時間ない人集まれ!時間を無駄にしないための超実践方法




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

時間の主導権を握ることで、20代からでも自分を変えて海外サラリーマンになりました。

 

Daichi

時間がなくて何もできない。。。

仕事を早く終わらせたり、休日を活用して、新しいことに取り組みたいと思っているんだけど、どうすれば良いんだろう。。。

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、凡人サラリーマンですが、年間200冊以上の読書や勉強、成功者の思考を真似することで実力が上がり、20代ながら海外で働けるレベルになりました。

海外に行ってからの今では、下のようなことを1日に実施しています。

・英語リスニング60分

・仕事関連のニュースチェック10分

・ブログ1記事アップ

・本業(9時間)

・読書1〜2冊

・家事(ゴミ出し・夕食作り・皿洗い等)

時間は、使い方さえ覚えてしまえば、割と主導権をとって過ごせるようになります。

本記事は、普段、時間が足りなくて困っている人のために『時間を無駄にしない実践方法』を紹介します。本記事を読み、自分にあった手法を見つけ、取り組むことで時間に利用できる人生を過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

時間ない人は、無駄な時間が多い!

時間ない人は、無駄な時間が多い!

当たり前かもですが「時間がない」と言っている人は無駄にしてしまっている時間が多いです。

具体的には次のとおり。

・やらなくて良いことをやっている

・関係ないことをボーッと眺めている

・頭を使っていない時間が多い

・物事の繋ぎの時間が見えていない

・2度手間、3度手間をかける

この項目に心当たりがある場合は要注意です。僕自身、上のことをしてしまった時は、後悔で悲しくなります。。。上の無駄な時間を無くすことで、時間を有効に使えて、無駄のない日々を送ることができるようになります。

 

時間ない人集まれ!時間を無駄にしないための超実践方法

時間ない人集まれ!時間を無駄にしないための超実践方法

では、具体的に時間を無駄にしないための超実践方法を紹介します。

 

✔️時間を無駄にしない実践方法

①机を片付ける

②携帯電話はおやすみモードに

③取組タイマーをセットする

④取り組み前に「目的」を唱える

⑤取り組み中に「目的」を唱える

⑥全てを5分で区切る

⑦睡眠の時間帯をずらす(早起きする)

⑧「思考」の時は動く

⑨今日やったことを振り返る

⑩翌日にやることをGoogleカレンダーに入れてから寝る

①机を片付ける

机を片付けることで、無駄な時間が発生することを防ぐことができます。

机の上が汚いと、何かを見つけるのに時間がかかります。

机の上が汚いと、仕事が行き詰まった時に、関係のないこと・ものに気を取られて時間を無駄にします。

机の上が汚いと、集中力が低下します。

上はいずれも、僕が仕事場の机で感じていたことです。入社してすぐの時は、周りからたくさんの資料をもらい、格納する場所が決まっていなかったので、だんだんと机の上が資料の山積みに。。。そして机が汚いだけで、上のようなことに実感を取れてしまって、無駄な時間を過ごすことが多くなりました。

机の上での無駄な時間が、机の汚さにあるのではないか、と考えてから、僕は机の上を「パソコン、モニター、コーボード、ペン、メモパッド」だけにしました。すると、取り組みべきことがパソコン作業だけになるので、デスクワークに関しては俄然集中して取り組めるようになりました。

机の上を綺麗にしただけでも、無駄な時間が生まれることを防ぐことができるのです。

 

②携帯電話はおやすみモードに

携帯電話をおやすみモードにすることで集中力が途切れることを防ぐことができます。

携帯電話って、「時間食い虫」なのです。

・ちょっとSNSをみる

・ちょっとLINEをみる

・ちょっとニュースをみる

こうした「少し」と思っているものでも、気づいてみると5分10分かかってしまっているもので、こうしたことが1日に3回あるだけでも15分から30分の時間を無駄に費やしてしまっていることになります。

