読書ゼロ→年200冊になった読書プロが明かす読書習慣をつける3つの方法




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
インスタで2000人ほどの読書家と交流しています。

 

Daichi

読書を習慣化できるようになりたいけど、全くできない。。。

読書をしたら、賢くなれそうだと思うから、なんとか習慣にしたいんだけど。。。

読書習慣のない人が、読書を習慣化しようとしても、やっぱり無駄なのかな。。。

こんな疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・読書習慣が身につかない理由

・読書習慣をつける3つの方法

この記事を書いている僕は、読書ゼロの凡人大学生でしたが、社会人になる前後で読書を始め、社会人になってから爆発的に成果をだせるようになり、現在は海外サラリーマンになりつつ、ブログ活動もしています。

人生を振り返ると、僕の人生に読書が与えてくれた影響はとても多かったため、だからこそ、ぜひ読書習慣をキッチリと身につけて欲しいと思っています。

これらの経験を踏まえて、本記事は『読書ゼロ→年200冊になった読書家が語る読書習慣をつける3つの方法』を紹介します。

 

読書習慣が身につかない理由

読書習慣が身につかない理由

日頃から本を読みたいと思いつつも、読書を習慣化できない理由はどこにあるのか、まずは紹介します。

読書習慣が身につかない理由→時間ない・楽しくない・読みたい本ない

上は、3000人以上を対象にniftyが実施した「本を読む頻度・本を読まない理由」のアンケートです(参照はこちら)。これを参照すると、本を読まない理由のTOP3は次のとおりです。

✔️本を読まない理由

・時間がない

・他に面白い媒体がある

・読みたい本がない

なお、インターネット・テレビ媒体の利便性を語るものは「他に面白い媒体がある」に集約しています。

時間がない

読書習慣を身につけられない理由の1つに時間のないことがあげられます。

本をしっかりと読もうとすると、1冊に2、3時間かかってしまいます。日々の生活を思えばわかりまずが、会社員とかをしつつ、普通に過ごしていると、1日に2、3時間の余裕をうむってかなり大変なんですよね。

僕はわりとストイックな方でしたが、それでも1日に3時間の捻出は難しく、まとまった時間を確保して本を読もうとする人は挫折新がちになります。

他に面白い媒体がある

読書習慣を身につけられない理由の大きな割合を占めるのが「他に面白い媒体(テレビ・インターネット)」があるからです。

これは完全にアグリーです。「スマホを見てしまう」「テレビを見てしまう」「ネットサーフィンをしてしまう」普通に過ごしていると、こんな瞬間は数多く存在して、そちらに流れてしまいます。

結果、読書から離れていってしまうのです。

読みたい本がない

読書を習慣化できない理由として、他にも多くの割合が占めるが「読みたい本がない」からです。

読書は、とても「能動性」を求められる情報源です。テレビはONにしているだけで音と映像が向こうから勝手に自分の中に飛び込んできます。また、インターネットも甘い宣伝が多く飛び込んできたり、さらには1つ1つの情報量が少ないために頭への負荷が小さく、疲れにくいのです。

一方、本は能動的にふれていかないと情報がほとんど入ってこないので「本が面白いのかどうか」も分からず、結果、読みたい本を見つけることができず、なんとなく読書が疎遠になってしまいます。

 

読書習慣をつける3つの方法

読書習慣をつける3つの方法

✔️読書習慣をつける3つの方法

方法①時間がない→時間を工夫する

方法②他に面白い媒体がある→視点をずらす

方法③読みたい本がない→タイトルで10冊⇒あらすじで3冊

方法①時間がない→時間を工夫する

まずは時間を工夫してみましょう。時間を工夫する方法は山のようにあります。

時間の工夫①-1:1冊の読書時間を短くする(15分)

第一に、少し読書に対する考え方をずらしてみたいのですが、読書って真面目に隅から隅まで読まなくたって良いんですよ。雑に読むと「そんなのは読書ではない」なんて言われますが、読書の仕方は人それぞれ。でもそもそも論を言うと、例えば一言一句隈なく読んだところで、読書を終える頃にはほとんど覚えていません。また、別の見方をすると、テレビをみるときにテレビ画面に映るすべての英語の隅から隅まで何が起きているのかを確認する必要なんてなしですよね。

いずれも読書の仕方は自由なものなのです。そんな自由な読書なので、バカ正直に長時間読まないのも全然OK。そこでオススメなのが1冊の読書時間を15分に限定すること。15分しか読めないとなると「要点を絞って読むようになる・制限があると逆に読みたくなる・1冊のサイクルが早くなり興味が途切れにくくなる」こんな効果が見込めます。

まずは「1冊15分読書法」に取り組んでみましょう。

時間の工夫①-2:目的をハッキリさせる

時間を工夫するその他の方法として「目的をハッキリさせる」というものもあります。新型コロナの対応を受けて、よく大型のスーパーでは「滞在時間を短くするために、買うものを決めてからお越しください。」とアナウンスしていることから分かるように、やるべきことが決まっていると時間は短くすることができます。

読書も一緒で、ただ1つ、たった1つ取り組んでもらいたいのは、本を手に取り、今から15分間読み始める前に「何を知りたいのか?」ということを本に、自分に問いかけてみてください。

