【岐路に立ったら】人生は挑戦した方が良い話【メリットも解説】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

社会人になってから、自分の殻を破ることにトライしたら、凡人サラリーマンから、海外で働くサラリーマンに20代でなりました。

 

Daichi

人生で挑戦は必要だって言うけど、、、

挑戦して失敗した後のことを考えると、どうしても尻込みしてしまう。。。

リスクもある中で、本当に挑戦した方が良いんだろうか?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、社会人になるあたりに人生の目標に出会うことができ、それからは自分の可能性を拡げるために、自分の目標を達成するために様々なことにチャレンジしてきました。

チャレンジの中では悔しい思いをしたり、失敗したり、反省すべきことは多々ありましたが、でも後悔はしていません。

この経験を踏まえて本記事は『人生は挑戦した方が良い話』を紹介します。本記事を読むことで、人生で挑戦することの体験談と、そこから得られるメリットを知ることができます。

 

【岐路に立ったら】人生は挑戦した方が良い話

【岐路に立ったら】人生は挑戦した方が良い話

まずは、僕自身の経験談から紹介します。

 

人生に挑戦し始める前

 

僕が人生に挑戦し始めたのは割と遅めでした(20代になってから)。

それまでは割と平凡に暮らしていて、勉強は割と苦ではなかったので淡々と進め、学年トップになったり、日本トップクラスの国立大学に入学しました。

それでも人生において「これをやりたい!」と言うことに出会うことなく、過ごし、大学4年間の中では、自分の将来に向けて時間を使った、と言うよりは「今をなんとなく過ごす」と言う雰囲気で毎日を過ごしていました。

このときは、可もなく不可もなく、毎日、時間が流れるままに合わせて一喜一憂し、毎日を過ごしていました。

 

人生に挑戦し始めた社会人生活

 

人生に変化が起きたのは大学の終盤です。

ある出来事をきっかけに「人生でこれにトライしたい」と言う夢を得ることができました。

その夢を叶えられそうな条件を満たす会社を探して就活をして、第一希望に入社し、社会人生活をスタートさせました。

人生に夢があると強いですね。夢を叶えるには知識と行動力が必要だと考え、僕が第一に始めたのは、今までほとんどしてこなかった「読書」です。社会人になるとお給料を頂けるので、月収の1割ほどを読書購入金にあてて、とにかく価値観やスキルなどを学びました。

この段階で身につけた読書はその後も3年ほど続き、海外に出るときに冊数を数えたときには600冊を超える本を読んでいました。僕はビジネス書や専門書を読んでいたので、本の平均の金額は1500円ほどです。600冊になると単純計算で90万円ほどになります。金額が少し高いように感じるかもしれませんが、当時の自分への投資は現在、年収ベースで200万円ほどUPに繋がっているので、割と早いうちに投資回収はできたように感じます。

読書で得た知識を頼り、僕が学んだことを3つにまとめると「価値観」「行動力」「実行力」のコツです。

この3つを学ぶことで「よし、20代のうちに人生を懸けて挑戦しよう」と言うような思いになり、やりたいことの将来を考えたときに最初に必要だったのが「海外で戦う力」です。

しかし、僕は大学生の頃にTOEICが495点しかなく、大学卒業時でも560点ほど。英語は大の苦手で、社会人生活をやりながらの英語勉強はしんどそうにも感じましたが(実際、英語勉強はしんどかったです)、それでも将来の夢に向かって英語勉強を踏み切りました。

 

人生が動き始めた20代半ば

 

勉強を始めてから紆余曲折ありましたが、1年半ほどでTOEICが850点以上になり、日系・外資含めて海外採用される英語力をつけることができました。

(留学経験などなく、英会話は学校の英語の授業レベルしか取り組んでいなかったので英会話力はボロボロでしたが。。。)

そんな英語力でも、日本ではTOEICがあると不思議と英語力が認められるので、海外で挑戦できる仕事に巡り会うことができ、20代のうちで海外で働くチャンスを得て世界へ飛立ちました。

世界に飛び立つ経験は、今までの人生では味わうことのできなかったたくさんの感動を与えてくれました。

①価値観:

世界に出てから日本を振り返ると、日本の価値観がとても独特であることに気づきました。日本の「当たり前」と思われるようなことでも世界では非常識であったり、贅沢であったり、幅広い視点があることに気づかされました。

②思考力:

海外に出るにあたり、新しく学ばないといけないこと、海外の仕事も視野に入れた仕事の進め方・思考の方法など、海外に行く過程・海外に行ってから、と今までの自分にない思考を学ぶことができました。

③新しい人脈:

世界へのネットワークを広めることができました。今なら、海外の人たちにコンタクトして、新しいビジネスの話ができますし、海外の友人たちとおしゃべりするだけでも無料のオンライン英会話をすることもできるものです。

④大局観:

個人的に、1番大きかったのは大局観です。まだまだ知らないことはたくさんありますが、それでも、今の世界がどう変わって来ていて、保守的な日本がどう変わっていなくて、世界はどう流れて行くのか?と言うことを世界の人々の実力値を実際に話して確かめることで、大局観の端くれを感じることができました。

