どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。年200冊の本を読む読書家です。
こんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は、年に200冊の本を読む読書家ですが、もとは全く読書をしていなかったので、読書に傾倒しているわけでもありません。
この経験から、本記事は「本は読まない方が良いのか、答えなんてありませんよ。」について紹介します。
本は読まない方が良いのか、答えなんてありませんよ。
タイトルの通りですが、本を読まない方が良い、なんて答えはありませんよ。
読書の目的はそれぞれ
「本は読まない方が良い」という意見を散見しますが、個人的な意見として、完全に目的次第です。
読書には多数の目的があります。僕自身、年間200冊の読書の中で、目的は1つだけでなく、様々な目的に応じて本の種類や読み方を変えています。
✔️読書の目的の例
読書目的①情報を得る
読書目的②語彙力を高める
読書目的③人の気持ちを読めるようになる
読書目的④想像力を高める
読書目的⑤読解力を高める
読書目的⑥人生に野望を与える
読書目的⑦人生に勇気を与える
読書目的⑧人生に知恵を与える
読書目的⑨人生を豊かにする
具体的には次の記事で紹介しています。
【関連記事】絶対知っておくべき!読書の目的【年200冊の読書家がまとめる】
目的次第で良し悪しは変わります
当然ですけど、行動の良し悪しは目的によって変わりますよね。
「初めてのお使い」のお使いで、お肉屋さんで豚肉を買えたとしますよね。
一見、ミッションクリアに思えるかもしれません。でも実は、お使いの目的は「魚屋に行って、マグロを買う」だったら、「お肉屋さんで豚肉を買う」は不正解ですよね。
一方で、目的が「お肉屋さんで豚肉を買う」だったら、何の問題もなくミッションクリアです。
要は、すべて「目的次第」で良し悪しは決まります。
読書も同じで、「読書しないほうが良い」というのは、目的次第で正にもなれば誤にもなります。
目的混合してると話になりません
読書議論で良く言われる「読書の必要性」では、目的を混同している、もしくは目的別に考えていない場合がほとんどです。
すべてに正解はなく、ある定まった目的に対して、最適解となるのが読書なら読書をすれば良いし、そうでないなら読書をしなければ良いだけです。
読書がすべて正しい、なんてことはなく、読書というツールにおいて「適材適所」的な考え方をすることが大切だと思います。
本を読まないと無駄骨が増える場合
上で紹介した目的と照らし合わせて、まずは、本を読まないと無駄骨になる目的について紹介します。
✔️本を読まないっと無駄になる・損が多い場合
読書目的①情報を得る
読書目的②語彙力を高める
読書目的③人の気持ちを読めるようになる
読書目的④想像力を高める
読書目的⑤読解力を高める
読書目的⑥人生に野望を与える
読書目的⑦人生に勇気を与える
読書目的⑧人生に知恵を与える
読書目的⑨人生を豊かにする
上で紹介のとおり、ここで紹介する目的は、年間200冊の読書をする海外サラリーマンの僕が「この目的なら、読書をした方が価値が高いな」と思うことをベースに紹介しているので、僕の所感では、基本的にすべてのケースにおいて、読書をした方が良いです。
上の目的において、読書をした方が良い理由については、先で紹介のリンクに加え、別の記事を合わせて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
【関連記事】絶対知っておくべき!読書の目的【年200冊の読書家がまとめる】
【関連記事】読書してよかったことをまとめます
本を読まない方が良い場合
一方で、本は読まない方が良い場合にはついては、次のようなものが挙げられると思います。
✔️本を読まない方が良い場合
ケース①身体で覚えるもの
ケース②身体で楽しむもの
ケース③体験を楽しむもの
注意:本を”全く読まない方が良い”訳でもない
ケース①身体で覚えるもの
読書しない方が良いことの1つは「身体で覚えるもの」です。
たとえば「泳ぐ方法」を知るために、「泳法」に関する本を50年読書をしようが、泳ぎのプロになれるかは不明です。
むしろ、読書だけをして泳ぎの練習を1回もしないのであれば、50年間泳法に関する読書を積み重ねたところで、全く泳げない悲惨な未来が待っているだけです。
身体で覚える必要があるものは、読書だけに頼らずに、自身で身をもって体験することが大切です。
ケース②身体で楽しむもの
読書しない方が良いことの2つ目は「身体で楽しむもの」です。
少しセンシティブな表現になるかもですが、愛するパートナーを抱きしめて、心安らぐような気持ちは、どんなに読書を通じて学んだところで「百聞は一見に如かず」のような感じで、実際に触れてみることには敵いません。
身体で楽しむものに関しても、読書だけで取組むには無理があります。
ケース③体験を楽しむもの
読書しない方が良いことの3つ目は「体験を楽しむもの」です。
例えば「乗馬」では、普段では全く感じることができない、「馬の硬さ、揺れ、バランスの難しさ、コントロールの難しさ、馬とのコミュニケーション」を、実際に馬とふれあい、馬と乗ることで体験することができます。
一方で、これを「読書のみ」で楽しもうとすると、無理がありますよね。
実際に馬に触れることなく乗馬の楽しさを学ぼうとしても限界があります。体験を楽しむものに関しても、読書だけに傾倒するのは満足度の低下に繋がる可能性が高いです。
「読書」という方法に縛られない視点を持とう
本記事は「本は読まない方が良いのか、答えなんてありませんよ。」について紹介しました。
読書はあくまでも、情報を得るための「手段」です。
情報を得るための手段は、読書以外にも無数にあり、読書はそのうちのOne of themでしかありません。
読書という方法に縛られない視点をもち、目的に合わせて最適な方法を選択できる視点を育てていくことが大切になります。
なお、読書目的が下のような内容の場合には、読書を通した効果が高いので、読書を活用していくことをおすすめます。チェックしておきたいリンクを貼るので、ぜひ合わせてご覧下さい。
✔️本を読まないっと無駄になる・損が多い場合
読書目的①情報を得る
読書目的②語彙力を高める
読書目的③人の気持ちを読めるようになる
読書目的④想像力を高める
読書目的⑤読解力を高める
読書目的⑥人生に野望を与える
読書目的⑦人生に勇気を与える
読書目的⑧人生に知恵を与える
読書目的⑨人生を豊かにする
具体的な読書方法については次の記事をどうぞ。
【関連記事】読書方法の完全マップ【読書できない→成長する読書家になる方法】
読んで下さりありがとうございました。
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では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)の記事
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「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
読書をした方が良いとか、必要ないとか、本を読まないと馬鹿になるとか、本を読むと頭が良くなるとか、、、
結局、本は読まない方が良いのか、よく分からない。。。
読書どうなんだろう?