どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
将来が不安だったので、勉強して自分を高めて海外サラリーマンに、だいぶ不安から抜け出しました。海外までやってきて生きていけてるならどこにいっても大丈夫な気がしています。
こんなツラい気持ちについて綴ります。
本記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。社会人になって1、2年で将来への不安から、なかなか眠れない毎日を過ごしていました。
でも、自分なり考えて沢山の行動を取ることで、将来の不安から抜け出すことができました。
この経験を通して、本記事は『「将来に不安しかない」という人の共通点と乗り越えるための対策』について紹介します。
「将来に不安しかない」という人の特徴
「将来に不安しかない」という人の共通点・特徴について紹介しますが、結論から言うと、根本の原因は「自分の将来に対する高望み」です。
よくある「将来への不安」の例
将来への不安としてはたくさんの声があると思いますが、僕が聞くのは次のものが多いです。
将来への不安の声①
子どもが欲しいけど、夫妻合わせての世帯年収が少ない。子供を育てていけるだけの資金があるか?
将来への不安の声②
子供ができたら時間がなくなって、働けなくなって給料が減って、暮らしていけないのではないか?
将来への不安の声③
夫、妻の勤務先は、給料が変わらないか、将来的に減っていきそう。。。
将来への不安の声④
人生が長くなるし、老後の資金も不安。。。
こんな例があると思いますが、基本的にこれらは全て「高望みが引き起こす妄想に対する不安」だと思います。
よくある将来への不安の例は「高望み」が原因
基本的に、上のような不安は「高望み」が原因です。
・子どもが欲しいけど、夫と妻とあわせて、世帯年収が少ない。子供を育てていけるだけの資金があるか?
→田舎に行って、生活費を減らせば家族月10万円以下で暮らせます。
・子供ができたら時間がなくなって、働けなくなって給料が減って、暮らしていけないのではないか?
→田舎に行って、生活費を減らせば家族月10万円以下で暮らせます。
・夫、妻の勤務先は、給料が変わらないか、将来的に減っていきそう。。。
→給料の減りに合わせて、住む場所・生活レベルを下げればOKです。
・人生が長くなるし、老後の資金も不安。。。
→暮らせなくても、生活補助があり、支給額は10万円程度入ります。
以上のとおり、高望みせずに世の中で取れ得る暮らしを考えてみると、あたり前のように「暮らしていける未来」が見えると思います。
将来に不安しかない人の特徴は『高望み』への消費欲が強い
つまり、「将来に不安しかない。。。」という人は、自分の将来に対して「現在の自分以上の生活レベル」を先行してすぎているために不安になります。
でも、現実と比較した時に将来を「高いレベルで生活を維持したい」と強く望みすぎるために不安に直面しています。
・子供の塾代が払えるか不安
→塾でなく、独学で育てる方法を学べばOKです
・今の家賃を払い続けられるか不安
→安い家賃の賃貸に引っ越せばOKです
etc.