⑤給料:

最後は給料です。海外に行くにあたり、仕事が代わり、給料としては200万円以上UPしました。世界的に見たら英語がマジョリティなのですが、いまだに日本は英語力が低いので、世界に出て仕事できる人材の待遇は今でも良好です。

→20代からでも自分にない力をつける努力をして新しい環境に挑戦すること、自分の人生の幅を、当時の僕自身が想像もできないほどに拡げることができました。

こうした20代を送ってきた今、社会人なりたての自分を振り返ると「本当に良い良い決断と挑戦をした」と当時の自分を労いたくなりますし、その一方でこれからの人生も引き続き「挑戦」を続けていきたいと思っています。

*なお、真面目な話になってしまいましたが「恋愛」に関しても、僕は「挑戦」した方が良いと考えています。良かったら下の記事をどうぞ。

関連:やらない後悔とやる後悔、どっちが良いか白黒つけようじゃないか。

やらない後悔とやる後悔、どっちが良いか白黒つけようじゃないか。

2019年3月9日

人生で挑戦することのメリット【挑戦しない場合との比較】

人生で挑戦することのメリット【挑戦しない場合との比較】

上の経験談をもとに、人生で挑戦することのメリットを挑戦しない場合と比較しながら紹介します。なお、挑戦しなかった場合の現在はあくまでの「予想」になります。

 

✔️人生で挑戦するメリット(英語勉強・海外挑戦)

挑戦するメリット挑戦しないメリット
価値観自分にない新しい価値観に直接触れて感じることができる・勉強の手間なし

・遊ぶ時間が増える

・本業のスキルが早く伸びる

思考世界からの視点で物事を考えることができるようになった
人脈世界各国の人たちと連絡を取り合えるネットワークを得た
大局観世界を視野に入れて、世界の動きを考えられるようになった
給料 年収200万円ほどアップ

ざっくりと言うと上のような感じです。

つまり、挑戦することで、今までの自分では知り得なかった「新しい世界」を知ることができるようになります。

人生において、何に重きをおくかも問題ですが、少なくても挑戦することで得られる「新しい世界」に小さくても希望を持っているのであれば、小さくでも行動を始めて挑むことは人生の幅を拡げる上で有意義だと思います。

 

人生で挑戦するときの注意点

人生で挑戦するときの注意点

一方で、人生で挑戦するときに注意が必要なことがあります。これは海外の環境で多くの人を見た結果で感じたことですが、挑戦には失敗が付きものなので、失敗してた後の拠り所を持つことが挑戦するときに必要だと思います。

 

✔️挑戦するときの注意点

①失敗してもその道で生きていく「軸」があるか

②失敗しても帰る場所があるか

③失敗しても幸せか

①失敗してもその道で生きていく「軸」があるか

 

チャレンジでは10回に1回でも成功すれば有能だ、と言われるほど、自分にとっての新しいことにチャレンジすることはリスクが大きく、失敗も多いです。

失敗した未来でも「また、頑張ろう」と思えるほどの人生の軸、人生の覚悟があるかないかでは、失敗した先の未来での心持ちに大きな差がでます。

失敗した後に「人生の軸」がないと、そのまま萎んでいってしまう危険性もあるので、挑戦するときには、失敗しても「成功するまでやり抜く」と言う軸があるかが重要です。

 

②失敗しても帰る場所があるか

 

または失敗しても帰ることのできる場所があるかは重要なポイントです。

挑戦する際の逃げ道を作ることにもなるので、挑戦の成功率を下げてしまう要因にもなりますが、人間、そんなにタフにできていませんよね。

金銭的なこと、人的なこと、立場的なこと、

失敗した後にでも帰ることができる依り所があると、心の負担を下げて挑戦を楽しむことができます。

 

③失敗しても幸せか

 

また、失敗した先を想像したときに、挑戦したことに対する「幸福感」があるかどうかもポイントです。

例えば、目標としていたことに届かず、失敗してしまったときにでも、その過程の中に幸福感をもっていたのであれば、それは取り組みの甲斐になりますし、「やって良かった」と言う気持ちに繋がりますよね。

一方で、挑戦することの「過程」は地獄のように嫌だけど、最終的に得られる「結果」だけを目的にしている場合、失敗したときに得られることは「地獄のように嫌な日々」です。

挑戦をする時は、挑戦した先に失敗しても幸せだと思えるかどうか想像してみることが重要です。

 

以上、3つに関して、挑戦する時は、この全てが必要な訳ではありません、参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。

 

まとめ:1度の人生、どう生きるのか

1度の人生、どう生きるのか

本記事は『人生は挑戦した方が良い話』を紹介しました。

1度きりの人生、挑戦したいことに巡り会えることでも幸せなことだと思います。

恋愛でも、仕事でも、資格試験でも、受験でも、転職でも、独立でも、「挑戦したい」という思いを大切にして過ごしてもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、充実した人生を٩(`・ω・´)و