読書に集中できるオススメ場所3選【本に集中できない時の対処方法も紹介】




どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。

年間200冊ほど本を読んでいます。

 

Daichi

読書に集中できない。。。

本を開くと眠くなるし、、、全然内容が頭に入ってこない。。。

読書に集中できる場所・方法でオススメの方法はないだろうか?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は20代最初まで本を全く読んでこなかったので、恥ずかしながら21歳くらいの頃は、本を開くと数Pもしないうちに睡魔に負けていました。そんな僕でしたが、読書をコツコツと続けていった結果、気づいたらいつでも読書に集中できる力を身につけました。

こんな経験を踏まえて、本記事は『読書に集中できるオススメ場所3選』を紹介します。本記事を参考に集中できる読書をお楽しみください。

 

読書に集中できる場所3選【本に集中できない時に行くべき場所】

読書に集中できる場所3選【本に集中できない時に行くべき場所】

個人的ですが、読書に集中できる場所を3つ厳選しました。読書が苦手でしたが、この場所を活用することで、僕は読書を習慣化することができました。

 

読書に集中できない原因は3つある

 

読書に集中できない原因として大きく3つあると思います。

 

✔️読書に集中できない理由

理由① 人はダラダラしたい

理由② 誘惑するものが多い

理由③ 心配ごとがある

1つ目のダラダラしたいのは人間の3大欲求の1つの『睡眠』に関連するので、これに対抗するのは少しハードな対処が必要です。

2つ目の誘惑物が多いのは環境で改善できます。

3つ目の問題は、心と普段の生活の問題なので、、、でも、心配ごとがあり、常にストレスがあるときこそに気分転換に本を手にすることは効果があることも知られています。詳細を【疲れにおすすめ】読書のリラックス効果とは?少しの読書でストレスフリーな暮らしで解説しています。

 

以上の「読書に集中できない理由」を解消するのに効果的な取り組みが『観客効果を利用するために外にでること』です。

 

✔️『観客効果』を利用します

観客効果

基本的に読書に集中できない時は『家の外』で読書をすると効果バツグンです。


『観客効果』というものがありますが、人は、外部の目に晒されていると、パフォーマンスが高くなることがある、という効果に基づいています。

簡単な実体験では、家で読書をしていると、本を開いて眠くなったら横になって本を読み出し、気づいたら寝てしまっていた、ということがありました。一方で外で読書をしていると、眠くなっても横になることはないですよね。そのため、軽くウトウトすることはあっても長時間の睡眠になることなく、読書量を増やすことができました。

こんな実体験からの話ですが、外の目に晒されていると、割と読書に集中しやすいです。そのため、おすすめの3選はいずれも『外』になります。

 

✔️読書に集中できない時に利用すべきおすすめ場所3選

① カフェ

② 本屋カフェ

③ 交通機関

①カフェ

 

定番のカフェは外せません。

家ではなかなか読めなかった本でも、コーヒーの香りと共に、カフェの素敵な空気感の中では読書が捗ります。

 

②本屋カフェ

 

カフェに似たものですが、本屋併設のカフェはかなりオススメ度高めです。

本を読み終わったり、少し休憩したくなった時に、本屋をグルっと回って、興味ある本に手を伸ばし、そちらを読み始めるのもOK!

1つのことに没頭しづらいタイプの人は、いつでも他の本にアクセスできる本屋カフェがオススメです。

おすすめブックカフェ

スターバックス・コーヒー TSUTAYA 横浜みなとみらい店

おしゃれでデートにも持ってこいですね。個人的に1番好きです。

スターバックスコーヒー TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店

六本木にあるブックカフェです。おしゃれな店内で都会な時間を。

・八重洲ブックセンターTIFFANY

本の量が素晴らしいですね。東京駅から近いのでアクセスも抜群。デートには不向き。

③交通機関

 

バス・電車などは意外と良い読書空間です。

揺れている車体の中だと、眠くなる・酔うなどの話を聞きますが、基本的に立っていると眠くなりにくく、かつ集中もしやすいです。

会社員であれば通勤時間は格好の読書時間だと思うので有効に使うことをオススメします。

 

読書に集中できない時の解決方法

読書に集中できない時の解決方法
Daichi

本にどうしても集中できない。。。

どうしたら良いの?

