【簡単】支出が多すぎる時に見直すべきこと→スッキリすべき




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。ミニマリスト思考です。

 

Daichi

支出が多すぎる気がする。。。

全然お金が貯まらないし、増えないし、生活がカツカツで日々が辛い。。。

どうすれば良いんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を描く僕は、海外で働くサラリーマンです。日本と海外を行ったり来たりして生活をしているので、割と身軽な状態で暮らすことが多く、契約等々、固定費は少なめで、月額5万円程度で暮らしています。

よく転勤する人、海外勤務がある場合は、引っ越し等も増えるために、身の回りの荷物を少なくミニマリスト的に暮らしている人が多く、僕もその一人です。

この経験から本記事は「支出が多すぎる時の見直すべきこと→スッキリすべき」を紹介します。

 

支出が多すぎるかの確認項目

家計は個別の問題なので、支出が多すぎるのかを確認するのを相対的に比較するのは良くないことかもしれませんが、一般的な支出と比較して自分が使いすぎているのかいなかを考えるのは、悪くもないことだと思います。

支出が多すぎるのかを確認するいくつかの指標を紹介します。

✔️支出が多すぎるのかを確認する項目

①毎月の収入ー毎月の支出<0

②貯金額が中央値以下

①毎月の収入ー毎月の支出<0

支出が多すぎるのかの1つ目の指標は「毎月の収入ー毎月の支出<0」です。

つまり、単月あたりで、赤字になるような家計では、だんだんと資産が減っていくので、生活を窮屈に感じやすいです。

家計簿をつけていない場合は「マネーフォーワード」などの簡単な家計管理アプリがあるので導入して始めましょう。

毎月が赤字になってないか、しっかりと確認しておきましょう。

 

②貯金額が中央値以下

支出が多すぎるのかの2つ目の指標は「貯金額が平均以下」です。

下の図は、2017年11月に金融広報中央委員会が公表した「家計の金融動向に関する世論調査」の年代別貯蓄状況から二人以上世帯の「中央値」を参照しています。

元データは年代別の中央値が書かれていましたが、イメージをしやすくするために、各年の4の付く歳を中央として(図のオレンジ表記)、その年代に比例的に貯金額を計算したグラフになります。Daichiが自作したグラフなので、調査に基づいた実データでなく、あくまでも参考データとして見てください。

グラフ上の自分の歳の貯金額と比較して、自分の金額の方が低い場合には、貯金のペースや生活が「消費傾向」にあるということだと思うので、少し生活を見直してみましょう。

 

以上、上の2点で、支出が多すぎるという状態の場合は、支出の見直しが必要なので、下に読み進めていきましょう。特に問題ないようであれば、心配のしすぎなので、少し気楽に考えましょう。

 

支出が多すぎる時の見直すべきこと

支出が多すぎるという家計状態の場合には、支出を減らす努力が必要になります。

ミニマリストな海外サラリーマン的に支出を減らしていく方法は「固定費を減らすこと」でして、次のステップで取り組むと効果的です。

✔️支出が多すぎる時に見直すべきこと

見直し①固定費を洗いだす

見直し②2ヶ月以上、使っていないものを解約する

見直し③ 半年に一回は固定費を見直す

見直し①固定費を洗いだす

まず、支出が多すぎる場合、まずは「固定費を把握」しましょう。

先月分のクレジットカードの使用明細を見つけ出し、固定費部分を書き出してみましょう。

固定費とは?

固定費は、住宅ローンや家賃、スマホ代やインターネット料金など、毎月必ず発生する一定額の費用をいいます。

毎月、決まった額の支出になるため、固定費を下げることができると、その先の年月でも全体的に支出を下げることができるので、効果的な支出の低減に繋がります。

 

見直し②2ヶ月以上、使っていないものを解約する

支出が多すぎる場合、固定費を洗い出したら、2ヶ月以上使っていないものをピックアップし、解約の有無を考えましょう。

・通っていない習い事の月額

・使っていないサブスクの月額

・行けていないジムの月額

・使っていない駐輪場の利用料

・使っていないカーシェアの月額

など

2ヶ月以上で区切るかいなかは、自分次第だと思いますが、月数が短ければ短いほど、固定費を下げる方向になります。

1番重要なことは、この段階で、「自分の生活に本当に必要なことはなにか?」ということを見直して、生活の無駄を省き、暮らしをスッキリとさせて、日々の満足度を上げながら生活費の削減を行うことです。

見直し③ 半年に一回は固定費を見直す

支出が多すぎる場合、半年に一回は固定費を見直しましょう。

「見直し②」のなかで、「必要」と判断されたものでも、半年・1年の中で、新サービスや良い条件のものが出てきて、金額を下げられる可能性があります。

・携帯料金

・ネットワーク料金

・駐車場料金

など

上のような固定は、半年ないし1年程度で見直し、最新の情報をチェックして、金額を下げられないか確認することが、生活の知恵です。

少し面倒に思えるかもですが、固定費の削減はバカにできません。

例えば、現在の携帯料金が月額10,000円だとして、格安SIM利用の携帯に乗り換えて月額5,000円に下がったとしましょう。

月で5,000円の削減と思うと効果はとても大きいです。毎日の食材の買い出しで、50円安いキャベツを探し歩いて5000円を減らそうと思ったら100回ほど捜し歩かないといけないですが、どう考えても面倒ですよね。

固定費を下げることは、その瞬間は面倒に見えても、一度変更すると、翌月、翌々月と一定して支出を抑えることができるので、効果が高めです。

固定費の見直しは敬遠されがちですが、半年・一年に一回程度を見直すことで、多すぎる支出を絞っていきましょう。こうしたことをしっかりと出来る人が、家計にゆとりをうみ、豊かな資産を積み重ねていけるようになります。

 

多すぎる支出の生活から脱して、ゆとりのある暮らしを

本記事は「支出が多すぎる時の見直すべきこと→スッキリすべき」を紹介しました。

 

 

読んで下さりありがとうございました。

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では、良き節約ライフを٩(`・ω・´)و

 

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