【重要】早起き・睡眠の健康に関するおすすめ本ランキング




どうも、Daichiです。

早起きを1000日ほどしています。

 

Daichi

早起きをこれから始めようと思うけど早起きに関して色々知りたいな。

・効果、メリット

・健康への影響

・生活習慣を改善して得られること

etc…

早起きの効果を学べる本や内容がわかるものがあったら何でも良いから知りたい!

こんな疑問に2日連続でまとめています。

「おすすめランキングの構成」と「早起き効果に関するおすすめ本ランキング」に関しては次の記事を参照ください。

» 早起きの効果に関するおすすめ本ランキング

【生活改善】早起きの効果に関するおすすめ本ランキング

2019年6月4日

 

本記事は『早起きと健康に関するおすすめ本ランキング』を紹介します。

早起き・睡眠の健康に関するおすすめ本ランキングの概要

早起きの健康に関するおすすめ本ランキングの概要

早起きの健康に関するおすすめ本ランキングを始める前の事前情報を紹介します。

 

早起きの健康・睡眠の健康に関する情報は大きく2つに分かれる

 

ランキングをつける上で悩んだのは「早起き」を考えた時に次の2つの視点から「健康問題」があることです。

具体的には次のとおり。

 

✔️早起きによる健康問題

①起きる時間に関する健康障害の問題

②早起きによる短時間睡眠の健康影響

次の2つに関して考えていく必要があるように感じました。

 

①起きる時間に関する健康障害の問題

 

Daichi

早く起きると健康にも三文の得とか、実は身体に悪い、という話が飛び交っているけど、一体どっち何だろう?

この疑問に対する現在の答えは次のとおり。

科学的に考えると、早起きすると病気のリスクが高まります。

過去に「遅起きすると自律神経の調整ができない」というような内容から「早起きは万病対策のもと!」みたいな本をチラホラみましたが、これらは人を通しての統計的なデータに欠けていて信頼性が見られませんでした。

もちろん、『遅起きは自律神経のサイクルに合わない=健康に良くない』というのは納得できそうな理由なのですが、それが『本当に人体に影響があるのか?』という健康リスクを統計的に測ったデータを記載したネットで買える本の中には少なく、、、判断ができませんでした。

一方、少し前に話題になりましたが、オクスフォード大学の教授の論文では次のように述べています。

An overview of the circadian timing system in adolescence leading to changes in sleep patterns is given and underpins the conclusion that altering education times can both improve learning and reduce health risks.

参照:Synchronizing education to adolescent biology: ‘let teens sleep, start school later’

話は思春期の人に関する内容ですが、遅起きをして生体リズムに合った時間に睡眠すると、質の高い睡眠を取れて健康的には良いようです(詳細は参照リンクをしっかりと読んで下さい)。

逆に言うと、睡眠の質が悪いと、同じ時間の睡眠を取ったとしても身体的には「睡眠不足」状態になり、健康リスクに繋がるようです(例えば、同じ8時間睡眠でも、22時-6時と24時-8時では生体リズムが異なり、睡眠の質に差がでるようで、超気持ちよく8時間寝るのと、いまいちな感じで8時間寝るのでは、同じ8時間でも身体的には差がでるようで、いまいちな感じの8時間は身体的には8時間以下のように認識し、結果として睡眠不足のようになるようです)。

つまるところ、早起きが健康に良くないのは「睡眠不足だから」という話にいきつきます。

 

②早起きによる短時間睡眠の健康影響

 

ということで、基本的に今回のランキングは『早起きによる短時間睡眠の健康影響』に関してオススメの本を紹介します。

睡眠時間を確保しないことがどれだけ危険性を含んでいるのか?

