どうも、DreamArkを書いているDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
やりたいと思ったことには「やる」と決めて取り組むことにしてから人生に拡がりを感じています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。ある時から人生の「意義」に気づき、それからは後悔のないように日々を過ごし始めました。1日1日を大切に、毎日一歩でも前進できるように過ごし始めてから、たくさんの「良いこと」に巡りあうことができています。具体的には次のとおりです。
・愛する人に出会えた
・TOEICの実力が300点ほど上がった
・海外で働くチャンスを得た
・ブログで50万PVを達成した
この人生経験をもとに、本記事は『人生最大の後悔は「やりたいことをやらないこと」』について紹介します。
【大切】人生最大の後悔は「やりたいことをやらないこと」です
結論からですが、人生の最大の後悔は、結局のところ「自分のやりたいことをやらなかったこと」、これだけです。
あなたの人生を楽しむのは誰ですか?
当たり前な質問かもしれませんが、あえて自分に問うてみたいと思います。
質問:
あなたの人生を楽しむのは誰ですか?
あなたの人生を「人生楽しい!人生幸せだな。』と感じるのは誰でしょうか?
当たり前ですが、それは自分自身ですよね。人生の至福を感じるも、人生の後悔を感じるも、それは他の誰でもなく「自分自身」なのです。
人生最大の後悔は、今この質問だけで分かる
では、次の質問です。この質問に対する答えを真剣に考えることで「今の自分の人生の後悔の未来」が見えてきます。
質問:
今日で自分の人生は終わります。自分は何に後悔を感じますか?
「今日、死ぬわけでもないし、そんなこと考えること自体がナンセンスだよ」と思う人もいるかもしれません。そう思う方は、この記事を読まなくても良いと思います。
ただ、自分の人生を真剣に生きたくて、後悔なく、本気で生きたいと思うかたは、少し時間をとって、この質問に関して自問してみてください。
「今日で人生が終わるなら、あなたは何を後悔を感じますか?」
うまく想像できない場合は、例えば、年老いた自分を想像してみてください。
80歳くらい。
ベッドの上。
老衰して、病院のベッドの上で横になりながら、病室の天井を眺めている。
外はのどかな晴れ模様で、サンサンとしていて、静かな時間が流れている。
身体的に力を感じず、なかなか思うようにも動けなけくない。
外に行くにも動くのがしんどく、余命も長くないことを告げられている。
こんなとき、自分は何を感じるか。
仮に、この状況になったときに、何に後悔を感じるか?
そのときに感じることはきっと、
「やりたいと思っていたことをやらなかったこと」
人生最大の後悔は「やりたいことをやらないこと」です
僕がこの自問をしたのは大学生のときでした。
子供じみた話で恐縮でしたが、当時ながら、自分の人生の先を考えたときに「今、やりたいと思っていたことを取り組まなかったら一生、人生で引っ張るだろうな」と感じたことがありました。
それは「恋愛関係」のことです。大げさに聞こえるかもしれませんが、ただ好きな子に思いを告げる、ただそれだけのことでした。
でも、当時は当時でたくさん悩みました。
・自分の好き勝手に行動して周りに迷惑をかけてしまったらどうしよう
・もう元の関係に戻ることはできないのではないか
・そもそも、思いを告げたところで振られては無意味かも
ただ、それまでの自分の人生を振り返ったときに「ここまで真剣に思える相手はいない」と感じたことは確かで、だからこそ自分自身の心の声に従いました。
結論に関してはやらない後悔とやる後悔、どっちが良いか白黒つけようじゃないか。をご覧ください。
この経験を通して学んだことは、次のとおりです。
人生の最大の後悔は『やりたいことをやらないこと』。
やりたいことをやって、例えば結果がダメに終わっても、やらないで過ごす時間に比べたら得られる幸福度は比較にならないほど、素晴らしいものである。
「やりたいこと」は人によって違います
もちろん、「やりたいこと」は人それぞれ違います。
「やりたいことをして生きる」=「自分らしく生きる」とも言えると思うので、自分の「やりたいこと」に向き合うことが大切です。
あなたのやりたいことはなんでしょうか?
