どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。年200冊の読書家です。スタバファンです。
そんな時におすすめなのが、スタバのコーヒー。
香り、味、サービス含めて、スタバのレベルはとても高く、愛用しているカフェです。
2020年の秋となり、新作を試しているので、簡単に紹介しようと思います。簡単な記事なので、30秒ほどでサラッとご覧ください。
目次
秋の読書を深めるスターバックス® オータム ブレンド
スタバから秋の新作が出ていましたね。僕は、たくさんの種類のコーヒーに触れたいタチなので、いつも100g〜150g程度で購入し、家でゆっくりと味わいます。
スターバックス® オータム ブレンド
スタバと言ったら、シーズンごとに出してくれる新作が魅力の1つです。
季節の移り変わりをコーヒーを通して感じるのもまた、良い時間だと思います。
スターバックス® オータム ブレンドの豆
オータムブレンドは、素晴らしい香りを持つ3種類のコーヒー豆、
・ジャワ
・パプアニューギニア
・グアテマラ アンティグア
の3つをブレンドした、ブレンドタイプのコーヒーです。
スターバックス® オータム ブレンドの香り
コーヒーを淹れる時から立ち昇る深さを感じる香りに、秋の落ち着いた時間を感じさせてくれます。
ダークチョコレートのような、大人の香りが、自然と静かで、ゆっくりとした夜長の秋を演出してくれます。
スターバックス® オータム ブレンドの風味
スタバのコーヒーには、スイーツのように楽しめる季節限定のコーヒー豆もありますが、オータムブレンドは、「何かと合わせて飲みたい」コーヒーです。
(もちろん、コーヒーだけでも美味しいです。)
もともと、アメリカのサンクスギビングデーで持てなされる料理に合うようなコンセプトで作られたの本作で、確かにオータムブレンドは、ターキーや、パイなど、秋の料理と一緒に楽しみたい、深みはあるけど、味は強くない、そんなコーヒーです。
スターバックス® オータム ブレンドと一緒に読みたい本
秋ですからね。スタバのオータムブレンドと共に読みたい秋の作品を紹介します。
✔️オータムブレンドと読みたい本
・クスノキの番人
・逆ソクラテス
・流浪の月
・線は、僕を描く
クスノキの番人
発売 :2020年3月
推薦度:★★★★★
不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。 同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。
そこへ突然弁護士が現れ,依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるという。 依頼人に心当たりはないが、玲斗は従うことに。
依頼人は千舟と名乗る年配の女性で、驚くことに伯母でもあるというのだ。
あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。
「あなたにしてもらいたいこと||それはクスノキの番人です」と。
『秘密』『時生』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に続く新たな長編書き下ろし。
逆ソクラテス
発売 :2020年4月
推薦度:★★★★★
逆転劇なるか!? カンニングから始まったその作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらぬ結末を迎える――「逆ソクラテス」
足の速さだけが正義……ではない? 運動音痴の少年は、運動会のリレー選手にくじ引きで選ばれてしまうが――「スロウではない」
最後のミニバス大会。五人は、あと一歩のところで、“敵”に負けてしまった。アンハッピー。でも、戦いはまだ続いているかも――「アンスポーツマンライク」
ほか、「非オプティマス」「逆ワシントン」――書き下ろしを含む、無上の短編全5編を収録。
流浪の月
発売 :2019年8月
推薦度:★★★★★
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。
わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい―。
再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。
新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
線は、僕を描く
発売 :2019年6月
推薦度:★★★★★
小説の向こうに絵が見える! 美しさに涙あふれる読書体験
両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。それに反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは、筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、線を描くことで次第に恢復していく。
スターバックス® オータム ブレンドと一緒に聴きたい音楽・観たい映画
オータムブレンドの深みを楽しみながら聞きたい音楽・観たい映画を紹介します。
✔️聞きたい音楽・観たい音楽
・人間失格
・プーさん
・ハウルの動く城
人間失格
天才作家・太宰治。身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら恋の噂が絶えず、自殺未遂を繰り返す-。
その破天荒な生き方で文壇から疎まれているが、ベストセラーを連発して時のスターとなっていた。
太宰は、作家志望の静子の文才に惚れこんで激しく愛し合い、同時に未亡人の富栄にも救いを求めていく。
ふたりの愛人に子どもがほしいと言われるイカれた日々の中で、それでも夫の才能を信じる美知子に叱咤され、遂に自分にしか書けない「人間に失格した男」の物語に取りかかるのだが…。
狂気な人間模様に目が離せない、見応えある作品です。なお、生田斗真さん主演のVerも個人的にはおすすめです。
プーさん
好きなピアニストのNaoki Uedaさんのプーさんの曲は秋にピッタリの華麗さ。
彼の綺麗な演奏とオータムブレンドの香りを楽しめば、心の深い部分から秋を優雅に楽しめること間違いなしです。
合わせて、プーさんの作品をみることもおすすめします。プーさんって、アニメシリーズもあるので、結局どれを観たら良いのかわかりにくいのですが、最初にみるなら「くまのプーさん 完全保存版」がおすすめです。ディズニーランドの」アトラクションの元になっている映画でもありますし、俗に「プーさん」と言われる映画の、キャラや世界観をもっとも掴みやすい作品です。
ハウルの動く城
再び、Naoki Uedaさんのピアノ、ハウルと動く城と共に。
オータムブレンドを飲みつつ、この演奏を聞くと、なんともゴージャスな雰囲気で、モデルとなるフランスの街通りを情景が浮かんでくるようです。
↑舞台となったコルマール(参照:Docca)
香り深いコーヒー、フランスの街並みと共に、文化的で愛あるジブリの作品をこの秋にぜひご堪能ください。
スターバックス® オータム ブレンドから秋の訪れを楽しもう
本記事は、このスタバから秋新作のスターバックス® オータム ブレンドについて紹介しつつ、一緒に楽しみにたいおすすめ本や作品を紹介しました。
ぜひコーヒーと文学を掛け合わせ、深みある秋をお楽しみください。
また、秋に読みたいおすすめ読書本を紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
【関連記事】【秋読書】2020年の秋に読みたいおすすめの読書本ベスト。哀愁・静寂・夜長
読んで下さりありがとうございました。
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「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
読書を楽しんでいるけど、少し味気がないというか、、、
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