どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。本業の仕事を楽しくしつつ、資産形成や個人での稼ぎにチャンレンジし、自由に生きるために試行錯誤しています。
「仕事はつまらなくて当たり前だ。つべこべ言わずやれ。」
「あのな、仕事なんてつまらないもんだ。でも皆、生活のために頑張ってるんだ」
こんな言葉を聞くことがありますよね。悲しい事実ですが、自分を取り巻く環境の常識は”感染”します。
もし、夢のように楽しい日々を送りたいなら、こんなことを言う人とは今日から距離をおきましょう。仕事がつまらないという常識を持った人と一緒にいると、自分もその考えに染められてしまいます。
仕事を心から楽しむように生きるには、仕事を心から楽しんでいる人の中に身を置くことが大切です。
僕は、自分の周りを「心から仕事を楽しむ人たち」で囲むことで、現在は海外にでて、悠々自適に仕事をできるようになりました。
こうした経験から、本記事は「仕事がつまらないのはあたり前という人とは距離を取るべき理由」について紹介します。
目次
仕事がつまらないと言われる理由
仕事がつまらないと言われるたくさんあります。
✔️仕事がつまらないと言われる理由
理由①嫌な人と上手くやらないといけない
理由②時間的に拘束される
理由③場所的に拘束される
理由④仕事の目的を見出しにくい
理由⑤ 単純作業で面白みがない
理由①嫌な人と上手くやらないといけない
仕事がつまらないのは当たり前と言われる理由の1つは「嫌な人と上手くやらないといけない」からです。
普通に考えて、嫌な人と一緒に過ごしたり、仕事をするのは辛いですよね。
でも集団で仕事をする必要がある場合、嫌な人と共に作業することが必要になります。そんな時、仕事をよりつまらなく感じやすくなります。
理由②時間的に拘束される
仕事がつまらないのは当たり前と言われる理由の2つ目は「時間的に拘束される」からです。
体調が少々悪くても、眠たくても、家族と時間を過ごしたくても、多くの仕事では「時間あたり」で雇用契約が結ばれるため、時間を提供する必要があります。
基本的に、その時間は会社にすべてを捧げ、与えられる仕事に対して生産を持って応える必要があります。
「その時間、そこにいて作業しなさい」と言われるのは、それだけでもつまらなく感じてしまいそうです。
理由③場所的に拘束される
仕事がつまらないのは当たり前と言われる理由の3つ目は「場所的に拘束される」からです。
人間以外のどんな動物は、檻の中にずっといれられると、不自由を感じて、出たがりますよね。本能的に、ずっと同じ場所に縛り付けられるのが不快なのかもしれません。
一方、動物の中でも、人間だけ唯一、仕事のために「場所」に縛られます。それをつまらないと感じるのは当たり前のことですよね、
同じ場所に朝・昼・晩と座り続けないといけない、と言われたら、単純に嫌です。
理由④仕事の目的を見出しにくい
仕事がつまらないのは当たり前と言われる理由の4つ目は「目的が分からない」からです。
経営者やマネジメントの問題でもあるかもしれませんが、人が行動するには「動機付け(モチベーション)」が重要とされています。動機がない場合、人は行動を楽しみづらくなります。
仕事においては「なぜその仕事をする必要があるのか?」というモチベーションとなる部分の理解の有り無しで、同じ作業をしていても心の持ちようが変わります。
理由⑤ 単純作業で面白みがない
仕事がつまらないのは当たり前と言われる理由の5つ目は「単純作業」だからです。
人によってはクリエイティブな仕事をする人もいますが、比較的簡単な仕事になればなるほど、作業は単純化されて、機械的に仕事をするような内容になります。
誰がやっても変わらない。別に自分である必要はない。こんな思いのベースの中で仕事をするのはシンドイですよね。
こんな仕事をしていると「つまらない」と感じてしまうのも無理はありません。
仕事がつまらないのはあたり前という人とは今日から距離をとりましょう
少しでも楽しい人生を送りたいと思っていたら「仕事がつまらないのは当たり前」という人とは今日から距離をおきましょう。
仕事がつまらない理由は人それぞれ
