TOEICでひどい点数でも問題ない。勉強して実力を上げて英語で活躍する自分になろう




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。TOEIC850点以上です。

 

Daichi

TOEICテストを受けたんだけど、、、点数が低すぎてまじで萎える・・・

これからどうすれば良いんだ???

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、社会人になってから独学でTOEICの勉強をして500点台から850点以上になりました。詳細はこちらで解説しています。

» 【社会人で英語上達】TOEIC495点から850点までの英語勉強の方法と時間目安・過ごし方

【社会人で英語上達】TOEIC495点から850点までの英語勉強の方法と時間目安・過ごし方

 

TOEICテストを考えると、990点満点って、どんなに量が多いんだ。。。みたいに感じるかもしれません。

これからTOEICのテストを受ける人、TOEICの点数を受けて、点数が低くて萎えた人のためにTOEICの点数について紹介します。

 

TOEICでひどい点数でも問題ない理由

TOEICでひどい点数でも問題ない理由

はじめにですが、TOEICの点数がヒドくても全く問題はありません。

その理由を紹介します。

 

✔️点数が酷くても問題ない理由

①TOEICは隔月で開催されるのでやり直せる

②そもそも日本人自体の平均がヒドイ

③TOEICスコアは1ヶ月で改善できる

①TOEICは隔月で開催されるのでやり直せる

 

TOEICの点数がヒドイ状態でも問題ない理由の1つは、TOIECは2ヶ月に一回ほどの間隔で開催されるテストなので次があります。

大学受験のように、「これに落ちたら1年間の足止めだ」というテストではないので、今現在点数が低かったとしても挽回のチャンスはいくらでもあります。

TOEICの公式ページに行くとTOEICの開催日を確認することができます。

テストの申し込みは基本的に1ヶ月半ほど前に締め切られてしまうので、先を見越して申し込みを進めるようにしましょう。

» TOEICの日程を確認する(公式ページ)

 

②そもそも日本人自体の平均がヒドイ

 

TOEICの点数がヒドイ状態でも問題ない理由の2つ目は、そもそも日本全体の点数が低いので、自分だけが低い訳ではありません。

自分の点数が酷くても、あまり自分のせいだと自分を押しつぶさないでください。

TOEICを運営する期間は「TOEICの世界ランキング」を公開しているのですが、年間の総受験者数が500名以上の国で平均点のランキングをつくると、日本は47ヵ国中39位、先進国の中ではダントツのビリです。

世界からみたら、日本は全体的に英語できなさすぎるので、自分だけの低さにそこまで落ち込まなくてもOKです。

関連内容を【自分も含めて】日本のTOEICの点数・スコアが低すぎて悲しくなる理由で解説します。

【自分も含めて】日本のTOEICの点数・スコアが低すぎて悲しくなる理由

 

③TOEICスコアは1ヶ月で改善できる

 

TOEICの点数がヒドイ状態でも問題ない理由の3つ目は、現在点数がひどくても、数ヶ月後の未来にはフッとレベルが上がる可能性があるテストがTOEICだからです。

僕の場合、3ヶ月の集中的な勉強をすることで、社会人をしながらでも200点以上の点数を上げることができました。

今現在、点数が低かったとしても、2,3ヶ月後には数百点上がることが可能なテストがTOEICです。

たとえ今、目標点に届いておらず、苦しいテスト勉強時期だとしても先を見据えて踏ん張ることをおすすめします。

1ヶ月で改善できる理由を【これからの方】TOEICのスコアアップに必要な時間は100時間で解説します。

【これからの方】TOEICのスコアアップに必要な時間は100時間です

 

TOEICの点数がヒドい時のチェック事項

TOEICの点数がヒドい時のチェック事項

いくらTOEICの点数がヒドイ状態でも問題ない、と言われても、そのまま勉強を続けて点数が伸びるかどうかは心配ですよね。

次に、TOEICの点数がヒドイ時のチェック事項を紹介します。

 

✔️スコアがヒドイ時に確認すべきこと

① 100時間以上の勉強はしたか?

② 問題集を解くだけではなく「復習」しているか?

③ 比べる対象を間違えていないか?

① 100時間以上の勉強はしたか?

 

TOEICのスコアがヒドかった時に確認すべきことの1つ目は、100時間以上の勉強をしたかです。

上でのリンク記事を貼りましたが、TOEICのテスト毎の誤差部分をのぞいて、テストでのスコアの伸びが確認できるレベルになるには100時間程度の勉強が必要と考えられます。

もし、100時間以上の勉強をしていなくて点数がヒドかった場合は割と「当たり前」なのでもう少し勉強を頑張りましょう。

 

② 問題集を解くだけではなく「復習」しているか?

 

TOEICのスコアがヒドかった時に確認すべきことの2つ目は、復習をしたか否かです。

世の中にはたくさんの勉強方法や参考書があります。

しかしながら、どんな教材であっても共通することは「わからない部分を復習して解けるようにならないとスコアは上がらない」ということです。

当然ですが、どんなに素晴らしい参考書でも、どんなに的中率の良い参考書でも、問題を解いただけではスコアはアップしません。

解けなかった部分を解説などを読みながら復習し、次に同じような問題がきたときに適切に答えられるようになっていないと点数は残念ながら上がりません。

復習の大切さをTOEIC勉強で復習ができない人は『永遠に点数が上がらない』理由で解説します。

TOEIC勉強で復習ができない人は『永遠に点数が上がらない』理由

 

③ 比べる対象を間違えていないか?

 

TOEICのスコアがヒドかった時に確認すべきことの3つ目は、比べる対象を間違えていないかです。

自分のレベルに対して圧倒的にハイレベルな人と比較すると精神的に落ち込んでしまいます。

点数が高い人は高い人なりに時間をかけて実力をつけ、ハイレベルになっているので、勉強時間が数百時間レベルほどで「TOEIC800、900点台」の人と比較するのはそもそも間違いです。

僕は不器用で理解力が高い訳でもないのでTOEICで800点を越えるのに1年強かかりました(詳細は【社会人で英語上達】TOEIC495点から850点までの英語勉強の方法と時間目安・過ごし方をご覧下さい)。

TOEICで比べるのは、周りでなく、基本的に『自分』です。過去の自分に対して成長できているかどうかで判断していきましょう。

 

まとめ:TOEIC点数がひどくても問題ない。今すぐ立ち上がって再度歩き始めよう

TOEIC点数がひどくても問題ない。今すぐ立ち上がって再度歩き始めよう

本記事は『TOEICの点数がヒドイくても問題ない理由』について紹介しました。

皆さんのTOEIC勉強の参考になれていたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良きTOIECライフを ٩(`・ω・´)و