どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。人生に挑戦したら海外サラリーマンになりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は、海外で働くサラリーマンです。20代中頃まで凡人サラリーマンをしたましたが、意識を変えて努力し、20代後半ではニューヨークで英語を使い、グローバルの場で働いています。
わりとエリート街道に見えるかもですが、この道の中で多くの辛そうな人たち、人生がつまらなそうな人達を見てきました。
この経験をもとに本記事は「挑戦しない人生の意味」について、紹介します。
挑戦しない人生でも、素晴らしい
人生は、挑戦の有無に限らず、素晴らしいものですよ。
挑戦することが、幸せとは限らない
僕が海外サラリーマンなるにあたり、僕の近くには、海外に夢見る会社の同期、英語スクールの友人達などいましたが、全員が海外に渡れたわけではありません。
身体を壊す人、プライベートが壊れた人、挙動不審になった人、仕事で成果が出なくなった人、、、
上にあがっていく人は矢面に立っていくので目立ちますが、その裏では静かに苦しい日々を送っている人がいるものです。
実際のところ、上手くいく人なんて一握りで、多勢はうまくいかず、徐々に脱落していきます。
脱落していく人は、無駄骨を感じ、一番に得たいものが得られず、失うものは多く見え、じんどいというコメントをよく聞きます。
挑戦しなくても幸せな人はいる
一方で、特段挑戦せずに生きていても心から幸せそうに日々を過ごしている人もいます。
いつもと同じように暮らし、いつもと同じように幸せを感じる。
主夫になってる方、おばあちゃん、事務員さん。
周りから見て、特別に目立つ挑戦(本人も、特段日々のことでの挑戦なんて話していない)をしていないように見える人たちも、幸せに過ごすことはできます。
人生に貴賎なし
人生色々、成功だけが全てではない。人生を考えるときに頭の隅に置いておきたいのは「人生に貴賎なし」ということです。
上の言葉は僕の作った造語ですが、人生に貴いと、賎しいもなく、人生があるなら、どこかでその人生を大切に思ってくれる方がいてくれるはず。
人生に優劣や、貴賎はなく、人それそれ、ただそれだけのことです。
挑戦しない人生を過ごす上で大切なこと
挑戦しない人生を過ごす上で大切なことは、周りがとやかく言うことに心を動かさず、自分がどう感じているかを優先することです。
自己中心だから、なんですか?
よく「自己中心」という言葉がネガティブワード的に使われておりますが、基本的に全てを他車のためだけに生きる人なんていませんよね。
程度の差があるだけで、自己を中心に考えるのが人間です。
そもそも、全体の意見を聞いて、整理するなら、誰でもできますよね。アンケートをすれば良いだけです。
大切なことは、周りの声を聞くだけでなく、たくさんの情報の中から自分なりに咀嚼して、自分の意見を言うことであって、「周りと同じだから良い」というのは妄想です。
周りに迷惑をかけて、なんですか?
人と違うことを言ったり、特に挑戦しない日々を過ごすことで、周りに迷惑がかかる、というような意見もありますが、周りなんて狭い世界の話です。
「周り」の環境を変えるだけで、意外と迷惑にならないかもしれないですし、そもそも何かをするにあたって、いまどき、迷惑がかかるような「仕組み・取組み」の方にも問題があると思います。
挑戦しないことで。周りに迷惑をかけないようにしているなら、そんな「周り」の環境から出て行く方が良いと思います。
挑戦しない人生でも気持ちよく過ごす方法
挑戦しない人生でも、全然ありだと思います。その上で、挑戦しない人生を気持ちよく過ごす方法を紹介します。
周りを変えていく
挑戦しないことにとやかく言われて疲れたら、その環境から離れるのも1つの手です。
世の中や、周りの人があれこれと背中を叩くのは、購買意識を持たせるためとか、世間体のためとか、本当に「自分」のためになることなのか、自分自身で考えることが大切です。
挑戦しないことに後ろめたさを感じ、いきづらい日々なら、周りを変えていくことが大切です。
常識という偏見に惑わされない
全ては、自分が今いるコミュニティーの「常識」で、生き方が決められていきます。
・有給をとったら後ろめたくなる職場もあります
・残業をしたら「仕事ができない奴」と思われる国もあります
・夏場しか働かない国もあります(冬場はオフ)
・そもそも、肉体的・時間的に働かなくても収入を得ているような人もいます
世の中には、色々な生き方があります。
たくさんある生き方ですが、一方で、自分の考えは、周りの環境に染められやすいものです。
常識とは18歳までに培われた偏見である、という言葉がありますが、挑戦しないことに対して「ネガティブ」な意見があるのも、あるコミュニティからみた「一般論」的な考えであって、場所を変えれば挑戦しないことを「ポジティブ」に捉える人たちもいます。
挑戦しないことに気を使って疲れているようなら、少し自分の居場所を変えてみて、生きやすさを改善していくことが大切です。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良きライフを٩(`・ω・´)و
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・海外サラリーマン
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一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。
実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生をデザインしてもらえたら嬉しいです。
人生は、挑戦した方が良いんだろうか?
挑戦しないと、ダメな奴なんだろうか?
人間としてクズなんだろうか?