【秘技】自分の時間を生きる。自分の時間がない人が今日始めるべきこと。




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

時間の主導権を握ることで、20代からでも自分を変えて海外サラリーマンになりました。

 

Daichi

自分の時間がない。。。自分の時間をつくって生きていきたいけど、全然時間を見つけることができない。。。

どうしたら良いんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、日本と海外を行ったり来たりして働いているサラリーマンでして、サラリーマンをしつつ、毎日ブログを500日以上続けています。

社会人になりたての頃は、自分の時間をつくることができず、毎日毎日追われる生活を送っていましたが、読書をして先人の知恵を活用することで時間を得ることができました。

時間を得ることができると、勉強する時間が増え、読書する時間が増え、自分に投資する時間が増え、結果として凡人サラリーマンですが、英語で働く海外サラリーマンになりました。

この経験を踏まえて本記事は『自分の時間を生きる。自分の時間がない人が今日始めるべきこと』を紹介します。本記事を読むことで、自分の時間がない毎日を脱することができます。

 

なぜ自分の時間がないのか?

なぜ自分の時間がないのか?

自分の時間を持てない人は、大きく次の3つの特徴があると思います。

 

✔️自分の時間がない人の特徴

①相手に時間を与えない

②断らない

③相手を頼らない

 ①相手に時間を与えない(寂しがり)

 

自分の時間がない人は、相応にして、相手に時間を与えません。

例えば家族。

もし家の中で、夫婦2人で自分の時間を持ちたかったらどうすれば良いですか?

1つの解決策は、パートナーに1人になる時間をプレゼントすることです。パートナーが1人になっている時間は、つまり自分も1人の時間です。

とても当たり前ですが、こんなモノです。

自分の時間がないと嘆く人は、自分の時間を持つことばかりを主張して、相手に時間をあげることに意識が向きません。仕事でも、上司が放任主義なら、部下は割と時間を持てます😌

自分の時間を持ちたいなら、相手に時間を与える意識を持ちましょう。

 

②断らない(自信がない)

 

自分の時間を持てない人は、何事もなかなか断りません。

・頼まれた荷物の受け取り

・会議室の準備

・仕事全般

・でも、これは本当にあなたじゃないといけないことですか?

・あなたは、あなたができて、最も高い価値を出せるモノに注力すべきでないですか?

・あなたがいなければ、その頼まれごとはどうなりますか?

多くのことを断らない1つの理由は「自信がない」からです。断り、評価が下がる・嫌われることを心配して、断ることができません。一方、本当に自分にしかできない自分の強みを持っている人は、強みを提供できる自信があり、強みを活かすためにも、誰でもできることを断ります。

受け入れ過ぎてしまって、断ることができない場合は、自分の強みを活かすことに意識を向けましょう。

 

③相手を頼らない(心が狭い)

 

自分の時間がない人は、相手を頼りません。自信がなく、何もかも受け入れてしまって時間がない人がいるのとは逆に、プライドが高く、自分のやっていることが1番正しいと思っている「自分バカ」も時間がありません。

家庭の中では、こんな感じ。

・窓の桟の部分に指をスーッとやって、埃があるのをイチャモンつけるおばちゃん

・洗濯したタオルを3つ折りでなく、4つ折にして怒るママ

・カレーを作るときは隠し味を入れないと見下す夫

こだわることは良いことかもしれないですが、みんな違ってみんな良い、ですよ。

・桟に埃があろうがなかろうが生きていけます。

・別にタオルを3つに折ろうが4つに折ろうがさして変わりません。

・濃くまろカレーだけでも世界の食に比べたら神の味です。

みんな違ってみんな良い、です。自分の「正義」を身近な人に押しつけて、全て自分の気の済むようにすると、疲弊するし、時間も使うし、何より周りも疲れます。

相手の価値観を尊重し、受け入れる寛大さが必要です。

 

自分の時間がない人が今日から取り組むべきこと

自分の時間がない人が今日から取り組むべきこと

自分の時間を持てない人が、今日から次のことに取り組むだけで、時間を持て余すほど、自分の時間を得ることができます。

 

✔️今日から取り組むべきこと

①相手に10梅の時間を与える

②断る

③周りを頼り、受け入れる

①相手に時間を与える

 

自分の時間がない人は、相手に時間を与えましょう。相手を1人にすることで、自分も1人になることができます。

子供がいると、相手だけに1人の時間を与えても、自分は自分の時間を持てない、と思うかもしれません。

→なら、そう言いましょう。

自分が自分の時間を持ちたいから、今は1時間面倒見るから、その後1時間、相手に面倒見てもらうよう交渉しましょう。

基本的に自分が何かを得たいなら、とにかくgive and giveの精神が大切です。

ちなみに、自分の求めることが欲しいなら、giveを10でtakeは1くらいだと思いましょう。

自分が10をgiveするのは割と当たり前ですが、自分がgiveしたところで、その要望は相手の欲しいものとは限りません。自分が1時間もらうことと、相手が1時間得ることの価値が同じであるべき、とgiveする側が考えるのは、相当自己中心的なジャイアン的な思考法です。

自分の時間が欲しいなら、相手に10倍くらいの時間を与える心持ちで進めましょう。

 

②断る

 

断ることで、自分の時間を恐ろしくつくることができます。

断る勇気を持ちましょう。

これに限ります。断る勇気の持ち方は、大ベストセラー嫌われる勇気で分かりやすくまとめられているので、最低でも3周ほど目を通しておきましょう。

③周りを頼り、受け入れる

 

自分の時間をつくるには、相手の価値観・やる事を受け入れる寛大さを身につけるべきです。

自分のやることが、最も正しい訳ではありません。最も正しいから、最も素晴らしい訳でもありません。

様々な個性を受け入れて、楽しみましょう。

縄張り意識の強い日本では、古き良き風習を重んじり、尊重する傾向が強い一方、人種のるつぼと言われて世界の文化を受け入れるアメリカでは許容の精神が懐の広さを感じます。

相手のやることを受け入れて、任せましょう。自分が気に食わないことに苛立たず、それも「個性」だけ受け入れて、多様性を楽しみましょう。

受け入れることができると、「自分がやらないといけない」と思っていたことを周りに割り振ることができるようになるので、自分の時間を増やすことができます。

・例えば、よく見るのは「子供の抱っこ」です。片親Aが、もう片方の親Bの抱っこの仕方が気に食わずに、すぐに自分でやろうとする人がいますよね。

でも、Aが風邪を引いたら、Bが抱っこして面倒みるわけですし、そもそも抱っこの仕方に100点はないので、所詮は「自己満足」です。

自分のやり方の方が正しいと言って、常に自分がやることが正義だと感じるのは危険な思考ですし、自己を満たすために自分で全てをやって、その上で「自分の時間がない!」と言い散らすのは『良い迷惑』です。

 

全てを自分でやろうとするのは、限界がありますし、時間を失うばかりになるので、「受け入れる寛容性」を身につけて、少しずつ自分を解放していきましょう。

 

1つ1つ変えていき、時間のない自分を卒業しよう

1つ1つ変えていき、時間のない自分を卒業しよう

本記事は『自分の時間を生きる。自分の時間がない人が今日始めるべきこと』を紹介しました。

記事の要点をまとめます。

自分の時間がない理由は①相手に時間を与えない、②断らない、③相手を頼らない、という特徴があります。

時間を手にするには、①相手に10梅の時間を与える、②断る、③周りを頼り、受け入れる、ことにトライして少しずつ自分の時間を作っていきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。

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では、良き人生を。