どうも、Daichiです。
TOEICで850点ほど取っています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、割と継続が得意な20代のおじさんです。
社会人になってから英語の勉強を再開して、TOEIC850点を取ったら海外のキャリアを手に入れられて現在は海外で働いています。
TOEICの毎日の勉強はとても効果的ですが、「毎日続ける」のって結構大変ですよね。
実経験をもとに本記事は『TOEICの勉強を毎日続けるコツ』について紹介します。本記事を読んでTOEIC勉強で高スコアを出してもらえたら嬉しいです。
モチベに近いモノなので、簡単にサクッと書きます。3分くらいで読めます。
TOEICの勉強を毎日続けるおすすめのコツは『4つ』ある
TOEICの勉強を毎日続けるコツは、メンタリストDaiGoさんの『人を操る禁断の文章術』で紹介されている『HARM(ハーム)』を考えることです。人間の悩むの9割は「ハーム」に集約されると言われているので、この悩みを解決するようなことを考えてあげると、自然とやる気が出てきます。
✔️HARMの意味
① Health (健康)
② Ambition (野心)
③ Relation (人間関係)
④ Money (お金)
色々と、、、なんだか現金で欲望に満ちた卑しいものばかりになるかもですが、
限りないもの それが欲望〜
とあるように人間のモチベーションの根源です。
これら「4つ」の欲望の中で、自分に合うものを見つけて「自分の英語勉強の目的」にしましょう。そうすることで強いモチベが生まれて毎日のTOEIC勉強の推進力になってくれます。
① 健康=海外生活でストレスレス
僕はいくつかの国に行きましたが、結論として「そんな小さいことを気にすんなよ。」とツッコミたくなるのはダントツで「日本」です。
日本が好き・嫌いの話ではありませんが、何かと「こうあるべきだ!」という価値観が強いんですよね。そして価値観への正義心が強いから厄介。
たとえば以前に、消防の隊員がコンビニに寄って叩かれていましたが、意味不明です。
消防の隊員は休憩取っちゃいけないんですか?休憩中にコンビニ寄っちゃいけないんですか?コンビニによることがそんなに尊厳のないことなんですか?
ワケワカメですね。
アメリカでは警察官がスタバの前にパトカー止めて、席に座っておばちゃんと話ながら一服しつつ、市民の平和を日々確認してますよ。
日本で息苦しい人は外の空気に触れてみるとストレスレスな居場所を見つけることができるかもです。
② 野心=世界の舞台で活躍する
社会的に認識だと、このあたりが人気そうですね。
日本で活躍することも1つですが、世界は広いです。日本は100以上ある国のうちの1つであって、小さな存在です。
大海にでて、その中で挑戦する人生も悪くありません。
外に出てから情けない思いや、もっと力があったら良かったのに、、、と悔しく思うことも多々ですが、小さな日本で天狗として過ごす20代を考えると、とても良い経験です。
英語を身につければ、世界の舞台が待っていますよ。
③ 人間関係=視野・価値観を広げる(寛大になる)・モテる
海外の価値観を知ることで寛大になります。
そして、外の世界を知っている「外向き思考」な人たちは基本的に「寛大」です。
なぜかと言うと、「個々の違い」があるのが当然であって、それを強制したり、正そうとしないからです。
海外でキリスト教の人に、「キリスト教はダメだ、仏教が正義」みたいな発言なんて全く想像できません。
もちろん、一方的な「布教」はありますが、布教は押し売りであって、周りの否定はしていません。
人の思考や価値観を尊重する度量がありますよ。
さらに、小さく、卑しい利点を言うと「英語話せて海外キャリアって単純にモテます」よ。笑
ただでさえ、カッコイイ福士蒼汰さんですが、彼がレッドカーペットで披露した英語の流暢さに「惚れ惚れ」した人は少なくないと思います。
英語キャリアでモテたい、なんて「動機が不純」とか言われるかもですが、不純な動機ってダメですか?