この点が明らかになる本を紹介することができればと思います。

 

しかしながら結論として、

たくさん寝ないと身体に悪いからたくさん寝ましょう。

というものが多いのですが、、、

問題は『睡眠時間を確保できない現代社会で如何に健康的に良い生活習慣を送るか=短時間睡眠でOKにするコツ』ということだと思います。

さらに健康に関する話は、医療的な知識が不可欠です。そのため、本ランキングの著者は医療従事者・大学研究従事者のみを選定しています。

(睡眠コーチによる本や経営者の「睡眠の成功体験談」がベースのの本については、除かれています。)

 

以上から次の3点の有無を踏まえながらランキングを紹介していきます。

・短時間睡眠の危険性

・短時間睡眠でOKにするコツ

・著者の医療関連業務従事経験

※なお、医学健康関連の内容のため、情報の鮮度を保つために5年以内(2014年以降)でソートしています

 

ランキングを読む際の注意点

 

前回記事と同様ですが、基本的には『多読』することをおすすめします。

» 多読の読書メリット・効果が高過ぎる理由【気づいたらラッキー】

 

今回もいくつかの本を紹介しますが、1冊だけの本を読んで、

『お!これは効果がありそうだ!取り組みは始めよう!』

『うーーん、これは健康に悪そうだ、やっぱり早起きは危険だ。』

と決めつけてしまうのは勿体ない読み方です。

多読を通して広い視野のもと、情報を考えていってもらえたら嬉しいです。

 

まずはこれに目を通そう

 

前置きが長くなり恐縮ですが、無料でとても有用な内容が詰まった動画がTEDで見つかります。

1時間もあれば聞けると思うので、先端で睡眠科学に取り組む様々な人からの意見を知り、広い視点を身につけましょう。

 

✔️睡眠の記憶・行動に関する影響を知ることができます

 

✔️短時間睡眠がもたらす危険性を知ることができます

 

✔️睡眠の第一線で活躍するカルフォルニアバークレーの先生のお話です

 

✔️睡眠時の『あること』が記憶力のUPに繋がる内容です

 

✔️睡眠不足と記憶に関する影響(アルツハイマーなど)

 

✔️なぜ眠るのか?多くの人のコメントをもとに解説してくれます

睡眠については、寝不足による脳への影響が多いように感じます。

 

早起き・睡眠の健康に関するおすすめ本ランキング

早起きの健康に関するおすすめ本ランキング

では、ようやくになりますが、早起きの『健康』に関するおすすめ本ランキングを紹介します!

睡眠に関する知識は「人生の財産」になるので、興味のあるものからぜひ読み進めていきましょう!

 

 

早起き・睡眠の健康おすすめ本1位『睡眠こそ最強の解決策である

・短時間睡眠の危険性:◎

・短時間睡眠でOKにするコツ:◯

・著者の医療関連業務従事経験:カルフォルニア大学バークレー校教授

ガーデン紙やタイム誌も絶賛! アメリカの公共ラジオNPRの2017年ベストブックスに選出! サンデータイムズ、ノンフィクションベストセラー2位!
世界各国からオファー殺到の睡眠本、ついに日本初上陸!

睡眠7時間以内だと早死にする?

学習前に仮眠をとると、学習能力が飛躍的に高まる?

いま世界中が快適な眠りを求め、「睡眠ビジネス」が注目を集めています。そんななか、20年間睡眠を研究し、カリフォルニア大学バークリー校睡眠・神経画像ラボラトリーの所長として、名だたる企業の睡眠コンサルタントを務めるマシュー・ウォーカー氏の本書は、最強の睡眠を語るのにふさわしい睡眠大全とも位置付けられる一冊でしょう。

・昼寝(仮眠)で記憶力が上がる、パフォーマンスが上がる
――ボルトも世界新の前に昼寝していた。
・6時間睡眠の日が10日続くと、1日徹夜した時と同じくらい脳の機能は
衰えるが、本人は自分が睡眠不足だとは認識していない。
・朝方、夜型は遺伝で決まっている。
・思春期の子供は体内時計が成人よりも 3 時間ほど遅くなっており、
夜更かしや寝坊は自然なこと。
・睡眠が不足すると人の表情から感情などを読み取る能力が低下する。
・MRI で夢の中身が判定できる?
・ワクチンを接種する前の睡眠時間が短いとその効果は半減する! etc.

――眠りの力を有効活用した素敵な未来を感じさせてくれる一冊です!

