【改革】読書中のメモのコツ!深堀メモで身につく読書習慣へ!




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

年200冊を読む読書家です。

 

Daichi

読書をするだけだと身につかないから、読みながらメモをするのが良いって聞いたけど、具体的にどうやってメモをすれば良いんだろう?

具体的な方法を知りたい。

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は読書を活用することで、社会人になってから人生がガラリと変わり、数年の後には凡人サラリーマンから海外で働くサラリーマンになりました。その過程の中では、多数の読書に取り組んできていまして、メモを用いた読書活用を実践してきました。

この経験をもとに本記事は「読書中のメモのコツ」を紹介します。本記事を読むことで、メモのコツと身につく読書方法を知ることができます。

 

読書中のメモのコツ

読書中のメモのコツ

次のとおりです。

気になる部分に遠慮なくマーク

so whatを最低3回繰り返す

メモランキングをつくる

順に紹介します。

 

①気になる部分に遠慮なくマーク

 

メモの目的は、本の中から自分にとって有益な情報をピックアップして、自分の生活に活用できるようにするためです。

そのため、読書を読み進めている段階では、気になったところに遠慮なく、ドンドンとメモを追加していきましょう。メモは、別のノートなどに書き込むと、前後の文脈を見返しにくくなるので、直接本に書き込むことをおすすめします。

メモをとるのは自分の心がピンと反応したところ全てでOKです。 僕の場合、最初の頃は2.3ページに一文はマークをしたり、メモを書き込んでいました。あとから読み返すと、むしろノートなのかと思うほどメモを取っていることもありました汗。

また、マークした箇所は「ドッグイヤ」すると振り返りやすくなります。

↓ドッグイヤで目印

ドッグイヤで目印

↓ドッグイヤの深さを重要度の目印にしています。

ドッグイヤは重要度

こんな感じで、マーク箇所を強調しつつ、第一段階の読書メモのコツは、自分の気になる部分をなるべく多くピックアップしていきましょう。

 

②so whatを最低3回繰り返す

 

メモを書く内容のコツは、自分の利益につながることを書くことです。

『人生とは今日1日である。』

という素晴らしい教えがあったとしても、その言葉を自分の生活の中で意識して具体的に行動できることをイメージできないと、読書を生活の中で活用することができません。

そのため、使えそうなエッセンスをピックアップできたら、自分の生活で使えるように文を噛み砕きましょう。

読書内容の噛み砕き方のコツは「so what=だから何?」ということを最低3回繰り返しつつ、自分の生活への行動を考えることです。

例えば次のような感じです。

『人生とは今日一日である』

So what?

メモ1『1日の中で人生で成し遂げたいことに取り組もう』

So what?

メモ2『早起きして時間をつくり、英語の勉強をしよう』

So what?

メモ3-1『今日、普段より1時間早く寝る』

メモ3-2『英語の教材を購入する』

メモ3-3『英語レッスンの無料講習に申し込む』

あくまでも、メモのコツであって、決まりはありません。要は自分の生活に繋がる具体的な行動を考えることができればOKです。

 

③メモランキングをつくる

 

3つ目の読書のメモのコツは、読了後にメモランキングをつけることです。

ピックアップされたマーク箇所とメモから、その本から学んだこととして今後取り組むことを絞ります。

ランキングの付け方は戦略的なものもありますが、初めは「直感」で良いと思います。自分が取り組めるかな?と思える中から、自分に響いた箇所に注目してNo. 1を決めて、最後に本を閉じて、本に語りかけましょう。

上の例を再度使うなら、

『僕は、この本から”人生とは今日一日”ということを学んだ。 僕は人生で、25歳までに世界にでて活躍できるようになりたいと思っているので、今日から早寝早起きをして1日の無駄な時間をなくして毎日英語勉強します。』

こんな感じです。本に語りかけることで、自分の意識に深く落とし込むこともできますし、今後、その本を目にするときに「あの本からは、〇〇なことを学んだな。」といった感じで、記憶に定着しやすくなります。

ぜひ活用してみて下さい。

 

読書メモをするときの意識

読書メモをするときの意識

読書のメモを考える上で、始めに読むべき本があります。

 

なぜ本を読むのか?なぜメモを取るのか?

 

✔️おすすめ本『人をつくる読書術』

「血肉となる本の読み方」が紹介されるのが、佐藤優氏の著書『人をつくる読書術』です。

自分の身につく読書こそが読書の真骨頂であり、そのためのサポート方法の1つが『メモ』だと僕は考えています。

闇雲にメモをするのでなく、「なぜメモをするのか?」と言うことを自分の中に落とし込んでから進めると、メモの効果をアップさせることができるので、ぜひ著書を読んでみて下さい。

 

✔️おすすめ本『メモの魔力』

2019年のビジネス書のベストセラートップ10に選ばれてる大人気本。

読書メモに限らず、メモをする意味から、メモの効果まで、幅広く「メモ」について考えさせてくれるビジネス書です。

2019年のトレンド本を把握する意味でも、ぜひチェックすべき1冊です。

 

まとめ:人生で少しずつ読書を活用していこう

人生で少しずつ読書を活用していこう

本記事は「読書中のメモのコツ」を紹介しました。

なお、最初から本腰を入れて、書き込みまくりだとメチャクチャに疲れて、メモが面倒になる可能性もあります。

メモの書き込みを頑張ったら、なかなか読書が進まなくて、嫌になるかも、、、と感じる方はこちらの記事をどうぞ。

肩の力を抜いて、1つの本から、あなただけの一行を見つけることが、読書の始めの一歩です。

慣れてきたら少しずつ数を増やしていく感じで進めていくのも、効果的だと思います。頑張りすぎて継続できないようだと元も子もありませんので。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き読書生活を٩(`・ω・´)و

 

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2019年12月15日