この時間をなくすためのポイントになるのが「おやすみモード」です。おやすみモードなら、携帯が気になるキッカケとなるバイブや着信をなくすことができます。

たとえば今日1日を振り返ってみてください。どれだけ「なんとなく」携帯をみてしまったでしょうか?意味なく携帯を眺めている時間は、無駄時間以外の何物でもありません。

何かに取り組む時は携帯電話をおやすみモードにすること。気を散らすものを排除することで、集中できる時間をつくることが大切です。

 

③取組タイマーをセットする

取組タイマーをセットすることで、緊張感が高まり、行動スピードを早めることができます。

英国の学者がとなえる、パーキンソンの法則、というものがあります。

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。

つまり、

・与えられた時間が10分なら、10分で出来る内容で終わらせるし、

・10分で終わらせられる内容でも、1日与えられたら1日を使い切るまで取り組み続ける

ということです。

仕事をさばく上で、よく言われることは「やらないことを決める」とありますが、時間を決めることは「やらないことを決める」作業に似ています。

制約のある時間の中では、取り組めるボリュームに限りがあるので、無数にある「やること」の中から「これだけはやらないといけない」という最重要の取り組みを炙りだすことができます。

そのために、簡単なキッチンタイマーを持ち歩きましょう。何かを始める時は時間を決めて取り組みましょう。その時間で終わらない、というのは妄想です。その時間で終わらせる行動をすることで、仕事量や無駄なことの膨張を止めることが出来るのです。

 

④取り組み前に「目的」を唱える

何かを始める前に、目的を唱えることで「無駄な行動」を減らすことができます。

目的のない行動とは、登山に例えるならば、どちらが山頂かわからないけど、とりあえず歩いている登山のようなものです。目的にあった行動をするだけで、無駄な行動を劇的に減らすことができます。

たとえば、この記事を読んでくださっている読書の方は、なぜこの記事を読んでいるのでしょうか?今日の夕ご飯の献立を考えるためだったら、それは無駄な時間です。ブログ論に関する話のためなら、それは時間の無駄使いです。英語勉強のためなら、それも無駄な時間です。

この記事を読むなら、「無駄な時間を減らすための実践方法を知るため」であって、それ以外で記事を眺めているのは、割と思考停止的に読んでしまっている場合が多く、無駄に過ごしてしまっている時間が多いかもしれません。

何かを始める前には「目的」を唱えましょう。自分が得たいことを言葉にして表すだけでも、やるべきことが明確になり、集中力UPに繋がります。

 

⑤取り組み中に「目的」を唱える

何かの取組中に、再度、目的を唱えることで「無駄な行動」を減らすことができます。

また、登山の話になりますが、登山をしていても、時折、進路が正しいか「コンパス」で確認することが大切ですよね。最初は正しい方向で進みだすことができたとしても、進んでいく中で、方向が少しずつ代わり、気づいてみたら別の方向に向かっていた、となってしまっては無駄な時間をうんでしまいます。

そのために重要なことが「取り組み中も目的を唱える」ということです。

5分、10分、15分など、自分の中でタイミングを決めて、目的を再度確認してみて下さい。そうすることで、無目的で行動してしまう時間、目的と行動が不一致な時間を減らすことができます。

 

⑥全てを5分で区切る

全てを5分で区切ることで、「思考停止・行動停止」のボーっとしている時間をカットできます。

僕の経験上の話ですが、5分間集中して何かに取り組みことって相当難しいです。もし、可能なら次のことをやってみて下さい。

 

依頼:「↑」のマークから考えられることを5分間挙げ続けて下さい。

 

この質問への取り組みをしてみると、最初の頃はサクサクとアウトプット量が増えていきますが、あるところで手が止まってしまいませんでしょうか?手が止まってしまう時間があるなら、それは無駄な時間の1部と考えることができます。

5分間何かを創造し続けることは、かなりの集中力と発想力が必要になります。何かを始める際に「目的の確認」「5分の集中でアウトプット意識」を繰り返して行うことで、とても密度の高い行動をとることができるようになります。

