【鉄則】やらないことを決めるコツは「自分の将来に繋がるか」です




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

やらないことを決めて断捨離することで、20代で海外サラリーマンになりました。

 

Daichi

日々の生活が、やることに溢れていて全く暇がない。。。

時間にゆとりを持って過ごしたいけど、どうしたら良いんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、凡人サラリーマンでしたが、日々の行動の断捨離を行うことで、スキルが上がり、20代のうちにTOEIC950点相当、海外で働けるサラリーマンになれました。

この経験を踏まえて、本記事は『【鉄則】やらないことを決めるコツは「自分の将来に繋がるか」です』について紹介します。

 

【鉄則】やらないことを決めるコツは「自分の軸」の有無

やらないことを決めるコツは「自分の軸」の有無

前提ですが、やらないことを決めるためには、自分がやりたいこと・やるべきことが決まっていないといけません。

自分が右にも左にも、どちらに行きたいのかも分からないのに、

・右にいきなさい

・左にいきなさい

と言われたら、とりあえず両方行ってみることしかできないからです。

 

アリスインワンダーランド

 

ディズニー映画「アリスインワンダーランドランド」の有名な句ですが、アリスかチシャ猫に道を尋ねた時の会話です。

Alice「I just wanted to ask you which way I ought to go」

Cat「Well, that depends on where you want to get to.」

Alice「Oh, it really doesn’t matter, as long as I..」

Cat「Then it really doesn’t matter which way you go.」

アリス「どっちの道を行くべきなのかを聞きたかったの。」

チシャ猫「おや、それは君がどこに行きたいかによるよ。

アリス「あ、それはそれほど重要ではないわ、私は。。。」

チシャ猫「なら、どっちの道に行ってもそれほど問題ではないよ。」

上のように、目的地がないなら何をとっても変わりません。何をとっても変わらないなら言われるがままにやることが増えていくので、余裕がなくなります。

逆にいうと、物事の必要のありなしを決める(=やらないことを決める)ためには、自分の中の軸が必要です。

 

【経験談】やらないことを決めた高校時代

【経験談】やらないことを決めた高校時代

具体的な経験談を紹介すると、僕は高校時代の時に次のように「やらないこと」を決めました。

✔️高校時代の経験談

自分の中の軸:

・志望の国立大学にいく

・高校からの運動を継続する

高校時代のDaichiの興味:

・勉強

・部活

・恋愛

当初の数年後の自分の展望:

・志望大学で勉強しつつ、高校からの運動継続。

数年後の将来と今の自分の姿の差を客観的に把握:

・志望校に入りたいけど今現在で学力が足りない

・「勉強、部活、恋愛」の3つに時間が分散され、どれも中途半端

・勉強して学力をあげないと大学に入れない

・大学でも運動をするなら高校でも継続しておきたい

・将来的には恋愛をしたいけど、高校時代の当初、恋愛をしようがしまいが、自分の志望校に入れるかどうかに関係ない

→勉強・運動に絞り込み、恋愛をカット。結果、学力が伸び、志望校に合格。

こんな感じです。詳しくはこちらをご覧下さい。僕は、高校時代の恋愛リア充を捨てた寂しい人間です、、、が、今は海外サラリーマンになり、愛する妻がいるので結果オーライです。

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学年トップ実談!平凡な少年でも学年トップの成績なった目標達成の方法

2018年3月3日

やらないことを決めるコツは「自分の将来に繋がるか」です

やらないことを決めるコツは「自分の将来に繋がるか」です

以上から、やらないことを決めるためには自分の軸をもとに「自分が将来にどうなりたいのか」を決めることが大切です。

やらないことを決めるまでのステップをまとめます。

✔️やらないことを決めるステップ

⓪ 手持ちのやることを書き出す。

① 自分の軸を決める

② 軸のために必要な具体的行動を書き出す

③ ⓪で考えたリストで、軸に乗らないモノを捨てる

上のとおりです。

⓪ 手持ちのやることを書き出す

Daichi

まず、今は手持ちにたくさんの「やること」があってアップアップしているはず。

一度紙に書き出してみて、自分が困っていることを吐き出しましょう。

まずは紙を用意。

今、自分が抱えている「やること」「やらないといけないと追い込まれているもの」を書き出してみましょう。

① 自分の軸を決める

Daichi

次に、自分の軸を決めましょう。

自分でやりたいことがある人は、それをイメージすればOKです。

自分で特にやりたいことがない人は、下の記事をご参考に。

自分の軸を決めることって難しいですよね。大人になると夢が何なのか?自分は何のために生きているのか?と考えてしまう人も少なくないはず。

下の記事は、そうしたことに向き合い、考えるキッカケになる内容なのでぜひチェックしてみて下さい。

夢と目的の見つけ方の8つの手順【人生ビジョンへのロードマップ】

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人生が無意味だと思ったら、自分で稼いでみるべき話【社会的意義を感じたい方へ】

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② 軸のために必要な具体的行動を書き出す

Daichi

次に、自分の軸にそって、自分の将来やりたいことにそって、必要な具体的な行動を別の紙に書き出していきましょう。

具体的な行動の見つけ方が分からない場合は、下の記事をご参考に。

具体的な行動を探すにはテクニックがあります。この段階でうまくアプローチできるかできないかで、そのあとの成功の良し悪しを決めると言っても過言ではありません。

下の記事では、目標を具体的な行動にするために必要なことをまとめています。

夢の実現方法!最短で人生を切り拓くなら成功者に会え!

2018年4月15日

後戻りせず夢・目標を叶える!行動する前に絶対にやること

2018年4月17日

③ ⓪で考えたリストで、軸に乗らないモノを捨てる

Daichi

最後に、⓪でつくったリストに戻り、軸と関係のない項目をバッサリと切っていきましょう。

やることの取捨選択がされて、取り組むべきことを、かなりスッキリさせることができます。

 

やることを決めるとは、やらないことを決めること

やることを決めるとは、やらないことを決めること

本記事は『やらないことを決めるコツは「自分の将来に繋がるか」です』について紹介しました。

 

人生は有限なので、「やることを決める」ということは「やらないことを決める」ことでもあります。

やることを考えつつ、やらないことを決めないと徐々に時間をマネジメントすることができなくなり、アップアップしてしまい、何をやっても中途半端に終わってしまうことが増えます。

そんな風に感じたら、すぐさま自分の将来を見つめ直し、今やる必要があるかないかを考えてもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き人生を。

 

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