【超現実的】TOEICを1ヶ月で爆上げする具体的かつ堅実な方法




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

TOEIC950点相当です。

 

分量の多いTOEIC、点数を伸ばすのは簡単ではありません。でも、将来的なキャリアや日々の負担を考えると、なるべく短期でTOEICの点数を伸ばしたいですよね。本記事では超堅実・1ヶ月でTOEICの爆上げを狙います。

 

Daichi
TOEICに取り組んでいるけど、なかなか点数が上がらない。。。

3ヶ月くらいは取り組んでいると思うけど、、、これまでに伸びた点数は50点くらいでトータル600点。

こんなペースだと目標の800点に行くのに、あと1年はかかりそう。

短期でTOEICの点数を爆上げする方法はないんだろうか?

こんな疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・TOEICを1ヶ月で爆上げするには「勉強時間」が必須です

・TOEICを1ヶ月で爆上げする方法

・TOEICを短期1ヶ月で爆上げするメリット

 

この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンでして、TOEICは950点相当です。社会人になってからTOEIC勉強を始め、3ヶ月ほどで200点伸び、800点を超えた経験があります。でも、当時を振り返っても無駄や遠回りがたくさんあるように感じるので、反省をふまえつつ、本記事は「TOEICを1ヶ月で爆上げする方法」を紹介します。

TOEICを1ヶ月で爆上げするには「勉強時間」が必須です

TOEICを1ヶ月で爆上げするには「勉強時間」が必須です

TOEICでスコアアップするためには、勉強時間が必須です。

スコアアップと平均的な勉強時間

TOEICの運営組織は、TOEICのスコアアップに必要な勉強時間を統計的にとっていまして、おおよそ100点伸ばすのに、数百時間程度の勉強時間が必要になります。

なかなか伸び悩んでいて苦しい人もいるかもしれませんが、そういう場合、1番に疑うべきは、勉強量です。自分では頑張っているつもりでも、TOEICを伸ばすのに必要な努力量に達していないと、そもそも物理的には点数を伸ばせません。

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実【正しくスコアアップしよう】

2019年6月11日

TOEICでスコアアップするには数百時間「覚悟」しよう

ということで、短期でTOEICスコアを爆上げしたい場合には、相応の勉強時間が必要になるので、時間を確保して取り組む覚悟が必要です。

TOEIC勉強に言われる「There is no magic」は真実だと経験上言えるので、魔法文明の世界で魔法使いを目指すよりは、科学文明の中で時間軸に則っていきましょう。

 

TOEICを1ヶ月で爆上げする方法

TOEICを1ヶ月で爆上げする方法

早速、TOEICを1ヶ月で爆上げする方法を紹介します。

✔️TOEIC爆上げステップ

①Straightforwardな参考書を手に入れる

②1日10時間の勉強時間を確保する

③勉強時間=復習時間で歩み続ける

これさえ守れば爆上げ可能です。なお、今回は自分の経験に則って600点から800点以上への200点アップの爆上げ方法です。

800点を目指す理由は簡単で、日本企業の多くがTOEIC720ー730点を英語上級者としてのボーダーに設定しているからです。800点を目指して勉強すれば当日10%分くらい実力を出せなくても720点程度は取れるので。

 

①Straightforwardな参考書を手に入れる

爆上げの最初のステップはstraightforwardな参考書を手にすることです。

Straightforwardは「直球な」という意味です。TOEICの勉強では、要点集や変な戦略を含む参考書もありますが、無駄が多いです。最も直球な勉強方法は、TOEICの運営会社が公式で発表してる内容でして、その教材以外は、その本件本元の情報をいじくった二の次の情報でしかありません。

僕が850点を超えるために使った参考書を海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ参考書厳選3つで紹介しているので、ぜひご参考に。

【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ参考書厳選3つ

2018年10月21日

②1日10時間の勉強時間を確保する

2つ目のステップは「1日10時間の勉強時間確保」です。ここが1番重要です。

もし本気で爆上げしたい場合は、精神と時の部屋に入るイメージが必要です。時間云々の話よりは環境的な話でして、「TOEIC・食べる・寝る」くらいの環境だけに絞り込むことが必要です。

実際、1日10時間の勉強時間をつくるには、次のスケジュール感かな、と。

◆平日
4時45分 起床
5時   勉強開始
8時  終了&出社
9時   仕事
12時   昼休みに1時間勉強
13時   仕事再開
17時   仕事上がり
18時   カフェ着、勉強開始
22時    勉強終了
22時15分 就寝
計8時間

◆休日
5時45分 起床
6時   勉強開始
12時   1時間休憩
13時   勉強再開
18時   1時間休憩
19時   勉強再開
23時    勉強終了
23時15分 就寝
計15時間

こんな感じです。かなり、厳しく見えるかもです。
例えば、起床から15分で勉強なんて開始できるわけない、と思うかもですが、日本ですら陸海軍などは起床1分で整然としているもので、15分あったら、14分も暇をしてしまいます。

何かにフォーカスするっていうのは、こういう話です。

これを「そんなのできるわけないし、キモ。」と感じる人は、きっとそこまでの人で、1ヶ月とかで爆上げできません。

自衛隊で頑張られている日本人(約23万人)はそうした無駄な時間を割いた生活をクリアできる訳であって、人間的に現実的にできることの範疇。

日々の時間を無駄にせずに過ごす方法を【徹底排除】時間を無駄にする人の10個の習慣でまとめているので、ぜひチェックを。

【徹底排除】時間を無駄にする人の10個の習慣

2020年2月6日

③勉強時間=復習時間で歩み続ける

TOEICを爆上げする方法の3ステップ目は勉強時間を復習時間でカウントすることです。

基本的に、初めて解く問題では、自分の知識レベルは上がりません。具体的に、問題集の1周目を解いている時間は、自分ができないところを見つける作業であって、自分の学力が上がる時間ではありません。学力が上がるのは、分からないところを分かるようにする時間です。

TOEICの点数が上がる時間は勉強方法によって劇的に変わる事実【正しくスコアアップしよう】

2019年6月11日

TOEICを短期1ヶ月で爆上げするメリット

TOEICを短期1ヶ月で爆上げするメリット

TOEICを短期の1ヶ月で爆上げするメリットは計り知れません。

メリット1:給料

1ヶ月で800点を超えられた人は、のんびり3年間で800点を超える人と金銭的な差がでます。

僕の場合、海外に出て、年収が200万円ほど上がりました。1ヶ月でTOEICを爆上げして半年後に海外に出れたら、3年の人に比べて2年半ほど高水準の給料がもらえるので、僕の給料ベースだったら500万円ほど得になりますね。

 

メリット2:効率

人間は忘れる生き物でして、時間が経つにつれて「エビングハウスの忘却曲線」に則って、記憶量は低下します。

一方、短期で詰め込む場合は、理解した内容に触れる機会を増やすことができ、復習による定着効果が得られます。

週1で勉強する人は、せっかく時間をかけて学んだことでも翌週には80%ほどを忘れてしまい、つまりは勉強に充てた8割の時間をゴミ箱に捨てているのと同じです。

短期で勉強すると、忘却量を減らすことに繋げられるので、効率的に勉強できます。

 

まとめ

本記事は「TOEICを1ヶ月で爆上げする方法」を紹介しました。

もう1度、TOEICを1ヶ月で爆上げする方法をまとめます。

✔️TOEIC爆上げステップ

①Straightforwardな参考書を手に入れる

②1日10時間の勉強時間を確保する

③勉強時間=復習時間で歩み続ける

 

短期でTOEICを爆上げして、明るい未来に「来月」にたどり着けることを願います。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。

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