【効果あり】TOEICで時間が足りない時の対処方法




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。英語勉強歴5年。アメリカ・ヨーロッパなど海外勤務経験ありで、TOEIC950点相当です。

 

Daichi

TOEICの時間が足りない。。。

どうしてもいつも時間内に終わることができないんだけど、どうしたら最後まで終えられるようになるんだろう?

方法を知りたい。

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンです。社会人になってから英語勉強を始めて、600点前後から1年半ほどで850点を超えて、海外に出ました。

この経験を踏まえて、本記事は『【効果あり】TOEICで時間が足りない時の対処方法』を紹介します。

 

TOEICで時間が足りなくなる理由

TOEICって分量多くて全然間に合わないものですよね。僕も、あるレベルにいくまでは全然TOEICの時間が足りなくて、いつもパート8を半分ほど残して、タイムアップでした。その時の時間が足りなくなる理由を分析します。

✔️時間が足りなくなる理由

理由①英文を読むのに時間がかかる

理由②回答選択に悩む時間がある

理由③読み返す

→根本的な原因は「基礎力」がない

理由①英文を読むのに時間がかかる

TOEICで時間が足りなくなる時のレベルでありがちだったのは「英文を読むのに時間がかかりすぎること」です。

TOEICで800点を超えるような状態だったり、例えば海外に出た今の英語レベルでは、英文を読むときは、日本の新聞を読む時のように要点のキーワードのみを文全体の中から、サッと見つけることができるようになり、最近ではTOEICを特にしても、1時間強で終わるくらいに拾い読み力が上達しています。

時間が足りなくなる人は、英文全体を読むのに時間がかかり、欲しい情報がどこにあるかをつかむまでに予想以上に多くの時間を割いてしまっています。

 

理由②回答選択に悩む時間がある

TOEICで時間が足りなくなる他の理由として「回答の選択に悩む時間が多い」こともあります。

例えばパート5の問題などは、問題を見た瞬間レベルで回答が浮かばないようであれば、時間のロスに繋がります。基本的に、TOEICでは「考える問題」がほとんどありませんので、知っているか、知らないかで答えられる問題で構成されます。

つまり、考える時間は単なる時間のロスに繋がります。

回答選択に悩む時間がないかをチェックしておきましょう。

 

理由③読み返す

英文を読み返す時間も大きなロスに繋がり、TOEICの時間が足りない要因になります。

これも、文全体を拾い読む力がつくレベルでは「問題文確認→必要な箇所のチェック」というのがスムーズに進むようになり、時間を大幅に短縮できます。一方で時間をかけてしまう人は「英文を読む→問題をみる→該当箇所を再度精読しようとするけど見つからない→読み返す→時間がかかる」こんな感じです。

1度読んだところを再度読み返したところで、理解できるようになることは基本的にありません。

読み返す時間は極力減らしていきましょう。

 

根本的な原因は「基礎力」がない

以上、TOEICの時間が足りなく理由を3つ紹介しましたが、いずれもTOEICの時間が足りない本質的な問題点は「英語の基礎力がないこと」です。

基礎力がないと、英文を読んでも理解が曖昧で、読むのに時間がかかったり、繰り返し読むことが必要になります。さらに回答するときも、いつかの選択肢が妥当に思えてしまって悩むことも多くなり時間が余計にかかります。

根本的には、英語の基礎力をあげることが必要です。

 

TOEICの時間が足りない時の対処方法

以上の理由から、TOEICの時間が足りない時の対処方法は「英語の基礎力をあげること」です。あげるべき基礎力について大きく2つがポイントです。

✔️TOEICの時間が足りない時の対処法

絶対命題:英語の基礎力を上げる

・どこまで上げるか→速読レベル

・どう勉強すべきか→TOEICの公式問題集を約3周

どれくらいまで基礎力をあげるのか?

TOEICを時間内に全て解き終われるようになるには、どれくらいまで基礎力をあげる必要があるのか?というと、イメージ的には英文を「文」の塊で見た瞬間に意味を理解できるレベルです。

このレベルになると、英文全体をブロックごとに「パッパッ」と素早く読むことができるようになり、文章全体で大まかにどこに何が書かれているのかを素早く理解できるようになります。

 

どのように勉強するのか?

基礎力をあげる上では、まずは単語・文法・リーディングの力は不可欠です。

具体的な方法を【完全マップ】目指せ海外!英語力ゼロからの完全英語勉強法で紹介していますが、基本的には「日本語理解→英文理解」を繰り返し実施することです。この作業を繰り返すことで、いずれは英文を見た瞬間に英文を英文で理解することができるようになります。

具体的にどれくらいの勉強する回数については、例えば、TOEICの公式問題集を3周くらいする頃には「英文を記憶できている」レベルになり始めるので、TOEICらしい英文なら見た瞬間におおよそ理解できるレベルになってきます。

さらに公式問題集を4周、5周と重ねていくと、格段に読むスピードは上がっていき、公式問題集5冊をすべて5周ほど終える頃には、TOEIC800点くらいの英語力がみえてきて、基礎力も向上しているので、TOEICでも時間があまり始める頃だと思います。

勉強量とTOEIC解くのにかかる時間
公式問題集を
・1周目→4時間くらい
・2周目→3時間くらい
・3周目→2時間くらい
・5周目→1時間半くらい
・7周目→1時間15分くらい

最初が一番大変。
繰り返し実施すれば基礎力が上がってTOEIC解く時間は自然と早くなっていきます😌

こんな感じで、積み重ねれば徐々に時間を短縮できるので、コツコツ繰り返すのが吉ですよ。

 

まとめ:TOEICで時間が足りない時は戦法よりも基礎力をあげよう

本記事は『TOEICで時間が足りない時の対処方法』を紹介しました。

何事もそうですが、最初が一番大変です。TOEICでも最初の頃は途方もない勉強のように感じますが、粘り強く繰り返しに解いていくと自ずと実力をUPさせることができます。

TOEICの時間短縮法では、様々な「戦法」が紹介されていますが、自分でやってみた結論的に、基礎力に勝るものはありません。

僕は、戦法を無視して、TOEIC公式問題集を繰り返し時、繰り返し勉強した結果、知らないうちに「間に合わない日々」から「回答後30分余る」という事実に驚愕しました。自分自身でもテスト当日に驚き感動したことを今でも覚えています。

TOEICへの正しい努力は、人を裏切らないので、。コツコツと積み重ねていきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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