TOEIC勉強はリーディングとリスニングどちらから始めるべきか?




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

TOEIC950点相当です。海外と日本を行ったり来たりしながら働いています。

 

Daichi

TOEICの勉強を始めようと思う。

公式問題集を開いたら「リスニング」と「リーディング」があるけど、どちらから始めれば良いんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

✔️本記事の内容

・TOEIC勉強はリーディングとリスニングどちらから始めるべきか?

・TOEIC勉強を効率的に進めるには移動時間を活用しよう

・移動時間も投下して最短でTOEICスコアを伸ばそう

本記事を書く僕は、社会人になってから本格的に独学で英語勉強を始めて、なかなかスコアの伸びない時期を体験して1年ほど苦労しました。 社会人の生活をしながらのTOEIC勉強は結構シンドイんですよね。

その生活を踏まえて見えた『TOEIC勉強はリーディングとリスニングどちらから始めるべきか』について紹介します。本記事を読みことで効率よく勉強を進めることができます。

TOEIC勉強はリーディングとリスニングどちらから始めるべきか?

結論からいうと、TOEICはリスニングから始めるべきだと思います。

 

TOEIC勉強は時間の投下量が肝

 

TOEIC勉強は「1点を上げるためにどれだけの時間が平均的に必要か?」と統計が取れられるほど、時間量とスコアアップの相関が見られています。

つまり、TOEICでスコアアップするためには、勉強時間の確保がとても大切なポイントになります。

あえていうなら、

今日、〇〇時間TOEICの勉強に時間を投下しました。

ということは、

今日のTOEIC勉強で〇〇点スコアアップしました。

ということとほぼ同じ意味です。

 

忙しい日々ではなかなか時間を見出せない

 

一方で、普段の生活をしているとTOEICの英語勉強時間って捻出できないものなんですよね。

・仕事が長引いてしまった

・土日に友人に誘われてしまった

・課題が終わっていなくて時間が取れない

こんな具合に時間を取れないことが多々あると思います。

 

移動時間でも有効に勉強できたのが「リスニング」でした

 

経験上、少ない時間の中でも効果的に勉強できるのが「リスニング」でした。

僕は社会人になってから次のような移動生活を送っていました。

・僕は田舎に住んでいたために、休日、都会に出るためには「電車」と「バス」を使う必要がありました。

・通勤は電車通勤のため、行き帰りでわりと多くの移動時間がありました。

・出張の時は電車を多用していました。

こんな感じで、わりと移動時間だらけの日々を送っていました。こうした生活の中でも移動時間を無駄にすることなく、勉強時間に充てることができるのが「リスニング」です。

リスニングは基本的にイヤホンさえあれば英語を聞くことができるので、移動中に本を取り出し、広げる必要がないので、混んでる中でも周りを気にせずに取り組むことができます。

捕捉

最近では「ワイヤレスイヤホン」が人気になってきているので、コードなどが気にならず、以前よりさらにリスニングを通した英語勉強に取り組むハードルは下がっていると思います。

*なおDaichiが使ってみて、問題なく・取り扱いやすく・愛用している「ワイヤレスイヤホン」を次の記事で紹介しています。良かったらこれを機にぜひ準備しておいてください。

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2019年12月7日

結論、TOEIC勉強はリスニングから始めよう

 

以上のことから結論として、移動時間の有効活用を考えると、TOEIC勉強はリスニングから始めればOKです。

リスニングから始めることで、電車やバスなどの混み合っている空間の時間も「勉強時間」にすることができるので、日々の時間を有効活用できます。

一方で、リーディングから勉強を始めると、電車やバスの中が混雑している時は、本を広げることができません。結果的に、TOEIC勉強に取り組めず、携帯をいじる時間などに変わってしまい、TOEICの点数アップから遠ざかってしまいます。

日々の生活の中で、なるべくTOEIC勉強を増やしたいと考えている人はリスニングから始めることをお勧めします。

 

TOEIC勉強を効率的に進めるには移動時間を活用しよう

TOEIC勉強を効率的に進めるには移動時間を活用しよう

ということで、TOEICを効率的に進めるためには「移動時間」の使い方が大切になります。

 

移動時間に「意味の分かる英文を聴き込む」→400点越え

 

僕の場合、リスニングは特に苦手で勉強当初は250点以下でした。

そのため、移動時間においても「新しい問題」を聞いてもチンプンカンプンで、お経を聞いているのと変わらないほどに意味が理解できず、わりと無駄な時間を過ごしてしまいました。

そのときの対処方法は「英文を『理解』すること」と、とてもシンプルなものです。

英語を聞き取れない・意味もわからない、状態でリスニングを聴き続けても、それはCafeで流れるBGMのようなもので英語力の伸びに繋がりません。

このフェーズを僕は次のように乗り越えました。

・リスニング文の意味を日本語で理解する

・理解した日本語訳解答と英文のセンテンスを一致させる

・英文をみつつ、リスニング勉強する

このステップを踏むことで、僕はリスニング250点以下から400点以上まで英語力を高めることができました。

まずはリスニングから始めて、日本語訳・英文を理解できるようになったら、紙の問題集などを広げる必要もなく、移動時間を活用して効率よく時間をTOEIC勉強に充てることができるようになります。

 

移動時間も投下して最短でTOEICスコアを伸ばそう

移動時間も投下して最短でTOEICスコアを伸ばそう

移動時間も活用すること1ヶ月もすれば過去の自分と周りからの差を小じるほどに成長できていることに気づくと思います。

日本人の移動時間は世界的にみると、とても多く「行き帰りで79分」という統計結果が出ています。(参照:NHK文化研究所、2015年の調査)

1週間で考えると「79分×5日で約400分=7時間弱」の時間を活用できるようになります。

移動で時間を食ってしまうのは今の日本では、ある種避けられない大きな課題ですが、その時間を無駄にせずに活用して貰えたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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