【効率UP】TOEIC勉強に最も適した場所は『カフェ』でした




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

TOEIC950点相当です。海外と日本を行ったり来たりしながら働いています。

 

Daichi

TOEICの勉強をしようと思うけど、どこで勉強するのが良いんだろう?

TOEIC勉強におすすめの場所が知りたい。

こんな疑問に答えます。

 

✔️本記事の内容

・TOEIC勉強に場所選びが重要な理由

・TOEIC勉強に最も適した場所は「カフェ」でした

・好きな場所を活用して効率的なTOEIC勉強をしよう

本記事を書く僕は、社会人になってから本格的に独学で英語を1年間ほど勉強しました。1年間の中で、さまざまな場所でも勉強を試してきましたが、TOEIC勉強の内容を考えつつ、やりやすい場所・やりにくい場所・気になることなど多々ありました。

この経験を踏ませて本記事は『TOEIC勉強に最も適した場所は『カフェ』でした』について紹介します。本記事を読みことで効率よく勉強を進めることができます。

 

TOEIC勉強に場所選びが重要な理由

TOEIC勉強に場所選びが重要な理由

TOEICでスコアアップするにはボリュームある問題を解ききり、見直し、理解する、最低でも一回分で2-3時間かかる作業を継続的に進める必要があります。

 

TOEIC勉強が進まない理由

 

TOEIC勉強に取り組んでいるけど、なかなか進まない人もいると思います。

・量が多すぎて途中でギブアップ

多くの人は、量に圧倒されてしまい脱落してしまうのが原因だと思います。TOEICの試験時間は2時間あるので、慣れていない人が取り組むと問題を解くだけでも3時間ほどかかり、、、なかなか勉強し続けるのはシンドイですよね。

 

TOEIC勉強を進めるには適度な集中と継続性が必要

 

ボリュームあるトイックに挫折する人が多い一方、TOEICの学習の難易度は実はそこまで高くはありません。

TOEICの国別平均点で見ると、上位トップ10の国々はいずれも700点以上をマークしており、日本の就活で求められるハイスコア領域が「平均」レベルなのです。

同じアジアの韓国の平均点は、676点ほどで日本より150点ほど平均点が高いです。

アジア人だからできない、とかの問題ではなく、TOEICの難易度は世界的に見て高くないのだから基本的には「やればできる」のであり「やれたモン勝ち」というのが実のところです。

TOEICで堅実にスコアアップするためには適度に集中しつつ、継続的に勉強できる空間が重要です。

 

TOEIC勉強に最も適した場所は「カフェ」でした

TOEIC勉強に最も適した場所は「カフェ」でした

やればできるTOEICなので、TOEICでハイスコアを取るためには、集中力を維持できる勉強に最適な場所を見つけることが要です。以下、実際にTOEIC勉強に取り組んでみて、集中しやすかった環境をランキング形式で紹介します。

ランキングを考える上で、僕がTOEIC勉強で大事だと思った次のことをポイントに勉強場所を評価しています。

・落ち着いた雰囲気:気が散ることなく勉強ができる

・スペースある空間:公式問題問題を置くスペースの有無

・スマホの充電可能:コンセントの有無

・観客効果で集中力UP:周りに人がいる

・カフェインで眠気打破:飲食の可否

・リスニング音への心配:イヤホンの音漏れへの心配

では早速紹介します。

 

1位 カフェ ☆☆☆☆☆

1位 カフェ ☆☆☆☆☆

・落ち着いた雰囲気:◎

・スペースある空間:◯

・スマホの充電可能:◯

・観客効果で集中力UP:◎

・カフェインで眠気打破:◎

・リスニング音への心配:◎

カフェでのTOEIC勉強は断然集中できます。何をとってもカフェの右にでるものはありません。カフェを使うにはコーヒー代がかかりますが、場所代と考えれば安いものです。

300円ほどで1日の良い集中スペースを手に入れられることを思えば、払って損なしの投資です。

 

2位 大学図書館 ☆☆☆☆

2位 大学図書館 ☆☆☆☆

・落ち着いた雰囲気:◯

・スペースある空間:◎

・スマホの充電可能:◎

・観客効果で集中力UP:◎

・カフェインで眠気打破:△

・リスニング音への心配:△

大学の中には、図書館を開放している場所があり、僕は家の近くの大学図書館にしばしばお邪魔していました。

大学の図書館には夜な夜な勉強している学生さんがいて、その空間にいるだけでも。つられて勉強のやる気が出てきます。

一方で、図書館なので場所によっては飲食禁止です。コーヒー紅茶なしでは勉強が捗らない人にとっては少し辛い環境になりますので、惜しくも2位。

 

3位 旅行先宿 ☆☆☆

3位 旅行先宿 ☆☆☆

・落ち着いた雰囲気:◯

・スペースある空間:◎

・スマホの充電可能:◎

・観客効果で集中力UP:◯

・カフェインで眠気打破:◎

・リスニング音への心配:◎

旅先の宿は割とおすすめの勉強スポットです。旅に出ている、という特別感から、割とやる気が出やすい状態です。

僕は地方のホテルで温泉や景色の良い場所を好んで泊まり、談話室や宿併設のラウンジみたいな場所などで勉強していた時期がありましたが、いずれも捗りました。

旅の途中ということで、頭が活性化されているのか、割と旅行中に取り組んだ勉強は印象強く頭に残っています。

一方、少し値がはりますし、まとまった時間も必要なので、普段使いには向きません。そのため、少し順位を下げた第3位です。

 

