TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実【正しくスコアアップしよう】




どうも、Daichiです。

海外でサラリーマンをしており、TOEICは850点を超えています。

 

Daichi

TOEICの勉強を始めようと思うけど、どれくらい勉強したらTOEICの点数が上がる時間はどれくらい何だろう?

一般的な目安を知りたい。

あと、できたら「これをすれば短期間で点数が伸びる」と言う方法も知りたい。

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は今となっては海外で働いていますが、社会人になりたての頃はTOEIC500点でとても苦手意識を持っていました。

独学で勉強を継続した結果、850点以上になり、海外で働く機会があったので、海外で働くことにしました。

その経験を踏まえて本記事は『TOEICの点数が上がる時間』について紹介します。本記事を読むことでTOEICを上げる時間について知ることができます。

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わりますが、まずは一般的な話から見ていきましょう。

 

TOEIC点数が上がる一般的な時間

 

TOEIC点数が上がる一般的に必要な時間について、調査されているデータがあります。

※条件については参照ページで紹介されているのでそちらをご覧ください。

参照:Prolingua

僕は500点後半から850点ほどに上がるために、「正しい勉強方法」に出会ってから3ヶ月ほど、毎日2時間、土日はプラスアルファで4,5時間の勉強が必要だったので、この数値は概ね僕のケースに当てはまり、数値が「短すぎる」と言うことは無さそうな感触を受けます。

これから勉強を始める人は、自分のスコアの現在値から目標スコアまでの時間を上の表をもとにチェックしてみてください。

 

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実

 

一方で、ただ勉強時間が長くなったらTOEICの点数が上がる訳でもありません。

感覚的にわかることですが、小学校・中学校・高校では、学生たちは皆「同じ時間」の授業を受けますよね?

塾や自習などでどれだけプラスアルファの時間を勉強したかにもよると思いますが、それでも学生の学力は千差万別だと思います。つまり、

単に勉強時間が長ければ点数が上がる訳ではない。

と言うことを意味します。

 

当たり前ですが、最低時間の勉強をした生徒たち(例えば、学校の授業のみで他に全く勉強しない生徒)の点数が一律になる訳ではありません。

勉強時間と点数が必ずしも結びつかないのは感覚的に分かっていることだと思います。

 

【経験談】全くTOEIC点数が上がらなかった時間:半年間

 

僕の場合、社会人という貴重な時間を使いながらも、TOEIC勉強ではかなりの遠回りをしました。。。

半年も勉強しても、点数が100点未満しか上がらないと言う何とも情けない状態で。。。

しかしながら、それからの3ヶ月間で勉強方法を変えることにより、一挙に200点ほど上げることができました。

自分の経験を通して、「勉強時間と点数は必ずしも比例しない」と言うことを感じています。

» 【社会人で英語上達】TOEIC505点から850点までの英語勉強の方法と時間目安・過ごし方

この経験を踏まえて感じた『TOEICスコアアップ』に必要なことは『勉強方法』です。

次から紹介します。

TOEICの点数が上がる時間の針を動かす秘訣

TOEICの点数が上がる時間の針を動かす秘訣

子供じみて恐縮ですが、僕は『時間』のことを考えると、子供の頃にみた『クレヨンしんちゃん』のある映画が頭に浮かびます。

 

時計の針が進まない『物語の世界』

クレヨンしんちゃんの嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズの映画では、しんちゃんが映画の世界に入るのですが、その世界はとても興味深い世界でした。

毎日毎日毎日毎日、同じことを繰り返し、時間が進まない。

しんちゃんが迷いこんだ世界は「時間が止まった世界」だったのです。

しかし、あることをすることで時計の針を進めることができるようになりました。

 

ネタバレになってしまうので深掘りはしませんが、TOEICに関連して言いたいことは次のとおりです。

『TOEICの勉強時間』にも似たように『勉強時間がカウントされる時間』と『勉強時間がカウントされない時間』があります。

勉強時間の針を動かす秘訣

 

ここで、大切なことは、TOEICのために当てる時間の多くを『TOEICのスコアアップのために働く時間』として時計の針を動かすことです。

個人的な今までの経験を通して、勉強時間の針を動かせる時間・動かせない時間は次のとおりです。

 

✔️勉強時間が成果に繋がる時間

・TOEICの問題集を解き、復習している時間

・TOEICの問題集を再度解き直している時間

 

✔️勉強時間が成果に繋がらない時間

・TOEICの問題集の1周目を解いている時間

・英語関連の動画をみている時間(YouTube、映画、ポッドキャスト、アプリなど)

・英会話の練習をしている時間

etc.

 

ポイントは、『成果に繋がる時間』にどれだけ注力できるかです。

普段、勉強している時に、『勉強している時間』を全てカウントしているのではないでしょうか?

例えば、上の基準をもとに「勉強時間」をカウントした時に、現在の自分の勉強時間はどれだけあるか?

それが想定よりも少なくなるようであれば、勉強の仕方に問題がある可能性があるので、下の記事などを参考に勉強方法を考え直してみてください。

» 【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ参考書厳選3つ

» 【やってはいけない】TOEICのスコアが上がらない人の勉強方法の特徴

 

具体的には、上の『✔️勉強時間が成果に繋がる時間』の項目の時だけ、勉強時間を測るストップウォッチを動かすようにしましょう。

こうして勉強を進めると、勉強時間に対するスコアアップを感じることができるようになると思います。

 

✔️補足:できる人は『成果に繋がる時間を捉える力』が高い

完全に個人的な主観になりますが、俗に言う「できる人」は「成果に繋がる時間を捉える力」が高いように感じます。

成果に繋がるポイントを見極めることができ、そこに集中的に時間を当てることができるのです。

・100時間取り組んでも成果が出ない人

・10時間でも成果に繋げられる人

どちらになりたいでしょうか?

時間には種類があることを知り、TOEIC勉強において、時間の使い分けを上手にしてもらえたら嬉しいです。

 

まとめ:TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって異なってしまいます!【注意】

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって異なってしまいます!

悲しい現実ですが、

 

勉強だと思って取り組んでいることが、成果(スコアアップ)に繋がっているとは限りません。

頑張って得られるのは『頑張った』と言う自己満足感であり、成果を求めるなら『成果に繋がるのか』と言うことにも意識を割く努力した方が報われます。

 

かなりて厳しめな意見ですが、僕自身、遠回りをして辛い半年を過ごしたので、自戒の念として記しておきます。

また、同様な視点をくれる本があるのでよかったらご覧ください。無駄な努力をやめ、正しい努力に向かうコツを学ぶことができます。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良きTOEICライフを ٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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