目的をハッキリさせてから、本の該当箇所を集中的に読むことで、読書時間を劇的に短くすることができ、読書の習慣化を素晴らしく手助けしてくれます。

時間の工夫①-3:「読書時間」をつくる

読書習慣のための時間確保する方法の1つは「読書時間」を1日の中に組み入れることです。

小学校や中学校の中で、読書時間があった人も少なくないと思いますが、1日の時間割の中で、定まった読書時間があると自然と読書が習慣化されるものです。読書の有効性を理解している世界の大富豪たちは1日に週に5時間を確保している強制的な勉強時間を確保している話は有名ですし、そのうちの取り組みの多くが読書に関係しています。

大富豪秘密の習慣『週5時間ルール』ビルゲイツ・イーロンマスク・ジャックマーお金持ちが語る人生の心掛け

2018年8月3日

なお僕の場合は、お風呂に入りながら読書することが多いです。お風呂に入りながら読書すると、汗をたくさんかきながら気持ちよく読書できますし、なんとなくダイエットになっている気がして好きです(ダイエット効果は不明ですが、30歳を近くDaichiの体つきは20歳の頃と比べて特に変わらなずBMIは10台です。)

【風呂読書】後悔しない!お風呂で本を読む方法【気をつけることを紹介】

2019年3月17日

 

結論、時間がなくて本を読めない人は「1日1冊15分読書法を目的をもって」取り組んでみてください。

 

方法②他に面白い媒体がある→視点をずらす

また、他にも面白い媒体がある、というのは確かにそうです。笑

僕も個人的に、ネットも好きですし、ユーチューブも大好きですし、テレビで映画をみるのも好きです。面白い・面白くないは感性の話なので、この点を変えることはとても難しいのですが、できることとしては「他の媒体と比較した読書の良さ」を知ることです。

例えば、

・読書は、講演会に比べて、参加費用がかからず、場所を選ばず、時間を選ばず、偉人の情報をえることができる

・読書は、ネットに比べて、思考力が必要になる、より知的な情報である

・読書は、テレビに比べて、想像力を必要とし、想像の仕方によってはテレビより無限大に魅力的になる

すごく、稚拙な例をだすなら、めっちゃ可愛い子がテレビに出ていて、頭からアドレナリンマックスですごくテレビが面白く感じるかもしれません。でもこれは見方を変えると、とても想像力に乏しく、自分に縛りを与えるような楽しみ方です。

世界に人類は数十億人しかおらず、日本人に限れば1億数千人の中で、パーツが明らかな「可愛い子」を見て、テレビを楽しんでいるわけです。一方で、想像力が豊かになれば、自分が最も好きな顔のバランス・瞳・髪・声を脳内で作り上げて楽しむことができるわけです。

「キモい」「そんな想像はできない」「テレビで生の顔を見ないと楽しめない」とか言うのが、そもそも想像力が足りていない証拠でもあります。世界をリードするような成功者や事業化に読書家が多いのは、読書という文字だけの情報から、テレビや現実にある限られたものよりも、さらに魅力的な「なにか」を想像できるからであり、その想像できる「新しいなにか」を形にしている人たちが事業化です。

こうした読書家のサイドからみると、与えられた映像・与えられた情報だけを受けて、大枠が分かってしまうものに、逆に不満足さを感じることもあります。

読書に面白みを感じない場合は、読書だけが持つ強みに注目して楽しんでみると良いと思います。

 

方法③読みたい本がない→タイトルで10冊⇒あらすじで3冊

読みたい本がなくて、読書を習慣化できない人は、とにかくたくさんの本にふれましょう。

タイトルで10冊、あらすじで3冊へ

本屋に行って、タイトル(と表紙)だけを見て、ピンとくるものを10冊程度選び、あらすじを読んでみて、さらにピンとくるものを3冊ほどに絞りましょう。

読書は「能動的な活動」です

なお、読書は「能動性」が必要になるので、待っていても面白い本が自分のもとに届いてくることは限りなく低いです。最初は身近の人にオススメの本を聞いたり、またはネットサーフィンをしたり、本屋に行ってザックリと眺めてみるのも良いと思います。

今から読みたい最初の3冊

とはいえ、せっかく今現在、読書に対しるモチベがUPして、当記事に辿りついたなら、そのモチベをキープして読書に入るためも、この流れのまま読みたい本を見つけましょう。次のリンクでは年に200冊の読書をするDaichiがの厳選本をたくさん紹介しているので、ぜひご参考ください。

» 読書本のカテゴリーから最初の3冊をさがす

 

まとめ:読書習慣を身につける3つの方法

本記事は『読書ゼロ→年200冊になった読書家が語る読書習慣をつける3つの方法』を紹介しました。

記事の内容をまとめます。

読書をできない、習慣にならない理由は次の3つ。

✔️本を読まない理由

・時間がない

・他に面白い媒体がある

・読みたい本がない

読書を身につける方法は次の3つ。

✔️読書習慣をつける3つの方法

方法①時間がない→時間を工夫:1日1冊15分を目的を持って読書する

方法②他に面白い媒体がある→視点をずらす:本の魅力を意識しながら読書する

方法③読みたい本がない→読書本のカテゴリーから3冊ほど選んで読み始める

以上です。

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き読書ライフを。

 

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Daichi

本ブログでは、読書0な凡人サラリーマンが年200冊の読書家になったら海外サラリーマンになった読書術を紹介します!

「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。