という時のために読書に集中する方法をまとめます。

 

✔️読書の集中を助ける方法

方法①:読みたい本を複数もつ

方法②:違う本を読む

方法③:場所を変える

方法④:歩きながら読む

方法⑤:本以外をシャットアウトする

方法⑥:好きな人と読書タイム

方法⑦:お酒と共に読む

方法①:読みたい本を複数もつ

 

読みたい本を複数持つことは読書の集中力を助ける方法の1つです。

その日の気分によって、集中できる内容が違うこともあると思います。

そうした時に複数の本を持っていて、気分に合わせて本を選ぶことができると高い集中力をキープすることができます。

 

方法②:違う本を読む

 

方法①に関連しますが、違う本を見比べながら読むのは集中力をキープするのに効果的です。

自分の知りたい内容に関する章をいくつかの本で見比べながら読むことで著者の立場や考え方の違いから、異なる切り口や視点で紹介されていることもあり、新しい視点への刺激や違いの理解のために頭を使うことが必要になるので、普段よりも集中して本を読みことができるようになります。

 

方法③:場所を変える

 

場所を変えることで気分転換をすることができ、読書に集中することができます。

経験談では、疲れた時やリフレッシュしたい時には、カフェをハシゴし、ハシゴ途中に少し散歩をすることで頭の疲れを取ったりすることにも効果的が高いように感じます。

集中力を保ちたい時は、場所を変えてみましょう。

 

方法④:歩きながら読む

 

疲れている時などは、椅子に座るだけで眠くなる時もあると思います。

そんな時は歩きながら読むこともオススメの1つです。

動いていれば眠くなりにくいですし、外を散歩をしていると、家の中のゲームやTVのように、読書を妨げるようなモノから距離を置くことができるので、結果的に集中力を高めることができます。

ただ、人の多いところや道路の近くでは危険なので、基本的には公園や人の少なめな歩道など、周りに迷惑のないよう気をつけましょう。

 

方法⑤:本以外をシャットアウトする

 

集中する時の鉄則ですが、「誘惑物」をシャットアウトしましょう。

・携帯の電源OFF

・PCの電源OFF

・周りの雑音OFF(イヤホン理由)

etc.

本だけしかない環境を作ることができると読書への集中力を高めることができます。

 

方法⑥:好きな人と読書タイム

 

読書に集中できない時は好きな方との楽しい時間を活用しましょう。

一人ではつまらない時間も、好きな人と時間を共有しながら本を読む大人な時間は、割とおすすめの過ごし方です。

相手への想いが強すぎると逆に本に集中できなくなってしまうので、恋愛感情をある程度コントロールできる大人な方におすすめの方法です。

 

方法⑦:お酒と共に読む

 

最後はトリッキーですが、お酒と共に本を読むと捗ることがあります。

ほろ酔いくらいになると、自分が本当に興味があるような場所に目がいくように、興味の強いところを重点的に読むようになるので、集中しやすくなります。

ただ、良いのせいかついつい夜更かしに繋がることもあるので注意が必要です。

読み終える時間を決めてから読むと効果的に・集中して読むことができるようになると思います。

 

読書は集中しなくてもOKですよ【そもそも】

読書は集中しなくてもOKですよ【そもそも】

最後になりますが、基本的に読書は『どっぷりと集中』しないといけない訳ではありません。

小説は別だと思いますが、ビジネス書関連は基本的には『情報収集』なので、肩の力を抜きつつ、自分が知りたいことの場所では少し集中的に文章を読み、その他の部分は読み飛ばしするなど、集中にON、OFFをつけて読むと、疲れにくくなります。

 

例えば、情報を得るための情報源の1つに雑誌がありますが、雑誌を読むときに『集中して読むぞ!』と意気込みませんよね。漫画なども同じく、意気込むことなく、けれども集中して読めると思います。

一方、読書となるとハードルを上げ、「集中して読まないと。。。」と肩に力を入れる人もいると思いますが、これはあまり良い効果を生みません。

意気込むことで逆に疲れやすく、継続的な集中に繋がらないように感じます。

 

雑誌や漫画と同様に、興味を軸に、軽い気持ちで読むことが、疲れずに長く集中して読書する1つのポイントだと思います。

読書で集中できないと悩んでいる人は、少し気楽に読みたいところだけを飛ばし読みをしてみると良いと思います。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و