どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
TOEIC950点相当です。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いてある僕は、海外で働くサラリーマンです。社会人になってから英語勉強を始め、TOEICで800点を超えるまでの1年間くらいは、忙しい社会人生活の中、英語勉強を何度も挫折しそうになりました。 でも、その先には海外で働く未来が待っていました。
上手くいくか、いかないか、の違いは、ほんの少しの違いなんですよね。
この経験を踏まえて本記事は「TOEICに疲れた時に読む話」を紹介します。
TOEICに疲れたら休んでOKです
TOEICに疲れたら一月くらい休んでもOKです。
TOEICはマラソン
TOEICって、点数上げるのに時間がかかるんですよね。
日本人の多くが経験している通り、小学校から高校まで英語を習っていてもTOEICで600点を超える人は、上位の人達だけです。
アメリカの子供たちでも、成長の中では英語100パーセントの毎日の中でも、5年くらいかかって簡単な話ができるようになり、さらに英語を国語として勉強して6年くらいすると語彙が増えてきます。
TOEICは短期で点数がピョンと上がるようなものでなく、マラソンのように地道に積み重ねていくものです。
1日の前進が英語世界への一歩
マラソンに例えるなら、
・英単語を10個覚えた
・熟語を10個覚えた
・リスニング問題を5問解いた
こんな勉強の1つ1つが、未来の自分の英語生活への一歩一歩の前進です。
目の前にある教材とのにらめっこだと、その先にある輝かしい未来が薄れがちです。 今、自分が取り組んでいることが、どんな未来に繋がっているのか、せっかくお読み頂いているので、少し考える時間にしていきましょう。
TOEICに疲れた人がやるべきこと
僕がTOEICに疲れたとき、沢山のことをしましたが、結果としてモチベーションのアップなら繋がったのは次のとおりです。
①行きたい場所の写真を待受にする
②英語関連でリフレッシュする
③フラフラと別のことをする「ex.読書」
①行きたい場所の写真を待受にする
TOEICの問題を解く毎日だと、その先にあるキャリアや、やりたいことが薄れがちです。
僕は、英語を勉強したら海外で働く自分を夢見ていました。そのため、常に自分が行きたいところのリストや写真集を切り取って入れたクリアファイルを持ち歩き、英語の勉強を始める前には、その写真たちを見て、今目の前の勉強の意味を確かめていました。かなり、気分が高くなり、おすすめの方法です。
一方で、最近ではクリアファイルで紙を持ち歩くのはスマートではないですね。
行きたい場所の携帯の仕方はさまざまだと思いますが、1つはスマホの待受を行きたい場所にするのはありだと思います。
TOEIC勉強をやるときは、常にその写真を眺めて、勉強の意味を確認し、取り組むことがポイントです。
②英語関連でリフレッシュする
TOEIC勉強に疲れた時は、英語関連でリフレッシュすることがおすすめです!
僕は中々集中力を維持できないタイプなので、1ー2ヶ月に1度は英語関連のことに取り組んでリフレッシュしていました。
このご時世、日本にいても外国の方を見つけるのは、もう難しくないですね。
たとえば、
・外国の方がいるホステルにバックパック的に泊まりにいく
・街で開催されている英語Cafeに参加する
・海外に2泊3日で行ってくる
こんなことは次の土日からでもサクッと取り組むことができます。どれがベターかというと、人それぞれだと思いますので、個人的には全部に取り組んでみて、自分にあったものを見つけるのが良いと思います。
③フラフラと別のことをする「ex.読書」
TOEICの疲れを癒すためには、ふらふらと英語以外のことをやることも重要です。
僕は読書が趣味なので、「世界で活躍した日本人の伝記」などを読むと、割とモチベのアップに繋がりました。
・子供時代に海外に出て、刺激を受けて日本の大手通信会社の巨頭を築きあげた方→孫正義さん
・事業を立ち上げ、油を求めて日本の外へ出て、日本の石油を根とした産業革命を支えた方→出光佐三さん
・銀行時代にハーバード大学へ行き、日本最大規模になるオンラインショッピング楽天を創業した方→三木谷浩二さん
TOEICに疲れても、別の勉強にすり替えないこと
なお、疲れている時は、自分の取り組みを疑いやすくなりがちですが、自分の勉強方法を疑うには時期尚早かもしれません。
TOEICに疲れても、別の勉強にすり替えない
疲れていると、どうしても疑心暗鬼になるんですよね。自分の勉強方法が正しくないのではないか?といった具合に。
でも、それは疲れによるメンタル的な逃げ道として「方法のせい」にしてしまっている可能性があります。方法に問題を置くことで、自分自身への非から逃げることができてしまうからです。
そんな状況でも、基本的に勉強方法を疑うのはやめましょう。TOEICは基本的に勉強すれば伸びるテストです。
一方で、100時間以上の勉強をしても点数が下がっていく人は、少し勉強方法の見直しが必要かもしれません。詳細を【朗報】TOEICの点数が下がった時の確認事項【スコアが下がるのは普通です】で紹介しているので良かったらご覧ください。
TOEICに疲れたら休もう
本記事は「TOEICに疲れた時に読む話」を紹介しました。
TOEICはマラソンです。短期でスコアがグンと上がるものでもないので、長い目で見て取り組むようにしつつ、適宜休憩をとり、モチベをキープしながら進めていきましょう。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)流の勉強法
社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。
レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。
初心者の方
・【初心者向け】TOEICの点数アップでやることは『3つだけ』です
・【公開】TOEICのおすすめの勉強方法のすべて←ブクマ必須
600点を目指す方
・【経験談】TOEIC600点への点数の伸ばし方【反省点も語る】
800点を目指す方
・【攻略法】基本的に社会人のTOEIC勉強はシンドイです【800点を超える方法】
TOEICに疲れた方
TOEICの勉強をしているけど、点数が上がらないし、正しく勉強できているのか分からないし、疲れた。。。
もうやめようかな?やめても良いよね?