TOEICで人生が変わった話【海外より愛を込めて】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。TOEIC950点程度です。

 

Daichi

TOEICとかマジで意味ないでしょ。

受けたところで、仕事で使える訳でもないし、キャリアに繋げるのも難しいだろうし、海外の人と仕事するとか考えられないし。

こんな疑問に答えます。

この記事を書く僕は、社会人まで英語が苦手だった凡人サラリーマンです。でも、海外での仕事を志してTOEICの勉強に取り掛かり、最終的に海外に居住して働き始めました。

この経験から、本記事は「TOEICで人生が変わった話【海外より愛を込めて】」を紹介します。単なる人生談なので、サラッとお読みください。

 

TOEICで人生が変わった話【海外より愛を込めて】

僕は、TOEICを受けて高得点を取ることで大きく人生観やキャリア、ステータスが変わりました。

✔️TOEIC前後の変化

◆TOEIC前(20代中盤)

・給与:600万円くらい
・視野:日本
・言語:日本語
・居住地:日本
・仕事観:大企業正義
・人間:〇〇であるべき
・人生:変えるのは難しい

◆TOEIC後(20代後半)

・給与:800万円くらい
・視野:世界
・言語:英語
・居住地:アメリカなど
・仕事観:何でも良い
・人間:自分らしく生きるべき
・人生:もがけば変わる

大きく比較して書くと、上のような感じで、価値観が変わりました。

特に大きく変わったことは「人間=相手」に対する考え方です。一昔前は、一緒に過ごす人、仕事をする人に、自分の理想を押し付けるマネジメントしかできませんでしたが、海外にいったらその考えを壊されました。

一人一人の生き方を許容し、それを常識として生きる働き方に多く触れることができ、人生における仕事に対する捉え方が大きく変わりました。

 

日本の片田舎→NYの金のライオンがいるホテル

僕はもともと、片田舎に住んでいまして、窓を開けると緑が目に入り、近くの駅までは徒歩で1時間ほどの場所に住んでいました。

小さなコミュニティーを好み、閉鎖空間でコツコツと生きていくのが性に合っていると感じることもあり、休みの日は、片田舎の小さなアパートでひたすら本を読んだり、朝から晩まで映画を見たりして過ごしていました。

読書を通して、海外で働く野望を抱きました。

そんな閉鎖空間で生きてきた僕ですが、趣味の読書を通して、海外の働き方に興味を持ちました。

日本では、限られた資源、物理的に閉鎖的になりやすい考えになるのは目に見えているので、世界がどんな風に動いていて、人々が購入して価値観を共有しているのか、興味がありました。

そして、TOEICの勉強を始めました。

勉強をしだしてからは、すぐにスコアが伸びた訳ではありません。

1年ほどは伸び悩みを体験したり、英語勉強を放棄したりしたこともありましたが、1年半ほど経つ頃には、TOEICで800点を越えることができ、海外での仕事をする機会を得ることができました。

最初は、英語で意思疎通ができず、ボロボロでした。

仕事を変えてからは、海外に行く準備期間として、少しの間、海外の人たちと日本にいながら働きました。

ある程度、日本人のことを理解してくれている前提があるにも関わらず、最初の頃は、英語を通してコミュニケーションを取ることができず、日々英会話の練習をしたり、セリフを暗記する日々でした。

そんなこんなでも、トータル3年弱でアメリカに渡りました。

不安いっぱいの生活ですが、それでも少しずつ英語力が高まり、準備期間を終えてからは海外に渡り、アメリカで仕事をし始めました。

海外では自主的に様々なイベントに参加し、多くの友人をつくることができ、さらに仕事では、世界各国をまわることもあるので、ある時、ニューヨークの金のライオン?のような像があるホテルで打合せをし、ホテルの部屋に戻って窓を開けて感じました。

緑しか見えなかった、あの時の景色からは、ずいぶんと変わったなあ。

と。英語の勉強をし始めた時には、20代後半でこんな生活をしていることは想像もできませんでした。

自分が今、アメリカの地で、時にはNYやCAに渡り、英語を使いながら仕事をしている姿を全く想像できませんでした。

変えてくれた、最初の難関が「TOEIC」でした。

僕に英語キャリアのゲートをくれたのは、TOEICでした。TOEIC800点以上のステータスがあったから、いくつかの機関が目を向けてくれて、海外で働くチャンスをくれました。

TOEICを受けてもさして人生に影響がない人もいるとは思いますが、僕のように、TOEICで人生が大きく変わった人も少なからずいるものです。

 

TOEICで人生を変えるために必要だったこと

簡単ですが、本記事は「TOEICで人生が変わった話【海外より愛を込めて】」を紹介しました。

なお、TOEICで人生を変えるためには「英語を使って、自分の未来を変える」という方向性を持った目的が効果的だったと振り返っています。

僕自身が効果的だったと思う英語学習の取り組む手順をまとめています。これからTOEICを受けて、人生を変えていきたい人はぜひご覧ください。

【関連記事】英語を勉強したい社会人が最初にやるべきだったこと【かなり重要】

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き英会話勉強ライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。