読書する気になれないという時点で、自主性が足りなかった話【反省】




どうも、Daichiです。

年間に200冊ほど読書しています。

 

Daichi

読書は知識や知見を得る上で大切だっていうけど、、、それでもやっぱりやる気がでないな、、、

はあ、、、読書する気になれないなあ。。。

こんな時について紹介します。

この記事を書いている僕は、読書を活用することで20歳にしながら海外サラリーマンに転向できました。社会人なりたての頃は英語のえの字も見たくないほど英語苦手でしたが、読書をしつつ、思考を広げて深めたら必然的に英語の必要性を感じて、現在のキャリアにいたっています。

読書を活用することは、人生を有意義にする上で大切な取り組みだと思います。

本記事は読書をする気になれなかった過去の自分への反省を綴ると共に、解決策もまとめます。

読書する気になれないという時点で、自主性が足りなかった【反省】

読書する気になれないという時点で、自主性が足りなかった

今に思うと、読書する気になれないという時点で、なんだか人生的に「大丈夫か?」と問いかけたくなります。

 

読書する気になれない=何かを学ぼうとする自主性がない

 

読書をする気になれないという状態は「新しく何かを学びたい」という好奇心がない1つの状態だと思います。

読書は知識の宝庫であるので、読めば読むだけに、自分が今までに知ることのなかった新しい体験・考え方を知ることができますが、それに対する興味がないのは、、、過去の自分を振り返り、人として少し寂しい人であったように感じます。

 

社会に出る時によく、「自主性」が大切であることを言われますが、僕も概ね賛成です。

自主性がないことなら、別に自分がやる必要はなく、さらに言えば、人がやる必要もありません。

自主的に取り組むことができないことに、漫然と時間をかけて過ごすことは人生の浪費であるとも感じます。

そのため、読書を通して知識を求めることは、自主性の表れの1つだと思います。

 

もちろん、読書だけが知見を得る方法ではありませんが、読書ほど体系立てられて学びを広い視点から得られるモノもないと思います。

読書は、有意義な「学び」の1つの方法です。

 

20代で思考が止まっていた自分は控えめに言って「ヤバい」

 

別に「停滞すること」が悪い訳ではありませんが、20代前半の段階で「学びたいこと」「知りたいこと」がなく、「なんとなく生きている」という状態だった僕は、控えめに言っても「問題あり」だったかな、と思います。

読書をする気が起こらず、特に知りたいこともなく、やりたいことは少なく、なんとなく過ごす日々。

なんというか、、、枯れていますよね。

別に悪い訳ではないのですが、、、長い人生の中の社会へのスタートの20代の段階で、この状態は、少し問題ありかな、、、と。

読書する気になれない、という時点で、少し人生のモチベを模索することも大切かもしれません。

 

読書する気になれない時におすすめする行動

読書する気になれない時におすすめする行動

読書する気になれない時に、人生のモチベを高めて、読書欲を高めるおすすめの行動を紹介します。

 

✔️読書する気になれない時のおすすめ行動

①人生の目標となる人に会う

②本屋で直感的に興味のある本に手を伸ばす

③好きな人の本を聞く

④すごく贅沢な体験をする

①人生の目標となる人に会う

 

人生の目標となる人に会うと、自然と人生のモチベが高まります。

人生のモチベが高まると、人生をより有意義にさせるために行動が必要になり、より良い行動のためには読書が魅力的です。

 

・人生の目標となる、尊敬する人に会う

→人生のモチベUP

→人生を切り開くために行動が必要

→読書を通して行動力UP

こんな感じで、人生の目標となる人に会うことで、読書へのやる気が高めることができます。

 

②本屋で直感的に興味のある本に手を伸ばす

 

読書のやる気がない時は、今目の前の本を一旦脇に置き、新しく興味ある本に手を出してみるとスラスラと読めることがあります。

僕の場合は、本屋をフラッとすること自体好きなので定期的に本屋を散歩します。

そこで興味のある本に出会ったら、関連本を3冊ほど買って、その足で近くのカフェに入り、読書を開始します。

買ったばかりでホットな状態の興味だと、その勢いのままに読書を進めることができます。

 

本屋の立ち読みが止まらなくなることってありますよね。

上と似た感覚ですが、興味は生ものです。

読書する気になれない時は、今目の前にある本が自分の興味から外れているのかもしれません。

そんな時なフラッと本屋を散歩してみましょう。

 

③好きな人の本を聞く

 

少し間接的な方法ですが、読書のやる気がでない時は「好きを転用」しましょう。

 

例えば話です。

勉強のやる気がでない時でも、先生が「新垣結衣さん」だったら、勉強のやる気がでそうですよね。

それは勉強が好きなのではなく、ガッキーが好きなのですが、ガッキーへの興味が勉強にも伝染して、勉強も楽しめるようになります。

読書も基本的には上と同じです。

読書する気になれない時は自分の好きな人から、関心のある本を聞いてみましょう。

好きな人の好きな本なら、きっとあなたも興味が持てるはずです。

読書し始めの頃で、読書に慣れていないと読書のモチベを保つことができないかもしれないので、そんな時には「好きの転用」を活用しましょう。

 

④すごく贅沢な体験をする

 

かなり現金な方法ですが「すごく贅沢な体験」をしてみましょう。

その贅沢な体験に刺激されて、関連のことに興味を持てるようになることがあります。

例えば、すごく高いワインを飲んで感動したとします。

すると、ワインに興味が湧き、「ワインの飲み方」的な本に興味が生まれます。

さらに、ワインをスタートに、次のように幅を広げていくことができると思います。

「ワインに合うおつまみ」

「ワインの惜しい国の特徴」

「ワインの歴史」

etc…

贅沢な体験は、良い印象に残りやすくモチベアップに繋がりやすいので、読書を始める良いキッカケになると思います。

 

まとめ:読書する気になれない=停滞。これを受け入れますか?

読書する気になれない=停滞。これを受け入れますか?

本記事は読書する気になれない時について紹介しました。

 

読書する気になれない時は人生の火が弱まっていました

 

過去の僕自身を振り返ると、読書する気になれない時は「人生のモチベ」が下がっていました。

・読書したくない

・知りたいことがない

・やる気がおきない

こんな時には次の行動をとってみましょう。

①人生の目標となる人に会う

②本屋で直感的に興味のある本に手を伸ばす

③好きな人の本を聞く

④すごく贅沢な体験をする

長い人生、停滞するのもありかもしれませんが、前進させたい場合には、刺激となるような取り組みをしてみて、知的好奇心を高めてみましょう。

日々の生活に張り合いが出ると共に、自然と読書欲も高まることだと思います。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و