どうも、Daichiです。
お金の勉強を始めて2年、自分で稼ぎ始めて1年を超え、少しずつ、「お金を稼ぐこと」について分かり始めました。
具体的な取り組みを簡単にまとめると次の通りです。
・平凡に学校生活を卒業後、企業で働き始める
・企業の壁にぶつかり、本業に並列してお金の勉強開始、副業も始める
・本業で成功し、海外キャリアを手に入れる
・海外生活中、ブログを始める
・ブログで5万PV以上を達成(不労所得2万円以上)
ブログはここ最近に始めたところ(2018年8月ほどから継続的に実施)ですが、本業だけで働き、その後、副業の形でも働き出して思う最近の感想は「お金は人生の選択肢を広げる」ということです。
» サラリーマン副業ブログを1年ほど続けたら「月収2万円」を超えたので経験談を語ります。
簡単ですが、お金が溢れるほどあれば、多くの人は働く目的が変わるはずなので、働くスタイルも変わると思います。
自由に生きたいのであれば、まずは自分を縛るものから解放される必要があります。
そして自分を縛り付ける多くは「生活のための何か」であり、それは大抵「お金」の問題です。
お金は、生活を成り立たせるために、切っても切れない大切なものです。
お金のことを学んでおくと、生活がラクになりやすく、将来的にゆとりある暮らしを実現できると思っています。
本記事は、社会人になるまでお金の勉強をしてこなかった僕が、社会人サラリーマンになってから学んだお金の教養を紹介します。本記事はお金の教養を学ぶためのまとめになり、各ページへのリンクを貼っています。ご自身の必要な部分を参考にしつつ、お金の教養のポイントを知り、生活に繋げてもらえたら嬉しいです。
自由に生きたい人は必見すべき若くして経済的自由になるための資産形成講座まとめ
自由に生きるためには第一にお金の教養をつけることが大切です。お金の教養をつけずに収入を増やしても「金持ち貧乏」になるだけというツラい暮らしになる恐れがあるからです。
収入が多かろうが少なかろうが、お金の教養をつけるだけで自由に暮らすための経済基盤を築くことはできます。
お金の教養をステップごとに学び、家計の経済基盤に関することを知ってもらえたら嬉しいです。
①「お金は悪」という考えは、資本主義に逆らっています
お金持ちの人たちと貧乏な人たちの決定的な違いは「お金に対する考え方」です。
資本主義では、お金は価値の代価のため。お金を稼ぐことは、それだけ多くの人の心を満たして価値を提供できていることになります。
こうした考えも、お金の教養がなく、「お金を稼ぐことって、、、なんか汚く感じるし、良くないことだよね」と考えていると、おおよそ一生お金に恵まれません。
「お金を稼がないことは、清く正しく美しいこと」という考えの中で、実際には「清くも正しくもない」ことに囚われて、お金に厳しい生活を強いられます。
今、少しでも「お金=悪」というイメージを持っている人は、少しお金への考えて方を広げておきましょう。
» 金欠は悪vsお金は悪。お金の捉え方が将来の暮らしのゆとりを決める
②「自転車操業」では、常に疲れる暮らしになります
ここでは、収入と支出の仕組みについて紹介します。
簡単にいうと、
お金を稼ぐ
→お金を使う
→お金が足りなくなる
→お金を稼ぐ
→お金を使う
→お金が足りなくなる
→お金を稼ぐ
…
これだとお金のループに囚われて、一生この生活から抜け出すことができません。
人間、歳をとり、体力がなくなりますし、昨日より価値の低いものには今日満足できないものです。
この自転車操業のループとは何なのか?どうやって抜けることができるのか?これらの点について紹介します。
» 経済的自由vs自転車操業。お金のない無限ループから抜け出す方法。
③お金を生まない「負債」を買い続けるとラクにならない
お金持ちと貧乏の分け目になりますが、日々お金を使う支払って得ているものが
・お金をうんでくれる
・お金をうんでくれない
どちらがお金持ちになるでしょうか?