 

⑦睡眠の時間帯をずらす(早起きする)

 

早起きすることで、取り組みの速度を最大化できます。

言わずもがなですが、わざわざ混んでいる時間に行動し、わざわざ待つ時間を作って、その上で「時間がない」と言っている人は、自分の時間の使い方を振り返られていないだけだと思います。

冷静に考えなくても、

・空いてる時に行動⇄混んでる時に行動

・邪魔ない時間に行動⇄電話鳴り響く時に行動

では、取り組みやすさに大きな差があります。時間帯をズラすことで、時間を有効に使うことができるようになり、時間の主導権を握ることができます。待ち時間、邪魔される時間に辟易している人は、早起きも視野に行動してみて下さい。

 

⑧「思考」の時は動く

考える時は、歩いたり立ったりすることで、ボーっとする時間をカットできます。

経験的な話になりますが、座りながら「思考」している時間は、意外と「ボーッとしている時間」と紙一重です。

上の「5分区切り」に共通しますが、特に椅子に座りながらの「思考の時間」は、体勢自体が楽なので、考えているように見えて、実はボーっとしてしまう時間になりやすいのです。

対策としては歩く・立つ・外にでる、など動きと共に思考をすることです。動きながら考えることで、身体的な負担がかかるので、座っているときは時間意識を持つようになり、ボーッとする時間を減らすことができるようになります。

思考するときは椅子の上で、5分考え、そして思考がストップしたら、歩きながら思考をするようにしてみて下さい。

 

⑨今日やったことを振り返る

今日やったことを振り返ることで、次取り組むときの「思い出すための時間ロス」をカットできます。

無駄な時間を思い浮かべる中で「探し物をする時間」ということが挙げられます。これは「スキル」に関しても一緒です。

人間の記憶は、得た情報を徐々に忘れるようできていることが過去の研究から分かっています(エビングハウスの忘却曲線)。

例えば、今日新しく仕事させてもらって学んだ新しい内容を1週間後に取り組もうとすると、経験した内容を実に75%以上忘れています。そのため、次にやるときは、前回に取り組んだ75%分の時間を再度「新しく学ぶ」のと同様な形で時間をかけないといけなくなり、時間がかかります。

一方で、今日やったことを振り返る時間を常に設定することで、1日に学んだことを「定着」させることができ、忘却量を減らすことができます。忘却量が減ることにより、次に取り組む際に新しく確認しないといけないことを減らすことができるので、取り組みを効率化することができます。

時間を無駄にしないためには今日やったことを振り返る習慣を身につけてみて下さい。

 

⑩翌日にやることをカレンダーに入れてから寝る

翌日の取り組み事項をカレンダーに明記することで、やることに悩む時間・非効率な時間をカットでき、密度の高い1日を過ごすことができます。

これは料理の段取りに似ています。料理をするときは、最初にやるべきことを全部考えて、それから時間の無駄のないように調理をすることで、短時間で調理を終えることができますよね。

自分の1日も料理と同じです。今日1日、何をやるかも決まっていないで進めるのは、何を作るかも決めないで調理をスタートをさせる料理と変わりません。これでは時間の使い方が後手後手になってしまいます。

寝る前に、明日の取り組みを書き出しましょう。そしてそれをカレンダーに配置しましょう。

僕はこの習慣を身につけた後から、作業量が2倍ほどにすることができ、さらに成果の精度を高めることもできるようになりました。取り組み事項を考えることは、行動の「取捨選択」にも繋がり、成果を出すため上で重要です。

翌日にやることをカレンダーに配置して、自分の生産量をあげ、無駄な時間を減らしていきましょう。

 

まとめ:使える時間を最大化して、ゆとりある時間を

使える時間を最大化して、ゆとりある時間を

本記事は『時間を無駄にしない実践方法』を紹介しました。

本記事の手法が、日々の無駄な時間を削減することに活用してもらえたら嬉しいです。

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き時間ある日々を٩(`・ω・´)و