仕事がつまらないという人で、「仕事とはこういうもんだから、耐えて生きていくんだ」という人は、多くいます。
仕事がつまらないのは、上で紹介したとおり、人によって千差万別です。
✔️仕事がつまらない理由の例
・お給料が少ないから張り合いを感じない
・活躍する場がないからつまらない
・無意味な作業しかない
・無駄な時間が多くて辟易している
・職場の人に面白い人がいない
・仕事内容がつまらない
仕事がつまらない理由は、人それぞれ多くの理由があります。
仕事につまらない瞬間を感じるのは普通のこと
仕事につまらない瞬間を感じるのは普通のことです。どんなにやりたいことをやっていても、そのために1部、「面倒だな」と思うことでもやる必要があることがあるからです。
例えば、ラーメン作りが大好きで、ラーメン屋さんを営んでいる人でも、駆け出しの頃は人を雇う余裕がなく、レジ打ちや清掃などを自分でやる必要があるかもしれません。
ラーメンを作るのは好きだけど、レジ打ちは好きではないかもです。でも、商売を成り立たせるには、レジ打ちもやらざるを得ないかもしれません。
楽しい仕事を取り組む一方、商売として成り立たせるためには、つまらないと感じる側面も自分でケアしないといけない場面を含むこともあります。
仕事につまらない瞬間を感じるのは、わりと普通のことです。
仕事がつまらない、と感じない人の特徴は〇〇です
つまらない側面を含む仕事でも、楽しくやり続けることができる人tの特徴は「自分がやりたいことを1部でも実感することができるから」です。
自分のやりたいことが1部でもあれば、それがモチベーションとなって、つまらない作業でも乗り越えることができます。
たとえば、ラーメンつくりの話に戻すと、皿洗いや会計勘定は最初はつまらないかもしれません。しかし、そうした作業も含めて「最高のラーメンを提供するために1部」と感じることができるようになると、全ての作業が楽しくなることもあります。
仕事がつまらない、と感じない人の特徴は「仕事の中に、1部でも楽しい側面を見出すことができていること」です。
仕事がつまらないのは当たり前、という人の特徴は、「全ての仕事」がつまらない人
一方で、仕事の1部分ではなく、全てに対して「つまらない」という人もいます。
それが「仕事はつまらないのは当たり前だ。でも生活のため皆がんばっているんだからツベコベ言わず、君も頑張れ」という人です。
もし、自分が楽しい人生を送りたかったら、こんな人には注意が必要です。
仕事が常につまらない人たちは、仕事に「やりたいこと」を持っていなく、生活のお金を得るためだけに労働をしています。
仕事は、お金の得るための手段であり、そのためには労働をして自分の時間を売ることでお金を得ています。
やりたいことがなく、それでも生活をするために生きる人は「仕事がつまらないのは当たり前」という言葉を使います。
つまらないのが当たり前な人は、それが常識だから気をつけないといけない
自分が「全てをつまらない」に満たされた人生を送りたくないのであれば、「仕事はつまらなく当たり前」という人と今日から距離をおきましょう。
「仕事はつまらなく当たり前」人間と一緒に過ごしていると、思考が侵食され、負の思いで”感染”されます。
なお、仕事がつまらない人たちは、悪気があって「仕事がつまらないのは当たり前」と言っている訳ではありません。
核心的な点は「仕事はつまらなく当たり前」という人は「本気で、一から十まで仕事はつまらないもの」が常識であり、社会の掟でもあることです。
不自由を選んだ人は、今この瞬間を自由に生きている者をみて「享楽的だ」と批判する。これは、自らの不自由なる生を納得させるための人生の嘘。
ほんとうの自由を選んだ者だけが、自由であろうとすることを応援するでしょう。
他者の期待を満たすように生きることは、楽なものでしょう。自分の人生を他人任せにしているのですから。
自分の道を自分で決めようとすれば、迷いは出てきます。
いかに生きるべきか。他者からの承認を選ぶのか、それとも承認なき自由の道を選ぶのか。
・課題の分離 ・嫌われる勇気
自己中心の概念に新たな視点を与えてくれました。
再読必要あり。
仕事がつまらない人は、本当に仕事がつまらないのであり、「仕事は楽しめるもの」という意見を聞くと否定します。