キレイになりたい、とか、
かっこ良くなりたい、とか、
素晴らしいじゃないですか。
不純な動機ウェルカムですよ。さあ海外でキャリアを手にしましょう。
④ お金=海外キャリアで給料UP
まあ、これは現金な話ですが、英語が話せるだけでも「お給料」は上がりやすいです。
僕は日本で働いていた時に比べると日本時の150%くらいになっていると思います。
終身雇用とか聞かず、大抵は2、3年くらいで自分をステップアップさせていきます。
安定を求めて、「ここにいないと不安でムリ」と言う人にはツラいかもですが、「自分でバリバリ駆け上がりたい人」には打って付けの環境です。
簡単に想像できますが、
・そこにいないと不安で、きっと外に出たら使いものにされないだろう人材が集まる企業
・どこにいっても成果をだせる自立力がある人材が集まる企業
圧倒的に後者の方が成長できそうですよね。
自分の成長にも、お給料のアップにも繋がる海外キャリアの旨みです。
TOEICの勉強を毎日続ける効果は「効率良くスコアアップ」できること
TOEIC勉強を毎日続ける効果は「効率良く」勉強でき、スコアアップできることです。
なぜ効率が良くなるのか?
TOEICについて。
毎日勉強する効果は「暗記時間の無駄を減らせる」ことです。
人は時間が経つほど覚えたことを忘れ、再度覚えるのに長時間かかります。毎日勉強して忘れる量を減らせると短期間で記憶可能。暗記に悩む人こそ知りたい記憶の秘密。
『毎日継続』の効果を支える科学的な根拠です😌— Daichi@人生デザインブログ (@Daichi_lifeblog) 2019年6月21日
上のとおりですが、少し深掘りします。
TOEIC勉強を毎日続けることで、なぜ効率が良くなるかと言うと「記憶の特性」の視点からです。
読書内容を忘れない方法。記憶精度を高めて成長する読書へ。の中で紹介していますが、人の記憶量に関する「エビングの忘却曲線」として、次のようなことが一般的に知られています。
あることを覚えるのに最初は「100」の時間が必要だった時に、
20分後 :42%の時間で記憶できる
1時間後:56%の時間で記憶できる
1日後 :74%の時間で記憶できる
少しややこしいので’、感覚的な解釈を言うと、
という感じです。
つまり、今日、時間を掛けてせっかく覚えたことであっても、時間をあけてしまうと、多くのことを忘れてしまいます。
そのため、再度覚えるのにより多くの時間がかかります。
これは、明らかに「非効率」ですよね。それなら、忘れる量が少ないうちに「再度」復習して「定着」レベルにしておくことが効率よく勉強していくコツになります。
結論、
毎日勉強することで復習時間を減らすことができ、短時間で勉強できるようになります。
注意:毎日勉強したらOKな訳でもない
あたり前かもですが「毎日勉強した」からといって、必ずしもTOEICの点数が上がる訳ではありません。
TOEICの英語勉強には「スコアに繋がる勉強時間」と「スコアに繋がらない勉強時間」がありますが、世の中一般的に言われる「英語の勉強」では、両方の種類の時間がミックスされているので注意が必要です。
時間の区別についてはTOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実【正しくスコアアップしよう】で詳しく解説しています。
まとめ:TOEICの勉強を毎日続けるコツ
本記事は「TOEICの勉強を毎日続けるコツ」を紹介しました。
記事のポイントをまとめます。
<悩み>
TOEICの勉強を毎日続けるのがシンドい、、、コツを知りたい。。。
<答え>
健康・野心・人間関係・お金の観点から、海外キャリアで手に入れることができる「旨み」を想像しましょう。
ついつい長くなってしまいましたが、ここらで終わりにします。
有意義で、実りあるTOEIC勉強を願っています。
読んで下さりありがとうございました。
では、良きTOEICライフを ٩(`・ω・´)و
関連» 【初心者向け】TOEICの点数アップでやることは『3つだけ』です
✔️参考図書:『人を操る禁断の文章術』
DreamArk(夢の方舟)流の勉強法
社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。
レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。
初心者の方
・【初心者向け】TOEICの点数アップでやることは『3つだけ』です
・【公開】TOEICのおすすめの勉強方法のすべて←ブクマ必須
600点を目指す方
・【経験談】TOEIC600点への点数の伸ばし方【反省点も語る】
800点を目指す方
・【攻略法】基本的に社会人のTOEIC勉強はシンドイです【800点を超える方法】
TOEICに疲れた方
TOEICの勉強を始めようと思うけど、どうすれば高得点が取れるようになるんだろう。
毎日勉強すれば点数が上がるイメージは持てるけど、なんだか辛そう。。。
毎日続けても辛くない継続の『コツ』みたいのがあったら知りたいなあ。