【経験談】TOEIC600点への点数の伸ばし方【反省点も語る】




どうも、Daichiです。

TOEIC850点を取っています。

 

Daichi

TOEICで点数を伸ばしたい。

まずは600点くらいを目指したいけど、何から始めれば良いんだろうな。

取り組むことと、遠回りのない方法が知りたい。

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、社会人からTOEICの勉強を始め、850点を取ったのちに海外キャリアを得て海外で働いています。

現在はTOEFLで90点以上あるので、おそらくTOEICは900点以上くらいです。

 

当時を振り返り、今回は『TOEIC600点への点数の伸ばし方』を解説します。経験談ベースでサラッと書くので1分くらいで読めます。

 

TOEIC600点への点数の伸ばし方

TOEIC600点への点数の伸ばし方

基本的に、2点大切なことがあります。

 

✔️TOEIC600点への点数の伸ばし方

①TOEICに必要な単語力をつける

②継続的な反復勉強をする

それだけで良いの?と感じるかもしれませんが、TOEIC600点はこのくらいのものです。

 

①単語力があればOK

 

TOEICの記事をたくさん書いているので『単語力』の大切さは何度も紹介していますが、単語力がないことのデメリットはたくさんあります。

・文が理解できない

・適切な単語を答えられない

・ 読むスピードが遅くなる

etc…

単語などの「暗記」は勉強のレベルにおいて、理解力を必要としない勉強の「入り口」です。

単語を知らない状態は、テストに挑むためのスタート地点に立てていない 、くらいの意識でないと点数アップはシンドイです。

単語を知るだけでもTOEICで600点が見えてきますので、まずは『TOIECに必要な単語力』にフォーカスしましょう。

 

②反復が大切◎

 

①で紹介した単語力を鍛える上で大切なことは「反復」です。

単語勉強において、「1回」しか確認しないと次へ次へと勉強を渡り歩いている人がいたら、時間の無駄つがいです。

単語は繰り返すことによって徐々に記憶に蓄積されていきます。また、短期間で繰り返すことで「忘れる」ロスがなくなるので効率的に勉強を進めることができるようになります。

» 読書内容を忘れない方法。記憶精度を高めて成長する読書へ。

 

常にTOEICの文章の中で単語を覚える

 

単語勉強のポイントになりますが、単語を覚える時には「文章の中で適切に使われている単語の意味」を覚えましょう。

「単語帳」などで意味を覚えようとすると余分な意味の「ノイズ」が少し多めになってしまいます。

そこでおすすめなのはTOEICの公式問題集です。公式問題集の中では、TOEICの文調で使用される「意味」で単語を覚えることができ、無駄が少ないです。

公式問題集ほどに「TOEICにストレート」な問題集はなく、最大のおすすめです。単語を覚えるときは「TOEICで使われる単語の意味を文章の中で覚える」ようにしていくとベターです。

 

公式問題集の素晴らしさは下記で解説しています。

» 【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ参考書厳選3つ

 

90%以上を取れるまでは次にいかない

 

単語の勉強をしつつ、公式問題集を解いていると同じ問題に「飽きて」きます。

ただ、飽きてたとして、問題が解けるレベルでない単語暗記の状態では、次にいくべきではないです。

1冊の問題を数回解いても満点までいかない場合は、身についていないところがあるからであり、反復が足りていません。

せっかく問題を解いて「わからないところ」が明らかになっているのに、そこを解けるようにならないのはとても時間的にもったいないです。

どうしても飽きて次にいきたい人は、最低限90%を目指しましょう。

本音を言うと満点を取るまで次にいかない方が良いですが、人間ですし、不注意でミスったら満点は取れなくなるので 9割くらいを超えるまで反復を継続し、9割を超えたら、次の問題集にうつりましょう。

僕は、反復することをせずに、色々な勉強方法に手を出した結果、点数が伸び悩んだ経験があり、かなり時間を無駄にしたなあ、と反省しています。

ぜひ反復しましょう。

 

おそらく、3回くらい反復したら90%くらいいけます

 

公式問題集を解いたとして、おそらく3回くらい反復したら90%くらいの点数を取ることができると思います。

1回目:500点

2回目:800点

3回目:900点以上

上のとおりで、復習をしているので基本的に答えのイメージがあると思うので、2回目で点数が跳ね上がります。

ここで点数が上がらないようであれば復習の仕方に問題があるので見直してみましょう。

復習は「解けるようになる」ことが基本でして「丸つけ」することは復習ではないので気をつけましょうね。

 

TOEIC600点を超えるとTOEICに自信を持てる

TOEIC600点を超えるとTOEICに自信を持てる

TOEIC600点くらいになると、TOEICに対して自信を持てるようになります。

 

ある程度、単語がわかり、文章も読める

 

TOEIC600点を取るには単語力が不可欠です。

逆に言うと、TOEIC600点を取れたら、多くの単語が分かる状態でして、英語文章を見ても「単語すら分からねー」と言うレベルを超えることができます。

目に入る単語のほとんどが「知っている単語」だと割と文章を読んでいると「考えて読めば分かるな」と言う感覚が持てるようになり、TOIEIC文章に対して自信がつきます。

 

何より日本人の平均スコアより上

 

年にもよりますが、日本の平均点は2017年で「517点」です。

TOEIC600点のレベルだと、TOEICのテストごとの点数誤差を考えても十分な「日本の平均点以上」です。

(なお、点数の誤差については【朗報】TOEICの点数が下がった時の確認事項【スコアが下がるのは普通です】で解説しています。)

 

日本人の平均より「一歩先」に行けます。

さらに言うと、TOEICを受けている人は、日本の中でも「英語に意識がある」と言う、そもそも英語に対して強めな人が多い中での平均だと予想されるので、日本人としてしては割と「英語レベル高め」な存在です。

TOEIC600点に達したら、日本の上位です😌

 

まとめ:TOEIC600点を超えよう。自信を持てると高みが近くなる

TOEIC600点を超えよう。自信を持てると高みが近くなる

本記事は『TOEIC600点への点数の伸ばし方』を紹介しました。

ポイントは「単語力・反復の継続」の2点だけです。これだけです。

 

600点→自信→高みへ

 

600点に行くとある程度自信がつくと思いますが、自信が付くと、さらに「自分だったらできるな。」という気になれるので、その先への高みがグッと近くなります。

自信は最強の武器になるので、最初はシンドイかもですが、反復しつつ、日本の平均以上の600点の壁を超えましょう。

 

自信に関連して記事を書いているので良かったらこちらもご覧ください。

» 【大切】楽しい人生を送るために重要なたった1つのこと

【大切】楽しい人生を送るために重要なたった1つのこと

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良きTOEICライフを ٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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