なぜなら、「仕事は楽しいもの」という側面を認めてしまうと、今現在で仕事を楽しめていない現状は自分のせい、と認めなければいけないからです。
自分が実現できないことを受け入れるのは、簡単なことではありません。
仕事がつまらないのは当たり前な人とっては、仕事がつまらないことが真実であり、疑えません。その人たちの中で過ごしているとあなたの常識はいずれ、「仕事はつまらないもの」に変わります。
💡ポイント
自分が「全てをつまらない」に満たされた人生を送りたくないなら、「仕事はつまらなくて当たり前」な人と今すぐにでも距離をおきましょう。
『仕事は楽しくないのが当たり前』な人が楽しくない生活を脱する方法
それでは仕事を楽しむためには何が必要でしょうか?2つの視点から紹介します。
✔️つまらない仕事という常識から脱する方法
方法①目標を変える
方法②環境を変える
方法①目標を変える
つまらない仕事を脱する方法の1つは「自分の目標」を変えることです。
仕事がつまらない人は、モチベーションとなる楽しむポイント、自分が達成したいポイントを見出せなていないために「全てをつまらなく」感じてしまいます。
今、目の前をつまらない時間が流れているあなたが、もし現在の仕事を楽しく過ごせるようになりたいのであれば、仕事の中に楽しみを見つけましょう。
✔️ タスク完了時間の短縮を楽しみに日々を過ごす
✔️ 仕事の達成率を110%以上にすることを目標にする
✔️ 仕事の中に自分なりの楽しむポイントを見出す
自分の目標・考えを変えることによって、同じ作業でも見え方は大きく異なってきます。
仕事を楽しむためには「自分の目標」を変えることが1つの方法です。
【関連記事】【目標の立て方】目標のつくり方が成長の良し悪しを決める理由
方法②環境を変える
自分のがやりたいことがあり、それができなくて仕事につまらなさを感じている場合は「環境」を変えましょう。
環境を変え、自分の周りを「仕事は楽しいもの」と思っている人で固めることができると、人生は楽しみに満たされていきます。
仕事を楽しんでいる人は、「仕事は楽しいこと」が当たり前で常識です。こんな人に囲まれていたら、あなたの仕事は「楽しいことが当たり前」で常識に変わっていきます。
何より重要なのは、仕事を楽しんでいる人の近くで共に時間を過ごしてみると「仕事を楽しむ」ためのポイントや方法など具体的なことを肌で感じることができます。
方法を知り、ポイント抑えて、そんな人たちと同じように過ごすことができると、自然とあなたは仕事を楽しめるあなたに変わっていけます。
✔️ 仕事と生きがいが一致していていつもイキイキしている人と共に過ごす
✔️ 仕事の楽しみを求めて転職した人にコンタクトをとる
✔️ 仕事に限界を感じ、個人で独立起業して楽しんでいる人と1週間共に過ごす
環境を変える効果は絶大です。仕事を楽しみたい人は、周りで仕事を楽しめている人を探してみることをオススメします。
なお、環境を変えるには、自分を知り、自分の希望する環境に入ることが重要になるので、まずは自分を見つめることが大切です。自己分析に有効なツールをまとめているのでぜひご参考ください。
【関連記事】【厳選】本当に役立った「自分発見」におすすめの自己分析ツール
【経験談】つまらない仕事を”楽しい仕事” という「あたり前」で塗りかえました
私は「つまらない仕事あたり前派」と思っている人の中から「楽しい仕事あたり前派」の人に抜け出しました。
具体的には、20代から人生を変えたいと感じ、本を読み、英語を勉強し、世界に飛び立ち、世界で活躍できる人でありたいと日々を過ごしました。それから3年ほどで海外サラリーマンを実現できました。
常識とは18歳までに積み重なった、偏見の累積でしかない。
と言うのはアインシュタインですが、僕は22歳から読書に出会い、自分の常識(偏見)を壊されました。
そして自分の世界が拡がり、
TOEICを上げ、
パスポートをとり、
海外で働き始めました。読書は自分を拡げる。
まずは今日の1冊から😌— Daichi@人生デザインブログ (@Daichi_lifeblog) May 16, 2020
「夢を見るな」
と言う人がいますが夢を実現した人で