Daichi

睡眠研究の最前線で活躍する教授の著書です。

本の内容は前半部分に多くの『研究』的な視点での睡眠の影響が紹介されています。

実験データなども分かりやすく説明してくれているのでとても楽しく読めます。

また、終盤には睡眠を改善するための方法をまとめてくれているので、良い睡眠をするための実践方法も知ることができ、文句なしの1位の1冊。

睡眠は命の宴の主菜である

シェイクスピアの戯曲から引用された著書の一文(日本語訳)。

本書を読むと、睡眠が日々人に与えられる万能薬ように感じられ、正しく取らないともったいないとすら感じます。

睡眠に関して、正しく、楽しく、深く、実践的に学びたい全ての人におすすめの1冊です。

» 睡眠こそ最強の解決策であるはこちら

» ブログ内読書レビュはこちら

寝る意味とは?寝る理由と睡眠メリット『睡眠こそ最強の解決策である』【読書レビュー】

早起き・睡眠の健康おすすめ本2位『スタンフォード式 最高の睡眠

・短時間睡眠の危険性:◎

・短時間睡眠でOKにするコツ:◎

・著者の医療関連業務従事経験:スタンフォード大学医学部精神科教授

世界の睡眠医学をリードし、数多くの睡眠研究者を輩出していることから「世界最高」と呼ばれるスタンフォードの睡眠研究。

そのトップを務める日本人が、「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する超一流の眠り方を初公開!

「寝ても疲れがとれない」
「寝つきが悪い」
「朝、起きれない」
といった睡眠の悩みを一挙解決!

会議や授業中など、「寝てはいけないときに眠くなった」ときの超科学的な対策も伝授!

(本書の主な内容)
◎世界一の睡眠研究所はスタンフォードにあった!
◎「好きなだけ」寝ても、寝不足解消には3週間かかる!
◎なぜ、日本は世界一「睡眠偏差値」が低いのか
◎夢はたくさん見たほうがよかったという新事実!
◎「○○風呂」なら、もっとぐっすり眠れる!
◎「羊が1匹、羊が2匹…」日本語で数えるのはまったく無意味!
◎就寝直前は、脳が眠りを拒絶している! ?
◎「運動しない人」ほどよく眠れる! ?
◎ランチは「食べても」「抜いても」眠かった!
◎「○○を持つ」と目が覚める! ?
など、眠りにまつわるすべてをこの1冊に集約!

Daichi

スタンフォードで活躍する日本人教授の著書です。

日本人向けに書かれているので、超専門家の意見でありながらも分かりやすくまとめられています。

睡眠に関して、新しく気づかされる情報が多く、「へー」と感じることも多々。

睡眠に対して「知らないことがたくさんあった」ことに気づかせてくれる良書です。

もちろん、睡眠の改善方法も説明してくれているので、生活改善に繋げたい人にもおすすめできる1冊。

ぜひご一読を。

» スタンフォード式最高の睡眠はこちら

 

早起き・睡眠の健康おすすめ本3位『一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略

・短時間睡眠の危険性:◯

・短時間睡眠でOKにするコツ:◎

・著者の医療関連業務従事経験:医師・医学博士、慶應ビジネス・スクールMBA

限られた時間と、超多忙な生活の中でも、
熟睡して疲れがとれる! 仕事のパフォーマンスが上がる!
医学的根拠と事例に基づく、32の睡眠問題解決法。

・8時間眠りなさい
・できれば「22時」に眠りなさい
・規則正しく栄養管理の行き届いた食事を摂りなさい
・睡眠時間を確保することから1日をスケジューリングしなさい

「……いやいや、そんなの、無理ですから! 」
と、感じている方々へ。
医師とビジネスパーソン両方の視点と経験を併せ持つ著者が、
現実的かつ具体的な方法を教えます。

Daichi

自分のスキルアップ・生活レベルアップを目指すサラリーマンにとって嬉しい著書です。

1、2位の本に比べて、こちらは『早起きを成功に繋げるための実践書』として捉えると良いと思います。

時間がなく、忙しい中で、いかに睡眠を上手く活用して、自分の成果を最大限に高めることができるか?

この方法を知りたい人におすすめの1冊です!

(睡眠のメカニズムや信頼性・確からしさを補足したい人はランキング1、2位を合わせて読もう!)

» 一流の睡眠はこちら

 

早起き・睡眠の健康おすすめ本4位『寝ても寝ても疲れがとれない人のための スッキリした朝に変わる睡眠の本

・短時間睡眠の危険性:◯

・短時間睡眠でOKにするコツ:◯

・著者の医療関連業務従事経験:東京疲労・睡眠クリニック院長

結構寝たつもりなのに、疲れがとれない…。

朝起きたときに、なんかだるい…。

それは睡眠のとり方がまちがっているからです!

