【秘訣】英語の勉強で疲れた時に取り組んで良かったこと




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。英語を使って働いています。

 

Daichi

英語の勉強をすると、本当に疲れるんだよね。。。

単語の暗記、長文読解、リスニング、、、

1日を終えるとドッと疲れる。。。英語勉強で疲れる時の対処方法を知りたい。

こんな疑問に答えます。

この記事を書く僕は、社会人から英語勉強を始めて、20代のうちに海外職についた海外サラリーマンです。サラリーマンしながらの英語勉強は、つまるところ、疲れとの闘いでした。笑

この経験を踏まえて、本記事は「英語の勉強で疲れた時に取り組んで良かったこと」を紹介します。

 

英語の勉強は疲れるものです(他の勉強でも変わりません)

英語の勉強は、疲れるものなので、自分が英語勉強をしていて疲れるからといって、方法に問題があるわけではありません。

 

単語・長文・リスニング、国語だって疲れます

前提ですが、学生時代の日本語の「国語」の授業を振り返ると、日本語であっても、単語や長文、リスニングの問題を解くと、普通に疲れますよね。

普段では目にしないような難解な文章を読んだり、頭を使うような文章に出会うと疲れるものです。

また、飲み会や友人とのお話でも、長時間の会話や長電話を想像すると、普通に疲れますよね。

日本語だろうと、英語だろうと、言語を扱っていると、疲れるのが普通です。

 

日本語が疲れにくく感じるのは脳の働きがほとんどないから

一方で、日本語の利用でも「テレビ」を見ていると時は、ほとんど疲れないですよね。

理由は簡単で、テレビでは「考える」作業の極限まで少ないからです。個人の経験論ですが、リーディングよりもリスニングの方が、体力を使いません。そのため、テレビを見るときもで、大部分は身体の負担を減らすために、まずは音にかなり頼っています(証拠として、テレビを見る時に、音なしで見ようとすると、すごく疲れます)。一方で、音だけだと理解できない時に、簡単に映像でイメージを補完できるので、テレビを観るときは、ほとんど頭を使っていません。

さらにテレビでは自分で考えることをなしに、テレビのリズムで話が進んでいきます。つまり、自分の思考が完全に停止していても、テレビの世界は進行していくので、思考ゼロ状態を身につけるのに、とても適した環境です。

そのため、テレビを観ている時は、ほとんど疲れることはありませんが、脳を使えていないだけなので、あたり前といえばあたり前です。

 

結論:能動的に言語に向き合うと普通に疲れます

結論ですが、言語に向き合うと疲れます。

日本語だろうが、英語だろうが、能動的に言葉に向きあって、自分で考えて理解しようとしたり、意味を見出したり、自分なりの意見を考えると疲れるものです。

英語の勉強で疲れるからといって、問題があるわけではありません。

 

英語の勉強で疲れた時に取り組んで良かったこと

以上、英語の勉強をしていると疲れるのですが、そこで投げ出して辞めてしまうと、英語力のアップは遠のくばかりです。

僕自身がサラリーマン生活の疲れの中で、英語勉強を継続する上で役立ったおすすめの取り組みを紹介します。ぜひ参考にして取り組んでみて下さい。

✔️英語勉強で疲れた時のおすすめの取り組み

取組み① 8時間の睡眠確保
取組み② 海外サラリーマンに会う
取組み③ 海外旅行する
取組み④ 英語での休憩をつくる
取組み⑤ 疲れても勉強を継続する

取組み① 8時間の睡眠確保

英語で疲れるのはあたり前なので、疲れを取るのに最も適した行動は「睡眠」です。

先端の脳科学の研究や、WHOのアナウンスによると、人の最適な睡眠時間は「8時間」のようです。

日本は、短時間睡眠として世界に知られる恥ずかしい国なのですが、これは誇らしいことでは全くありません。脳が疲れた状態では判断力も記憶力も鈍るので、しっかりと8時間睡眠を確保するようにしましょう。

【関連記事】【重要】早起き・睡眠の健康に関するおすすめ本ランキング

 

取組み② 海外サラリーマンに会う

英語で疲れると、勉強を投げ出したくなったり、逃げたくなったりしますが、そうした時に役立つのが「モチベ」です。

僕の場合、知人の中に海外への留学経験や、仕事経験のあった人がいたので、自分の燃料が切れそうだと思ったら、海外経験のある人に会いに行き、話を聞いたりました。

海外での話を聞いていると、改めて、自分が英語を勉強する意味を再確認する時間にもなり、モチベとして有意義な時間を過ごせます。

 

取組み③ 海外旅行する

直接的な対処方法として、海外旅行に行くと、英語勉強の疲れは一発で吹っ飛びます。

日本では感じづらい「英語の必要性」ですが、海外では完全に「英語が使えないと話にならない」という状況なので、否が応でも「英語をやって良かった」という感覚が掴めるはずです。

僕が英語勉強に最も疲れを感じないのは、外国にいく前の週〜フライトの中とかです。特にフライトの中では、気分的にハイになっているので、いくらでも勉強できてしまいそうな気になります。

近い海外では、現在では往復5万円以下で行けるような場所は多数あるので、たまの休みの土日にフラッと海外にでるのもアリだと思います。

 

取組み④ 英語での休憩をつくる

英語勉強の時間をしっかりと確保する一方で、僕の場合だとノルマをこなした後は「英語の映画」を観ることで「息抜き&英語への慣れ&モチベ維持」をしていました。

自分の好きな映画なら、より一層、ストレス少なく観続けることもできると思いますし、会社員なら、通勤で本を読めない時にリスニング教材として耳慣らしに使うこともできます。

以下、おすすめの英語をいくつか紹介しているのでぜひご参考にして下さい。

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取組み⑤ 疲れても勉強を継続する

免疫療法的に聞こえるかもしれませんが、個人的に最も良かったことは「疲れても英語勉強を継続する」ことです。

英語力のUPには勉強量が命です。休めば休む分だけ、英語の実力への時間密度は低くなります。

疲れたからと、英語勉強から逃げていると、結果として長期間の英語勉強が必要になり、モチベの維持もつらくなるので良いことはありません。

疲れても、机に向かい、教科書を拡げるだけでも、わずかばかり勉強をできるものです。僕自身、勉強しているその瞬間はしんどさを感じることもありましたが、結果として、毎日継続して勉強したおかげで20代のうちに海外にでることができたので、とても良い経験になっていると思います。

疲れていても、机に向かい、英語と向き合うことが、結局のところメリットが多かったと思います。

 

疲れるのは負荷の証拠

本記事は「英語の勉強で疲れた時に取り組んで良かったこと」を紹介しました。

疲れるのは脳に負荷がかかっている証拠で、英語力が高まっている証拠でもあります。

その疲れの先にしか、英語の実力UPは待っていないので、「疲れ=実力UP」くらいに考えて、前向きに英語勉強に取り組んでもらえたら幸いです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き英語ライフを ٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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