「夢を見るな」と助言する人を見た事がありません。夢を描くからこそ、新しい自分に向かえます。
TOEIC約600点で海外サラリーマンを目指すか悩む24歳当時の自分に助言を求められたら、間違いなく「自分の夢を信じてみな」と伝えます😌
— Daichi@人生デザインブログ (@Daichi_lifeblog) May 17, 2020
「生活もあるし、お給料もらえるし、仕方がない、仕事がつまらないのは目を瞑ろう」
「生活のために日々の時間に目をつむる。」
飲み会の2次会や愚痴大会での決まっての議題はこのようなモノでした。
読書の中の価値観が防波堤
皆が皆、そんなことを話していると、「仕事とはそういうモノなんだ」と心折れて、その生活に屈するように生活を選ぶ人をみてきました。
幸いなことに、わたしは読書を通して、「仕事はつまらないモノ」という考えとは全く別の世界で生きる人たちの存在を克明にイメージできていました。
そのため、負の愚痴大会の中でも、その言葉に疑問をもち、仕事を楽しむ可能性を見失わずに過ごせて来れました。
決め手は、リアルな出会い
将来的な自立のために、勉強会を渡り歩く中で最終的に「リアルな世界で、間近で、仕事を楽しみながら生きている」人に出会うことができました。
これはとても幸運なことでして、そのリアルな出会いに感化されて、今の個人の活動があるようなモノです。
読書の力が防波堤となり、リアルな出会いでわたしの思いは確信に変わり、自分の一歩を踏み始めることができました。
現在はまだまだ駆け出しですが「仕事はつまらないのが当たり前」な世界から着々と「仕事は楽しい」世界に移りつつあります。
外の世界を見て「仕事がつまらないのは当たり前」という思考を壊そう
「仕事はつまらないのがあたり前」。
この言葉に疑問を感じるあなたは、ぜひ外の世界に目を向けてみてください。「仕事は楽しいモノ」と感じて過ごしている人に触れることができれば、自分の時間のあり方は大きく変わります。
「仕事の時間も含めて、楽しい人生を過ごしたい。」
こんな自分へ。自分の世界を少し押し広げてみて、価値観を膨らませてください。きっと新しい常識が待っています。
「つまらない仕事」という常識を壊す方法
常識を壊すには、新しい思考を知ってみて、自分の周りを、自分のありたい思考で固めることが大切です。
特に、仕事観については、普段の生活の中では自分のレベルや身の丈にあった人の思考にふれる機会が圧倒的に多いため、新しい思考にふれるには、普段の環境とは異なる世界の人たちの話を聞くことが大切です。
そのおすすめの方法が「読書」です。本は、著書を書き下ろす程度の教養があり、何かしらの突出した経験をした人たちの話を多く含むために、ポジティブであったり、仕事に対して情熱的な思考にふれる機会を多く得ることができます。
仕事観におすすめの本をまとめているので、ぜひご一読を。
【関連記事】【必読】20代海外サラリーマンが厳選する大学生の読書おすすめ本まとめ
さいごに:仕事がつまらないのが当たり前な人からは距離を取ろう
本記事は「仕事がつまらないのあたり前という人とは距離を取るべき理由」について紹介しました。
「楽しい仕事で過ごせる自分」になりたい方の参考になれていたら嬉しいです。
まずは「仕事がつまらないのは当たり前だ」という人とは、距離を取りましょう。世の中には、仕事を心から楽しんで取り組んでいる人もいます。
その上で、つまらない仕事を脱するために次の2つを検討してみてください。
✔️つまらない仕事という常識から脱する方法
方法①目標を変える
» 【目標の立て方】目標のつくり方が成長の良し悪しを決める理由
方法②環境を変える
» 【厳選】本当に役立った「自分発見」におすすめの自己分析ツール
さらに、思考も少しずつポジティブに変えつつ、ありたい自分の思考を手に入れましょう。
✔️つまらない仕事という常識を壊す方法
方法:視座を高めてくれる読書
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良きライフを٩(`・ω・´)و
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