どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。仕事だけの人生に疑問を感じ、人生の可能性にチャレンジしたら、海外サラリーマンになれました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンです。24歳の頃、仕事しかない人生や将来を感じた時に疑問を感じて、英語勉強をしたり、ブログを始めたりして、人生の可能性を拡げてきました。
この経験を踏まえて、本記事は「仕事しかない人生を抜け出す方法」を紹介します。
仕事しかない人生のリスク
まず、仕事しかない人生のリスクを紹介します。
✔️仕事しかない人生のリスク
リスク①仕事に裏切られる
リスク②家庭的な時期を逃す
リスク③機会の損失
リスク①仕事に裏切られる
仕事だけの人生のリスクの1つは、「仕事は裏切ることがある」ということです。
大企業な、ジョブローテーションという仕組みがあるほど、仕事の内容というのは変わりやすく、個を貫き通していくことは難しいです。
また、変化の早い昨今、いつ会社が窮地に立たされるかも分かりません。
仕事は突然やむなく変えないといけないような場合があります。仕事のみの人生だと、世の中・会社の都合によって、自分の軸をコロコロと変えられてしまいます。
リスク②家庭的な時期を逃す
仕事だけの人生のリスクの2つ目は、「家庭的な時期を逃す」ということです。
僕は「可能性は無限大」的な楽観的な思考の持ち主ですけど、それでも結婚を含めた家庭まわりのことは「旬」があると思っており、旬を逃すと、選択肢の幅は減るのことを認めざるを得ません。
仕事のみに時間を捧げ、圧倒的な速さでキャリアアップの人生もまた1つ、家庭的な時間を作って、家族と団欒する人生もまた1つ。
ただ、仕事だけの人生だと、大切な時期を逃す可能性が潜んでいます。
リスク③機会の損失
仕事だけの人生のリスクの3つ目は、「機会の損失」ということです。
仕事だけの人生では、当然、仕事に120%力を注ぐからこそ、見える世界があるはずです。一方で、家族をもち、一緒に食事をし、子供を得て、団欒する世界を知ることはできません。
もちろん、友人や友人の子供と食事をすることはできると思いますが、自分の子となると、受ける印象がガラリと変わるのが「親」です。
仕事だけの人生では、そうした時間を通して得られる「新しい感情」を得る機会を失ってしまう恐れがあります。
仕事しかない人生を脱した方が良い人
もちろん、仕事しかない人生が悪いわけではなく、仕事に120%打ち込んだ人だけが得られる世界があるのも事実です。
その点を踏まえ、仕事しかない人生を脱した方が良い人は「仕事だけの人生に疑問を感じた人」です。
人生に疑問を感じるのは楽しくないから
仕事だけの人生に疑問を感じた場合、目の前の仕事が楽しくない、もしくは、何かしらで十分な満足を得られていないのだと思います。
僕自身、人生に疑問を感じた時は、会社の業務の縛りの中で、思うように立ち回ることができず、「このまま歳だけとって行って、この地で人生を終えるのかな。」という場面でした。
今の時間に満足できてない、楽しめていない人は、仕事しかない人生を見つめ直し、自分の時間の過ごし方を考えてみるのもあります。
死を想像しよう
自分の人生の過ごし方を考える上で、僕が1つの指標にしているのは「最期=死に際」を想像して、人生を回想した時に満足できるか否かです。
身動き取れなくなって病院のベッドで過ごす100歳前後の自分を想像し、その時に歩んできた人生を振り返り、満足した病院生活を過ごしているのか、後悔の多い時間を過ごしているのか。
完全な答えは当然ありません。
ただ、少し時間をとってみて、仮に自分が歳をとって、病院のベッドの上で、過去を回想しているときに、どんな人生だったら微笑んでいられるのかを思いを巡らせてみると、満足度の高い人生を選択することができます。
仕事しかない人生を脱した方法
将来を想像し、仕事しかない人生に疑問を感じたら、今を脱する行動を起こすことをおすすめします。
僕自身、自分の時間の過ごし方に疑問を感じたので、様々トライしてきて、少しずつ、自分の人生を新しく塗り替えていきました。
