【異論OK】お金を稼ぐということは素晴らしいことです




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。海外サラリーマンとして稼ぎつつ、不動産、配当金などの投資収入、ブログの事業収入を得ています。

 

Daichi
お金を稼ぐことって悪いイメージがある。

でも、サラリーマンは働いてお金をもらっているわけで、

そしたら、多くの人は、悪い人なの?

そんなことは、まるでないですね。

本記事は「お金を稼ぐということ」について紹介します。

 

お金を稼ぐということは価値を提供することです

お金を稼ぐということは、価値を提供することです。お金を稼ぐためには、誰かにお金を払ってもらわないといけません。誰かにお金を払ってもらうには、2つの方法があります。

①価値を提供する
②仕組みで義務付けて払わせる

①価値を提供する

1つ目は、価値を提供する方法です。

・美味しい料理を提供してお金を稼ぐ
・質の高い情報を提供してお金を稼ぐ
・質の高いマッサージを提供してお金を稼ぐ
・魚を釣ってお金と交換する
・モノを作ってお金と交換する

世の中には、たくさんの働き方がありますが、基本的には価値を提供して、その対価としてお金を稼ぐことができます。

 

②仕組みで義務付けて払わせる

②に関しては税金諸々です。国によって徴収率は様々ですが、日本だったら消費税が10%で、所得税、住民税など多数の税金に縛られていて、国はお金を稼いでいますね。

そのお金を使って給料を得たり、国営をしています。こちらは市場変動の影響を即座に受けにくい仕組みなので、提供される価値と支払われる金額の乖離が起こりやすいです。

仕組みを作る側の独壇場になりやすいので、僕は好きではないお金の稼ぎ方です。

 

いずれにしても、まとめると、お金を払ってもらうには、次の2種類の方法があります。

お金を稼ぐということ=
①価値を提供すること
②仕組みで義務付けて払わせる

「お金を稼ぐということ」を悪いこととしてみよう←結論、不毛

お金を稼ぐことを、拝金主義として揶揄する論調もありますが、程度の差はあれ、誰しもお金を得ないと生きていけないので、大人なら等しくお金を稼いでいると思います。

つまり、日本の社会人は、全員拝金主義の悪い人ですか?

というと「程度が〇〇」と、感情的な話になって議論になりません。

お金を稼ぐことが悪いことなら、日本の社会人全員が悪い人ですし、そうでないなら、まぁ皆、悪くはなさそうですね。

どっちで生きた方が満足度高く生きていけるかと言うと、どうせなら満足度高く生きたいですよね。全員がお金を稼いでいて「みな悪い人」と言うよりは「みな悪くない人」の方が幸せだと思います。

結論、日本の社会人なら誰しもお金を稼いで生きているので、お金を稼いだからってとやかく言うのは、この上なくナンセンスです。それでも、とやかく言う人がいるなら、「お金を稼ぐのが、そんなに悪いことなら、明日からお金を貰わずに生活して下さい」と端的に返しましょう。

 

「お金を稼ぐということ」の5選

お金を稼ぐことについて、さまざまな種類でお金を稼ぐ海外サラリーマンが思う5つのことを紹介します。

 

①お金を稼ぐということは、価値を提供すること

上で紹介の通り、お金を稼ぐには、支払ってくれる相手が「支払いたい」と思える内容の価値を提供する必要があります。

適切な価値を提供できないと、当然お金を支払ってはもらえませんのでお金を稼ぐことができません。

価値は、製品の質であり、信頼であり、速さであり、人気であり、様々ですが、共通するのは「価値が高い」ことです。

 

②お金を稼ぐということは、大人になるということ

お金を稼ぐには、年齢が必要な場合もあります。求人では、年齢の規定があったり、学生では、学校ごとにバイトの可否を設定しています。

お金を稼ぐには、ある程度の年齢が求めらる職業があります。

若いうちから稼ぎたい場合には、年齢の高い人とタッグを組むか、無償で挑戦してみて、実力を試してみるのもありかもしれません。

 

③お金を稼ぐということは、力を持つこと

お金を稼ぐとお金が増え、それは力を持つことに繋がります。少額でも人の命を救うくらいの力を持つこともありますが、金額が大きくなればなるほど、その威力も大きくなります。

