読書内容を忘れない方法。記憶精度を高めて成長する読書へ。




どうも、Daichiです。

Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。

*先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。

【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!

 

「多読しているけど身になっているのかな?」

「あれ、、、読んだけど、結局あの本は何を言ってたんだっけ?」

「読んでも内容を覚えていなかったら時間の無駄なんじゃないか?」

 

価値観を広げる、見識を広げたくて始めた読書習慣の中で我にかえった時にふと感じました。

時間をかけてする読書、せっかくなら人生に深みをもたらすように進めたいですよね。

 

読んだ読書内容を忘れにくく、自分のプラスの力にするためには、読んだら忘れない読書術を実践することが効果的。

多読をしていた私が著書や経験をもとに「効果的だった」と感じたもので整理しています。

この読書術を身につけることで、あなたの読書内容の定着率をグッと高めてくれると思います。

 

本記事は「読んだら忘れない読書術」を紹介します。

 

1週間に3回アウトプットする

 

読んだら忘れない読書術の1つ目は「1週間に3回アウトプットする」ことです。

 

 

この方法は、大学の受験勉強中にもどこかの先生が言っていたような気がする「忘却曲線」に基づいています。

19世紀ドイツ心理学者のヘルマン・エビングハウスが実施した記憶に関する実験の結果です。

ウィングローブ英語塾さま

縦軸は「節約率」というものを示していまして、「記憶するためにどれだけ時間を節約できるか」を表しています。

例えば、あることを覚えるのに最初は100の時間が必要だった時に、

20分後  :42%の時間で記憶できる

1時間後:56%の時間で記憶できる

1日後 :74%の時間で記憶できる

これがエピングが明らかにした忘却に関する知見です。

平たく言い換えると、読書を読んだとしても、その記憶は1日後には74%ほどは忘れてしまっているに近い状態です。

 

グラフの緑線に注目してみると繰り返しの重要性がわかります。

特徴的なことは、

①繰り返し記憶した直後は記憶量を100%に高めることができる

②繰り返すほどに忘却曲線の低下(下にいく)率を減らすことができる(だんだんと平らになっていますよね)

 

読書の記憶をこれに展開すると、内容を繰り返すことで「忘れにくく、かつ多くの情報をインプットできている」状態になることができます。

 

アウトプットするには、内容を再度確認することが必要なので、週に3回程度アウトプットを繰り返すことで定着率を格段に上げることができます。

 

読書のアウトプット方法

 

読書のアウトプット方法は多くありますが、後からの読み返しや整理のための読書のコツを簡単にまとめると次の通りです。

Webを用いたアウトプットの具体的な流れとして紹介します。

 

  1.  本にマーカーでラインを引きながら読む
  2.  気になる3点をピックアップ(1度目のアウトプット)
  3.  内容をSNSに投稿する(2度目のアウトプット)
  4.  書評、レビューを書き、サイド投稿する(3度目のアウトプット)

 

この流れを実践することで内容の定着を高めることができるのでおすすめです。

どのSNSが良いのか?とアウトプットに関する情報は次の記事でまとめているのでご覧下さい。

関連記事:【体験談】読書のアウトプット方法はブログがおすすめです。

 

多様なジャンルを乱読する

読書を忘れない方法の1つに「多様なジャンルを乱読する」ことが挙げられます。

 

例えばこんな1週間の朝ごはんメニューを想像してください。

 

1日目:いちごジャムのパン

2日目:ラズベリージャムのパン

3日目:ブルーベリージャムのパン

4日目:バターのパン

5日目:パンのみ

6日目:ピーナッツバターのパン

7日目:いちご×ブルーベリージャムのパン

 

ほぼパンは統一していた時、のちにこの日々を振り返るとせいぜい

「あ、あの週はパンを食べたな」

という感じの「パン週間」の記憶は残るかもしれませんが、1つ1つの食事の印象は薄れてしまいます。

 

一方で日々の食事が「パン」「ご飯と味噌汁」「オートミール」「サンドイッチ」などバラエティに富んでいる方が日々のご飯が印象つき覚えやすくなります。

 

読書も一緒でして、同じジャンルの本ばかりではなく、異なるジャンルの本を読んで1つ1つの本の印象を自分の中で高めてあげることで記憶に残りやすくなります。

読書中級者以上はこの方法が良いと思います。

 

1つのジャンルを比較読みする

「おいおい!今、たくさんのジャンル読むのが良いって言ったじゃんか!?」

はい。その通りです。読者中級者以上の人はジャンル乱読をおすすめします。

でも読書初心者の人で、読書を忘れないようにする方法の1つは「1つのジャンルを比較読み」することです。

 

読書初心者の人は、知識・モノの見方に関して学びはじめな状態。

読書のコツ。ビジネス書を読むなら『明日から取り組む3つのこと』をセレクトしよう。の記事の『思考・行動の地図を描く』という項目で、読書のことを「白地の上に小さな点を作っていく作業」と紹介しました。

 

この点の集め方にもポイントがあります。

それは最初の段階で、「同じジャンルで、どのようなモノの見方、考え方があるのか?」という1ジャンルの中での「見方・思考」の方法を深掘りします。

この深掘りされた「見方・思考」を身につけることで他のジャンルのある一冊を読んでも、同様な「見方・思考」が展開できるようになります。

こうなったらもう立派な「読書家」だと思います。

 

具体的に、先ほどのパンを例にとります。

すごいパン好きな人がパン週間をつくって、パンそれぞれの種類、特徴の違いを比較しながらパンを食べることを想像します。

 

1日目:いちごジャムのパン

・パンの小麦色にいちごの赤みは温かみを与えるから視覚的に◯

・いちごのつぶつぶはパンにない食感を与えるのが特徴的

・いちご自体が甘いからパンは甘さを控えた方が良さそう。

 

