのは損失です。ある程度の難題は自分へのチャンスだと思ってトライしてみましょう。

難しいけど出来そうなら、成長のチャンスだと思って取り組みましょう。

③難しく背伸びしても無理

問題はここ。難しくて、自分では全く歯にたたないことに直面した時は次のことを常に頭の中心におくべき。

本質は、申し出を完了させること。そのために取れる手数は無限にありますが常套手段としては次のとおり。

・超有能な人にヘルプを求める

・適任を探してバトンタッチ

・超高速で小さくPDCAをしてみて報告

この中でもおすすめなのは、3つ目の「自分でまずはやってみること」だと思います。

頼んだ側としても、「実際にやってみた手触り感がないとできるかどうかも分からない」と感じると思いますし、自分では「絶対に無理だー」と感じでいてもやってみたら案外できることもあるモノです(マラソンとかってそうですよね。走る前は、絶対に無理、と感じつつ、やってみればあんがいできた、というのは往々にしてあるものです)

やってみる時のポイントは超高速で小さくアウトプットすること。そうすれば時間的な損失は少ないし、たとえ失敗しても小さな一歩なら全体的にみたらかすり傷程度です。

ここでの行動ありきの結果を受けると、依頼側も「これは想像以上に厳しいのかな?」と捉えてくれます。

残念なことに、想像力の低い依頼主なあたってしまった場合は、実際の結果を元に説明しないと分かってくれないこともあります。そんな人にどんなに資料をつくって、時間も使って説明したところで、全く理解してくれません(だって想像力が低いのだから。)

そんな時は、別のアプローチとして、小さく超高速でPDCAを回してあげましょう。意外と、無駄に理論武装して「できない理由」を塗り固めるよりも、実際に少しやってみて「できない理由」の材料を整理した方が早い場合もあります。

難しくて無理してでも対応不可な場合は、超高速で味見して報告しよう。

本当にできないモノは断ろう

本当にできないモノは断ろう

本記事は『できないものはできない。そんな時の3つの回答。』を紹介しました。

本記事の分類を参考にしつつ、できないものに直面した時に対応してもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

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では、実り多き日々を。