どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
1000日以上、5時台に起きて6時前後には家を出発しています。
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・朝に時間がなくなる原因
・朝に時間のない生活を送り続けると「できない人」になる
・時間のない朝を抜け出す方法
・時間に制限ある朝は最高の時間訓練時間です
この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。時間のマネジメント力を駆使することで、次のことを達成してきました。
・社会人をしながら独学でTOEIC850点
・20代で海外サラリーマンになる
・サラリーマンしつつ、ブログ570日以上連続執筆
わりと時間をつくるのが得意です。この経験を踏まえて本記事は『【注意】朝に時間がない人は「できない人」になる話と対処方法』を紹介します。
朝に時間がなくなる原因
朝の時間は限られている
朝の時間は、家を出るまでの時間、電車に乗らないといけない時間、などで限られています。だからこそ、休日や夜の時間には見えてこない人それぞれの「時間の使い方」が露骨に現れてしまう時間なのです。
朝に時間がない原因
限られた朝の時間の中、時間がなくてカツカツしたり焦ったりしてしまうのは「時間の選び方と使い方」が上手くないからです。
当たり前ですが限られた時間の中では、できることは限られます。
朝に時間の余裕がある人は、限られた範囲の中で、自分にとって本当に必要なことを選んだり、朝の取り組みを効率化して時間をつくっているのです。
朝、バタバタした時間を過ごしてしまう人は、時間の選び方を見直す必要があります。
✔️朝に時間がない原因
「時間の選び方と使い方」がうまくない
朝に時間のない生活を送り続けると「できない人」になる
また、朝に時間がない生活を送ることのデメリットは「できない人」になりやすいことです。
仕事・人生の時間も限られている
朝だけでなく、仕事においても「時間の制限」はありますよね。
また、どんな人でも1日24時間というのは平等です。「低給料で働く人」でも「超高級取りの人」でも1日の時間は変わりません。
時間が限られているのは、朝だけでなく、仕事、ひいては人生においても言えることです。
朝に時間をつくれない人は、仕事や人生でも時間のマネジメントが上手くいかず、バタバタとした日常を送ることになります。結果として、仕事のケースをとるならば、時間に追われた不十分なアウトプットしかできず、「できない人」になる恐れが高いです。
できる人は時間の選び方と工夫する力が高い
一方、数多くの世界のトップ校の人たちと一緒に過ごした気づきとして、限られた時間の朝でも「余裕を持つ」か「バタバタするか」の違いを生むのは「時間の選び方・工夫する力」です。
できる人は、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスをだすために、時間の選び方が上手かったり、時間の作り方を工夫します。
まとめると次の2つが上手です。
✔️できる人の特徴
①時間の選び方(選択)
②時間の作り方(工夫)
時間がなくて困っている人は、上の2つを意識すると、だんだんと時間をつくれるようになると思います。
(僕は、ハーバード大学やボストン大学の学生と話したり、一緒に生活したことがありますが、基本的にこの2点の資質が高いように感じました。なあ、あくまでも僕の知人の範囲であって、統計的なデータではありません。)
✔️朝の時間と仕事の時間
時間に限りがあるのは、朝だけでなく、仕事も人生も同じ。
朝に時間をつくれないと、仕事でも時間をつくることができず、バタバタとした仕事運びになり「できない人」になるリスクが高い。
時間のない朝を抜け出す方法
時間のない朝を抜け出すためにできることは次の通りです。
✔️時間のない朝を抜け出す方法
①時間の選び方(選択)を変える
②時間の作り方(工夫)を変える
①時間の選び方(選択)を変える
時間のない朝を抜け出すためにできることの1つは、時間の選び方を変えることです。