2日目:ラズベリージャムのパン

・いちごより少し色が黒め。大人な感じの演出に良さそう。

・粒がない分、いちごよりパンの食感を邪魔しないため、パンの食感を楽しみたい人向け。

・甘さより酸味が少し強いためパンは甘くしてもOK

・今回は果肉を完全にペースト状にしているけど、いちごよりも果肉が固めな分、果肉の残し加減の違いによってバリエーションが広がりそう。

 

3日目:ブルーベリージャムのパン・・・etc

 

長くなりそうなので省略しますが、1つのジャンルを意識を持って比較しながらみていくと「深く」「印象強く」味わうことができます。

さらに、こうして1週間を過ごしてパンのプロフェッショナルになると、次は「おコメ」のジャンルにうつった時にパンで得た知見や見方を水平に展開できます。

 

少し脱線しましたが読書も同じでして、1つのジャンルを比較読みすると1つ1つの本に強い印象が残るので記憶に残りやすくすることができます。

読書初心者の人は「思考・行動」の白地に「1つの島」を作り上げるイメージで1ジャンルを深掘りすることで「記憶に残る読書」を実感できます。

 

精読よりも”浅く読む”を繰り返す

忘れない読書方法として「浅く読む」こともオススメの方法です。

どんな人でも、1冊の本の隅から隅までを全部覚えているということはほとんどありません。

私はせいぜい1冊の本から3つの文を1年後にも覚えていて、自分の生活に反映されていたらヨシと思っています。

人生は「1本の線」から動きだす!日本一の書評家が明かす超実践的読書の技術とは。読書とは数千行の中から自分の未来を拓く「1行」を見つける行為。

著書一流の人は、本のどこに線を引いているのかの中で表現されている内容にもある通りに、記憶に残り、実践的な読書をするためには1冊の本から「1行」だけでも見つけ出し、自分の中に落とし込んで実践することが何より重要です。

 

1文1文を精読する方法では、1つの本から「重要」だと感じる点が多すぎるため、全体として印象が薄くなってしまいます。

浅く読むことで今の自分が直感的に「良い」と思う点がピックアップされ、印象強く残る読書に繋がります。

 

目を血走らせて読書するより、気を静めながら浅読して気になった点に線をひく。

 

こんな肩の力を抜いた読書をすることが「忘れない読書」のコツの1つです。

 

「忘れない読書方法」のために参考にした本

以下、上で紹介した内容の参考になっている本たちです。

どれも良書なので気になるものがあったらぜひご覧ください。

 

読んだら忘れない読書術

記憶に残らない「読んだつもり」の読書は、
ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄です。
読書とは、その内容を忘れずに自分の知識として定着させて、
自己成長に結びつけてこそ、はじめて意味が出てくるものなのです。

本書では、精神科医である著者が、
脳科学的な裏付けのある「読んだら忘れない読書術」を公開します。
また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、
読書で得た知識をアウトプットする方法、人とシェアする方法などを明かします。

タイトルの通りですが、まさしく「忘れない読書術」を紹介してくれる良書です。

読書の記憶方法を読みたい人はまずこちらから。

 

忘れない読書方法はこちら!→ 読んだら忘れない読書術

 

読書は「アウトプット」が99%

 本を「読んで終わり」にするのはもったいない。

「話す」「書く」「行動する」……

読後にこんな“アウトプット”をすることで、本は自分の血となり肉となる。

「読後に何をするか」で、得られるリターンは“ただ何となく読んだ”ときに比べて10倍にも20倍にも。そんな読書術を、本書でご紹介します。

忘れない読書・身につく読書はアウトプット!

読書はアウトプットが99%!

強烈なタイトルですが内容は納得できるものばかり。

私自身、こうしてブログを書いているのもこの本に感化されて、ということが少なからずあります。

アウトプットに懐疑的な人にぜひ読んで頂きたい1冊。

 

アウトプット読書のメリットは?→ 読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)

 

すごい読書!

100冊の自己啓発書より、1冊の山本周五郎!

『キラー・リーディング』『インテリジェンス読書術』に続く、中島流スーパー読書術の集大成! 仕事、マネー、運命をガラリと変える最強の読書法とは?

(目次)
第1章 仕事運もマネー運も人生もガラリと好転する!読書術
第2章 速読教室の落ちこぼれが伝授する!超・速読法
第3章 読書脳を利用する! 超多忙人がしている徹底効率!読書術
第4章 いまから使える「仕事のすごいヒント」!読書術
第5章 マネー頭脳をとことん鍛えてお金持ちになる!読書術
第6章 豊饒な人生! 優しくて強い人間になる!読書術

読書術に関する内容で乱読に関する内容が説かれています。

乱読をする前にぜひ一読したい内容です。

 

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さいごに

本記事は「読んだら忘れない読書術」を紹介しました。

 

『記録よりも記憶に残る試合をしよう』

 

昔、運動をしていた時に聞いた言葉です。

 

読書も同じでして、100冊読もうが10000冊読もうが「読んだ冊数」はあまり関係なく、どれだけあなたの記憶に残し、そして実践していくことが出来るかにかかっていると思います。

 

読んでくださりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

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関連記事:【まとめ】社会人必見!自己成長や成果に繋がる効果的な読書方法おすすめ厳選5冊!

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関連記事:【体験談】読書のアウトプット方法はブログがおすすめです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

アメリカ在住でブログ・勉強会運営。 「DreamArk」運営者。 ”自分らしい人生をデザイン”するためのイベント開催。 夢を語り合い育むための場として当ブログを設立。 国立卒、TOEIC850点以上、米国在住。 趣味は読書とコーヒーと温泉。温泉が近くになくてツラい。