TOEICを伸ばすには「捨てる覚悟」が必要です【僕は日曜日を捨てた】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

TOEIC950点相当です。海外と日本を行ったり来たりしながら働いています。

 

Daichi

TOEICの点数がなかなか伸びない。。。

方法は別に間違っていないと思うんだけど、、、何で伸びないんだろう?

TOEICを伸ばすために、何か足りていないことがあるんだろうか?

こんな疑問に答えます。

 

✔️本記事の内容

・TOEICを伸ばすには「捨てる覚悟」が必要です

・TOEICを伸ばすために捨てること厳選3点

・TOEICはやればやるほど伸びにくくなるけどガンバろう

本記事を書く僕は、社会人になってから本格的に独学で英語勉強を始めて、なかなかスコアの伸びない時期を体験して1年ほど苦労しました。 その中では、いくつかの「捨てる覚悟」が必要なことに気づき、「捨てる覚悟」を持ってTOEIC勉強に取り組んだところ、スコアがスイッと伸びて、今は晴れて海外サラリーマンになりました。

この経験を踏まえて本記事は『TOEICを伸ばすには「捨てる覚悟」が必要です』を紹介します。サクッと2分ほどで読めますので、どうぞお楽しみください。

TOEICを伸ばすには「捨てる覚悟」が必要です

TOEICを伸ばすには「捨てる覚悟」が必要です

TOEICを伸ばすために、僕は「日曜日」を捨てました。

 

休日の1/2を捨てました

 

2015年の話です。

僕は当時、普通の国内サラリーマンをしていたので、基本的に平日5日働き、土日の2日間が休みの生活をしていました。

しかし、TOEIC勉強をしても、伸び悩む時期を直面し、時間の足りなさに気づいたために「日曜日を英語勉強に捧げよう」と決心して、日曜日は朝から図書館にこもって勉強をする日々に取り組みました。

 

何かを得るためには何かを捨てることが必要

 

当たり前のことかもしれませんが、何かを得るためには、何かを捨てる必要があります。

過去の自分の経験(大学受験)からも、「取捨選択」による「選択と集中」をすることによって、勉強に集中し、日本トップ3の大学に入学することに成功しました。

*僕は「恋」を捨てました↓

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学年トップ実談!平凡な少年でも学年トップの成績なった目標達成の方法

2018年3月3日

 

人間、時間は平等に与えられているので、時間の使い方によって、伸び度が変わってきます。

TOEICのスコアが欲しいなら、相応に「時間」を捧げる必要があり、社会人だった僕は1週間のうちの貴重な2日間の休みのうちの半分をTOEICに捧げることで、TOEICの女神が振り向いてくれました。

 

猪突猛進・全力投球がポイント

 

当時の僕の生活をする人は口を揃えて言います。

Daichiって全然世間のことに関心ないよね。

実はこれは、かなり間違った指摘でして、僕は美味しい物も、恋も、読書も、映画も、旅行も大好きです。

でも、時間を捻出するために他のことを、捨てました。

本気で取り組もうと思ったら、1番大切なこと以外のことは、力をほとんどかけません。

大好きな愛する女性ができた時に、その相手への思いに100%注力する派です。

その女性は好きだけど、他の女性とも遊びたいから、女性B・女性C・はたまた女性たちパーティに参加するようなことはしません。

「本当に得たい」対象に対して全力投球することがミソだと思います。

恋愛だったら、割と常識的な考え方だと思いますが、TOEICになると、そこまでスコアアップに本気になることって難しいと思います。

けど、本気でTOEICを伸ばしたいなら、TOEICを全力で愛することが必要で、そのために自分の何かを「捨てる覚悟」が必要です。

 

TOEICを伸ばすために捨てること厳選3点

TOEICを伸ばすために捨てること厳選3点

TOEICを伸ばすために効果的な捨てること厳選3点を紹介します。

 

✔️捨てること厳選3点

①土日

②平日の夜

③英語の趣味

①土日

 

僕のような凡人は「質より量」が何よりの特効薬です。

どんなに自分の理解力や成長速度が遅くても、正しい方向に勉強できていれば、努力は人を裏切りません。

そして、社会人生活を思うと、圧倒的に時間の捻出効果が高いのが「土日」です。

土日を有効に使うことができると、TOEICを制したも同然です。

平日毎日2時間捻出(10時間)=日曜7時〜17時(10時間)