ぐっすり眠りたい、朝気持ちよくシャキッと起きたい、疲れを解消したい……、そんなあなたに疲労医学の第一人者で、睡眠の専門医である著者が、ぐっすり眠れて疲れがとれる方法を科学的根拠に基づいてわかりやすく紹介します。

実は、すべての疲労は「脳が原因」で、とりわけ「自律神経の中枢に原因」があります。日中の疲れを回復させる方法は1つ。

それは、夜に自律神経が休まるような快適な状態と環境を整える、つまり「質の良い睡眠」をとることです。

「入眠時間より起床時間を統一する」「朝、太陽の光を気持ちよく浴びる」「寝る1時間前にリラックスタイムをつくる」「寝るとき以外はベッドに寝そべらない」「立ち姿と同じ姿勢になる枕を選ぶ」などで、睡眠の質が向上し、スッキリした朝が迎えられるようになります!

Daichi

睡眠を分かりやすく理解したい!という方におすすめの1冊です。

ランキング1位・2位の内容は教授の先生の本のため、少し学術的な印象を受けますが、こちらはお医者さんが語っているような印象を感じる本です。

自分の睡眠を改善するために、医療的な観点から睡眠を知りたい人におすすめの1冊!

» スッキリした朝に変わる睡眠の本はこちら

 

早起き・睡眠の健康おすすめ本5位『睡眠と脳の科学(祥伝社新書) 』

・短時間睡眠の危険性:

・短時間睡眠でOKにするコツ:◯

・著者の医療関連業務従事経験:杏林大学医学部精神神経科教授。医学博士。

●睡眠で、記憶力も運動能力も向上する

脳は、睡眠によって活性化し、記憶力や運動能力が向上する。ならば、どのような睡眠をとればいいのか――

本書には、ズバリそれが書かれています。はじめに、睡眠のメカニズムを説明し、快眠環境を示します。

そのうえで、徹夜をする時、早朝に起きる時、一夜漬けで効率的な勉強をしたい時、半年後の試験に向け記憶力を高めたい時、飛行機などに長時間乗る時、熱帯夜に熟睡したい時、かぜを引いた時……など、それぞれに効果的な睡眠法を紹介します。

快眠を得る〝守り〟の睡眠から、睡眠を効果的に活かす〝攻め〟の睡眠までを網羅した決定版!

Daichi

第4位の本を少し堅くし、専門性を高めて「睡眠」についてよく理解させてくれる本です。

睡眠のメカニズムをもとに説かれる多種の「睡眠法」は説得力が強く、学びが多いです。

快眠を得る決定版!という謳い文句の通りだと思いますが、最初からこの本に入ると少し眠くなる人も多いと思うので、ランキング1-4位で興味のある本と合わせて読むことをおすすめします!

» 睡眠と脳の科学はこちら

 

まとめ:睡眠力を高めて健康でベストな自分になろう

睡眠力を高めて健康でベストな自分になろう

本記事は『早起きの健康に関するおすすめ本ランキング』を紹介しました。

 

睡眠は今日も明日も毎日行う非常に大切なことです。

 

僕は資産形成系の投資の記事なども書いていますが睡眠と資産形成には共通点がありますね。

毎日の積み重ねが数年先に大きな差になっている。

上の通りです。

 

睡眠は人生の1/3を使う、とても大切な取り組みです。

その取り組みの適切な方法を知っておき、今から生活改善しておくことは将来に向けて大きな武器になります。

ベストな日々に向けて、今日から睡眠を見直してみてください。

1ヶ月後・半年後・1年後・10年後の暮らし方は、きっと見違えるほど良い方向に進むと思います。

 

また、自分だけでなく、

睡眠力を高めて健康でベストな自分になろう

・妻、夫、彼女、彼

・子供

・親

・友人

etc…

最新の睡眠情報を多角的に仕入れて正しい睡眠方法を共有して、大事な人と「快適で・健康で・ベストな」日々を幸せに過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き早起きライフを ٩(`・ω・´)و

 

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凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!

・TOEIC950点オーバー

・海外サラリーマン

・ブログ130万PV

一般人でも知識と習慣で人は変われる!「早起き」を活用することで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。

実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生を手にしてもらえたら嬉しいです。