時間を無駄にして超絶後悔する悲しい習慣5選【時間は戻ってきません】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。時間マネジメントをすることで、1000日以上5時代に起きていて、600日以上連続でブログを更新しています。

 

Daichi

はあー、今日も時間を無駄にしてしまった。。。

こんな生活はダメだと思うんだけど、、、なかなか抜け出せない。。。

周りの人では、どんな感じに時間を無駄にしてしまっているのか知りたい。

こんな疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・時間を無駄にして超絶後悔する悲しい習慣5選

・時間を無駄にしないための方法

・時間は戻ってきません

この記事を書いている僕は、自分の時間を大事にする「自分の時間大好き人間」です。こんな僕だからこそ、たくさんの時間を効果的に過ごすように生きてきましたが、その過程の中では、2度としたくないような時間の無駄遣いの習慣がありました。

この経験を踏まえて、本記事は『時間を無駄にして超絶後悔する悲しい習慣5選』を紹介します。

 

時間を無駄にして超絶後悔する悲しい習慣5選

時間を無駄にして超絶に後悔した悲しい習慣を5つ厳選して紹介します。

✔️時間を無駄にする習慣5選

・時間を決めない晩酌:2時間/日

・料理:1.5時間/日

・あれこれと悩む:1時間/日

・SNS/メール:1時間/日

・探しもの:30分/日

*時間は削減目安

時間を決めない晩酌:2時間/日

時間を決めない晩食は、時間を無駄にしてしまう最悪の的です。

過去の経験的に、無目的なやみくもな晩酌は人生の時間潰しの何物でもないことを最近感じ始めています。

お酒を飲むことはさまざまな面でネガティブに働きます。

・お酒を飲むことで、勉強・読書の効率が落ち、さらに思考できなくなる

・お酒を飲むことで、空腹を感じ、夜な夜なコンビニに言っておつまみを買ってきて無駄に夜を過ごす

・お酒を飲んでいなかったら、ぐっすり眠っていただろうに、酔いのせいでチープな映画に引き込まれて夜更かししてみてしまう

お酒を通した時間の無駄遣いは、あげだしたらきりがないほど、たくさんあります。

 

料理:1.5時間/日

将来的にシェフになるわけでもないのに、料理に時間をかけるのは、実はかなりの人生のロスです。

キリンビールが2016年に実施した全国主婦(主夫)の家事の時間の調査では次のような結果がでています。

参照:IT Life hack

こうしてみると、料理だけで1日に平均して2時間半ほど使っていることが分かります。ちなみに僕は、社会人の1年目の頃に英語勉強をすることで3年目の頃には海外で働く機会を得ることができ、海外サラリーマンになりましたが、そのときの1日の英語の勉強時間は1日平均で2時間くらいでした。

そう思うと、料理時間を2時間減らしてスキルアップに励むだけでも、自分のキャリアを大きく変えていけるものですね。

 

あれこれと悩む:1時間/日

まだ、料理とか晩酌とかは「趣味」で取り組んでいる人も多いと思うので救われますが、最も「あ、、、、時間を無駄にしちゃったなあ。。。」と絶望するのが、無駄な考え事にあてる時間です。

たとえば、最も無駄な悩む時間は「今日はなんのBGMをつけようか」。僕はPC作業することが多いので、BGMをつけるのですが、毎日なんとなく、色々なBGMを流したくなり、その日の気分に合わせたBGMを何気なく探しているだけでも、気づいたら数十分という時間が簡単に過ぎてしまうんですよね。

これが、生産性に繋がるような悩みごと(キャリア選択・事業戦略・家族との話し合い)なら有意義なんですけど、BGMをどれにするのか、なんて無駄すぎますよね。

無駄なことにあれこれ悩む時間は、とても無駄な習慣です。

 

SNS/メール:1時間/日

無目的にSNS/メールでテキストでやりとりするのもかなりの無駄な時間が多い習慣です。

友人からラインがきていて、返信をしたら、なかなか話を切ることができずにやり取りをしてしまって、気づいてみたら60分ほど時間が経ってしまっていることは多々あります。

こんなときって、わりと目的のない言葉のラリーが多くなってしまうことがあるんですよね。

最近では、1日に数十分単位でメールに時間を使ってしまったら「無駄」だと感じるようになるほど、メールはわりと時間効率の悪いコミュニケーション手段になってしまいます。

 

探しもの:30分/日

探し物は、日本全体的にも認められる時間の無駄になる習慣の代表格です。

ビジネスパーソンは年間150時間を「探し物」に当てている、と著書『「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣』で紹介されています。

探し物で150時間って、、、サラリーマンの時給を2000円だとすると、探し物しているだけで年収30万円をもらっていることになるので、意味不明ですね。

探し物は、整理整頓がされていれば発生しない時間ですので、生産性的に「0」です。キングオブ無駄なので、撲滅することをおすすめします。

 

時間を無駄にしないための習慣

上で紹介した「時間を無駄にしてしまう習慣」の共通点を考え、そこから「時間を無駄にしないために大切な習慣」を紹介します。

✔️時間を無駄にしないための習慣

・時間を決めない晩酌:2時間/日
時間を決めて行動する(時間割制)

・探しもの:30分/日
・あれこれと悩む:1時間/日
モノ、取り組みの意思決定の頻度を減らす

・料理:1.5時間/日
家事を自動化

・SNS/メール
メールは1ラリー

時間を決めてから行動する(時間割制)

