どうも、Daichiです。
Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。
*先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。
【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!
思考力・語彙力・文章力を鍛える上で読書時間を確保することは重要です。
詳しくは【読書好きになる方法】全く本を読まなかった私が3年で600冊読む読書家になった話をみて下さい。
時間のない人が読書時間をつくるためにはスキマ時間・ながら時間を活用することが効果的です。スキマ時間、ながら時間を有効活用することで1日に1時間以上の時間が確保でき、週に1冊の本を読める読書家になれます。
本記事は、「時間がない人の読書時間の作り方」について紹介します。
読書の時間の平均値
読書の時間がない。。。では世の中の人はどれくらい読書時間を取れているのでしょうか?
下の表はhontoさんが実施した20-40歳を対象にした読書実態アンケートの結果です。
hontoさんが実施した読書実態アンケートの集計結果
1番読書時間の多い20歳男性でも1日の読書時間は40分弱。
あなたの現在の読書時間はどれくらいでしょうか?40分より多く取れているようでしたら平均的な読書時間確保のマネジメントを超えていると言えそうです。
しかし、「そんなに時間を取れないよ。。。」と思う人もいるかもしれません。
では読書時間を確保するにはどうしたら良いのか?みていきましょう。
読書の時間を作る下準備:1日を振り返る
読書の時間がない。。。こう感じる人にしてもらいたい最初のステップは自分の1日を振り返ることです。
時間を振り返ることで「有効活用できそうな時間」「無駄にしてしまっている時間」を見つけることに繋がります。
たとえば私の勉強会のない日の現在の1日は次のような感じです。
5:00 | 起床・シャワー |
5:30 | ご飯を食べながらニュースチェック |
6:00 | ブログ運営 |
7:30 | 出勤 |
7:45 | 仕事 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 仕事 |
18:30 | 仕事場出発、買い物など |
19:00 | 家到着、ご飯、シャワーなど |
20:00 | ブログ運営 |
22:00 | 読書 |
23:00 | 就寝 |
私は割と時間の取れる生活をしているので読書時間を確保しています。家では、ご飯は基本的に作りませんが、食後の皿洗いや掃除など基本的な家事は自分でやっています。
こう振り返ってみるとまだまだ読書に当てられる時間が見つかります。
具体的には
「休み時間」
1時間のんびり食べずに食事時間を15分くらいで切り上げて30分間読書。そして10分ほど昼寝をしてもまだ1時間にはなりません。
→ 30分の読書時間余地あり!
「ブログ運営」
まだ記事の作成になれていないため記事を書くのに最低3.5時間ほどかかりますが、効率化することで2時間までに短縮できると思っています。
→1時間30分の読書時間余地あり!
このように振り返ると私の1日ではまだ、2時間以上の読書時間の確保が可能です。2時間あったら100ページほどはゆうに進めるので短編の本なら十分に読めますよね。
このように自分の1日の活動時間を振り返り、「使えそうな時間」を見つけてみましょう。
読書の時間をつくる方法・コツ
時間がない。。。こんな人が実践できる読書時間を作りだすコツを紹介します。
✔️読書時間を作る方法
①読書時間を「予約する」
②スキマ・ナガラ時間を有効活用
③読書の敵を断捨離
この3つで自分が取り組めるものから手をつけていきましょう。
①読書時間を「予約する」
1日のうちでまとまった読書時間が全く取れない人は「読書」という予定を1日の予定に入れてしまいましょう。
仕事のスケジュールを組むときは1日の中で「15時〜16時は会議」と時間をおさえますよね?読書も同じでして、まとまった読書時間が欲しい人は自分の予定に1時間ほど「読書」という予約をしましょう。
読書時間を予約する(自分にルールをつける)ことで、まとまって集中できる有意義な読書タイムをつくることができます。
②スキマ・ナガラ時間を有効活用
まとまった時間がとれない人は、スキマ時間・ナガラ時間の活用をオススメします。
スキマ時間とは、ちょっとした空き時間のことです。
ナガラ時間は、「通勤しながら」「お風呂に入りながら」など何かの行動に合わせて行うことです。
例えば、
・電車が来るまでの待ち時間
・電車の中で通勤しながら
・打合せ前の10分程度
・昼食後の空き時間
意外と「何もしていない時間」というものは隠れているものです。この時間を読書に当てることで、1日の読書時間を1時間以上にすることは意外と可能です。
*スキマ・ナガラ時間を有効にするための読書アプリ
スキマ時間、ナガラ時間は「いつ何時」でもすぐに読書を始められることが大切です。
でも、普段の生活で本を肌身離さず持っているというのは難しいもの。
どこでも手軽に読書できるようになる心強い読書アプリが「Kindle」です。
詳細は別記事にまとめているのでぜひご覧ください。
関連記事:Kindleとは?初心者のための分かりやすい説明【経験談付】早い軽い場所いらずの新しい読書スタイルを!
③読書の敵を断捨離
新しい習慣を手に入れるためには、今までの習慣と断捨離する必要があります。
本気で「読書家」になりたいのであれば、家の中で読書の敵となるものをなくすことは効果的。
・テレビ
・新聞
・音楽
・ゲーム
こうしたものは読書の妨げになりやすいです。こうしたものをいっそのこと無くしてしまうことで自分の時間は驚くほど増えます。
わたしは社会人になり、一人暮らしを始めましたがテレビは買いませんでした。
・芸能やバラエティにあまり興味がない
・気が散る
・テレビを持っているだけでNHKの集金がくる
「テレビを持たない」ことのメリット・デメリットを評価した結果、明らかに持たない方が特だったのでテレビを所有しませんでした。
その結果、家の中ですることは読書くらいだけ。社会人になりたての頃は夜だけでも1日に2時間ほど本を読んでいました。
このような読書の敵がいない環境作りは読書時間の確保にとても効果的です。
読書の時間を作りたい人は、時間を奪っているものを見つけだしていっそのこと断捨離してしまいましょう。
まとめ:時間を作って読書を楽しもう!
本記事は、「時間がない人の読書時間の作り方」について紹介しました。
再度になりますが、私のおすすめとしては読書時間を作るには次の3つがポイントです。
✔️読書時間を作る方法
①読書時間を「予約する」
②スキマ・ナガラ時間を有効活用
③読書の敵を断捨離
僕はこの方法を使い倒すことで読書時間を得ることに成功し、読書を楽しみました。そして、読書を活用することで海外サラリーマンになれました。
読書の力は偉大です。
皆さんの読書時間が見つかるお助けになっていたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンになったDaichiの生活の秘密を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و
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「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
「読書をしたいけど時間が全然取れないー。。。」
「読書しているヒマなんてない!」
「思考を鍛えるには良いみたいなんだけど時間がねえ。」