・愛する人と共に幸せな時間を過ごすこと
・妻、夫、子供に囲まれて最後を迎える
・世の中にインパクトのある事を成す
・ストレスのない毎日をのびのびと過ごす
もちろん、人生に正解はありません。自分のしたいことを恥ずかしがる必要もありません。
自分のしたいことぐらい、自分で受け止めてあげましょう。
» 人生に正解はない。なら、少なくとも自分の人生の主導権を持って生きよう
人生の後悔に向き合うために必要なこと
人生の後悔に向き合うためには『やりたいことをやるべき』です。とはいえ、やりたいことが見つからなかったり、やりたいことがあっても取り組めないのが人間の性だと思います。
そのため、人生の後悔に向き合うために必要なことをまとめます。
✔️人生の後悔に向き合うために必要なこと
① やりたいことを見つける
② やる不安を捨て去る
③ 毎日を真剣に生きる
①やりたいことを見つける
後悔の人生を送るためには「やりたいこと」を見つけましょう。
やりたいことが見つかっている人は、そのことに向かって自信を持って取り組むことが必要になりますが、「やりたいことがない」という人もいると思います。
「でも、人生で後悔を感じたくもないし、、、」と思う方は次の質問をしてみましょう。
質問:
もし、1年後に人生最後の日を迎えるとしたら、この1年、何をして過ごしますか?
1年というのはおおよそで決めた期間ですが、1日だけだと短すぎますし、10年だと長すぎてイメージがつきません。
あと1回、春夏秋冬を送ることができるとしたら、あなたは何に取り組みたいですか?
この質問に対して自分と向き合ってみましょう。そして1年後、最後を迎える日に「これをやって幸せだった、満足だった。」と思えることを見つけましょう。
なお、それでもやりたいことが見つからない時は、著書を参考にした『4つの幸せ』の中から自分の求めるものを考えてみましょう。
» 自由に生きるための『4つの自由』と今から実践できる『8つの方法』【重要】
② やる不安を捨て去る
後悔の人生を送るためには「やる不安」を捨て去りましょう。
取り組みへの不安は、常に人がチャレンジすることから足踏みさせます。
とはいえ、「やる不安」を捨て去ることは簡単ではありません。
例えば1年後に本当に人生最後の日を迎える、ということが決まっていたら、「後先考えずに猪突猛進」できるかもですが、簡単にはできませんよね。。。
僕自身、将来への不安を多く過ごしていたので、「未来のことは気にせずに飛び込みましょう」とは言えません。
不安になるのは誰しも同じだと思います。
そんな「未来」への不安をなくすのは「自分ならできる」という自信です。いろいろな視点があると思いますが、現金な話をすると、多くの人の心配事は「将来の生活」だと思います。
僕自身、とても悩んだ道です。この点の結論に関しては将来の仕事・お金・人生が不安で眠れないときは『3つの取り組み』をしよう【今すぐできる】で紹介します。
③ 毎日を真剣に生きる
なにより、後悔の人生を送るためには「毎日を真剣に生きる」ことを心掛けましょう。
君がなんとなく生きた今日は、昨日死んでいった人たちが、どうしても生きたかった大切な明日だ。
という言葉がありますが、まさしく、今日1日生きれたことでも、とても尊いことです。
・たとえ今日悩んだ結果、やりたいことへの1歩が踏み出せなくても、考えたことは明日への肥やしになります。
・たとえ明日悩んだ結果、やりたいことへの1歩が踏み出せなくても、考えたことは明後日への肥やしになります。
・たとえ明後日悩んだ結果、やりたいことへの1歩が踏み出せなくても、考えたことはその次の日への肥やしになります。
「真剣に生きる」程度は人によって様々です。
後悔のない人生を送りたくて悩んでいる方は「行動ある未来」に向けて、期限を決めて考え始めることをおすすめします。
まとめ:後悔のない人生を送ろう
本記事は『人生最大の後悔は「やりたいことをやらないこと」』について紹介しました。
あなたのやりたいことが見つかることを願います。
そして「後悔のない人生」を送れることを願います。
読んで下さりありがとうございました。
では、素晴らしい人生を ٩(`・ω・´)و
人生最大の後悔って何なんだろう。。。
失敗や、ツライ体験もあったけど、人生が終わるときに感じる「これだけはやっておけばよかったな。。。」と後悔することって何だろう。