晩酌・料理などの時間の無駄をなくすための方法は「時間を決めてから行動する」ことです。

晩酌などは、時間を決めないと、1杯、2杯、3杯、、、とタラタラと飲み続けてしまい、さらに精神的にはホンワカしていて冴えている訳ではないので、むしろ「靄のかかったボケーとした時間を長時間過ごしている」ことと変わりません。料理に関しても、マンネリとして、ただご飯を作っているのならば、それは大きな時間の無駄遣い。今では機械でも料理をするくらいの時代なので、本当にやるべきことなのかを改めて見直すときがきていると思います。

そんな時間を過ごさないためには、時間を決めてから行動することが大切です。僕はこれを「時間割制」と読んでいますが、晩酌するにも、20:30-21:00と時間を決めることで、深酒をしたり、無駄に映画を見始めたりすることがなくなりました。

生活の中で、時間を決めないがゆえにダラダラと過ごしてしまうことはわりと多いです。1日の始まりに、スケジュールを眺め、ある程度の「時間割」をつくることで驚くほど有意義な時間を過ごせます。

 

モノ、取り組みを減らして意思決定の頻度を減らす

悩みごと・探し物に効くのは「モノ・取り組みを減らして意思決定の頻度を減らす」ことです。

✔️注文

たとえば、毎日カフェに行くにしても、毎朝店頭で、「今日は何を飲もうか」と5分考える時間があったら、月に150分の時間の無駄になります。こうした時間を避けるためは、たとえば「毎日ブラックコーヒーのみ」と決めてしまうことが有効です。または、店のメニューリストの上から順々に頼む、という形でも意思決定の頻度を減らすことができます。

✔️服

これを話すと、少しキモいと思われかもですが、僕は肌着・靴下類の種類は、貰い物以外、1種類です。幼少期から、家族である程度人数がいたので、家族全員で洗濯すると、靴下のセットが見つからない時間があり、子供心ながら「一体、、、この時間はなんなんだろう。。。」と感じていました。親里離れた今は、肌着・靴下の種類は「1種」のみです。女性には受け入れらない方法かもですが、靴下の色でテンションが上がることもありません。左右の違いもないので、靴下のセットを探す苦痛な時間から解放されました。

「意思決定の頻度を減らす」ことで時間を生み出せることはよく知られていることで、効果がとても高いです。自分の人生の中で、毎日取り組むことなのに、その度に意思決定をうむようなこと「料理の品・服装・飲み物・音楽」などを統一化して、無駄な時間を減らしましょう。

 

家事を自動化

家事の時間の無駄を減らすには、自動化できる部分を徹底的に自動化することです。

上で紹介のとおり、1日の平均家事時間は次のような内訳です。

✔️家事時間の内訳

・料理:2時間40分
・掃除:1時間10分
・世話:1時間
・洗濯:40分

・料理
下処理済み冷凍食品などで時間効率UUP。

・掃除
自動化掃除ロボの導入。おすすめは「ルンバ」

・世話
今のところ困難。世話代行を頼むか

・洗濯
洗濯乾燥一体機の導入。理想は洗剤・柔軟剤も自動投入

こうした「自動化ロボ」は値段的に高いと感じるかもしれませんが、型落ちならルンバで5万円、自動投入型洗濯乾燥機で15万ほどで、計20万円ほど。

これを導入することで、1日の家事時間の「掃除(1時間10分)+洗濯(40分)」を減らすことができると思うと、およそ2時間弱になります。2時間弱あれば、英語勉強・ブログ・資格勉強・資産形成などに取り組めて、例えば僕の場合だと海外サラリーマンになることで年収が200万円上がったので、家事自動化の初期投資は、2、3年以内に回収できました。

自動化は、ラクをするための方法に感じるかもですが、より生産的に生きるための初期投資だと思うと安い買い物です。さらに僕の場合、自分が死ぬときのことを想像すると、どう考えても、日々の洗濯している時間・掃除をしている時間を回想して幸せを感じる危篤な自分をイメージできないので、アッサリと自動化しました。

自動化できるところは自動化して、時間をつくる努力もしていきましょう。

 

メールは1ラリー

メール等で時間を無駄にしてしまっていると悩んでいる場合は、基本的にメールは1ラリーまでで切るように連絡することがベストです。

少し冷たい表現になってしまうかもですが、

・こちらから連絡する時は「Yes/No」で答えてもらえるクローズド・クエスション形式で送る

・こちらから返信する時は、返答末尾に「以上、お願いします。」とつける。

もちろん、お客さん相手とかだと厳しいですが、家族や友人とのやりとりならこんなモノです。また、内容的に1ラリーで終わらない場合と思われるときは電話が適しています。メールで30分かかるものでも、電話なら2分ほどで終わることは多々あります。

 

時間は戻ってきません。有意義に過ごそう!

本記事は『時間を無駄にして超絶後悔する悲しい習慣5選』を紹介しました。

なお、時間を大切にしたいけど、なかなかできない、、、という人は、「時間」に対して深く考えさせてくれるモノに触れることで意識を高めることができます。

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読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人から時間を大切にしたらわずか数年で海外サラリーマンに。

凡人から海外サラリーマンになるに至った日々の時間術や思考法をブログ内でまとめています。

日々の生活を少し素敵にする、そんなことに役立ててもらえたら嬉しいです。

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