答えは明白でして、お金をうんでくれる方です。これらの違いを「資産」と「負債」という言葉で紹介します。
資産と負債の違いを知って、お金の増えていくお金の使い方を知りましょう!
» 資産を買うvs負債を買う。お金の増える家計を作るなら何にお金を払うべきか?
④収入源が1つだけって、リスク取りすぎですよね?
4つの目ポイントは、収入源の話です。
例え話です。
これから数ヶ月後の食料を得るために野菜を育てるとして、あなたは何個の種を植えるでしょうか?
種がたくさんある中、「1つだけ植える」という人は少ないと思います。
僕は日常の収入を得る方法についても農業のように感じています。
これから数ヶ月、数年先の収入源を考えると、どう考えても「1つだけの収入」に集中して依存するのは、冷静に考えて、あまりにリスクでしかありません。
人それぞれ意見はあると思いますし、野菜を育てる時に「1つの種を育てられない奴が5つも6つも育てられる訳がないだろう!」っていう親父の言葉が聞こえてきそうですが、でも僕は心配性なので、どうしても数種類の野菜の種をたくさん撒きます。
これは1つのリスクヘッジです。逃げ道を用意したり、次の手があると、人生が詰むことを防ぐことができます。
» 収入源が複数vs収入源は1つ。一本で生きるのはカッコイイかもですが、、、ハイリスクです
⑤稼ぎ方の種類。一生、「パパの肩叩き」的収入を続けますか?
5つ目の話は、「お金の稼ぐ仕組み」の話です。
僕の初めてのお駄賃は「肩叩き」だったように感じます。
子供の頃に「10分揉んだら100円」というようなお小遣いとして、肩たたきをしていたと思いますが、今に思えば「時給制のお仕事」ですね。
肩叩きのような時給制のお仕事が世の中の大多数の収入の仕組みです。
・肩叩き
・バイト
・サラリーマン
etc…
しかし、自分の時間を切り売りして得る収入では、一向に自分の時間を増やすことができず、自由な生活は実現しにくいです。
そんな生活を抜けるためにはお金を得る仕組みをしって、労働時間から解放される方法を知っておきましょう。
» 時間をかけない仕事vs時間をかける仕事。自由になるには答えは1つです。
⑥人生100年ライフ。一生、お金に悩まされるか、一時期に頑張るか?
最後になりますが、ここでは「転職」を踏まえた2020年以降のキャリアスタイルについて紹介します。
これから僕らが生きる時代は人生100年ライフと言われ、昔までの「1つのキャリアで働き通す」ことから「複数のキャリアを渡り歩く」スタイルにシフトして行くと予想されています。
そのスタイルに合わせて、キャリア変更の際には、都度、「収入を得る方法」が問われます。
今までの話を読んでいる場合には、お金を得る仕組みである4つのクワドラント「E, S, I, B」の意味はご存知だと思います。
複数キャリアの中でどれを選んで暮らしていくと将来的にゆとりある生活に向かうでしょうか?
将来的にお金にゆとりある人生戦略を紹介します。
» 長持ちする不労収入vs単発の労働収入。これからどう資産形成を進めるか?
まとめ:お金の知識を得つつ、「行動」も始めよう!
本記事は「資産形成講座」を紹介しました。過去、自分が学んだことの備忘録と、経済的自由になるための下知識になると思うので良かったらご覧頂けたら嬉しいです。
記事の要点を再度まとめます。
✔️資産形成講座まとめ
② 経済的自由 vs 自転車操業
③ 資産を買う vs 負債を買う
④ 収入源が複数 vs 収入源は1つ
⑤ 時間をかけない仕事 vs 時間をかける仕事
⑥ 長持ちする不労収入 vs 単発の労働収入:あなたはどう生きる?
以上、資産形成に関するまとめでした。
では、良き資産形成ライフを ٩(`・ω・´)و