例えば、

・お金があれば、労働力を得ることができるので、事業がしやすくなります

・お金があれば、健康に気を使いやすくなるので、若々しくなれます

・お金があれば、選択肢が増えるので、自分により適したモノを見つけやすくなります

あげればキリがないですが、まとめると、お金を稼ぐということは、力を持つことです。

 

④お金を稼ぐということは、生きるということ

お金を稼ぐということは、自由になると言うことです。

一般の男女サラリーマンの1日の勤務時間は8時間程度。1日の睡眠時間を除いた活動時間は16時間程度なので、実に活動の半分を「仕事」に充てています。

衝撃的なことは、男女サラリーマンの仕事の目的の実に7割以上の理由が「お金を稼ぐため」です(参照はこちら)。

つまり、多くの人が1日の半分ほどの時間を「お金を稼ぐため」に充てています。こうした数字の事実を見ると、7割以上の人が1日の半分を「お金を稼ぐため」に使っていて、日々を生きること=お金を稼ぐこと、に近しい事実が見えてきます。

 

⑤お金を稼ぐということは、人生を拡げること

個人的に、お金を稼ぐことの1番の意味合いは「人生を拡げること」だと思います。

ある業界で、大きな金額を稼げるようになると、他の企業や業界からオファーが入るようになりますのでキャリアの選択肢を増やすことができます。

さらに収入が増えると、自己投資に充てられる金額が増えるので、より質の高いインプットができるようになります。収入にゆとりがあると、投資もしやすくなり、不労所得をつくることができると、次第に労働時間からも解放されていくので、時間的な自由も得ることができます。

つまり、お金を稼ぐということは、人生の選択肢をより拡げる方に、自由になる方向に近づくことを意味します。

実際、僕は学生までは、お金がほとんどなかったので、フラフラと生きていました。でも社会人になり、本に投資するようになってから、学ぶことが増えて、それから英語を学び、海外にでました。さらに給料がUPしたので、投資する余裕がでて、仕事のへの依存度が減り、わりと自由にキャリアを選べるような立場になってきました。

お金を稼ぐことで、20代のうちに人生をある程度拡げることができてきたと思うので、今後もお金の稼ぎ方や使い方を考えて、さらに新しいチャンスを狙っています。

こんな感じで、お金を稼ぐということは、悪いことばかりではありません。僕個人の経験からいうと、お金を稼ぐことは至極真っ当なことであり、人生の可能性を拡大させるとても重要は方法です。

 

「お金を稼ぐということ」を学ぶためのおすすめ本3冊

「お金を稼ぐということ」について紹介しました。

最後に、お金を稼ぐことに対する視点を拡げるために読んでおきたいおすすめ本を紹介します。僕自身、昔は「お金稼ぎは悪いこと」と考えていましたが、新しい思考を増やす上でとても参考になった本です。

「拝金主義」よりな考え方の本なので「お金稼ぎは汚いこと」と感じている人こそ、別視点をつかむために読んでおくべきだと思います。

ユダヤの商法

日本マクドナルドの初代社長「藤田田」さんの著書。ユダヤ人のお金の稼ぐための商法をまとめてくれています。

本書を読んでいると「稼げない人は無能」と感じるほどに「お金を稼ぐ=正しく価値を提供=有能」という流れを理解できます。

 

現実を視よ

ユニクロの創業者である柳井正さんの著書。今の日本の経済活動や国際的なアクティビティを眺めてみて「あれ、日本ってなんかヤバくない?」となんとなく感じている人は、なんとなく感じる点をクリアにすることができる本です。

戦後の経済的な成功を引きづり続ける日本に警鐘を鳴らす内容でもあるので、日本の生活について、日本は満たされていて、万々歳、と感じている人にも、ぜひご一読頂きたい1冊です。

 

お金はいつも正しい

ライブドア創業者の堀江貴文さんの著書。お金を稼げる人になるために必要なことを紹介してくるので「今後の時代に収入を高められる人」になりたい方はチェックしておきたい内容です。

要点をまとめると、次の4点です。

①お金を稼ぐにはお金を使うことが必要
②儲けたかったらスキルを磨く
③情報アンテナを高くはる
④預金はしない、投資する

ホリエモンさんの具体的な取り組みも織り交ぜつつの紹介になるので、具体的な生活をイメージできる点でも具体性の高い方法を学べる本です。「稼げる人」になりたい場合は1度は目を通すことをおすすめします。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!

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一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。

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