取り組んでみて、実際に「仕事しかない人生」を脱した方法を紹介します。
✔️仕事しかない人生を脱した方法
方法① 仕事内容を変える
方法② 休日に外にでて仕事以外のことをする
方法③ 経済的に自立する収入源を持つ
方法① 仕事内容を変える
仕事だけの人生を抜け出すための方法の1つは「仕事内容を変えること」です。
仕事だけの人生を脱するために、なぜ仕事を変えるのか?と感じるかもしれませんが、仕事内容を変えたり、環境を変えたりすることで、仕事への接し方を見直す良い機会になるからです。
今の環境では「仕事だけの自分」という枠が出来上がってしまっていて、まわりの目からも自分を変えていくのが難しい状態になっているかもしれません。
仕事内容を変え、自分自身の過ごし方を0から見つめ直すしてみることで、仕事だけの人生を脱する機会になります。
【関連記事】【厳選】本当に役立った「自分発見」におすすめの自己分析ツール
方法② 休日に外にでて仕事以外のことをする
仕事だけの人生を抜け出すための方法の2つ目は「休日に外に出て仕事以外のことをすること」です。
「目の前の世界」だけでは、人生は塞がりがちになります。毎日同じ仕事場に行き、同じ人に会い、同じ仕事をしていると、目の前の世界=自分の世界という思考になりやすいです。
そうした時は、いつもの世界と別の世界に触れて楽しむことが大切です。
仕事のない休日は、早起きして、外に出て、いつもと違う場所に行き、違う人に会い、違う内容のことを体験すると、新しい世界を知ることができます。
[/box]僕は、目の前の仕事だけに疑問を感じ、東京に出て、様々なイベントに参加したり、人に会ったりしました。
外に出て、カフェにもいき、たくさんの本にも触れました。
そうした中で「海外にでる面白さ」に触れることができ、海外に住む夢を抱きました。
それから英語の勉強をし、数年後に海外に居住して英語で仕事ができるようになりました。
[/box]休日に外に出て、新しいことに触れることもおすすめです。
【関連記事】休日の早起きを制する者は自分の可能性を広げられる件
方法③ 経済的に自立する収入源を持つ
仕事だけの人生を抜け出すための方法の3つは「経済的に自立する収入源を持つこと」です。
20代の中頃、会社での働き方に疑問を持った時に、考えたことは「自分の生活の鍵となる給与を会社に頼っていては、会社に自分の人生を預けているようなものだな。」と感じたので、個人で稼ぐことをはじめました。
その甲斐もあって、現在は不労性の所得で、ある程度の収入を得ることができて、会社にしがみつかない生き方を実現しつつあります。
経済的に自立した収入源を持ちつつ、サラリーマンをするのは、そうでない状況と比較して、全く違った視点や心持ちで仕事をすることができます。
仕事しかない人生に疑問を感じたら、なぜ自分が仕事をしているのかを見つめ直し、もし給与のためなら、自分自身で収入源を作ることもおすすめです。
【関連記事】【完結】経済的自由を手に入れる方法
まとめ:仕事しかない人生に終止符を”今日”打とう
本記事は「仕事しかない人生を抜け出す方法」を紹介しました。
仕事しかない人生だと辛く感じるかもしれません。そんな時は次のことを試すことがおすすめです。
✔️仕事しかない人生を脱した方法
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良きライフを٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)の人気記事
凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!
・TOEIC950点オーバー
・海外サラリーマン
・ブログ100万PV
一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。
実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生をデザインしてもらえたら嬉しいです。
自分の人生、今までの過ごし方にスゴい不満があるわけでもないけど、このまま過ごしていたら、一生仕事だけの人生になるんじゃないだろうか。。。
どうしたら良いんだろう?