どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。働き始めの頃は、仕事ができない自分が情けなさすぎて、涙する日々を過ごしていましたが、今は成長して海外サラリーマンになりました(なお、今でも情けないという思いを感じることがあります)
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・仕事ができない自分が情けないと感じる人は救える話
・仕事ができない自分が情けないと感じたら取り組むこと
・まとめ:仕事ができない自分を悲観しすぎなくてOK
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンです。若き頃に情けない思いをたくさんしてきましたが、1つ1つ向き合って対応してキャリアを積んだら、今では海外で働くほど力をつけることができました。
僕のような凡人だからこそ、ありふれた「情けなさ」を実感し、つらくなり、そして乗り越えてきたからこそ、伝えられることがあると思います。
この経験を踏まえて、本記事は『仕事ができない自分が情けないと感じたら読む話』を紹介します。
仕事ができない自分が情けないと感じる人は救える話
最初にですが、仕事ができない自分が情けない、と感じる人は、とても真面目で「救える人」だと思います。
仕事ができないことを気にも留めない人もいる
世の中、仕事ができなくても「まあ、そんなもんでしょ。どうせ仕事だし。」という具合に、気にも留めない人がいるのは事実です。
ミスがある、仕事をさぼる、人によってはこうしたことが1日に数回ある場合もあると思います。
仕事ができないことを情けなく感じなくなったら成長の終わり
とはいえ、「自分より悪い人がいるから、自分はマシ」というわけではありません。
もちろん、仕事をマネジメントする側の視点にたつと、ミスをしても仕事をサボっても気にも留めないような人がいる場合は、頭を悩まし、チーム全体に迷惑をかけることもでてくると思うので、良くないです。
さらに、周りに迷惑をかけることに加えて「できない自分」を恥じる気持ちを捨てて、気にも留めなくなることの大きな問題は「成長できなくなる」ことです。
仕事で自分が情けないと感じるなら、道はある
「仕事ができない、情けない、だから仕事ができるようになりたい」こう思えているうちはまだ伸びシロがあります。
一方で、仕事をできない自分を周りのせいにしたり、どうせできなくても問題ない、と開きなおってしまうと、自分自身の変化や成長はそこでストップしています。
そのため、自分が情けない、、、と感じるのは、つらく悲しいことではある一方で、伸びシロを失っているわけでなく、これからの仕事人生を向上させる方向に進む可能性を秘めているものです。
だから、情けないと感じる気持ちを捨てないことが大切だと思います。
仕事ができない自分が情けないと感じたら取り組むこと
仕事ができない自分が情けないと感じたら取り組むべきことを紹介します。僕は、次のことに向き合うことで、自分に自信をつけることができ、今の環境である海外のサラリーマンになることができました。
✔️取り組むべきこと
①アドバイスを受け入れて120%対応する
②自分の長所を生かす
③良く寝る
①アドバイスを受け入れて120%対応する
まずは、できない・ミスした時に指摘をもらえるなら、その指摘を大切にしましょう。
なお、ここで注意が必要なのは、指摘をもらう相手は自分の尊敬できる人・もしくは成果を出している人を選びましょう。
人それぞれたくさんの価値観を持っているので、アドバイスも千差万別です。そして、どれも間違っているわけではありません。でも、アドバイスを受けいれて前進したその先に「自分のなりたくないような未来」「成果をだせない未来」が待っている可能性もあるのです。アドバイスをする側の人には、それなりの仕事の流儀がありますが、必ずしもそれが「自分の理想」や「成果」に結びついているとは限りません。
アドバイスをもらう場合は、人を選びましょう。
②自分の長所を生かす
仕事ができないのは、単に自分の特性と全くズレているからの可能性があります。
単純な例え話ですが、鳥に「海で魚をとってこい」と言ったところで、できる鳥の種類もいれば、できない鳥の種類もいるものです。
つまり、仕事ができる・できないというのは、適材適所でない可能性もある、ということです。
こうした場合にできることは「異動を願う・仕事内容を変更する・転職する」などです。一見、逃げのように見える行動かもしれませんが、自分の適正にあっていない内容でずっとネガティブのまま過ごしているより、過ごしていて気持ち良いものです。社会全体で考えても、自分に合ってない仕事で成果がだせないより、自分に合う場所で成果を出した方が、ありがたいですよね。
仕事ができず、自分に内容が合っていないと感じたら、自分の長所を活かせる場所にスライドすることも大アリです。
③良く寝る
なお、仕事ができない自分に情けなさを感じ、ウツっぽくなることは悪循環をうみます。
・仕事できない
→情けなさを感じる
→詳しくて、考えごとばかりになる
→仕事できない自分が、気楽に睡眠しているなんて良いはずがないと感じて寝通して仕事する
→寝不足になる
→パフォーマンスが下がり、周りに迷惑をかける
→情けなさを感じる
こんな感じの生活がグルグルと続く恐れもあります。そんな時に取り組むべきは「良く寝る」ことです。目安は8時間です。
「仕事できないなら、寝る時間を削って頑張んないと、、、」と感じる人もいるかもですが、睡眠は仕事のパフォーマンスを維持するのに大切なことです。例えば、睡眠に関する次のような記述があります。
人は17時間以上起きていると血中アルコール濃度0・05%と同じレベルにまで作業能率が低下すると言われています。
これはビール1〜2本ほどを飲んだレベルで、酒気帯び運転で捕まってしまう数値です。また、徹夜明けは脈拍数が速くなり、体温も上がり、明らかに体の変化が訪れ、さらに理性が薄れてきます。
もう、仕事どころではありません
つまり、1日7時間以上の睡眠を取らないで、夜も作業を続けていることはパフォーマンスの低下に繋がります。
仕事ができないと情けなさを感じているときは、精神的にもダメージを受けていると思うので、そんな時にこそ「寝るのは仕事のパフォーマンスを上げるため」と言い聞かせて、適切な睡眠量を取るべきです。
まとめ:仕事ができない自分を悲観しすぎなくてOK
本記事は『仕事ができない自分が情けないと感じたら読む話』を紹介しました。
情けないと感じるのは、悪いことではなく、伸びシロの証拠です。
その気持ちが気にならなくなる前に、自分で行動をして、ポジティブな生活を切り開いていきましょう。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良きライフを٩(`・ω・´)و
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・TOEIC950点オーバー
・海外サラリーマン
・ブログ85万PV
一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。
実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生をデザインしてもらえたら嬉しいです。
仕事で失敗続きで、、、
上司に時間を使わせちゃっているし、周りにも迷惑を掛けてるし、、、
こんな自分が情けなさすぎる。
どうしたら変われるんだろう。