あることに取り組む時間を短縮する(②の方法)はなかなか大変ですし、短縮できる時間も限界があるので、効果は低くなります。一方で、取り組むことを取捨選択することで、劇的に時間をつくりだすことができます。
例えば、朝にかかる代表的な時間として次のような行動があります。
✔️朝にかかる時間の目安
・朝ごはん 15分
・洗濯 5分
・朝シャン 10分
・ランチ作り 10分
・整髪、化粧 10分
・着替え、荷造り 10分
これら全部に取り組むと、約1時間くらいかかってしまいますね。
無能な僕ですが、時間をつくるのは割と得意で、朝は起床してから20分ほどで家を出ることができますが、取り組んでいることは次のとおりです。
・朝シャン10分
・整髪、着替え 10分
以上です。荷造りは前日に終えているので、時間をかけません。
限られた時間の中で余裕を持って過ごすには、やりたいことへの優先順位をつけて本当に必要なことだけに注力することが大切です。
②時間の作り方(工夫)を変える
時間のない朝を抜け出す2つ目の方法は、時間の作り方を工夫することです。
時間の選び方を変えても、どうしても家事等で必要なことがあります。
例えば洗濯。
実家では、洗濯カゴがあり、朝にカゴから洗濯機に移し、洗剤等を入れて回し始めていて、少なくとも3分くらいかかっていました。
ここを工夫するならば
・洗濯物を洗濯カゴを使わずに、洗濯機にダイレクトに入れる仕組みに変える
→洗濯カゴを捨てる
・手動洗濯機でなく、全自動(洗剤の投入も自動)で行うことができる洗濯機に変える
→全自動洗濯機を購入する
と言った具合にすれば「洗濯物をカゴから洗濯機に移す時間」と「洗剤を入れる時間」を省くことができて、3秒もかけずに洗濯をはじめることができます。
●洗濯の仕組みを変える結果
朝の洗濯にかける時間を「3分→3秒」に短縮
こんな感じで、短縮できる時間は少し頭を働かせることでいくらでも見つかります。
なお、洗濯機の話でアホらしく感じるかもですが、こういうことの1つ1つの積み重ねが長い目でみると莫大な時間になります。
例えば洗濯の方法に加えて、整髪の仕方を工夫したり(短髪にしたり)服を統一して身支度時間を減らし、1日で30分短縮できたら、1年で10950分、実に183時間(=7.6日間)の時間をうむことができるので、あなどれません。
キモい:探す時間をなくすテクニック
なお、キモいかもですが、経験談的なテクニックも紹介します。
僕は「靴下」を私服用とフォーマル用の2種類しか持っていません。柄を揃えたり服に合うのを選ぶのが時間の無駄に感じるので、無難な黒だけにして、全て同じサイズ・同じ柄のモノを数セット使っています。
というのも、過去にある本の中で次のようなことを目にしたことがありました。
平均的なビジネスマンは、探し物をするためだけに、1年間で約150時間を費やしている
参照:「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣
僕は、常々、普段の生活の中でも時間の使い方に無駄な点を感じていたので、こうした本を読みつつ、日常生活でも改善できそうなところ(自分に必要ないこと)を工夫して、自分の時間を増やすことを楽しんでいます。
時間に制限のある朝は、最高の時間マネジメントの訓練時間です
本記事は『【注意】朝に時間がない人は「できない人」になる話と対処方法』を紹介しました。
時間に制限のある朝は、最高の時間の使い方の訓練時間です。
この限られた時間の中で余裕を持って暮らせるようになると、時間の選び方と工夫の仕方が上手くなり、仕事や人生全般においても時間の使い方を改善できるようになります。
ぜひ参考にしつつ、朝に余裕のある優雅な時間をお過ごしください。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良きライフを٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)流の時間術
社会人から時間を大切にしたらわずか数年で海外サラリーマンに。
凡人から海外サラリーマンになるに至った日々の時間術や思考法をブログ内でまとめています。
日々の生活を少し素敵にする、そんなことに役立ててもらえたら嬉しいです。
時間の大切さを知る
時間術
バタバタとしてしまって大変だし、そのせいで忘れ物とかも出ちゃうし、どうしたら良いんだろう。。。