4位 通勤電車 ☆☆☆

4位 通勤電車 ☆☆☆

・落ち着いた雰囲気:△

・スペースある空間:△

・スマホの充電可能:△

・観客効果で集中力UP:◎

・カフェインで眠気打破:◯

・リスニング音への心配:◎

TOEIC勉強おすすめの場所第4位は通勤電車です。

勉強のやりにくさはありますが、立ちのり状態では居眠りを防ぐことができるので、割と集中することができ、勉強が捗ります。

勉強の環境としてはほとんど最下位ですが「持続的に勉強に取り組める」という点を考慮した第4位です。

 

5位 英語カフェ ☆☆☆

5位 英語カフェ ☆☆☆

・落ち着いた雰囲気:△

・スペースある空間:△

・スマホの充電可能:△

・観客効果で集中力UP:◎

・カフェインで眠気打破:◯

・リスニング音への心配:△

街のコミュニティにある英語カフェは、そこそこにTOEIC勉強が捗る空間です。

多くの要素を持ち合わせていて、基本的には良いのですが、英語カフェでTOEIC勉強をする際は相手の進度に合わせたり、TOEICとは関係ない英語の話しに時間を取られることがあります。

TOEIC勉強の密度を考えた時に、そこまで高くなかった経験があるので第5位で。

 

6位 ファミレス ☆☆

6位 ファミレス ☆☆

・落ち着いた雰囲気:△

・スペースある空間:◎

・スマホの充電可能:△

・観客効果で集中力UP:◎

・カフェインで眠気打破:◎

・リスニング音への心配:◎

ファミレスは大きな机とドリンク飲み放題があるので勉強に向いている部分があります。

小腹が空いたら食べ物を食べられるのも魅力的。

一方、家族層が多いので騒がしいのが難点です。また、注文して少し食べるとさらにお腹が空いて、なんだかんだとつまみ食いが増えてしまうことに。。。

僕は300円の小皿料理で済まそうと思って注文したら、なんとなく更に食べたくなってしまって、結局3皿頼んしでしまいました笑

音が気にならず、食べ物の誘惑に負けない人ならファミレス勉強も悪くない選択肢かな、と思います。

 

7位 公立図書館 ☆☆

7位 公立図書館 ☆☆

・落ち着いた雰囲気:△

・スペースある空間:◎

・スマホの充電可能:△

・観客効果で集中力UP:◎

・カフェインで眠気打破:△

・リスニング音への心配:△

勉強スポットといえば公立図書館が庶民の強い味方です。

理由は「無料」!!!

カフェに行くと一度で500円くらいは覚悟しておいた良いので、毎日TOEICを勉強しようと思うと結構な痛手ですよね。。。

公立図書館は無料なので、とても経済的です。

一歩、図書館なので、とにかくヒッソリとしています。僕は静か過ぎる場所だとソワソワしてしまって集中することができずに、なかなか馴染めませんでした。

また、飲食が禁止されている図書館が多く、喉が渇いたり、眠気に襲われた時にカフェインでしのいだりすることができません。

僕は定期的に口に水分を入れたくなるので、飲食禁止の場所は少し抵抗ありました。

とにかく静かなところで集中して勉強したく、食べ物なくても気にならない方におすすめのスポットです。

 

8位 自宅 ☆

8位 自宅 ☆

・落ち着いた雰囲気:◯

・スペースある空間:◎

・スマホの充電可能:◎

・観客効果で集中力UP:×××

・カフェインで眠気打破:◯

・リスニング音への心配:◯

自宅でのTOEIC勉強は基本的にあまりオススメしません。

・漫画からの誘惑

・ゲームの誘惑

・テレビの誘惑

・ベッドでの睡眠の誘惑

・ネットサーフィンの誘惑

これらの誘惑に勝つのは相当な鉄人だけだと思っています。家だと観客効果を得られないので、ダラダラしてしまう人は、とことんダラダラしてしまいます。

僕は完全に、ダラダラ派でした。

家にいて勉強の手が止まり、10分以上別のことをやってしまう性格の場合は、外に出て勉強することをおすすめします。

なお、モンスターペアレントが厳しく見張ってくれている場合はOKかもしれません。

 

9位 友人宅 ☆

9位 友人宅 ☆

・落ち着いた雰囲気:△

・スペースある空間:◎

・スマホの充電可能:◎

・観客効果で集中力UP:×

・カフェインで眠気打破:◯

・リスニング音への心配:◯

今までの人生で、友人宅に「勉強」のためにいって、1時間以上真面目に集中して勉強をできた試しがありません。

基本的に、ムダ話をするか、別のことをしだすか、ゲームをするか。。。友人宅ではムダに気を使って体力を消耗しますし、ソワソワして落ち着きません。

観客効果に関しても、気の置けない友人だと「まあダラシない所を見せてもいっか。」という具合で、気合いがはいりません。

TOEIC勉強を友人宅でやるのは、控えた方が良いかと思います。

 

好きな場所を活用して効率的なTOEIC勉強をしよう

好きな場所を活用して効率的なTOEIC勉強をしよう

自分に合いそうなTOEICの勉強場所が見つかったら、集中して・継続的にTOEIC勉強に取り組みましょう。

 

目安:平日2時間・休日6時間

 

好きな勉強場所が決まったら、次の時間を目安に勉強すると着々とTOEICスコアを伸ばすことができます。

平日:2時間

休日:6時間

→1週間で22時間、1ヶ月で約100時間

TOEICを確実にスコアアップさせる勉強時間の目安がおよそ100時間なので、上の時間量を目安に取り組むと1ヶ月で明らかにスコアを伸ばすことができます。

関連:【これからの方】TOEICのスコアアップに必要な時間は100時間です

【これからの方】TOEICのスコアアップに必要な時間は100時間です

2019年6月13日

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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