平日の中で、毎日2時間捻出するのって、かなり大変です。一方で、日曜日なら少し早起きして、カフェや図書館にいき、5時まで籠もれば、同等の勉強時間を確保できます。

第一に「捨てる」べきは土日の時間です。

 

②平日の夜

 

また、TOEICを伸ばすために、可能なら「平日の夜」も大変ですが捨てるかどうか検討しましょう。

平日にTOEICに打ち込むメリットは多々あります。

・定期的な英語勉強になり定着力UP

・飲み会、付き合いの正当で言いやすい理由になる

・時間を効率的に使う習慣が身につく

どれも平日ならではメリットであり、TOEICだけに限らず、他の勉強やビジネスにも効果のあるメリットも考えられます。

例えば、平日に2時間の勉強時間を作るには、自分の1日の予定をあらかじめ抑えて、1日の行動をマネジメントしないと、なかなか実現できません。

この生活を実現できたなら、英語勉強以外のこと(ビジネスの勉強など)を勉強する時間確保の力を身につけることができるので、是非とも早めに取り入れたい習慣です。

 

③英語の趣味

 

TOEICを伸ばすためには「英語の趣味」に取り組む時間も少し減らしましょう。

「えっ、何で。英語に関わる時間なんだから別に良いじゃん」と思うかもしれませんが、TOEICはビジネス英会話の基礎力を測るテストでして、英語を趣味として英会話をする、などの勉強とは内容が異なります。

運動で例えるなら、陸上の長距離の実力アップを狙っているのに、高跳びの練習をしているようなものです。

英語も同じでして、英語は英語でもいろんな種類の英語があります。

TOEICを伸ばしたいなら「TOEIC英語」に注力する必要があるので、「英会話の勉強したら、これでTOEIC勉強したことにしよう!」とすると、スコアアップできない「イタい」勉強になってしまうので要注意です。

TOEICを伸ばすなら「英語趣味」の時間を捨てる覚悟を持ちましょう。

 

TOEICはやればやるほど伸びにくくなるけどガンバろう

TOEICはやればやるほど伸びにくくなるけどガンバろう

なお、TOEICはやればやるほど伸びにくくなるので、徐々に「捨てる量」を増やしていかないといけません。

 

上位にいくほど難易度アップ

 

どんなことにも共通するかもですが、上位にいけばいくほど、基本的に難易度はアップします。

・短距離走で、100m20秒から19秒にするのは割と可能そうだけど、10秒から9秒にするのは、スーパーハードです。

・富士山は、登り始めの100mより、山頂付近の100mの方が、体力や酸素濃度の低下でスーパーハードです。

英語も同じでして、TOEIC500点から600点に上がるのと、TOEIC890点から990点になるのでは、100点アップする難易度は完全に別次元のレベルになります。

つまり、現在、英語勉強に伸び悩んでいて辛いかもしれませんが、それは自分の実力が上がってきていることの証拠でもあります。

上位にいくほどにスコアアップするのは難しくなるので、「何で捨てる覚悟を持って取り組んでいるのに、今までのように伸びないんだろう。。。」というのは、現在の自分のレベルが上がりつつあることを認識しましょう。

そして、そこからスコアをあげていくために必要な努力量を考えて、逆算的に「必要な捨てる量」を決めていけばOKです。

 

*なお、TOEICを1点あげるのに必要な勉強時間を【これからの方】TOEICのスコアアップに必要な時間は100時間ですで紹介しているので是非チェックしてみて下さい。

【これからの方】TOEICのスコアアップに必要な時間は100時間です

2019年6月13日

 

上にいけばいくほど、大変になるものですが、その壁を乗り越えた人が「英語できる人」の認定をもらえて、世界に飛び立てます。

大変かもですが、僕も「捨てる覚悟」を持って取り組んだことで、今は海外の人と英語で対応して仕事を進められるようになりました。

得たいもののためには、何かを捨てていきましょう。

では、あなたは今から何を捨てますか?

具体的な行動に落とし込みつつ、取り組んでもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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