英語ができなくて、焦ります←焦らなくてokです。




どうも、海外サラリーマンのDaichi(@Daichi_lifeblog)です。TOEIC950点ほどです。

 

Daichi

英語が全然できない。。。

勉強してもスコアが伸びないし、何が行けないんだろう。。。

こんな疑問に答えます。

この記事を書く僕は、20代前半まで英語が苦手で逃げてきましたが、将来的な必要性を感じて勉強し、20代後半には海外に出て仕事をし始めています。

英語ができないのはツライですよね。でも、そんなことを卑下することなんて、全く必要ありません。本記事は「英語ができない←焦らなくてokです。」を紹介します。

 

英語ができない←焦らなくてokです。

英語ができないからと言って、焦ることはありません。

 

ほとんどの日本人が英語ができない

周りと比較して気を休めるわけではありませんが、1つの事実として、日本は全体的に英語力が低いです。

他国を卑下するわけではありませんが、日本はインフラ的にも教育の普及的にも整っていますが、それでもTOEICは世界的に「できない部類」です。

そもそも義務教育の教育課程の中で10年程度勉強してもできない人が大変の現在、英語ができないことを焦ることは全くありません。

【関連記事】【自分も含めて】日本のTOEICの点数・スコアが低すぎて悲しくなる理由

 

英語ができないで海外に行く人もわりといる

これは海外に出てから知ったことですが、英語が全くできないでも海外に出て来ざるを得ない人って結構いるんですよね。

海外赴任の家族に連れ添う形で、海外に来ている人も一定数いて、そうした方々は英語がほとんどできません。

海外には、そうした人たち用の英語勉強用のコミュニティもあり、授業の中では簡単な英語でも聞き取りが難しかったり、話すことができなかったりする人がいます。

意外と、海外で生活でしてみると「英語が全くできないけど、やむなく来てしまった」という人もいて、日本だろうが、海外だろうが、場所に関係なく、英語ができない人はいるものなので、焦らなくてOKです。

 

英語ができない人が大切にすべきたった1つのこと

海外にでて、沢山の「英語ができない人」に会いましたし、なんなら日本人の殆どが英語ができません。

そうした英語ができない段階で、最も大切にすべきことは「英語ができないことを恥じず隠さず、学び続けること」だと思います。

良くないパターン

英語ができない時に、英語が伸びなくなってしまうよくないパターンとしては、できない自分を恥ずがしがり、塞ぎ込んで、勉強の舞台から降りて隠れてしまうことです。

もちろん、できない自分と向き合うのは辛いことですし、気持ちの良いことではありません。

でも、勉強の舞台から降りて、隠れてしまい、勉強から離れてしまうと、成長は止まり、退化していきます。

厳しい現実ですが、人間は忘れる生き物ですし、自動で言語力が成長していくことが優れた生き物でもありません。

自分を恥じ、成長の機会を避けてしまうと、英語ができない自分の殻を破ることはできません。

 

所詮は「スタート位置」と「密度」の問題

ただ、ここで感じ方を変えた方が良いと思うことは「英語のできるできない」なんてものは、所詮は「スタート位置」と「密度」の問題です。

スタート位置とは、英語の勉強を意識を持って、本気で始めたタイミングです。

学校の義務教育のレベルで週に2、3時間だけ英語に触れるようなものは、正直ほとんど意味がありません。その期間は「英語勉強空白の時間」と思っても良いほどに、「過去に10年以上も英語勉強してきたのに、、、」というような卑屈さを感じる必要も全くありません。

それくらい、今までの日本の英語教育は「失敗」していたと思います。

政治に関してとやかく言うつもりはないですが、海外に行って感じた純粋な日本の英語教育のレベルの低さ。申し訳ないですが、日本の英語の先生は、もう少し英語勉強すべきですし、なんなら英語勉強を諦めて、Google翻訳に英語を読ませるなりして、優秀なツールに頼るべきだと思います。

海外に行ったサラリーマンが、上のように感じるほどの教育レベルなので、そもそも英語に負のレッテルを貼る必要もありません。

*なお、英語の先生でも頑張っている方もいると思いますし、全ての英語の先生のレベルが低い訳でもないと思います。マジョリティのレベルが低いのであって、優秀なマイノリティも一定層はいてくれると信じています。

また、密度については、勉強時間に比例します。

例えば、TOEICでは、英語の勉強時間と点数の伸びの一般統計が取られているほどのテストなので、おおよそ「勉強すればスコアは上がる」ような内容です。

目安としては、TOEIC高得点(800点以上)を取るなら、裕に「1000時間」をやりきりましょう。

根性論に聞こえるかもしれませんが、これが統計的に見た「標準」であり、「あたり前」なレベルです。

あたり前のレベルを変えていくことも大切です。

【関連記事】【魔法】目標は高く持った方が良い話

 

大切なことは、プライドの矛先です

本題ですが、英語ができない人が大切すべきたった1つのことを上げるとすると「プライドの矛先を正すこと」だと思います。

多くの人は「できないこと」に劣等感を覚えると思いますし、逃げたくなる、恥ずかしい、といった気持ちになり、勉強から遠ざかろうとします。

でも「できること」がカッコイイというのは、残念な思考のように感じます。

慰め合いをしたい訳ではありませんが、僕が海外でみた人たちの中でも、爆速で早く英語力が伸びていくのは、

気後れせず、何を言われても、何を思われても、勉強の場から逃げずに、分からない自分と向き合い、さらけ出し、成長の歩みを進めることができた人

です。

成長できる人たちの中でのプライド(=誇りに感じること)は「できること」という状態ではないと思います。

成長できる人たちのプライドの矛先は「できない自分を成長させられる」というものだと思います。

たとえば、40歳になって海外に飛び込まざるを得なくなって、英語のクラスに行ったら全然分からず、アタフタして、、、

それでも、分からない自分を受け入れて、真摯に勉強し続ける人がいたら、それこそ「カッコイイ」ですよね。

できないことを隠さない、勉強する姿勢がある、成長するように積み重ねられる。こうした姿勢にこそ、人としのカッコ良さは宿ると思います。

 

英語ができないことを焦る必要なんてありません

本記事は「英語ができない←焦らなくてokです。」を紹介しました。

たとえば、TOEICの20点、30点の差で、周りの人との違いに劣等感を感じるかもしれません。

たとえば、クラスの英単語テストで、友人より点数が少し低くてバカにされるかもしれません。

そんな自分を恥ずかしく感じたり、焦ることもあるかもしれません。

でも、英語ができる人たちの英語力なんて、TOEICのスコアレベルでは測りきれない世界が待っています。

英語の学習の世界の山は、とても高いです。目の前の数歩に感じることはたくさんあるかもしれませんが、自分が目指す先(英語ができる人たちの世界)を望み、その世界に向けて、一歩一歩進んでいく機会と向き合っていくことが大切です。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き英会話勉強ライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。