【公開】TOEICの勉強量とスコアの相関を紹介します【より本質を解説】




どうも、Daichiです。

TOEIC850点です。

 

 

Daichi

TOEICで勉強しているけど中々スコアが上がらない。。。

どれだけ勉強したら、どれだけ点数のスコアになるのか、、、

そんな指標があったら知りたい。。。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。社会人になってから独学で600点前後から850点になりました。

その経験を生かして本記事は『TOEICの勉強量とスコアの相関を』を紹介します。本記事を読むことで「ありたい姿」を見つけてもらえたら嬉しいです。

簡単にサクッと1分で紹介します。

TOEICの勉強量とスコアの相関を紹介します

TOEICの勉強量とスコアの相関を紹介します

TOEICのスコアは概ね「公式問題集の解ける割合」に関連があります。

 

道が見えないから「迷いがでる」

 

僕が英語の勉強をしている時に1番辛かったり、迷いが生じていて勉強が進まなかったのは、「この勉強をしていてTOEICの点数向上に繋がるんだろうか?」という取り組みに対する不安があった時です。

何事も自分が取っている行動の結果がすぐに改善されない場合は不安になります。

英語では、今日1時間勉強したからといって、TOEICのスコアが確実に1点上がるような訳でもありません。

だからこそ、自分が勉強していることがスコアに繋がっているかどうかの指標がないと不安・迷いが生じて勉強が捗りません。

 

集中するには具体的な指標を決める

 

そこで重要なことが「具体的な指標」を決めることです。

具体的に「〇〇をできるレベルになったらTOEICでは丸々点取れる」というような相関の例でもあると、その状態になれるように勉強を勧めるだけになるので。勉強への迷いがなくなります。

迷いがなくなると、取り組みに集中できるようになり、勉強が捗るようになります。

 

「指標」を知る例え話:陸上競技

 

陸上競技の話を聞いたときの話です。
陸上競技の長距離走では、練習のメニューで「1000mを4分×5本」などをするようですが、こうした練習を「時間内」に達成できるかどうかで、概ねその人の競技レベルが分かるそうです。

数値はそれぞれの視点があると思いますが、

・1000mを4分×5本をギリギリクリア→本番の1500m走で5分30秒

・1000mを3分40秒×5本をギリギリクリア→本番の1500m走で5分15秒

・1000mを3分20秒×5本をギリギリクリア→本番の1500m走で5分00秒

※あくまでも参考です。

上のように、練習でこなせるレベルから、おおよその選手の本番のレベルが分かります。

TOEICも似たような面がありまして、公式問題集をどれだけ正答できるかで本番のテストの点数がおおよそ分かります。

 

TOEICの勉強量とスコアの相関

 

下のとおりです。

公式問題集1冊を70分で90%以上→TOEIC本番600点

公式問題集5冊を70分で90%以上→TOEIC本番800点

※あくまでも経験則です。

なお、公式問題集の点数割合は復習後でも大丈夫です。

5回目だろうが10回目だろうが、その公式問題集の問題・解答を理解でき、解けるようになっているかが重要です。

時間的な指標もあるけど、、、TOEICの勉強をする上では「何時間勉強したら何点伸びるか?」などの議論もありますが、僕はこれに重きを置くよりは「どれだけ解けるようになったか」に重きをおいた方がベターだと考えます。

理由は簡単で、1000時間の英語勉強をしても、TOEICの英語勉強をしていないとTOEICの点数は上がりません。

時間は勉強するための1つの目安になりますが、自分のスコアを上げるためには時間を指標にするよりも「どれだけ自分が解けるようになったか」ということにおいた方が本質的です。

 

TOEICの勉強量とスコアの関係の経験談

TOEICの勉強量とスコアの関係の経験談

経験談ですが、僕は割と遠回りのTOEIC勉強をしてきました。

 

スコアが伸びにくい時期

 

僕は社会人になって英語の勉強をしましたが、最初は右も左も分からずに、様々な参考書や勉強方法をもとにTOEIC勉強を始めました。

自分では、TOEICの勉強をしていたつもりでしたが、、、今振り返ると、当時の勉強はTOEICのためではありませんでしたね。。。

この時は、勉強時間に対して、スコアがあまり伸びませんでした。

 

スコアがフッと伸びた時期

 

その後、TOIECの勉強方法に関する本を読み、独学ながらも筋良くスコアを伸ばせる方法に出会うことができました。

その方法を自分なりに少しアレンジして取り組んだ結果、社会人ながらも3ヶ月のうちに200点以上のスコアをあげることができ、晴れて海外キャリアを手にしました。

詳細は【社会人で英語上達】TOEIC495点から850点までの英語勉強の方法と時間目安・過ごし方で解説しているので良かったらご覧ください。

【社会人で英語上達】TOEIC495点から850点までの英語勉強の方法と時間目安・過ごし方

 

まとめ:①公式問題集1冊90%で600点、②5冊90%で800点

①公式問題集1冊90%で600点、②5冊90%で800点

本記事は『TOEICの勉強量とスコアの相関』を公開しました。

今回の「どれだけ自分が使えるようになったか」ということを指標に新しい勉強にトライしてみてください。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き英語ライフ ٩(`・ω・´)و

 

DreamArk(夢の方舟)流の勉強法

【公開】TOEICのおすすめの勉強方法のすべて【方法・参考書・勉強時間・真実の全てを紹介します】

2019年4月6日

【海外サラリーマン厳選】英語初心者用のオンライン英会話おすすめランキングTOP3+選び方

2019年1月13日

英語を勉強したい社会人が最初にやるべきだったこと【かなり重要】

2019年1月16日
Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

»「TOEIC学習」の記事一覧

»「英語学習」の記事一覧