【人生下克上】社会人こそエリートになるチャンス【学生までのエリートと社会でのエリート】




どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外サラリーマンとしてグローバル社会で闘いながら生きています。

 

「エリートってどんな感じなの?」

「将来的にエリートになりたい。」

 

エリートという言葉には定義はないと思いますが、あなたの周りにいる中でもトップレベルの知性や成果を出せる人がエリートとして崇められるのだと思います。

僕の近くには、世界から崇められるエリートや、国の宝と呼ばれる人がいて、「すげーなー」と脇でみています。

 

Daichi
社会人のエリートって何なの?

どんな人がエリートなの?

 

こんな疑問に答えます。

 

今回は、エリートについて紹介します。

 

エリートとは?

 

エリートの意味について辞書的な意味は次の通りです。

選ばれた者、精鋭

Weblio参照

エリートとは、精鋭の事をさしまして、社会の中で優秀とされ指導的な役割を持つ人間や集団のことを指すそうです。

 

エリートは歳と共に基準が変わる

エリートは「社会の中で優秀とされる人」のため、囲われる社会によってエリートの意味がちがってきますよね。

わたし自身、学生時代は県内トップ3に入る高校進学、日本トップ3に入る大学に現役進学、大学院で専攻トップ、社会人になってからは最年少で海外赴任とキャリアを経ていますが、学生と社会人では大きなギャップを感じます。

 

学生までのエリート

 

学生までのエリートと言えば、断然「学力」がポイントになります。

日本の教育体制ですと、エリートは「暗記力が高く」「嫌いな科目を隈なく学び吸収できる」人だと思います。

 

評価基準は非常に単純でして、人よりも勉強を頑張り、理解し、覚え、適切に回答を導き出せるようになれば完了です。

学力でエリートになるのは、本人の努力次第です。

 

勉強ができなくて困る人もいると思いますが、根本的にはただの「勉強に懸けた努力量」の差でしかありません。

歴史の暗記問題で点数を取れない人・英語の単語を回答できない人なんて、圧倒的に努力量が足りていない証拠ですよね。

 

現在の教育システム上、学生のエリートは「学問に対して努力できる人」です。

 

社会でのエリート

 

社会でのエリートの基準は「成果(稼ぎ)が出せる人」です。

テストで点数を稼げることとは意味が全く異なります。

 

それぞれの社会において「成果」とされるものに、いかに効率よく、大きなレベルで成果を示すことができるかがポイントになります。

 

・東大卒でも仕事ができない

・進学校卒でも仕事ができない

 

ということを聞いたことがあると思いますが、学生エリートと社会人エリートでは評価のモノサシが全く異なるので別々のものと考えることが必要だと思います。

 

社会人エリートの特徴

学生までの約22年ほどの人生をエリートとして過ごすか、その後の60年ほどの社会人としてのエリートとして過ごすか。

時間の長さや人生の選択肢を考えると後者の「社会人エリート」の方が魅力的だと思います。

世界に出てみて感じたエリートの共通点は次の3つです。

①社会人エリートは本質思考

②社会人エリートは反省する

③社会人エリートは社会に出てからより学ぶ

社会人エリートは本質思考

 

学生エリートは従順

社会人エリートは本質思考

 

学生エリートは非常に従順です。

社会から与えられた「問題」を解くために、答えの書かれた教材を暗記して、答えを書くだけという単純作業。

こうした作業は従順でないと勤まりません。

「なんで勉強する必要があるのか?」

「縄文時代の絵柄を覚えることが社会出てから何に役立つのか?」

など1つ1つの学習の目的を持つ人は苦労し時間がかかります。

こうして1つ1つに問を持たずに「これを理解し、覚えることは重要」と盲目に進めることができれば、時間効率よくハイスコアをだせて学生エリートになりやすいです。

 

一方、社会人エリートは本質的に考えます。

これはやる必要があるのだろうか?

この行動は成果に繋がるだろうか?

お客さんの本当のニーズはどこだろうか?

 

物事を本質的に捉えて考えようとすることができる人が社会人エリートとして特出します。

 

社会人エリートは反省・思考する

 

学生エリートは反省する

社会人エリートは反省し思考する力がある

 

学生エリートは、テストで間違えた問題を振り返り、反省して、次の時には解けるように対応します。

一方、社会では、同じ問題は基本的に出ません。

そのため、社会人エリートは反省し、思考する力が高いように思います。

 

失敗したケースから、「なぜ失敗したか」を学びとり、新しい問題の時には、失敗のポイントを避けながら正解に辿りつくようにします。

社会の場合には、あくまでも「消去法」によって成功の精度を高めるしかありません。

この点が社会を厳しく複雑にしている点でして、努力したからといって報われないのは、確実な具体的な成功方法は存在しないからです。

 

そのため、社会人エリートは反省することに加えて、「思考する」力が高いように思います。

わたしの周りにいる社会人エリート達は常に頭で物事を考えてから動きます。

 

「そんなに考えてたらフリーズしてしまうよ。。。」

 

彼らの考えている事を聞くと、私はフリーズします。

彼らは非常に多くの事を考えて、その中からいくつかの有力候補をピックアップして行動しています。

社会人エリートになるには思考力が重要です。

 

