どうも、Daichiです。
1000日以上、早起きを継続しています。
こんな疑問に答えます。
本記事を書いている僕はしがない会社員ながらも早起きを活用することで3年ほどで海外サラリーマンになりました。そのため、早起きの効果はあると感じてはいますが、「早起きは効果がある!」という一方通行な見方に少し疑問を感じます。
結論から言うと
「早起きは三文の徳」なのは確かですが、「遅起きも三文の徳」なので自分自身のメリットの程度を考えることが大切
だと考えます。
本記事を「早起きは三文の徳」に関して紹介します。
『早起きは三文の徳』とは?
Goo辞書さんにお伺いしましょう。
早起きをすると健康にもよく、また、そのほか何かとよいことがあるものであるということ。
少し曖昧な表現ですが、、、『早起きは三文の徳』の中に込められた意味は、
・早起きは健康に良い
・早起きは何かと良いことがある
この2点のようです。
なお、健康に関する記述がありますが、僕は医者でないため、健康に関する議論は自身の意見ではできないと感じています(別の記事にて、『本を参照』しながら健康に関する内容をまとめる予定です)。
そのため本記事では「何かと良いことがある」点を深掘りします。
『早起きは三文の徳』は本当に効果があるのか?
早起きは三文の徳かどうか考えていきたいと思います。
結論から言うと「徳になるのは確かだけど、それだけだと片手落ちではないですか?」と感じます。
早起きしたら『何かと良いことがあった』話
自身の経験的に「普通に起きる」ことに比べて早起きを活用することで確かに良いことがありました。
具体的には次のとおりです。
✔️早起きして良かったこと
①:仕事の成果が上がった
②:英語のスキルが伸びた(TOEIC約300点UP)
③:海外キャリア獲得
④:ブログ6万PV超
詳細を【経験談】早起きして何が良いの?早起きして良かったことのまとめ【本音で語ります】の中で紹介しています。早起きの徳の具体例を知りたい方はぜひご覧ください。
この結果からすると、
普通に起きることに比較すると早起きすることで徳を得られた
と言うことができます。(あくまでも結果論。)
『早起き』だけが良いのか?
では、早起きだけが生活習慣において素晴らしいのか、と言うと必ずしもそうではないと思います。
サイコロの別の面を見よう
ある物事の良さを判断する時に、1つの視点からしか確認しないと、
・全体像が見えない
・隠れた点に気づけない
・さらに良い選択肢を見逃す
など損に繋がることが多く潜んでいます。
この重要性をお教えてくれる著書の1つが出口氏が著する大局観です。モノゴトを多角的に考えて見ることで隠れたこと・本当の良し悪しを評価する大切さを教えてくれます。
» これからの時代に身に付ける!童謡「はだかの王様」から学ぶモノゴトの捉え方
» 挑戦すると馬鹿にされる・批判を受けるのは必然【無視してヨシ、笑われていこう】
早起きの別のサイド【デメリット・代替案】
早起きの良さを考える上で合わせて考えておきたいのは次の2つかと思います。
✔️①早起きのデメリット
早起きのデメリットを考えることで「いままで通りの生活と比較して早起きが本当に自分の生活に効果的か?」と言うことを考えやすくなります。
僕視点での早起きのデメリットを早起きのデメリットは早く眠くなることです【当たり前】でまとめているので良かったら参考にしてみてください。
✔️②早起き以外の方法【代替案】
また早起き以外にも時間をずらすことでメリットが得られる方法があります。
その1つが「遅起き」です。
個人的な意見ですが、早起きは三文の徳であるならば、遅起きも三文の徳と言えると思います・
早起きが三文の徳である理由
・早起きは健康に良い
・早起きは何かと良いことがある
遅起きも三文の徳である理由
・長く寝れてストレスが減り、健康的になる
・遅くに活動を始めると多くの店が開いていて探す必要なし
・朝の混雑時を避けて出社できる
早起きの1面を見ると良い点がある通り、遅起きをみても良い面はあるのです。
結論:何事も「トレードオフ」なので「自分にベター」を選ぶことが重要
結論を言うと、全ての物事は「トレードオフ」です。
日本語では昔から「一長一短」と言う言葉がありますが、まさしくその通りで、全ての物事は良い面があれば悪い面もあるので、「早起きは三文の徳」と言う言葉の裏には、
「早起きは三文の徳(であるけど、三文の損になっているかもしれないし、自分の生活には、早起き以外にも生活を改善できる良い方法がある可能性もある)」
と言う括弧の部分にも目を向けて考えることが重要です。
Q. 結論として早起きをすべきなのか?
僕の場合は、早起きをした方が良かったです。
» 【経験談】早起きして何が良いの?早起きして良かったことのまとめ【本音で語ります】
でも、これが他の人の生活に当てはまるかは分かりません。
自分の生活を振りかえってみて
・今のまま起きる
・早起きする
・遅起きする
の3つの選択肢のうちの
・メリット
・デメリット
を比較して、早起きがベターな選択なら取り組むべきだと思います。
ベターでないのなら取り組まなくて良いと思います。
まとめ:早起きは三文の徳は正しいけど、、、
本記事は「早起きは三文の徳」と言うことについて紹介しました。
・早起きは三文の徳
と言う言葉は確かに正しいですが、全ては一長一短であるように
・遅起きも三文の徳
・今のままも三文の徳
である面があります。
結局は、一方向の視点からの意見でなく、複数の面から物事を考えて自分に良いのか考えることが大切です。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き早起きライフを ٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)の人気記事
凡人から海外サラリーマンになった人生論・ライフハック術を紹介します(下はハック例)!
・TOEIC950点オーバー
・海外サラリーマン
・ブログ130万PV
一般人でも知識と習慣で人は変われる!「早起き」を活用することで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。
実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生を手にしてもらえたら嬉しいです。
★おすすめ
★海外サラリーマン愛用の自己成長ツール
【読書環境】読書家が選ぶ!読書時間におすすめの読書環境と必須アイテム集
早起きは三文の徳、っていうけど、これってどんな意味何だろう?
本当に早起きは三文の徳なんだろうか?