僕自身、社会人になりたての頃は「僕は、こんな生活を送るはずだ」というような『高い生活レベルの執着』のために将来への不安に飲み込まれていました。。。
実際は、目の前のレベル合わせた生活しかできないんですけどね。。。人は自分を過大評価するようですが、『高望み』に対して、その生活を維持できるかの先行きの不透明さが将来への不安を扇ぐのはたしかです。
将来が不安でしかたない人は「高望みし過ぎてしまっている自分」に向き合うことが大切です。
「将来に不安しかない」という人の特徴の『高望み』への対処方法
将来への不安に縛られているなら『高望みしている』自分に対して対策をとることが必要です。
大きく、次の2つの対処に分かれます。
✔️将来の不安への対処方法
① 『高望み』を捨てる
② 『高望み』に立ち向かう
① 『高望み』を捨てる
将来に不安しかない状況を抜けだすための1つ目の対策は『高望みを捨てること』です。
高望みを捨てるのは少し「ダサい」ように感じるかもしれませんが、、、他人の評価を基準に、自分の生き方に喜びを感じていると、自分のために生きることができません。
有名な著書では『嫌われる勇気』がありますが、本書では『自由に生きる』ために必要なこととして『嫌われる勇気』を提唱しています。
詳細を次の記事で紹介します。
【関連記事】自由に生きる。では、ほんとうの自由とはなにか?『嫌われる勇気』 岸見一郎 |読書書評
結論として、周りの評価を気にせず、高望みを捨て、身軽になることで生活レベルが下がるので、不安から解放されて生きることができます。
過去の偉人では著書『ウォールデン』の主人公であるソローさんの暮らしに『経済に翻弄される生活』に対する疑問をみることができます。
ソローさんは、資本主義の生活に疑問を感じて、輝かしいキャリア・ボストンでの生活を捨てて片田舎の森の中の池のそばに4坪ほどの小屋をつくって森と共に暮らす生活をはじめました。
1945年夏、ヘンリー・ソローはウォールデン池のほとりに自分で家を建て、以後2年2カ月におよぶひとり暮らしを始めた。
アメリカが経済原理に取りつかれ始めたその時代、彼はそんな社会のあり方に疑問をもち、人間精神の復権を目指して、社会の外側で生きることを実践した。
本書『ウォールデン』は、その実証の記録である。そして人間界とはうらはらに、伸びやかで自由な野性世界の、実に魅力的な宝庫でもある。ソローの思想を忠実に訳文に反映させた、古典的名著の新訳決定版。
もし、高望みのせいで将来が不安で心が病みそうな場合には、本書「森の生活」を読み、経済社会のあり方と、社会の外側で生きる生活を知ってみてください。
② 『高望み』に立ち向かう
とはいえ、人間は「向上したい」生き物でもあると思います。
そこで、将来に不安しかない状況を抜けだすための2つ目の対策は『高望み』に立ち向かう方法でして、具体的には『稼ぎの自信をつけること』です。
基本的に、将来への『高望み』の生活を、絶対的な安心を持って送り続けるためには『どこでどんな状況になっても、自分は求める生活分のお金を稼げる力がある!』という自信が不可欠です。
答えは簡単でして『自分なら稼げる』という自信をつけましょう。詳細を次の記事で解説します。
【関連記事】【令和の生き方】仕事の将来の不安を無くすたった1つの方法は『個人で稼ぐ力』です
「個人で稼ぐ」というと、なんだか「汚く」聞こえてしまうかもですが、僕は稼ぐことは「世の中に価値を提供すること」だと考えています。
理由は簡単で、稼ぐためには何かを売らなければならなく、売るためには「人がお金を払ってでも欲しい」と思える『価値』を提供することが必要だからです。
と、いうことで今現在は『個人で稼ぐなんて汚いし、怪しい』と思うかもしれませんが、稼ぐことが正義であるのが『資本主義』です。
「職業に貴賎なし」という言葉がある通り、稼ぐ方法に、貴いも卑しいもありません。
お金の本を読んだり、資本主義の仕組みの本を読んでいると、少しずつ「稼ぐ」ことへの疑念が晴れてくるので、稼ぐことから手をつけるのに怪しさを感じる場合には読書から始めてみると良いかもしれません。
関連を次の記事で解説します。将来に不安しかない状況を抜けだすためには『高望み』に立ち向かうために『稼ぎの自信をつけること』を始めましょう。
【関連記事】【金の亡者の特徴】世界は金の亡者で溢れている←資本主義【異論OK】
まとめ:将来に不安しかないなら『高望み』に向き合おう
本記事は『「将来に不安しかない」という人の共通点と乗り越えるための対策』について紹介しました。
記事のポイントをまとめます。
・将来への不安は『高望み』からきます
・将来が不安で仕方ない人は『高望み』に対処する必要があります
・『高望み』に対処する方法は2つです
・いずれかを深掘りすると不安しかない将来を脱することができます。
以上です。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、不安の少ない日々をお送りください。
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将来に不安しかない。。。
会社の将来が不安だし、、、
家族ができたし、、、
子供も持ちたいし、、、
でも給料は減るかもしれないし、、、
こんな不安な気持ちから抜け出す方法を知りたい。