社会人エリートは社会に出てからより学ぶ

 

学生エリートは学生期間が「学び期間」

社会人エリートは社会に出てからも学び続ける

 

学生エリートのままでは、学生の間が「学び」の期間であり、社会人になってからも従順に生きるために、ある狭い世界では「使い勝手が良い」人材として見られますが、エリートとは別の分類になってしまします。

ポイントは、社会には正しい問題もなかれば正しい正解もない点です。

受け身で、与えられた事を学び、「Aと聞かれたらBと答える」方式で生きてきた人たちにとっては非常に複雑で難しい世界になってしまうのです。

 

社会人エリートになれる人は、学生時代と社会のGAPを理解し、正解のない問題に対して挑むために学び続け、成長し続けることができます。

 

「社会人になったら、もう学習はしたくない。。。」

 

と若いうちだけのわずかな期間の学習で成長を止めてしまう人は、社会人になった後の30,40年を停滞したまま生きていきます。

一方、社会人エリートは社会に出てから、より一層成長するために時間を割き、行動を効率化し、成果が出せるように成長し続けます。

 

学生期間は皆当たり前のように「勉強」の時間が与えられるので、大きな差はつきにくいですが(それでもわずか10年足らずの学習で一般校と東大レベルの学力の差はつきますが)、社会人の期間は学生期間の3、4倍の時間があるわけで、この時間を成長する時間に充てられるか充てられないかでは天と地ほどの差を生じます。

 

私の周りにいる尊敬する社会人エリートの人たちは、社会人になり、目の前の仕事が落ち着く1年が経つ頃には将来に向けた学習を開始し、大学の博士課程の獲得や英語学習、海外のMBA(世界各国のビジネス系大学院)の資格獲得に時間を充てています。

もちろん、そうした活動をしている人は、もれなく社内の評価も高く、現行の職の中でも明らかに同僚よりも早いスピードで成長し、昇格していきます。

 

エリートになり社会的に役にたちたい人は、学びの歩みを止めないことが大切だと思います。

 

社会人からエリートになる方法

実は、社会人ではエリートになりやすいです。

なぜなら社会に出ると、勉強は強要される訳ではないので、学生の頃に比べると、周りが圧倒的に勉強しなくなるからです。

学生の頃までに、上手く成果がだせていなかった人でも、社会に出てから成果が出るのは、戦う土俵が違うことに加えて、競争相手が格段に少なくなることが1つの理由です。

 

社会人エリートになるには時間を確保しよう

 

社会人エリートになるには、自分が成長するための時間を確保しましょう。

1日のうちに1時間でも構いません。あなたがあなたのために成長する時間を確保するのです。

 

確保した時間で取り組むことは読書、勉強、資格勉強、なんでも構いません。

 

Daichi
周りの超エリート達は息をするように毎日学び続けています!

 

社会人エリートになるためには絶対的に「学び続ける」時間を確保してあげることがポイントです。

 

アウトプットしよう

 

社会人の勉強になると「インプット」のみに取り組んでしまう人がいますが、これはあまり効果が高くありません。

学生の頃には、インプットした後には必ずテストという形式でアウトプットの機会がありましたが、社会人では定まったアウトプットの機会はありません。

学んだことをウチに秘めてしまうと、定着しにくくなります。

 

アウトプットするためには、インプットした内容を自分の言葉で表現し直し、整理する必要があります。

そのため、アウトプットはあなたの理解の手助けにとても良い効果を生みます。

 

学んだことや意見など、アウトプットする手法を身につけて実践してみてください。

 

学びの環境に身を置こう

 

エリートになるには、学びの環境に身を置きましょう。

学びの環境とは、「エリートがいる」環境です。

 

エリートと共に時間を過ごし、エリートと同じような事をするだけです。

簡単そうに聞こえますが、始めてみると結構難しいものです。

 

本物のエリート達の時間の使い方や自律のレベルは普通の人が取り組むと大きなストレスになるレベルのものです。

少しずつエリートの生活に体を慣らしていき、エリート生活が体に馴染む頃には、あなたもエリートになりつつあると思います。

 

まとめ:学び続ける。モノを作らない人にはならない

本記事ではエリートについて紹介しました。

社会人エリートの条件は、少なくとも「成果」を出せる本質思考の人です。

 

本記事を読んで、「エリートになりたい」と少しでも思って頂けたら、小さなことで問題ないのでアウトプットを始めて見ましょう。

学び続けて、何もしないのは最も残念な人です。

エリートになるには目に見えるアウトプットが必要です。

 

アウトプットの手法はたくさんありますが、Daichiはブログをオススメしています。

賢い人はやっている!成功して夢を叶えるアウトプットはブログだ。

よかったらご参照ください。

賢い人はやっている!成功して夢を叶えるアウトプットはブログだ。

 

エリートは、時代と共にあり方は変わると思いますが、少しでもあなたが成長するキッカケになれていたら嬉しいです。

読んで下さりありがとうございました。

ぜひまたお越しください。

 

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Daichi

凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!

・TOEIC950点オーバー

・海外サラリーマン

・ブログ85万PV

一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。

実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生をデザインしてもらえたら嬉しいです。